花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

コメント新着

まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) ご返信ありがとうございます! 風が強かっ…
kachoiroiro-rakuten @ Re[1]:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) まりもさんへ ご覧いただき、ありがとうご…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) 私も今日行きました! 夕方でしたが、ヒバ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.08.14
XML
カテゴリ: 猛禽類との出会い
鳥友の町でカラスの古巣を使って産卵し、雛が誕生し順調に成長を続けています。
巣の中には、幼鳥が最低でも3羽、頭が動く数からは4羽存在しているのではとも思われます。
最初の誕生したと思われる個体(以下、第一子と略)は、第二綿羽から幼羽に換羽しています。それ以外の個体は第二綿羽(誕生から2週間程度ではえる)の割合が多いので、ぬいぐるみに入ったような印象を受けます。
(親から獲物の解体手順を教わる幼鳥)
成長する幼鳥たちに与える餌の運搬を何とも繰り返しています。
成鳥雌は、巣とは別の木で尾羽の付け根あたりにある脂肪を取り除き、首の付け根をカット、皮をはがしたのち、余分に羽毛を取り除くとようやく巣に運搬。
巣に帰還後、成鳥雌は腹の膜を嘴で切り、内臓を取り出し与えていました。
成鳥雌が第一子に、内臓はそっと上に引き出してそれからちぎるのよとばかり教えているような素振りでした。こうやって幼鳥は親から教わるのですね。
この動きの最中も林上空にカラスが接近すると成鳥雌はその方向を凝視し、警戒を怠りません。獲物を与え終わった後は、成鳥雌は少し離れたテレビアンテナにとまり、巣の方向を監視。
(幼鳥だけになると直下を注目)
給餌が終わると、巣は幼鳥だけになりますが、第一子が巣の直下を通行する市民の動きに感心があるようで覗き込む仕草を見せていました。



























お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.08.14 13:36:41
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: