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今日、夕刻に近くの文化ホールで荒馬座の40周年記念公演「誓い新たに」の公演があったので見に出かけた。 上演にあたってのリーフレットより、演出担当O氏のコメントから以下引用。 ”40年という時間は、たくさんの人たちに支えられ、力を貸してもらい、願いや思いをたくさん受け止めて自分たちの夢や希望と重ね合わせてきた座の歴史と言えます。 民俗芸能にも、祖先から受け継がれてきた知恵や自然の恵みへの感謝の気持ちが込められて伝えられてきた歴史があります。 人が人として生きていくうえで大切なものを、芸能を通して、そして何よりも演じる私たちが生き生きと輝くことが、先人達の志を受け継いでいくことだと思います。 等身大の自分と向き合い、良い所・悪い所・足りない所をまるごとかかえて、皆で力を合わせて舞台を創り上げたいと思っています。” まさに、この言葉通りの舞台であった。
2007年09月24日
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今日は恒例の墓参。喧騒でせわしない毎日から離れて心が落ち着くひと時である。 以前、知人から「祈る時間を日々持つことは大事である」と聞いたことがある。 そんな言葉がふとよぎる。 帰り道、久しぶりに近くにある三四郎池に寄ってみた。 鯉に餌をあげている人、親子で釣りもどきを楽しんでいる人、散歩を楽しんでいる人、数えるほどの人しかいない。 都会の真ん中にあって、聞こえるのはカラスの鳴き声と、虫の鳴き声。 旧前田藩の庭園は心が安らぐ場である。
2007年09月24日
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遠方に幕張の新都心ビルが見える校庭で行われた次女の高校最後の運動会 大地の上で泥だらけになれることはこれからはほとんど考えられない。 心技体がバランスよく成長・充実してくれることを願いたい。
2007年09月23日
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以前に幼児教室を主催していた校長先生が亡くなられた。 突然の連絡で驚いたが、考えてみれば娘たちが幼児教室でお世話になってから、早15年くらい経つ。 遅まきながら、当時のままでイメージがストップしていることにふと気がつかされたのである。 本を読む、漢字を読む、ということに情熱を傾けていた方で、 よく、論語の「師曰く‥‥‥」や杜甫の詩などの素読を行なっていたのが、昨日のように聞こえてくる。 夏は毎年、師の実家がある長野・上田で長期の大家族での合宿が楽しかった。上田市街や別所温泉などを見おろせるテラスで夜半まで酒を酌み交わしたのが良い思い出として残っている。 娘や私たちが受けた目に見えない恩恵ははかり知れない。 中学校の校長などを努められたあと、市議会議長などを歴任して享年83歳であった。 ご冥福をお祈り申し上げます。 い~わネットから 藤原正彦氏の「国語教育絶対論」
2007年09月22日
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近くにある大学での卒業生の自転車の活用話が新聞に載っていた。卒業後、300台が残されていくという。 その自転車を有効活用して、地域の足としてレンタサイクル事業を始めるという。 駅前を占領する乗り入れ自転車などを減らすのが目的で3ヶ月500円で利用できるという。 朝、家から駅へ。昼間は駅から職場や学校へ。共用で効率よく使う。 自転車は環境にも、体の運動にも良い乗り物。 学校と地域商店街事業運営が連携しての良い企画で、これにはいろいろなヒントが含まれている。 行きと帰りを別の目的でジョイントする、置き去りにされたもののリユース、学校と地域との共存等々、 これからは、如何にコラボレーション=協業できるかを切り口に考えていくと面白い。 いずれにしろ、これから、自転車の時代である。
2007年09月21日
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いつものように散歩をしていると道端に見慣れない異様なものが‥。 白い‥‥。 何だろうと近寄ってみると、何と‥‥。キノコが群生している。 こんなところに‥。 名前が分からない大きなキノコが‥。
2007年09月17日
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昭和というと、とりわけ、30年代の風景、40年代の世相が印象深い。 昨日の新聞にたばこ屋さんの写真が掲載されていた。 ああ、こんな風景がいろんな街角で見られたんだなあと忘れ去られていた光景が蘇った。 いつも街角に店頭に人がいて、見守っていたんだ‥あの時代は‥。 今の時代には今の時代のよさがある。当時の時代にはその時代のよさがある。 確かに便利で快適な生活が送れるようになったが、人間くささが街角から消えていってしまった。 「たばこと塩の博物館」で昭和30年物語開催中 街角のたばこ屋さん あこがれの東京 企業から見た昭和30年代 新たな時代への予感
2007年09月15日
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中学の時に大ブームになった、あの「頭の体操」で名を馳せた多湖氏の著書。 全部で第7章から成っている。 ・おめでとう、今日からあなたも自由人 ・定年からの「自由」の使い方 ・定年後は「楽しい」がキーワード ・「自然体」で生きる ・「ものを見る」目線の変化に気づこう ・「遊び」で自助力を鍛えよう ・六十代はまだ青年 以下、「小さな疑問を大切にすれば好奇心は枯れない」の中から一部引用抜粋 ”心に浮かんだ小さな疑問を大事にして、「なぜ」と思ったら取りあえず考えたり、調べたりしてみて結論を出す。疑問のまま放っておかないことだ。‥‥‥ こんなことを繰り返しているうちにきっと、どんなことに「なぜ」を感じるのか傾向が表われてくる。 それが、好奇心の核になるものだろう。そういう核を大切にしていけば、好奇心は大きく育っていくはずだ。” 結局、本当に何をやりたいのか? 今から少しづつ準備をしておきたい。
2007年09月13日
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藤原正彦氏と第一線で活躍中の賢者9人との対談集。対話の息遣いが行間から聞こえてくる。 その対談相手は、斉藤孝、中西輝政、曽野綾子、山田太一、佐藤優、五木寛之、ビートたけし、佐藤愛子、阿川弘之。 タイトル名を今日の日までに決めるという日の朝、思い悩みながら歩いていたら、偶然に出会った知人が雑談の中で矜持という言葉を使ったので、すぐにこれ、と思ったという。漢語独特の凛とした響きもよい。――というイントロで始まる。 読み書きそろばん、我慢力、読書、情緒、教養、ノブレスオブリュージェ、武士道、国語、感受性、伝記、誇り、自然、文化、九九、茶道、書道、華道美意識、などの言葉が頻繁に出てくる。 対談での登場人物も多彩である。シェイクスピア、ドストエフスキー、森鴎外、湯川秀樹、内村鑑三、新渡戸稲造、鈴木大拙、広中平祐、森重文、岡潔、松尾芭蕉、イチロー、デカルト、ルイ14世、ニュートン、マックスウェル、ラザフォード、ダーウィン、ケインズ、福沢諭吉、鳩山一郎、フランシスコ・ザビエル、アダムスミス、木下恵介、ドナルド・キーン、ラフカディオ・ハーン、アンドレ・マルロー、関孝和、柳田国男、島崎藤村、黒澤明、乃木大将、東郷平八郎、井上成美、山本五十六、ガンジー、ネルソン、マザーテレサ、チェンバレン、モース、川端康成、等々 グローバリズムの大波で一方方向に大きく揺れている中で、再度、確認したい内容がたくさん含まれている。
2007年09月12日
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家に着いた途端、「今日、これを買ってしまった」と言って見せられたのが―――、 なっ‥! なんと‥‥。裏がモップになっているスリッパ。 思わず、大笑い!! 考えた人の「思い」が想像できて楽しい。 それにしても《アイディア》とはやはり「組合せ」。 何故、今まで思いつかなかったんだろう! 虚をつかれた感じ。でも笑いが止まらない! ‥‥ところが、ネットなどで見ると、そんなに珍しいものではないよう! 知らぬは本人ばかりなりかも‥‥。 残念!! ---------------------------------------------------「ぼあら」と「とまこ」の地球あっちこっちうろうろトーク&サイン会 気がつけばあと1週間! 元秘境添乗員のおえかきライター「とまこ」さんと世界一周旅人「ぼあら」さんが 「さんかく岡山」にて旅のトークライブ&サイン会します! 題して『いくつになってもおちつけません! バックパッカー作家「ぼあら」と「とまこ」のあっちこっち地球うろうろトーク』 「ぼあら」さんは『地球はまあるいよ』(イカロス出版)の、「とまこ」さんは『気がつけば南米』(アスペクト)の著者です。 9月17日(祝・月)14:30受付開始 料金 ワンドリンク込1000円「さんかく岡山」http://voila3.blog27.fc2.com/ (記事中ハガキの地図参照)17:00終了後、懇親会も予定しています。同会場でとまことぼあらのイラスト&写真展(9月10~24日)火曜日定休 開催♪ こちらは無料なのでお気軽に見に来てください~ 平日 9:30~20:00 会社帰りにも寄れる! 日祝 9:30~17:00 最終日は15:00まで♪ トークライブ申込はこちら↓↓ http://my.formman.com/form/pc/ycpSsC1URTohziuT/ さらに詳細はこちら↓↓ http://voila3.blog27.fc2.com/ ---------------------------------------------------
2007年09月11日
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帯には以下のことが書かれている。 ”あなたの中に眠る「強み」を見つけ、生かし、育てる。それが、ただひとつの、個人競争社会を生き抜くための方法である。” 以下、一部本文から引用抜粋 ”向上心の方向性を、自分の強みの方向性とすることです。世の中の基準で、上のタイプに「向上」しようとすると、心か体に無理がおきます。 このあたりについて、適度にストレッチしつつも、自分の内なる声に正直に耳を傾けることが強み起点で生きていく上でのひとつのポイントです。” ”自分の強みをデザインするのであれば、自分の履歴書を書くのがいいということです。” ”ここでおすすめする「私の履歴書」は、過去の自分の行動を相当細かいところまで思い出して、ファクトベースで淡々と記述するというものです。淡々と自分の過去の行動という事実を振り返って書き留めるということが、実践的で使える強みのデザインをする上で極めて重要です。”私の履歴書の書き方のまとめとして、 ”ストーリーを書いた上で最後に次の質問に簡潔に答えながらまとめていきます。 ・自分の思考や行動の特徴は何か? ・自分の専門性は何か? 専門性の組合せは何か? ・どんなとき、どんなことをすればやる気がでるのか? ・仕事上で大切な人はだれか?以上の答えをつなぎあわせて、ひとつの文で、自分の強みを表してみます。強みの宣言文です。” ライフプランのセミナーなどでは必ず、時系列で過去の振り返りを書かせるが、定年後の生き方を確立する上で、この《棚卸し》は是非、時間を見つけてやっておきたい。 キャメルヤマモトの体感知 ----------------------------------------------セカンドライフ・ビジネスのセミナーの様子をちょこっと動画配信しています!http://mobie.jp/view.cgi?id=295(↑モヴィエでは、視聴回数現在3位!)次回は、もう少し踏み込んでやりますよ!(^^)http://biz.slmame.com/e28614.html注目の3D仮想空間メディア「セカンドライフ」の全容を知ることができる 「セカンドライフ」スタートアップ・セミナー大阪 日時:2007年9月21日(金) 19:00~21:10(開場18:45) 場所:新大阪丸ビル新館 3F 307号室 地図:http://www.japan-life.co.jp/jp/conference/map.html◆講師 芳井 修 株式会社メタインパクト 取締役メディアコンテンツプロデューサー 足立明穂 株式会社エクスネック 企画アドバイザー 経済産業省・産業クラスター計画ネオクラスター・コーディネータ田渕裕哉 Life on 3D limited 取締役、有限会社ディーシー・グループ代表取締役 費用 3,000円(当日、会場でお支払いください)★事前お申し込みフォーム↓ http://merufo.biz/form/dynamis/form.cgi----------------------------------------------
2007年09月09日
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旭硝子財団が、地球環境の悪化に伴って人類存続に対して抱く危機感を、時計の針で表示する「環境危機時計」を設定している。 07年の環境危機時刻は9時31分となり、前年より14分進んで、これまでで最も針が進んだとのこと。 9時半を超えたのは1992年の調査開始以来初めてのことで、日本の専門家に限れば9時34分とさらに深刻。 専門家が最も考慮した点が「地球温暖化」とのこと。 毎年暑くなっていく?暑い夏や、短い春・秋、「環境とはすの葉」の話と相俟って、「世界終末時計」や「地球平和監視時計」以上に――気になる時計‥‥。 人間は幾何級数的な変化に対する認識が苦手なのかもしれない。
2007年09月08日
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走って逃げ廻る目覚まし時計「ナンダクロッキー」 車輪の付いた目覚まし時計が逃げ回る──アメリカで話題になった目覚まし時計「ナンダクロッキー」が9月中旬に日本でも発売されるそう。 設定した時刻になると、車輪がついた時計がランダムに走り回る。止めるためにはどうしても寝床から起き上がらざるをえない──というもの。 もうひとつの大きな特徴はその目覚まし音! ロボットがペチャクチャおしゃべりをしているような宇宙語のような まるで、スターウォーズのR2D2を連想させる音を発するそうだ。 アメリカでは既に10万台以上が販売されたヒット商品らしい。 価格はちょっと高めだけれども、ユーモア+話題性が十分。朝の格闘を想像するだけでも楽しい。
2007年09月07日
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昨日のTBSテレビで環境に関する番組をやっていたのでついチャンネルを合わせてしまった。 その中ではじめて知ったこと。「フードマイレージ」という概念。 「フードマイレージ」とは食べ物が運ばれた距離のこと。 「運ぶ」ということが環境へ重大な影響を及ぼしているという前提での考え方である。 要は近くで取れたものを食べれば、環境に良いということ。 日本で食べるその多くは、海外からの長い距離をCO2をたくさん排出しながら運ばれてくる。 今まで、そんなことは露にも思わなかった。今すぐ、近くのものだけを食べろと言われても、なかなか難しいものがあるが、まずは、食べ物を見てどのくらいの距離を運ばれてきたのかを考える習慣をつけてみたい。 未来の子どもたちへ 世界を変えるお金の使い方
2007年09月04日
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帯に書いてある。 「どうせ あちらへは手ぶらで行く みんな気ままに 天に向かって 歩け 歩け」 8月の戦争特集で東京裁判などの番組があり、広田弘毅を主人公にした「落日燃ゆ」等の著書があり、戦争や大義について持論を展開している氏の本を再度読みたくなり、手にした。 本書は城山三郎氏の「志」がエッセイ、対談、親しい人々のメッセージの3部構成で浮き彫りにされている。 実直で硬骨漢の著者が残したかったものが窺い知れる。 17歳で海軍に志願した氏が、そこでの理不尽な体験と戦争の悲惨さを「大義」という切り口から展開している。戦後60数年が経過し、直接の体験者も日々減っていき、戦争に対する強烈なメッセージを発せられる人は、これからはあまり期待できない。貴重な記録である。 最後に”40年もの書きをしたお陰で、私は行きたい所には行き、会いたい人にはほぼ会うことができた気がする”と語っているが、 戦後、各界で活躍した著名人については、一度、氏のフィルターを通しての人物像を知っておくのも、各人が立体的に見えてくるので良いとの気がする。
2007年09月01日
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この2年ほど、毎朝、キオスクやコンビニでのど飴を購入し、愛用している。 はじめは、ロッテのど飴(かりんタイプを含む2種類)。これはとにかくボリューム満点。次にカンロ梅のど飴に替えた。これは飽きない。そして、今は「龍角散ののど飴EX」が一番気に入っている。 外包装には、「味覚糖と龍角散との提携により開発した龍角散ののど飴に、ローヤルゼリー、プロポリスを配合したEXTRAヴァージョンが登場しました。表面についております粉はのどにやさしいハーブパウダーです」と書かれている。 のど飴ランキング
2007年09月01日
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今日は防災の日。 亡き父がよく関東大震災についての話をしていた。 震災の日は大変に暑い日だったらしい。当日は東京で珍しく蛇を見たと言っていた。 そして、被服廠跡の光景。 みんなが避難する方向に行ったら一網打尽にやられてしまった悲惨な光景をまじかに見ての話を良くしていた。 そして提灯が必要だとの話も。 懐中電灯など便利なものがあるが、提灯は廻り一体を明るくするので効用が全然違うとのこと。今どき、提灯は骨董品の部類に入り、手に入れることもままならないが、電気の供給が止まったとき、懐中電灯などは足元にも及ばない、古人の知恵が詰まっている道具なのだろう。 あれから丸84年。 震災の周期70年説から早14年が過ぎている。 深川写真館 フォットライブラリー関東大震災 1923年(大正12年)関東大地震写真 関東大震災の惨状 関東大震災の写真集 ビデオ図書館(関東大震災の記録)
2007年09月01日
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