エポキシ接着剤はレジンと硬化剤を同量とって混合し硬化させますが、それには時間がかかりますが強度が高いのと塗膜が厚くできます。レジンと硬化剤を混合するときに金属板の上でやり、下からライターであぶってあげると硬化時間が短縮できるのと、気泡の追い出しに効果があります。
で、ボディ部分に染込ませるようにエポキシを塗りロッドビルディング用のモーターにセットし回転させ塗膜を均等にし、硬化させます。
1度目のコーティングがすんだらプリズムシートをポンチで抜いたものを貼り付け目玉を付けます。黒目とエラをラッカーで塗ったら乾燥させ、再びエポキシコーティングをしますが、頭部を中心に行います。
最終的に3回目のコーティングを全体にうっすらかけたら完成です。マイラーチューブが透けて、中に微妙なグラデーションが見えるはずです。
そうやって作りためてもロストしたり(ミスキャストでジェット天秤ごととか・・・)なのでストックは多めに持っていないと気が気じゃないのは・・・性格かなぁ?
このフライ、もちろんフライキャスティングでも使えますよ。ただし、僕が狙っているソウダガツオはフライキャスティングに届く範囲には、まず入ってこないのと遊泳スピードが非常に速いのであっという間に消え去ってしまいます。
当然シーバスにも使えます。特にベイトフィッシュの群れに付いているタイプの場合、落ちこぼれを狙っているのでゆっくり沈む際にもシルエットの変わらないこのパターンは「餌」並みのアピールでしょうね。
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