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December 4, 2005
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カテゴリ: 読書―時代小説
 家族が入院中ですが、お医者さんや看護師さんをはじめ、いろんな方にお世話になっています。

《この世はもちつもたれつ(持ちつ持たれつ)》、といいますが有難いことです。自分ははたしていくらかでも「持ちつ」の生活をしているのか、それを考えると忸怩たるものがあります。

そこで時代小説のお話です。「居眠り磐音シリーズ」は「持ちつ持たれつ」の世界がどんどん広がっていきますな。

主人公が小説ならではのスーパーマンであるがゆえに、主人公に助けられる人たちの輪がどんどん広がって、お互いを支えあう、その描写が心地よいのでしょう。引き込まれます。

無為の時間がふんだんに有ったおかげで、磐音さんにずっとつきあっていました。

読んだ本……

居眠り磐音シリーズ
   第5巻 龍天ノ門
   第6巻 雨降ノ山

   第8巻 朔風(さくふう)ノ岸
   第9巻 遠霞(えんか)ノ峠
   第10巻 朝虹(あさにじ)ノ島

あまりにも磐音さんに集中し過ぎた(そのことで気分的に救われましたが)感がありますね。今回は読後感は省略します。

ただ一つ、第6巻の舞台になる「雨降ノ山=大山」には、昔何回か登ったことがあり、急峻な山道をたどったその頃の体験を思い出しながら読みました。

これから磐音シリーズ第11巻『無月ノ橋』を読み始めます。








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Last updated  December 4, 2005 09:56:55 PM
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とりあえず安心しました。  
kurataka42  さん
ご家族が病になるのはやむを得ないこととはいえ、安心しました。またよろしくお願いいたします。 (December 4, 2005 10:12:16 PM)

Re:もちつもたれつ(12/04)  
さぼいぬ  さん
大山とは神奈川の大山ですか?もしもそうならば私学生時代大山のふもとで生活して毎日山を眺めて暮らしていました。
私も父母が入院手術でお医者さんや特に看護師さんには大変お世話になりました。お世話になった方本人にはお返しできないけれど違う形で・・と思い違う病院ですがボランティアで院内の庭の手入れをさせていただいた時期があります。やれる時期にやれる形で何かを還元していかれればと思っております。 (December 5, 2005 08:22:34 AM)

Re:とりあえず安心しました。(12/04)  
流水A  さん
kurataka42さん
>ご家族が病になるのはやむを得ないこととはいえ、安心しました。またよろしくお願いいたします。
-----
ありがとうございます。それにしても外科の先生は歯切れがいいというかすっきりしたところがありますね。人の体にメスを入れる職業柄からでしょうか。それともそういう個性と才能のある方が外科を専攻するのでしょうか。私の勝手な感想ですが・・・・
(December 5, 2005 11:16:24 AM)

Re[1]:もちつもたれつ(12/04)  
流水A  さん
さぼいぬさん
>大山とは神奈川の大山ですか?もしもそうならば私学生時代大山のふもとで生活して毎日山を眺めて暮らしていました。


はい、神奈川県です。確か伊勢原市ではなかったかたと。私は東京の三鷹市に住んでいた頃、ドライブがてら行きました。途中の緑が多い平野ののどけさはいまでも記憶にあります。

小説によると、この山は「阿夫利神社」と「雨降山大山寺」が存在する神仏混合の山ですね。当時の私はそんなことは詳しく知らないで行っていました。

江戸時代、大山詣の帰路には、遊興の地が諸所にあり、それもあって江戸町人には大変な人気で、信仰、遊興、物見遊山、息抜き等々で町内こぞって講中を立てて押しかけたそうですね。時代小説にはよくこの大山詣の話は出てきます。

私が強く印象に残っているのは、きつい山道を登る人、下る人がすれ違う時、必ず互いに大きな声で「こんにちは!」と言葉を交わしていたことです。
とても爽やかな気持ちで下山したものです。
阿夫利神社のお守りはいつも愛車にぶら下げていましたよ。


(December 5, 2005 11:44:33 AM)

Re:もちつもたれつ(12/04)  
龍5777  さん
こんにちは、佐伯泰英の小説は面白いですね。
わたしも、居眠り磐音シリーズが一番、人間らしく
良いと思います。でも、そろそろ今津屋のおこんさんと一緒になって完結するのでと危惧しております。 (December 5, 2005 01:19:28 PM)

Re[1]:もちつもたれつ(12/04)  
流水A  さん
龍5777さん
>こんにちは、佐伯泰英の小説は面白いですね。
>わたしも、居眠り磐音シリーズが一番、人間らしく
>良いと思います。でも、そろそろ今津屋のおこんさんと一緒になって完結するのでと危惧しております。
-----
今日(12/5)、シリーズ第11巻『無月ノ橋』を読了しました。
そうですか、14巻あたりになるとシリーズが終結に向かいそうな予感がしますか。
愛着のあるシリーズが終わるのは寂しいものですからね。ふ~む、佐伯泰英さんがもっと物語を展開してくれるよう祈るばかりですね。
(December 5, 2005 09:48:43 PM)

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