愛犬散歩コースから 0
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我が家の裏手にある荒神様、その傍に立つ椋の木の大木。その下には鳥達が落とした糞から芽を出した色んな植物が生えてきます。今日行ってみると、この花がそこらあたりに咲いていました。▼クサイチゴの花▼椋の木の下へ向かう通り道の真ん中に、中途半端な太さの種類の分からない竹のタケノコが・・・早過ぎた頭出しのひねこびたタケノコです。*************************************※口直しに我が家でやっと咲きだしたボケの花を・・・
March 24, 2011
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朝から曇天で、暖かい。いや~な空模様だが、ワンコが頻繁にねぐらの敷物を汚すので今朝も洗濯して・・・ついでに自分の衣服も・・。雨が降るまで室内干し可能程度までは乾くだろうと思って外に干しといたら、昼食を済ませて外を見ると・・アレ~雨降ってる。ずぶぬれでした。(-_-;) 馬鹿だねえ。咲き始めたネクタリンの花が、午前中の曇天の中でしっとりといい感じだったのでカメラを向けました。▼センスがないのでいつも大写しです。もっと引いたら咲き始めの風情が撮れたでしょうにねえ。***************************※ついでに家の周辺に咲いている花々を・・・▼ツルニチニチソウ・・・あちこち咲き始めてますが、どうもどれも瑞々しさがないです。もっと春本番くらいにならないと勢いがでないのかも▼オオイヌノフグリ▼トウダイグサ▼アセビの花・・・一昨年ご主人が亡くなって、いまはもう無人の隣家の庭で咲き乱れています
March 20, 2011
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手入れをせず、雑草が伸び放題の我が家の周囲。近いうち畑も含めて除草剤を散布しようかと考えている。・・・だけど、今咲いている野の花はどうなるの?▼キランソウ▼オニノゲシ▼ムラサキカタバミ▼カラスノエンドウ・・・この花が一番はびこっている。至る所に見られる。でも、青々とした葉や茎は清潔感があり、小さく咲く紫っぽい花も清楚。レンゲソウに似た感じを与えてくれ、私は好きな雑草である。これから咲いてくる野の花もあるだろうし、除草剤はどうするか・・・悩ましいところである。***************************************※ご主人が亡くなって無人となった隣家の庭に咲く花・・・ツツジもう、誰も見てくれないけど・・・せめて塀越しに私が撮ってあげよう。
April 6, 2010
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ぬくうなった。(暖かくなった)我が家の池の水草も、ほんのここ数日の間に、枯れた茎の間から若葉がいっぱい出始めました。スイレンもよく観察すると、水面に浮かぶ若葉の間の水中に、早くも小さな花芽(蕾)が見えます。散歩がてら家の裏手にある椋の木の下へ。周囲には杉の木も何本か、そして名も知らないたくさんの灌木がうっそうと生えていて、昼間でも地面には陽の光りが差し込んでこないほど。期待していた通り、日蔭、半日蔭に育つ野の草・花が・・・▼オドリコソウ・・・関西ではピンク色、関東では白い花が多いそうな。▼ムサシアブミ・・・テンナンショウの仲間ですね。冬には真っ赤な実をつけます。どこかでこの実を食べた冬鳥が、頭上の椋の木の枝で排泄したその糞の中から芽吹いたものでしょう。よく見ると辺りに何本か生えてきていました。▼イタドリ・・・日なたでも川べりなど結構見られますが、半日蔭、渓流沿いなどに生えるものが大きく育ち、若い茎は生で食べてもおいしいです。子どもの頃は弁当を持って谷あいの渓流沿いに、上流に向かってイタドリの若茎を探して歩いたものです。収穫の多い人は市場へ出荷したりしました。********************************※椋の木の大きな幹にこんなものが・・・我々は猿のコシカケと呼んでますが正式名称は知りません。横幅40センチ、奥行き25~30センチほど。お盆みたいな大きなキノコ?です。反対側から見ると・・・この陽気ですからどんどん新手の植物や日蔭者?が姿を現すでしょう。暖かくなるとマムシが出没する場所なので要注意ですが、時折りこの場所を覗いてみます。
March 16, 2010
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田圃に出てみると、田植え機のエンジンの音。界隈で第一番目の田植えです。明日からあちらこちらの田圃で一斉に田植え機が動きはじめ、にわかに水田が活気づいてくることでしょう。今日も野の花の続きを・・・▼キランソウ・・・畑や庭の片隅、道端などで、地を這うように広がっています。薬草として優れ、地獄の釜すらも蓋をしてしまいそうなものだ、ということから別名「ジコクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)」とも言われるそうな。※キランソウの花▼カタバミ・・・名前の由来は「葉の片方が食われたように欠けているから」とのこと。花言葉:パワフルな人、だそうです。▼ムラサキカタバミ・・・江戸時代に園芸用として輸入されたものが野生化して広がったとのこと。花言葉:恋愛恐怖症※ムラサキカタバミの花▼オニタビラコの花・・・昨日載せたものより大型のを見つけたので、その花の部分をご紹介。 ------------▼やっと頭を出した我が家のタケノコ(今年は、当地方は何故か随分と遅れていて、ちょっとした話題になっています)
March 30, 2009
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空気がひんやりと寒いです。春の花たちも足踏みをしてるかもしれません。今日も昨日の続き。野の花を・・・。どの花もお互いすぐ近くで咲いていました。▼ジシバリ▼ハハコグサ(御行)▼オニタビラコ▼トウダイグサ --------------------≪花木の花≫●ネクタリンの花…桜の花より華やかできれい。今日は曇天で条件がよくないですが、明日、晴れるようなら、もっと田圃の周辺を歩いてみようと思います。なにしろ今でしか見られない花があるかもしれないのですから。
March 29, 2009
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今日も昨日の続き、野の花を・・・。小さい野の花はピントが合わなくて没ばっかり。それでも無理やりご紹介を。知らない草や花が多いですね。いい山野草の図鑑が欲しいです。▼カラスノエンドウ※拡大して▼マツヨイグサ・・・この花に限らず黄色の花はなぜか輪郭がいつもぼやけます。老眼のせいか?▼オランダミミナシグサ、でしょうか?確信ありません。実際は小さくて目立たない草です。※もう少し拡大すると▼ギシギシ ------------≪ 野菜の花 ≫●ダイコンの花
March 28, 2009
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野の花が次々と咲き始めています。油断していると花の旬をのがします。少し、歩いてみました。花期を過ぎつつある野の花や植物をパチリ。▼オニノゲシ・・・黄色い花が次第に終わって、白い綿毛になりつつあります。▼シロツメクサ…受粉が終わると一つ一つの花房?が下方へ垂れ下がってきます。▼ツクシ…一番最初ご紹介したのは2月21日、川の土手に頭を出したものでした。あのツクシは見た目にも固そうでした。今日の場所は田圃の畔です。たくさんの他の雑草や野の花に囲まれた場所だからでしょうか。とても柔らかそうでそのまま食べられそうな感じでした。 -------------≪おまけ≫▼ネギ坊主▼スジグロシロチョウ?(それともヤマトスジグロシロチョウ?)
March 27, 2009
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今日は一転、久しぶりのいい天気です。草っぱらや木々の下に徐々に春の気配を感じさせるものが姿を現し始めています。▼オドリコソウ・・・東日本は白色、西日本はピンク色が多いとのことです。▼ツルニチニチソウ・・・まだ季節が早いせいか花が小ぶり。色もいま一つです。降り続いた雨のせいもあるかもしれませんが。▼野イチゴ(シロバナヘビイチゴ)…雨に打たれて少し色あせ始めています。▼ジロボウエンゴサク・・・この花が咲き出すといよいよ春ですねえ。これから日を追って春の花が姿を見せ始めるでしょう。目についたらご紹介したいと思います。雨が続いたせいか、ここ数日でカエルがあちこちでゲコゲコ鳴き出しました。彼らも目覚めたんですね。田圃が水田になるのはもう少し先なんですが。
March 7, 2009
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天気が悪い。空が暗く、小雨が降ったり止んだり。強風注意報もでているそうな。冬至といえば、カラッと真っ青な空に凍てつくような空気を何となくイメージするのにまるで期待はずれ。まあ、これから夜が1日ごとに短くなるわけだから明るくイメージしようか。▼寒中の数少ない花…灰色一色の田園地帯で「オニノゲシ」のこの色には救われます
December 22, 2007
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子供の頃からよく見慣れた花です。雑草の生い茂った、どちらかというと半日陰のところなどに今頃の季節から咲き出します。でも、名前を知りませんでした。ネットで調べて、それらしき名前を見つけました。【サフランモドキ】(ヒガンバナ科)ネットの図鑑で調べると、原産は西インド、メキシコとあり、1845年に日本に持ち込まれたと、いやに限定的に記してあります。きっとその年何かがあったのでしょう。
June 10, 2007
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何故か子供の頃を思い出させてくれる懐かしい雑草です。夏が本番の草のように記憶していたんですが、路傍の道端や遊休地の畑などにたくさん顔を出して、入梅前の爽やかな風に揺られています。【エノコログサ】 こちらは少雨で農家は困っています。県下では飲み水の水瓶であるダムの貯水量が例年になく少なくなって問題化しています。週明けから廃屋本体の取り壊しに取り掛かろうとしている我が家にとっては、晴天続きは大助かりですが、人前では「雨が降らなくて困りましたねえ」という話題に話を合わせています。(^_^;)
June 9, 2007
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日陰に群生しています。こちらではもうそろそろ花期は終わりかもしれません。昔からの民間薬で、我が家でも乾燥させてから煎じ薬と同じ要領で飲んでます。【ドクダミ群生】【ドクダミの花】ドクダミの花は白い。そう思っていましたが、白く花弁のように見えるものは、葉が変化した総苞とよばれるもので、本当の花は小さく、総苞の先に伸びた穂に密生しているとのこと、知りませんでした。
June 8, 2007
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いつも水鳥を見に行く河口で、時々海をボーと眺めています。海岸の防波堤の陰にいっぱい咲いています。【浜昼顔】〔おまけ〕
May 29, 2007
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久しぶりの洗濯日よりです。でも、晴れてはいてもピーカンではないですね。太陽は出ていても、空は青空ではなく、遠くの山も薄くボンヤリと白いベールが掛ったような眺めです。ある駐車場の片隅でこんな花を・・・↑ こんな季節に?!、とちょっと驚き、その生えている場所に又驚きました。コンクリートの継ぎ目から「コスモス」が花を咲かせていました。隣はヨモギでしょう。「ど根性大根」ならぬ「ど根性コスモス」というところですかね。でも、雑草は強いですよ。アスファルトの舗装なんか簡単に押し上げてあっちからもこっちからも芽吹いて伸びてきます。コスモスは意外でした・・・。その他、今日の花・・・その1↑ 【ムラサキカタバミ】です。今、とても元気良く、綺麗に咲いています。今日の花・・・その2↑ 【 はてな? 】です。庭の芝生の中から伸びてきて可憐に咲いています。よく見る花なのに、私の豆図鑑には載ってません。今日の花・・・その3↑ これも【 はてな? 】です。近くの荒神様の椋の木の下の日陰で咲いています。カメラを引いてみると ↓周囲はこんな感じ。なんかツユクサのような趣がありますが、分かりません。・・・もっといい図鑑を入手せねば(^_^;)。《今日のおまけ》朝の愛犬の散歩の時、たんぼの水の中で「オタマジャクシ」を見つけました。今年初めてです。上から水中を見下ろして撮ってますので少し判然としないです。そこは「おまけ」ですから。《おまけ・・・その2》先日、影ばっかりの「ヒバリ」を載せました。今日は少し空が明るいので狙いましたが、高く、高く、点のように小さい鳥影しか撮れませんでした。・・・で、帰ってきてから強引に画像を拡大処理してみました。こんなんです。これもご愛嬌。自分で楽しんでれば、それでいいのかな、と。
April 26, 2007
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花言葉は「はにかみ」あるいは「恥じらい」。私の好きな花の中でベストスリーに入ります。【山芍薬】です。 山奥の薄暗い木の下陰で、ひっそりと咲いています。純白のふっくらとした美しい花です。咲き始めてから終るまで2~3日と、花期は時間単位。花びらが開ききることはありません。ボタン科で、学名を「Paeonia japonica」というように、日本古来の種でしょう。牧野富太郎博士が命名したかのように聞いていますが・・・。あるお宅が山から庭に移して、苦労して咲かせたものをご好意で撮らせてもらいました。庭で見た時でさえ、一目で衝撃を受けました。これが本来の山奥で咲いているのを見れば、もっと感激したでしょう。
April 20, 2007
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今日は戸外は暖気がこもって、ダルイくらい。今年初めての感覚です。昨夜来の雨で濡れていた地面が、太陽に熱せられ水蒸気が立ち上がり暖気となったのでしょうが、さらに今日は、黄砂現象。蒸せられた空気の逃げ場がなく、いささか不快な陽気をもたらしたということですか。これからこういう天気がだんだん多くなっていくんでしょうね。こんな陽気だと、季節の生きもの(動植物)も急速に変化していきます。今日もほんのチョビットそんな姿を・・・。↑ スギナに囲まれたツクシです。ツクシの時季はもう終わりですね。探したけどここしか見当たりませんでした。変わってスギナが繁茂しています。 ↑ 椿の一種だろうと思いますが、名前は知りません。普通の椿たちはもう殆ど花期を終えて、咲き残っているものも花弁が黒ずんだりして汚くなっています。その中で、この種の木の花はこのようにまだ綺麗に咲いています。でも、それも数日の命でしょう。 ↑ 葱(ネギ)坊主、というよりも坊主の部分がはじけています。詳しくは知りませんが、これがネギの花ということですかね。一応これでネギの一生は終わりということでしょうか。 ↑ シロツメグサの花です。花期は5月頃からのものですので、気が早い連中です。三つ葉がまだまだ小さく、貧弱です。本来の花期に入りると、葉っぱはこの写真の倍以上の大きさになり、盛り上がったように群生して、その上で寝っころがりたくなるような清潔感のある姿を見せてくれます。葉は3枚に分かれていますが、4枚のものがいわゆる「四葉のクローバー」ですね。毎年たわむれに探してみますが、一度も見つけたことはありません。
April 1, 2007
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午前10時ごろから雨になりましたよ。テレビに映っている甲子園も雨になりました。残念。何とか試合続行が可能な程度でおさまってくれればいいですが。曇天の朝、小さな雨がポツポツ降り始めた頃、あわてて家の周りで被写体を・・・雨が降ると黒ずんで汚い顔になって、確実に写す価値がなくなるもんね。それじゃ可哀そう。【ジャスミンの花】・・・我が家の庭で7部咲きぐらい。↑ ミツバチがたくさんやってきますので、よく見ると細かいくもの糸が張られています。【 桃 】・・・なんの桃か分かりません。ネクタリンのような実をつけます。我が家の周りの桃は真っ白い花が殆どですが、それらはもう満開の時期を過ぎて汚くなっており、替わってこの木が孤高の美貌を誇っています。↑ まだ、3~4分咲きぐらい。満開になるとそれは綺麗ですよ。曇天の下、素人オンチャンの下手な腕で取りましたので雰囲気が伝わりません。
March 27, 2007
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冬の衣装だと、少し動くと汗ばむくらいの陽気です。昨日あたりから1枚~2枚脱いで大丈夫です。今日の野の花・・・。【ノジスミレ】庭の片隅に咲いていて、誰かに踏みつけられて育ったのか、せっかくの花の形がいびつです。でも、毎年同じところに出てきます。丈夫なんでしょう。【ジシバリ(地縛)】田んぼの畦で、雑草に埋もれた形で一輪咲いていました。これからアチコチで咲き始めるでしょう。【ジシバリ】としましたが、もしかしたら【オオジシバリ】かもしれません。二つの種類を並べて見ていないので見分け方が分かりません。----------------------≪ついでに・・・≫ 大きな、大きな「木蓮」です。残念ながら寒の戻りの時、花びらの先が焼けて黒ずんでいます。昔、ここにあったお家が庭木として植えていたものが、どこかへ引っ越され、荒れ放題の畑地になり、その中で誰が手入れをするわけでもないのに、大木に育っています。少し専門家が手入れをすれば、きっと姿を楽しめる木になるでしょうに。惜しいことです。≪つけ足し・・・≫よく目をこらしてごらんください。分かりました?【バン】です。田んぼの中を流れる川の中、枯れて刈られた葦の株の間をチョロチョロ動き回っていました。野花を撮っている途中で、ふと川の中を見たらチョコマカと動いていました。なんの準備もなく、そのままデジカメを最大アップにしてやっとこんな写真です。お見苦しく申し訳ない。
March 22, 2007
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今日、東京が全国トップで桜(ソメイヨシノ)開花だそうで。かと思うと天草エアラインで悪名高いあのボンバルディア機の車輪がまた出ないという事件があったとのこと。・・・ということはさておいて。我が田舎でも田植えの時期が近づいて、浅く耕したあと、水を入れる田んぼがあちこちで見られるようになりました。水を張って、土が充分に柔らかくなったところで田植えとなります。聞いて見ると4月の第一週~第二週に渡って田植えをするところが多いようです。田んぼ道や畦道にこんな花が・・・【スカシタゴボウ】【タガラシ】【ギシギシ】【ギシギシ】…(アップ)【ゲンゲ(レンゲソウ)】【ゲンゲ】…(アップ) 昔は、早春の頃は、どの田んぼにも一面に「ゲンゲ」の花が咲き、その花畑のような田んぼの中で子供たちが弁当をつかって遊んだりしたものです。今はゲンゲを肥料にする為に種を蒔く農家もなく、畦道に姿を見るだけになりました。
March 20, 2007
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今日もぶらりと・・・野花をもとめて・・・。【シロバナタンポポ】シロバナタンポポは関東以西、四国、九州で分布、とのこと。タンポポといえば白と思っていましたが、日本在来のタンポポは約20種ほどもあるそうで、黄色いタンポポも結構多いんですね。【ミドリハコベ】春の七草のひとつですか。アップで見ると可愛いですね。万葉集には「波久倍良」の名で登場するとのこと。無学な私は知りませんでした。----------------------------------≪おまけ≫↑てんとう虫の一種でしょうか?分かりません。いろんな虫が姿を見せ始めましたね。≪もうひとつおまけ≫3月15日に載せました【ムサシアブミ】の続きです。昔々の子供の頃、氏神様の神社の裏手にある杉林の斜面でも見た記憶があったので行ってみたら、いたるところに生えていました。あまりの多さにびっくりしました。3月15日に載せたムサシアブミは真ん中の丸くなっている部分が緑色でしたが、この場所に生えているのは黒に近い紫色でよけい不気味です。
March 19, 2007
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彼岸の入りですね。さっそく墓参りに行ってきましたよ。ぎっくり腰気味の体には連日こたえる用事が続きます。でも、墓掃除を終えるとスキッとしました。気分は良好です。不思議なもんです。父親が亡くなった時は、毎月、月命日には墓参りに行き、ていねいに掃除もしていましたが、10年も経つと祥月命日、彼岸、お盆、そして年末ぐらいの頻度になってしまいましたね。彼岸で親父が「馬鹿にするなよ」と怒っているのかも。さて、今日の日差しはぽかぽか。空気はまだひんやりしていますが、うららかな・・・といった陽気です。では、例によって今日のデジカメ写真です。【オニタビラコ】他の雑草の色に飲み込まれてよく姿が分かりません。アップにすると花の状態がやっと分かります。【オニノゲシ】↓オニノゲシの茎と葉の間にてんとう虫がいました。分かりますか?--------------------------------《おまけ》・・・花ではありませんが、こんなものが頭を出す季節になってきました。【イタドリ】です。子供の頃はこの時季、イタドリの若茎を食用にする為、山に分け入って袋一杯に取ってくるのが大きな楽しみでした。年配の人は今もそうした山菜採りを楽しんでいますが、今の子供たちは見向きもしないようですね。
March 18, 2007
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こんなの見たことありますか?名前は【ムサシアブミ】。昔の武蔵国で作られた鐙(馬具の一種)に例えて名がついたとのこと。漢字で書くと武蔵鐙。昔、よく神社の裏のうっそうとした杉木立の下など、雑草もあまり生えない日陰によく見かけたのを思い出しました。蛇が頭をもたげているように見えて何となく薄気味悪く、手に触ることは勿論、あまり近寄らなかったことを覚えています。あれから40年以上も見たことがなかったものでしたから、軽い感動を覚えました。図鑑で見ると、真ん中の丸まったところからヒゲのようなものが出て、この【ムサシアブミ】より、もっと蛇に似ている【ウラシマソウ】というのがありますね。さらに、もっと大型で、本州中部、関東地方に分布する、その名も【カントウマムシグサ】(関東蝮草)というのがあるそうで、これはもっと蛇に似ているそうな。気持ち悪いでしょうが一度見てみたいですね。写真を撮った場所は、長年竹林だったところで、昨秋、竹を全て伐採して畑地に整地した箇所です。竹に覆われた、あまり日の射さないところだったので、おそらく毎年芽をだし育っていたのでしょう。それを知らなかっただけかも。しかし、こうやって明るい畑地にしてしまいましたので、今年は姿を見せましたが、今年限りの命かもしれません。 -------------------------------------《おまけ》・・・タケノコが5~6本、頭を出しています。現在の寒気が去ればあっという間にその数を増やすでしょう。再び竹林にならないよう根こそぎ除去しなければなりません。
March 15, 2007
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今日もどんよりとして肌寒い天気です。朝方はちょっと晴れてましたが・・・。こんな天気が続くとなにやら気分も重くなりますね。でも、野の花は少しずつ種類を増やしています。↑【カラスノエンドウ】だと思います。というのも【スズメノエンドウ】との見分け方を知らないからです。 草丈30cm程度。葉と茎はきれいな緑色をして、花は薄紫のまさしくエンドウのような花ですね。 ↑【トウダイグサ】です。花弁も萼もない、花とは思えない花です。ろうそくの灯明台、または油を入れた燈台を思わせる形からつけられたそうです。(小さく水色の花が見えますが、これはオオイヌノフグリです。) ↑【ジロボウエンゴサク】(次郎坊延胡索)です。変わった名前です。私は最初、・・・・・サクを・・・・・クサと思い込んでいました。伊勢地方の子供の遊びでスミレとこの花を絡ませて引き合う遊びからつけられたとのこと。太郎坊がスミレで、この花を次郎坊とよんだそうな。
March 14, 2007
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空は晴れ渡っていますが、昨日と同じように冷たい風が強く吹いています。今日は奈良東大寺二月堂のお水取りの日だそうで、家人は「だから寒いんだ」と言っています。この頃は必ず寒くなると信じているようです。でも、道端には雑草が少しずつ息を吹き返すように姿を現し、だんだん周囲の緑が多くなってきています。今日の野の花、【スズメのテッポウ】です。いつの間にかこんなに成長して「もう顔を出してもいいかい?」と言っているようです。北半球に広く分布し、日本には稲とともに古い時代に帰化したようだ、と図鑑にはあります。また、田んぼに生えるものと、畑に生えるものとでは穂の大きさが違うとのこと。私には同じように見えますが・・・。因みにこの写真は畑で撮りました。そして、野の花ではありませんが、昨日に続いて畑に残した野菜の花を一つご紹介しましょう。【春菊の花】です。深い緑色の葉の中に黄色を中心とした花が咲き、鮮やかなコントラストを見せています。直径は5センチほどで、結構見栄えがします。これなら観賞用にも使えるのではと思えるほどです。
March 12, 2007
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昨日の大荒れとは打って変わって今日は上天気。朝方ちょっと寒かったけど。陽気に誘われて例により家の周りの野の花をパチリ。【ホトケノザ】の花です。花期は3~6月とのことですが、昨年の12月ごろからそこらあたり一面に咲いていました。現在はもう花期も終わる気配があります。【ムラサキカタバミ】の花です。花期は5~9月、となっていますが既にポツリポツリと顔を出しています。夏場に目立つ可憐な花ですが、さすがに今は他の雑草に埋もれて葉っぱなどは分かりません。【クサイチゴ】の花です。これも春から夏にかけての花ですが、半日陰のところには既に姿を見せ始めています。このクサイチゴは子供の頃からヘビイチゴと教えられてきましたが、改めて調べてみるとヘビイチゴの花は黄色だとのことで、「知らなかったなあ」というところです。(因みにヘビイチゴの実は食べられないが、クサイチゴの実は食べられるとのこと)
March 6, 2007
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野の花には市販の図鑑では名前の分からないものがあります。それだけ一般的ではない花ということになるのでしょう。今日の野の花はこれ。【ツルニチニチソウ】(蔓日々草)だと思うんですが・・・色々調べても今ひとつ疑念が残ります。もしかして違っていたらごめんなさい。蔓性で、繁殖力が強く、ほふくする様に生垣や雑草の間をどんどん延びて広がっていきます。野道では見たことがなく、目につくのは必ず家の近くですから半日陰を好む草花でしょう。ご覧のように葉っぱは濃い緑色で表面は光沢があります。草花がまだ少ない今の時季、直径4~5cmのあざやかな紫色の花は花壇に植えても映えるぐらいきれいに感じます。
February 27, 2007
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昨日の続き。昨日よりももっと可憐な花をご紹介。名前は【オオイヌノフグリ】(大犬の陰嚢)昨日ご紹介したオドリコソウ(踊子草)よりももっとアチコチで咲いています。この写真は我が家の庭の片隅で撮りました。地を這うように、絨毯のように広がっている青い葉っぱの中に水色がかった花が宝石をばら撒いたように咲いています。こんな可憐な花なのに「オオイヌノフグリ」という名前なんて、何でだろうと思いますが、図鑑によると結実する実の形が犬の陰嚢のような形をしていることからこういう名前がついたとのこと。花の直径は一センチ足らず。路傍の雑草を意識しないと見落とすかもしれませんね。
February 25, 2007
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今日はどんよりとした曇り空。でも家の周りには野の花が少しづつ咲き始めています。今日の花は【オドリコソウ】(踊子草)。シソ科とのことですが、葉っぱを見るとなるほどと思います。大体が木立の下などの半日陰に群生していますが、今日の写真は我が家の畑に生えていたものです。体長はほぼ20cm程度です。花の色は2種類あって、東日本では白色が、西日本ではピンク色が多いとのこと。つまり我が家は西日本にある、ということですな。
February 24, 2007
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今日はポカポカ陽気です。野道の土手に、コスモスの花が満開に咲いていました。明るい、明るい陽光を浴びて、さわやかな微風にキラキラ光って揺れていました。<アップです>ほっとけば雑草が生い茂る小川沿いの野道の土手です。すぐ近くで畑を作っている方が、毎年秋になると、草刈機で雑草を刈り取りコスモスを植えてくれます。毎年、その範囲を根気よく広げてくださって、おかげで今の季節、朝夕散歩する近隣の人たちの心をなごませてくれています。感謝です!!(この写真の後方に、もっとずっと長く土手沿いに植えられていて、そこの部分はまだつぼみの段階です。)
November 8, 2005
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何の花かお分かりですか?そうです、たんぽぽの花です。強い花ですね。確か昨年の記憶では、冬季でも咲いていたような…。本日、体調悪し。写真のみで失礼します。
November 7, 2005
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田園の中を流れる川の土手で白い彼岸花が咲いているを見つけた。生まれてン十年、彼岸花は真っ赤なものしかみたことがない。図鑑などで白いものもあるということは知っていたが、自分達の地域では自生していないと思っていた。それがどういうものか、この写真を撮った一箇所でだけ咲いていた。誰か上流の人が、花屋で購入して自宅で楽しんでいたものを、何かの都合で川に捨て、それが流れ着いて定着したものか。それとも素人が知らない赤色から白色に変わるDNA変異のカラクリがあるのか。あまりにも珍しいので写真に撮ってみた。
September 27, 2005
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