気まぐれノート

気まぐれノート

PR

Profile

流水1943

流水1943

Favorite Blog

用水路~K川散策日記… New! ★黒鯛ちゃんさん

長編時代小説コーナ 龍5777さん
九郎判官義経を追え ちゃめ8899さん
自然薯の部屋 自然薯パパさん
釣りババ日誌 笠木の母さん

Comments

流水1943 @ Re:今晩は~~!!(05/21) ★黒鯛ちゃんさん >田んぼにセイタカシギ…
★黒鯛ちゃん @ 今晩は~~!! 田んぼにセイタカシギとは珍しいですね・…
流水1943 @ Re:こんにちは~~!!(04/26) ★黒鯛ちゃんさん >まだ巣箱の品定めをし…
★黒鯛ちゃん @ こんにちは~~!! まだ巣箱の品定めをしている段階でしょう…
流水1943 @ Re[1]:鯉のぼり・・満開(04/24) ちゃめ8899さん >私の家の近くでも鯉幟が…

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

December 8, 2005
XML
カテゴリ: 読書―時代小説
佐伯泰英の『居眠り磐音シリーズ』、ついつい引き込まれ、どんどん読み進めております。

第11巻 『無月ノ橋』
第12巻 『探梅ノ家』
第13巻 『残花ノ庭』
第14巻 『夏燕ノ道』

以上、読了しました。物語の大枠の中に、いくつもの活劇小話が挿入されて興趣が尽きません。既刊本ではあと第15巻があるのみ。なんだか読み進めるのが惜しいような。

実は第6巻の『雨降ノ山』終了あたりから、両替商今津屋は、磐音とおこんが跡を継ぐような展開になるのではと思っておりましたが・・・はずれたようで・・・。


江戸・東京重ね地図での検証
(1)過日ブログに書き込みましたように、主人公の坂崎磐音が住まいする六間堀町の金兵衛長屋は現在の住所で言うと江東区常盤町一丁目13番地あたりでしょう。



(3)一番大事な米沢町の「今津屋」は、現代の中央区東日本橋二丁目の17番地か18番地あたりかと。ここは金兵衛長屋からだと、大川に出て川沿いに両国橋に行くコースをとるとおよそ1600~1700メートルくらいでしょうか。

(4)よくいっしょに仕事をする品川柳次郎宅は北割り下水ですから、現代の墨田区本所三丁目か四丁目あたり。金兵衛長屋からだと約2800メートルくらいか。

(5)そして、もう1人の竹村武左衛門宅は南割り下水ですから、現代の墨田区亀沢町一丁目か二丁目あたり。ここは金兵衛長屋から1800メートルくらいのようです。
磐音は、よく品川柳次郎の家に寄って、それから竹村武左衛門の所へまわる、というような描写があるので、金兵衛長屋からは品川宅のほうが近いとおもっていましたが、竹村宅のほうがずっと近いんですね。

「居眠り磐音シリーズ」をお読みでない方には、“なんのこっちゃ”、というお話でした。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 8, 2005 05:36:04 PM
コメント(2) | コメントを書く
[読書―時代小説] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: