気まぐれノート

寒い。今朝は蹲も凍りつき、落ちる水がツララになっていた。水鉢も今までで一番厚く凍っていたので鳥さん達が水飲み出来るように氷を割って準備した。

時折り陽が差すがシンシンとした寒気が体を包む感じ。ものぐさ人間は、こんな日は何にもできない。（南国の人間は暑さには強いが寒さには弱いんです。特に年寄りは・・）

かといって自分が口にする食糧が底をついているし、晩酌用の日本酒も残り少ない。

仕方ないから、町のスーパーへ。田んぼは寒風が強く吹きブルブル！

▼トラクターで田んぼを耕していた。タバコ葉の栽培農家である。彼らは年明けとともに作業開始。深浅何回か耕し、タバコの苗を植える背の高い畝をつくる。働き者達である。

▼近くの畔でアオサギが・・・トラクターが田んぼを耕しだすと、アオサギ、コサギ、セキレイ類がぞろぞろとその後ろをついて歩き、エサをついばむ。いつぞやのタゲリもそうだった。

▼エナガの尾っぽの裏側・・・不鮮明だけど黒白のギザギザ模様がすこし分かる。

▼梅一輪とシジュウカラ

それにしても寒い。我が家の老犬は身の置き所がないかの如く、庭のあちこちをウロウロして時折り差す陽ざしを追っかけていたが、ついに堪えかねたか小屋に入って丸くなっている。

今夜もまたまた一層冷えるのか。晩酌の量が増える。（一応制限されているのだが・・）