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日の出前、清々しい空気いっぱいの田んぼ道を、愛犬と散歩していました。
田んぼの中に白サギが・・・その中に一羽だけ見慣れない鳥さん。何鳥だろう?
白サギと似たような白さが目立つ体色ですが、白サギにしては小さい。
散歩道のコースを大急ぎで巡って家に帰り、カメラを手に田んぼに引き返しました。
今の季節、水田の稲は30~40センチに伸びて、深い緑色です。その中に白い体色の鳥さんを探すのは簡単です。
何枚も水田が広がっていますが、すぐ見つけました。
近寄ると、すぐ別の田んぼへ飛んでいき、遠くからしか写せず、帰宅後、PCに入れてやっと「セイタカシギ」と分かりました。
撮影する時にはちょうど太陽が昇って来て、逆光になったりして、背中の色模様なぞははっきり写せず、少し残念でした。
珍しい鳥ではありませんが、家の近くの水田で、こうやって見るのは初めてです。~三文の徳ですか。
▼300ミリで引っ張って、この大きさです。
▼あっちの田んぼ、こっちの田んぼと飛び移るので、ソロソロと近づきます
▼等倍で・・・
稲の高さを考えると、これほど体全体が見えるのですから、いかに足が長いか分かります。
緑色の水田が広がる田んぼの風景。一番好きな季節です。日に日に鳥さんの数も増えてます。
アオサギ、チュウサギ、コサギ、そしてアマサギ、畦道にはカルガモ達が休んでいたりします。
川沿いを歩いていると、ヨシキリ、ウグイス、そしてクイナの鳴き声もします。
川の中は葦がいっぱいで、なかなか目にすることは出来ないですが、時折りバンの姿を見かけることもあります。