2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全3件 (3件中 1-3件目)
1
やってしまった、ばっさりと。こんなに短くするのは、7、8年ぶりくらい(その時は、美容師さんに言い間違えて、寝ている間に短くされてしまった)。このところの、気持ちの変化で、無性に切りたくなって、「えーい」と。若返るのならいいんだけど、子供っぽくなっちゃったかなー。ずうっと長くしていたので、まだ鏡の向こうの自分が見慣れなくて、ちょっぴり早まったかな、とも思うけど、でも、すごくさっぱりしたのはほんと。失恋すると、髪を切りたくなる……とよく言うけれど、ああこういうことか、とちょっと納得。女の髪って、なにか残留思念のようなものを貯め込んでしまうような気がする。長く伸ばしていると、どんなにシャンプーしても落ちない、歳月の何かを髪に含ませてしまう。とくに、「思い」みたいなもの。「ふっきらなくちゃ」と思ったときに、髪を切る……というのはじつに正しい行為だわ。今日から、新しいわたし。ああ、もっと早く切ればよかった。
2005.09.20
コメント(3)
久々に楽天に書いたら、たくさんコメントをいただいてうれしいです~(涙)。蟹座で、同じようにしんどかった方って、結構いらっしゃったんですね。。。星の話なんか書くと、引いちゃう人もたくさんいるんだろうなと思いながら、でも、運気って、やっぱり波みたいなのがあって、それは周期的なものなのかどうなのか分からないけれど、やっぱり人生、調子がいいときと、そうでないときがあるもので、どうしてもドツボにはまっている感があるときには、人のせいにしたり自分のせいにしたりするよりも、星回りのせいにしたほうが、まだしも健康的かも、なんて思ってしまう。星は、刻々と移ろっていくのだから、いつだって希望はあるんだもん。最近、自分的に、ちょっとおもしろいなあと思っている変化があって、それは「ミーツ・ザ・1995」とでもいうべきもので、なぜか、10年前をやたら鮮明に思い出す場面に遭遇する。10年前に一緒に仕事してた人と再会して、またとても親しくなるとか、10年前にはやった歌にはまるとか、そのころマイブームだったことに偶然再会するとか……。これは、10年前になにかヒントがある、発掘せよ……との啓示かもと思い、昔の日記を引っ張り出してみた。すると、まったく思い出せないディテールや、そのころの胸の高鳴り、人間関係、時代の空気のようなもの……まるで、まったく知らない人の日記を読んでいるようで、興奮してしまった。でもなぜか、今のわたしになにかを必死で訴えかけているような、熱さと懐かしさを感じて、痛がゆい。ああ、本当に、悲しいくらい、人は「今」を忘れてしまう。こんなに感動したり、怒ったりしていても、10年たつと、まったく思い出せないなんて。どんどん消えていってしまう。ツメを立てて痛みで覚えておきたいくらい、いとおしい日々でも。日記って、書いておくものだなあとつくづく思った。どんなに忙しくても。それは、10年後、20年後の自分へ。「本当の歴史は、歴史として書かれたもののなかにはありません。皇室内廷費のなかに、個人の手紙のなかに、財産目録のなかにあるんです」――ジョセフィン・テイ『時の娘』
2005.09.18
コメント(4)
すっかりごぶさたしました。久々に楽天を開いてみようとしたら、パスワードが分からなくなって、「再設定」というのをした。メルアドもなにを使ってたか思い出せず、ヒヤヒヤ。無事、開いてよかった……。最近、急に運気がよくなって驚いている。体全体が軽くなったかんじ。停滞していたことが動き出した。寝覚めもいいし、このところ、ときめくような、微笑んでしまうような、心楽しいことが続いている。「調子いいなあ」というより、「ああ、脱出したな~」というかんじ。カミングアウトすると、蟹座に土星がばっちり居座っていたこの1年10ヶ月というものは、じつのところ、大変しんどい時期だった。私は特に、ホロスコープが蟹座にサインオーバーな人なので、ふつう以上に強い影響を受けてしまったよう。それまで絶好調だったのに、2年前の秋口くらいから、「?」と思うようなことが続き、昨年はもう、なんで?というくらい、スパイラル式にドツボにはまっていった。やたら病気をする、大ケガをする。クルマをぶつける。裏切られる。いろいろなことがフォローできない。しゃれにならないミスをする。クレーム処理に頭を抱える。決まってた話が空転する。やることなすこと裏目に出る……。常に心のなかにおもりを抱えているような日々だった。やがて、どうがんばっても気持ちが盛り上がらなくなり、(この私が)ついにクリニックに駆け込んで薬をもらった(占い師や霊感系に駆け込まないところが、占い師なわたし)。過去、短期的にもっとしんどい時もあったけれど、こうも続くのは初めてで。もちろん、多少浮上することがあったりよいこともあったりと、波はあったけれど。それが、今年の7月から、土星はやっと獅子座に行ってくれた。するととたんに、すべてがストンと楽になった。物事もうそのようにスイスイ快調に運ぶようになった(もちろん大変な仕事はいっぱいあるけど)。びっくりだなー。星をみるのが好きだから、「自己暗示では?」といわれてしまうかもしれないけど。ほんとに、気分が全然違うのよ。土星は「教師の星」といわれている。試練や宿題を与えて、人生勉強させてくれるんだとか(いやほんと、勉強になったよー、ありがとう!)。いちばんは、自分にとってなにが「いい状態」で、なにが必要なのかが理屈でなく、わかったことかも。それまでは何かせきたてられるように、あれも、これもと手を出していたようなところがあったけど、人生にこの大嵐が吹き荒れて、ほしいもの以外はいらない。幸せでいるのに、たくさんはいらない。好きな人以外には愛されなくても別にいい。手に入らないものは、必要でなかったもの。無理がかかると、だいたい後になってひずみが出る。と、それがやせがまんでもなんでもなく、ああそうだったんだなーと、シンプルに整理できたかな。よく「優先順位をつけよ」とかいうけど、自分にとって、何が大事なのか、頭じゃなくて「腑に落ちる」という感じでないと、いっぱい持てば持つほど「惜しい」という気持ちが先立ってしまって、手放せないんだとおもう。らくちんだわ。ふふふ。
2005.09.13
コメント(7)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()

![]()