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家に大きな段ボール箱が届いた。中には本がぎっしり20冊。経済書、ビジネス書、実用書、ムックなどなど……。担当のひとからだった。子供たちは、「ぷえじぇんとだー」と、この前のクリスマスとごっちゃにしてはしゃいでいた。でも、ほんとうにそんな感じかも。本はうれしい。早速、ご飯をかき込むようにして読み始める。本のいいところ。持ち運び簡単。夜中でも、早朝でも、いつでも読める。好きな部分をパッとめくれる。装丁やデザイン、手触りを味わうのも楽しい。電気代もかからない。寝そべっても、電車のなかでも、だいじょうぶ。そして……、一冊で、とてもたくさんのことを教えてくれる。考えさせてくれる。本を書いている人は少ないから、世に出ていないおもしろい話や新しい知識がまだまだ、たくさんあるだろう。以前、大手の某銀行が突然破綻して、取材していたが、正攻法では取材拒否。弱って、現場に近い学生時代の友人を頼って、話をきいたことがある。渦中にいるだけあって、生々しい情報をたくさん教えてくれた。動いているのは現場。日々切磋琢磨している「ふつうのビジネスマン」こそ、最新の情報や知識を持っているんだと思う。そんな、「ふつうのビジネスマンがビジネス書やその他の本をいかに売り込み、いかに書くか」をテーマにしたメルマガがまもなく発刊される。楽天では、ミドル英二さんとして有名な大勝文仁さんによる、「本を書こう。他では聞けないプロ達のマル秘ノウハウ」。http://plaza.rakuten.co.jp/ojinkoishikawa/ プロの編集者や、ライター、著述業者、出版社社長などをインタビューしたり、フリートークしたりして、紹介していく、というもの。大勝さん自身、編集に著作と、たくさんの本を手がけてこられた大ベテラン。楽しみ!もっと本を読みたい、もっと知りたい。もっともっと。書き手がどんどん生まれるといいな。そして私も、しっかり読んで、がんばろう。
2004.01.31
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今年の年賀状、官製年賀状のインクジェットの紙がプリンターにかみあわず、400枚まるごと使わずじまいだった(涙;。しかし、こんなにあって今年は切手シートが15枚あたっただけ。去年はふるさと小包をゲットしたのにー。(当選番号を簡単にチェックできるサイトはこれ↓)http://www.est.co.jp/oatari/ 白紙の年賀状の束をながめながら、こんな空想をしてみた。題して、「もしも、100万枚の年賀状があったなら・・・・」100万枚の年賀状を買うには、5000万円必要です。さあ、手元に用意してね。(今日はアホな内容です)今年の一等はこれ。――――――――――――――――――――――(各組共通) ■1等 ・ わくわくハワイ旅行(ペア・5日間) ・ 液晶テレビ ・ ノートパソコン ・ 食器洗い乾燥機 ・ マッサージいす ・ 洗濯乾燥機 ・ DVDレコーダー+ホームシアターセット ・ インポートブランド旅行バッグセット 100万本に1本――――――――――――――――――――――1等商品をゲットするには100万枚の年賀状を買わないといけない。100万枚買うには5000万円。――――――――――――――――――――――■2等 ・ ゆっくりしたい宿泊券 ・ デジタルカメラ ・ 折りたたみ自転車 ・ 電子辞書 ・ 空気清浄機 ・ インポートブランド腕時計 ・ ふるさと小包6個 10万本に1本――――――――――――――――――――――5000万円で、上記が10本当たる。――――――――――――――――――――――■3等ふるさと小包賞 ふるさと小包1個 1万本に2本――――――――――――――――――――――5000万円で、3等が200本当たる。――――――――――――――――――――――■4等オリジナルおたよりセット賞 2004オリジナルレターキット 1,000本に1本――――――――――――――――――――――5000万円で、4等が1000本当たる。――――――――――――――――――――――■5等お年玉切手シート賞 お年玉切手シート 100本に3本――――――――――――――――――――――5000万円で切手シートが30000枚当たる。つまり、5000万円の元手で、1等1本+2等10本+3等200本+4等1000本+5等30000本が当たることになる。1等の値段を仮に20万円とし、2等を仮に3万円とし、3等を5000円とし、4等はヤフオクで100円で取引されていたので100円とし、5等は額面のままとして130円とする。とすると、計550万円分、あたることになる!手元には、100万枚-当選した計3万1211枚=96万9899枚、約97万枚の未使用のはがきが残る。4850万円分。はがきは印紙。もし残った分をそっくり換金できるとしたら、400万円もうかることになる!しかし、問題は換金の方法。未使用年賀状を郵便局で、金券ショップで買ってもらえる普通切手に替えると、手数料は1枚あたり5円なので、97万枚として手数料は475万円もかかってしまう。さらに金券ショップでも引かれる。そこで、損益があやしくなってしまうんだな。うーん。じゃあ、いっそ会社とかでDMにでも使って、経費で落とすとか!? でも、1月なかばすぎに年賀状のDMってちょっと恥ずかしいしな~。未使用年賀状を額面どおりに換金する方法はないものか。・・・とりあえず、ここにある400枚だけでもいいんだけど。思えば、お年玉年賀状ってふしぎな存在。たとえば一枚300円の宝くじだったら、当落を見てから、また300円としてなにかに使えるってことだものね。切手やはがきって裏わざがいろいろありそうだなー。(・・・もー、こんなことごちゃごちゃ考えてないで、仕事しろ~)
2004.01.30
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産院のお友達が、こんなオリジナルスリング(抱っこひも)の、オンラインショップを開業しました。赤ちゃんをすっぽり包んで、お出かけもらくらく。こんなスリングなら赤ちゃんと幸せな時間を過ごせそう!★ルナスリング★代表のYukaさんは、「オンラインとはいえ、ぬくもり感を大切にしていきたい」とおっしゃっていて、講習会を開いたり、手書きのメッセージを納品書に添えたりされているそう。「ハイテク&ハイタッチ」がスローガンだそうです。私も買っちゃお。1歳の甘えん坊がいるので。それに、思いきり抱っこできるの、いまのうちだものね。ぜひ、アクセスしてみてくださいね。***********************************大好きなネットショップは、どこですか幸せなネットショップを探しています。いろいろなかたちで、紹介したり、応援したりしていきたいな、と考えています。よかったら、素敵なネットショップ、オンラインショップを教えていただけませんか。商品を販売されているだけでなく、アロマテラピーやカウンセリングといった各種サービスをネットで受付されているサイトも大歓迎です。小さなショップ、マニアックなショップ、個性的なショップ、優しいショップ、珍しいショップ……などなど、大好きなネットショップを教えてください。左側の「メッセージを送る」またはsh@sawakiharuka.comへ…、お願いします。
2004.01.29
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久しぶりにワイドショーをみたら、「芸能界地獄耳」で近藤サトの結婚と元民主党の古賀議員のペパーダイン大学卒業疑惑について、芸能レポーターたちががんがん文句を言っていた。コラムニストの山田美保子が太ってコワくなっていたので、ちょっとびっくり。なんだか人相も変わった感じ。数年前はもうちょっとおとなしそうで、多少かれんな印象もあった・・・気がするけど。女性にはこういう方向のふけ方が確かにありますねぇ、羽富さん。たまたま、近藤サトの次に古賀議員の学歴詐称問題が槍玉にあがっていて、女にとっての夫のステータス、男にとっての学歴ステータスって似ているなと思った。日本ではそのへんにオールマイティーとジョーカーが併在している。夫を略奪して「どこかの奥様」におさまるとか、学歴を詐称しちゃうっていうのはゲームのルール違反、ということなのかも…(参考文献『人はなぜ学歴にこだわるのか。』小田嶋隆)。近藤サトがママになっても、子供をネタに花まる系、好感度タレント系でやってくのは難しいし(なりたかないか)、古賀議員もやめちゃったら、再浮上は難しいだろうなあ。サトはどうでもいいが、古賀氏は残念だ。ほんとにヤマタクが再浮上しちゃうの?? あーあ。。
2004.01.28
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確定申告の季節。領収書が金券に見えてきますな~。もっとないかなー、まだあったはずだー、と、ごそごそごそ。こういう人のためにタクシーやら食事やらの領収書を集めたら、ヤフオクでいい値段がつくんじゃないかな?と、ふと思って調べると、やっぱり領収書の出品は禁止されていました。・・・あたりまえだって。今年は、確定申告に関する本が、例年以上に売れているらしい。確定申告特集したある雑誌は増刷になるんだとか。去年から株式譲渡益への課税方式がかわったことで、確定申告する人がすごく増えるという。いままで売却額から一律証券会社の段階で徴収される源泉分離課税だったのが、取引ごとに確定申告をして利益から納税する申告分離課税が選べるようになったからね。確定申告すれば、損した分は控除されるもんね。あとは、週末起業、ぷち起業ブームもあるかな。給与所得以外の雑所得ができた人も言わなくちゃ。事業者になると、経費が認められるのはデカい。業態によって家賃や光熱費、電話代、本やセミナー、交通費などなどが認められちゃう。まさに、節約より節税なのだ。・・・しかし、それって、今年はいつもより税務署が込み合う可能性が高いってことよね。急がなくっちゃ!ところで、今日、ヤフオクで可愛い手作りのお弁当袋&コップ入れを落札しました。可愛いの! 娘の幼稚園のお弁当用。こういうお店で売ってないものがダイレクトに買えるのが、オークションのうれしいところ。 最近、こういうふうに手作り品を出品している人が増えてきた。お店だとテナント料等かかかるし、商品の点数をそろえないといけないので簡単にはいかないけど、ネットオークションなら1個でもオーナー。オークションで慣らしてからゆくゆく、マイショップを持ってもいい。いい時代になった。
2004.01.27
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ずっとずっと、旅をすることばかり、考えている。いつでも、どこかが、恋しい。現実がいやだから逃げたいとか、疲れたからバカンスしたいとか、そういうことじゃなくて……、持病なのかも、違う風を感じたくなるのは。昔のように、リュックサックひとつでひと月旅をするなんていうことは、おいそれとできないけれど、それはちょっとさびしいけれど、見回せば、毎日毎日のなかに、旅に似ていることがたくさんたくさんある。カフェでほっとひといきつくこと。夢中でアイデアを練ること。演劇を観ること。映画を見ること。音楽を聴くこと。読書をすること。お風呂に入って目を閉じること。手紙を書くこと。散歩をすること。泳ぐこと。一生懸命仕事をすること。お腹がいたくなるほど笑い転げること。気の合う人と、尽きない話をすること。初めての店に入ること。お酒をのむこと。昔のことを思い出すこと。夢をみること。ひとを愛すること。そして、この人生もきっと、どこかへ行く旅の途中。
2004.01.26
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和製のセルアニメも好きだけど、子供のころから大好きなのが、実写の人形アニメやクレイ・アニメ。トコトコと動く人形たちが、素朴でおかしみがあって、いつみても見飽きない。その人形アニメの王国が、チェコ。近年日本でもBSやミニシアターなどで魅力的な作品の数々がさかんに紹介されるようになってきた。ヤン・シュワンクマイエルなどが有名。今日、BSの「地球に好奇心」で、「人形に命を吹き込む~チェコの若きアニメ作家たち」を放映していた。人形づくりの伝統あるチェコでは、侵略されるたび、ドイツ語やロシア語を強要されてきたが、人形劇の世界ではネイティブの言葉が許されたという。やがて、政治や社会風刺をこめた独特の人形アニメに育っていったという。世界で高い評価を受けるチェコアニメだけれど、急速にすすむ資本主義のなかで、製作の現場は楽ではない。なにしろすべて実写で、手作業で少しずつ人形たちを動かして撮影していくから、一日かけても数秒つくるのがやっと。おそろしく手間ひまかかっている。社会主義時代は、表現の自由はしばしば抑圧されたけれど、制作費に関しては心配することなく、存分に時間と手間をかけて作品をつくることができた。作家たちは、商業主義のなかで、生活費や制作費を稼ぎながら質の高い作品をつくっていく難しさを語っていた。せっかくイギリスのテレビ局から受注してたくさんの人形をつくったものの、先方のつごうでいきなり打ち切りになって途方にくれたり、デジタル技術を使おうとして、パソコンの容量が足りなかったり……。見るものを不思議の世界へいざなうアニメーションの向こう側の現実は厳しいものがあった。作品性、芸術性がとても高い。独特の制作方法はCGや特撮のアニメに見慣れた眼にはかえってとても新鮮に映る。世界はどんどんせまくなっている。きっとこれからもっともっとブレークするはずだ。チェコアニメに投資するなら、いまだ、と思うんだな。今日テレビに出ていた廃屋を使ったスタジオが、10年後にスタジオジブリのようになっているかも。
2004.01.24
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命を大事にしようとか、時間を大事にしようとか、健康に気をつけようとか……いつものわたしが言っているアレコレが、どれもこれも、しっくりしなくて戸惑っている。若いうちの死、とりわけ同級生の死というのは、いやおうなく人生に向きあわさせられる。それも、特別なナニかでなくて、明日にでもわたしが罹ってもおかしくない病で。現実感のないまま、時間とともにその重みだけがしんしんと心に沈んでいく。知らせてきた彼と少し話しをしたものの、なんとなくいつものようによもやま話をして過ぎてしまった。「去年は2度も喪服を着たよ、なんだか、多かったな……」と、わかれしな、彼はぽつりと言った。「『一期一会』って、なんて重い言葉なんだろうって、思うよ」最近、友人とメールで村上春樹のことを話す。多感なころに夢中で読んだ本というのは、いくつになっても心から離れない。『ノルウェイの森』や『羊をめぐる冒険』、『ダンス・ダンス・ダンス』……おかしくももの悲しい、つくりものめいた登場人物や情景のなかに放り込まれた「僕」がさまよう魅力的な運命の迷路。ナニかを追って続く果てしない旅は、追っているはずが追われ、つかんだと思うとするりと手の中から消えていく。「“死は生の対極としてではなく、その一部として存在している”両極は、つねに同じ場所にあるということを、初めてはっきり教えてくれたのは、春樹作品だったと思う」――と、彼女のメール。生も死もの一部。喜びと悲しみは溶け合っている。愛も憎しみもあの人への深い関心。夢と現実はメビウスの輪。すべて境目はにじんでいる。教育テレビの子供番組は毎日毎日同じようなプログラムをえんえんと流している。毎日毎日、野村萬斎がひょうきんなスタイルで踊っている。ややこしや~、ややこしや~裏がござれば、表がござる影がござれば、光がござるややこしや~、ややこしや~また、あのナンバープレートの車が目の前を通り過ぎていった。「はじめまして」と会ったはずが、数年前、ある場所ですれちがっていた。また、同じ夢をみた。また――。この滑稽な物語も、ある日、終わるのだろう。どうやら彼女よりも多少しぶといらしいので、彼女のためにももう少し、この迷路を歩き回り、でこぼこした物語を見届けよう。
2004.01.23
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女性誌の記者のかたとお話しする機会があった。「私、フリーランスで、こちらの雑誌でも書いているんですが……」と出されたアナザー・名刺が、よく知っている某誌だった。ホント、狭い。初対面だと思っても、ちょっと手繰るとだいたいなんかつながっている。転職が多い、という事情もあると思うけど。「この業界で仕事してると同じ人と何度も会うから、人とケンカしないように」って、むかし、大御所に言われたっけな。ちびが嘔吐下痢症で、預け先から呼び出し。秋にもなったのだけど、あれは一度なっても免疫ができないみたい。元気がなく、ずっと抱いている。
2004.01.22
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学生時代の友人の訃報が届いた。サークルの同級生。同じサークルだった彼が知らせてきた。「○○ちゃんが死んだ」そして、「○○にも知らせて、たぶん知らないと思うから」事務的なメール。だけど、そうとしか、書けないよね。ありふれた病気だった。すぐに会えるような気がするのに。みんなで一緒におばさんになって、おばあさんになれると思っていたのに。どう考えていいか、分からない。
2004.01.21
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夢について書いたら、 ランチェスター経営(株)関東No.1代理店こと、戦略社長塾の西村謙二さんから、メッセージをいただいた。 「竹田先生曰く『ほとんどの発明、発見は夢の中で行われている』」夢については記録の振り分けという推論があり、強く推敲したこと、悩んだこと、深く考えたことを一度海馬に入れて、ねている時に振り分けて大脳(新皮質?)に入れていく時に新たなシナプスのリンクがある……という。なるほど。寝ているときってだいじだいじ。起きているときは、どんなに集中しているつもりでも、あらゆる刺激があり、そのつど肉体が反応を受け止めるから、思考が途切れ途切れになってしまう。「考える」ことに集中するのってほんとうに難しい。スティーブン・キング(ディーン・クーンツだったかも)が、運転中にアイデアが思いつくので、吹き込めるようにカセットを手元においていると書いていた。あと、私は水泳をしているときなども、よく考えごとができる。運転や水泳……車中や水中といった限定された状態での単純な動作が、脳をのびのびさせてくれるのかな。その究極が、眠り、なのかも。脳は肉体の指令から解き放たれて、のびのびと無重力空間を漂っていのかもしれない。脳のためにも、よき眠りを!ですね。ちなみに私の愛用の枕はこれです。 「テンピュール」。20代後半に不眠症に悩んだことがあって、買って以来のつきあい。ちょっと値段は張るけど、気持ちよくて、もう手放せません。長い旅行の時にはスーツケースに入れて持っていくくらいのお気に入り。
2004.01.20
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今日は保育所見学と書類書きと資料集めと子どもの病院。このところ一日がほんとうにあっという間に過ぎてしまう。やることはまだまだどっさり。おなかの下がスースーする感じですな。眠りが浅いのか、それとも沖縄の旅で心が研ぎ澄まされたせいか?最近、夢見がいい。夢からアイデアが浮かんだり、夢に出てきた人から久しぶりに連絡があったり。寝ているときと起きているときが、連係してきた感じ。何かやりかけで眠って、そのことで頭をいっぱいにして眠るといいみたい。相対性理論はアインシュタインが10代のころに見た夢から生まれたそうだし、ケウレは、尻尾を加えた蛇の夢を見てベンゼン管を考え付いたとか。夢ってあなどれない。夢使いが上手になれば、「朝2時起きで」とか「4時間睡眠」とか、ガンバらなくたって、いい仕事ができる……はず、なんだけど。★本日の商品 ナムコ「太鼓の達人」 …こんな素朴なゲームが大人気。子供と一緒にやってみたら、気持ちイイ!はまりそう;★本日の言葉 「投資は、端的にいってめんどくさいものだ。しかし、そのめんどくささを乗り越えられた人だけが、投資の国で楽しく暮らせる」 …師匠の言葉。こっちも、はまりそう;
2004.01.19
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思いつきで、テーブルセットをずらして居間の真ん中に布団を並べて敷いて「旅館ごっこ」をした。子供たちは大はしゃぎ。なんだか非日常な感じで楽しい。朝起きて、「あれ、ここどこだっけ?」とキョロキョロしてしまって、自分でおかしくなった。窓の外は、ゆうべのさらさら粉雪が積もって真っ白。ほんとうに旅行に来たようだった。娘の提案で隅っこに寄せたテーブルで朝食をとる。これまた非日常。子供ってこんなので十分楽しいのねー、大人(←ワタシ)もか。写真は、娘がつくったちび雪ダルマ。 NHK大河ドラマ「新撰組!」がおもしろくなりそうな予感。幕末好きだし、なんといっても多摩あたりが舞台なのでうれしい。近所の図書館では関係本の特集、書店では新鮮組&多摩特集コーナーが展開されていた。せっかくだから、新撰組のゆかりの地を散歩してみようと思っている。それにしても、香取慎吾が主演だものねー。最初はびっくり。でも、香取慎吾、アイドルにしては「ごっつい」感じの顔のつくりが、わりと近藤勇っぽくて、意外とよいかも。思ったけど、この一週間、キムタクが「プライド」、草彅が「僕と彼女と彼女の生きる道」、稲垣クンが「ほんとにあった怖い話」。それぞれピンで主役はってる。SMAPってつくづく超ド級のグループだな。・・・ありゃ、なんか今日は井戸端ノリの日記になってしまいました。
2004.01.18
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このところ、楽天日記にはまりすぎなので、ひかえなくちゃ~と思っていたところなのだけど、うれしいことがあったので。「復刊ドットコム」というサイトから、さきほど、大好きな作家の作品が復刊決定というお知らせ!その作家は安房直子という児童文学作家。「きつねの窓」(私の以前のHNはこの作品から)や、「ライラック通りの帽子屋」「ハンカチの上の花畑」などなど、透明で素敵な作品がとても多い人なのだけど、10年ほど前に亡くなり、作品の多くが絶版になってしまった。作品の魅力は語りだしたらきりがないので、また今度にするとして、2月以降、全集として刊行されるのだという。うれしい! 買っちゃう!買っちゃう。このサイト、すでに絶版になった昔の作品を、投票が集まったものから出版社に復刊交渉をしてくれるという実にユニークなもの(登録無料、ただし1作品に投票は1人1票まで)。http://www.fukkan.com/ 「あの作品をもう一度読みたい」「子供のころに夢中になったあの本をまた手に取りたい」という夢がかなうかも。★今日の商品 「タリーズ」ブランド、コンビニ売りコーヒー ……最近のお気に入り。ハワイではスタバの缶コーヒーが売ってたけど、日本ではまだ先かな?★今日のお得 健康ランド ……うちの近所は平日に行くと半額。11種類のお風呂が楽しめて、2000円が1000円。――――――――――――――――――夜中、衣類乾燥機と食器洗い機を同時に回していたら、家中のブレーカーが落ちた(どうしてこれだけで???)。当然書斎のパソコンの電源も落ちて、書きかけの原稿がみんな消えてしまった。再びブレーカーを上げると、アプリケーションはすべて強制終了、まったくの初期画面になっている。こまめに保存を……は常識だけど、うっかりはちべえの私、乗ってくるとカーソルをフロッピーマークの上でクリックするだけのことを、すっかり忘れてどんどん書き進めてしまうことはよくある。あまりにもショックで、初めて24時間サポートセンターへ電話。なんとか復旧する方法はないのか、と。ところが、電話口のお兄さんによると、いったん電源が切れてしまったら、つくりかけのデータは、ファイルに保存していない限り、復旧は無理なのだという。そういえば、デスクトップにしたのは2ヶ月前。それまで、自宅ではノートパソコンを使っていた。ノートはプラグが抜けようとモバイル用に蓄電されているからこういう心配はなかったのだった。これからこまめに保存・・・を心がけるとしても、うっかりすることもあるし、停電とブレーカーダウンは忘れたころにやってくる。ということで本体とコンセントの間に挟む非常用の蓄電池のようなものを購入することに。自宅で一人でやってみると、ほんとうにいろいろなことがあるもんだ。このところ、ウイルスもうんと増えてきた。ウイルスチェッカーがしょっちゅうウイルス検知を警告する。スキャンに時間がかかって、仕事がとどこおったりする。こわいので、セキュリティーを強化したのだけど、まだ心配で、このごろ常時接続もやめ、使うときだけモジュラージャックをつないでいる。すごくめんどうだけど。こういうとき、会社は二重三重に安全策を講じ、バリアを張り巡らせていたんだな、と思う。会社のパソコンは、以前社内が停電になったとき、ちゃんと働いていた。「ウイルスバスターを更新してください」とお達しもしょっちゅうあって、「めんどうだなー」と思いながらやっていたっけ。こういうふうにぼんやりした人間でも支障が起きないようになっていたんだ。だれかのぼんやりで何十人の業務に差し障ったり、何百万円とかの損害が出たりするのだものね。育休中に自分でなにかやってみたことは、副収入を得ることで生活にゆとりができただとか、人生に自信がついただとかいうだけでなく、あらためて、自分が長い時間過ごし仕事をしてお給料をもらっていた「会社」という存在を考えるとてもいいきっかけになった。それは、精神的にも、こういったテクニカルな面、事務的な部分でも。会社か、独立か。この二つを対立構図でとらえて頭から湯気を出すこと自体、会社員病だったのかもしれない。私がノーサンキューの、「専業主婦VSキャリアウーマン」という二大対立軸みたいな、ね。コダワっているのがなにか固定観念からくるものだったら、それは意味がない。まずは、自分の人生に主体的であることがだいじ。のびのびと楽しくて幸せで、人を幸せにできること、それがだいじなんだよね。春になったら、もういちど、会社をながめてみよう。どんなふうに回転し、利益が生み出されているのか。急ぐ、だけど、あわてない。力を抜く、そして、力を込める。よーし。
2004.01.16
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まだちょっと信じられません。とびきりの初夢かもしれません。拙著が韓国で翻訳出版されることになりました。とてもうれしくて、どきどきしています。日本の政治や経済のことなども書いていますが、そのあたり、どんなふうに訳されるのでしょうか。どんなふうに受け止められるのでしょうか。韓国という国がとても知りたくなってきました。これは、行くしかないか!★今日の商品「ハバネロ」(東ハト) ……中田プロデュースといううわさのスナック か、辛ー、うまっ!!★今日の本『半身』(サラ・ウォーターズ、創元推理文庫) ……このミス1位。いやー、最後まで読んで、この物語が謎解きだと分かって安心した。★今日のことば「逢いたい人は万里の長城を超えてもやってくる」(ジュディオング) ……逢うべき人とは逢えるようになっている・・ということらしい。(↑今日の・・・はミドル英二さんのマネ。今日だけかも)
2004.01.15
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エス女史「なんですか、またテレビの前でウットリして」はるか「江角マキコのドラマですよ。『それは、突然、嵐のように……』。いやー、ウルウルしましたよ」エス「30代主婦が年下の男と恋に落ちる・・・っていうやつですね。あなたはドラマに酔うだけにしといてくださいよ、社会の平和のために」はるか「江角マキコが久しぶりに仕事に復帰するシーンにウルウルしたんですよ。いくらなんでも、高校生はちょっとねぇ。実の弟や息子がいたりすると、どうも年下は恋愛対象とは……。せめて20代後半、いや、ほんとうは同級生か年上が……」エス「あなたの好みなんか聞いてませんよ。私は、最近の江角マキコといえば、年金のCMの印象が強いですね」はるか「『国民年金がもらえなくなるかもって言ったの、誰?』ってすごむやつですね。『いま納めていれば、きちんと受け取れる!』。アレ、厚生労働省に苦情が殺到したらしいですよ」エス「バブルの時の投資で累積損失6兆円っていう事態になってるくせに、きちんと受け取れるっていうなら、根拠をしめせ! だいたい保険料値上げするくせにどーしてそんなにタカビーなんだ!……といったところでしょう」はるか「お上が威張るっていうのはそれだけでや~な感じがしますね。年貢を取り立てられてたころを思い出しちゃって」エス「いつの時代の人ですか。私なら、ほんとにきちんと受け取れるなら気持ちよく納めますがね。だって民間の年金保険よりはかなりおとくですよ。制度がきちんと回っていけばですけど。この少子化でどうなるか」はるか「あっ!分かったぞ。年金制度は現役世代が高齢者を支えるってやつですよね。だから江角マキコは高校生と恋に落ちるんですよ、だって、彼らが私たちの老後を支えてくれるわけでしょっ。みなさん、いまのうちに仲良くしときましょうっていう……」エス「むちゃくちゃ言いますね」はるか「さてはTBSと厚労省めー、グルだったな。いまごろTBSに苦情の電話が殺到しているにちがいない」エス「してないって!」はるか「それにしても、年金のCMであれだけ騒がれるって、それだけ関心が高まってるってことですかね」エス「『週刊ダイヤモンド』誌1月10日号が増刷されたんだそうです。その特集が、なんと『一冊丸ごと年金入門』」はるか「ホント!? 週刊誌が増刷っていうのはあんまり聞かないですねー。それも年金特集なんていうしぶい特集が」エス「勉強しなくちゃ!という気分にもなりますよ。年収800万円の会社員世帯で2017年度、いまより年間20万円近く保険料の負担が増えるそうですよ(朝日新聞、2003年12月17日)」はるか「えええ?? うちだとこどもたちが育ち盛り、食べ盛りのころですよー! 教育費もかかるのにー; お代官様ー、お慈悲をー」エス「さらに需給開始年齢も60歳が65歳になりました。われわれのころは、もっと繰り延べられるかも」はるか「それは、突然、嵐のような……。あああ、おちおち年も取れません」エス「まあまあ、まずは勉強です。制度っていうのは知ってると知らないとでは大違い。世の中、ボケッとしてる人や、めんどうくさがり屋が損するようになってるんですって」はるか「へー、週刊ダイヤモンドによると、年金の制度にも黄金の羽根、けっこうおちてるそうな」エス「思えば、あのドラマって江角マキコが年下男と恋に落ちることより、専業主婦が目覚めるってことがだいじなのかしれませんね」はるか「ほーら、センセもあのドラマから年金メッセージを感じていますねー、ふっふっふ」エス「しまった、あなたにのせられたわ」
2004.01.14
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今日は久しぶりの幼稚園&保育園。順番にお迎えに行くと、ワーッとニコニコ駆け寄ってくる。3人で買い物へ行き、家に帰ると台所で、2人にまとわりつかれながら、夕飯をこしらえる。「いただきまーす」というや、下の子がべちゃべちゃにこぼしたり、上の子がおかずだけ食べようとしたり。ワーワー言いながら食べ、3人でお風呂に入る。お風呂で歌ったりお湯をかけっこしたり。牛乳を飲んで歯をみがいてやり、アトピーでかゆがるところに薬をつけてやって、テレビを見て、寝かしつけて・・・職場復帰が近づいてきた。残されたわずかな時間にしなくてはいけないことはどっさりある。ここへきて、もっともっと時間がほしいと焦っている。なによりさみしいのが、職場に戻ると、こんなふうに子供と過ごす夕方の時間が自分の生活からすっぽりと失われてしまうこと。いつもなら、「めんどうで大変な」はずの時間が、手の平からサラサラとこぼれ落ちていく砂金のようにも思えてくる。ちょうど親友から来たメールにこんなくだりが。>子供はいつだって、目をキラキラさせて、一生懸命生きている。>大人は、煩悩でメガネが曇って、大事なことがちっとも見えてない。>子供から教わることって、いっぱいあるよね。>>ちょうどさっき、布団の中で、○○の手のひらを握りしめていた。>「あぁ、そうか、人生最大の出逢いは、この子だったんだなぁ> でも、この永遠に思えるような出逢いにも、きっといつかは> 終わりがくる」って>しみじみ思って、うるうるしてたところなの。>それなのに、このごろ忙しさをいいわけに、あんまりかまって>やれてなくて。自分勝手なママを許してね。。人生最大の出逢い。そして、いつかきっと終わりが。そうだね。もし、この時間が永遠に続くのなら、命が永遠なら、毎日毎日を大切に生きようと思わないかもしれない。いつか、おわりがくるから、すべていとおしい。いつか、別れがくるから、肌をふれ合う温かさが、心を交わし合えることが、こんなにも、こんなにも、うれしいんだね。いま、この一瞬一瞬を。
2004.01.13
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こどものころ、図鑑をめくるのが楽しかった。動物図鑑や昆虫図鑑、魚の図鑑……。偶蹄類は4つの胃袋があって反芻するんだとか、オオカミは夜行性だとか、海の中には地上よりもずっとたくさんの種類の生き物がいるんだとか、写真や図柄についたちょっとした説明がいまも心のすみっこに残っている。子供心に「へえ~」と思った部分なのだろう。あのころ、まだ地球は未知なる不思議に満ちた広い広い世界だった。そんな遠い日のときめきを思い出させてくれる一冊に出逢った。なんと、2億年後の地球の生き物図鑑!『フューチャー・イズ・ワイルド』(ドゥーガル・ディクション&ジョン・アダムズ著、ダイヤモンド社)・・・未来の生き物といっても、ハリポタの関連本のようなまったくの空想の生き物が載っている、というのではない。国際的な専門家のチームが組まれ、科学的に地球の変化とそれにともなう生物の進化を検証し、最新のCG技術で、未来の生物を映像化。新年早々には教育テレビでも放映されていた。迫力だった。「500万年後、氷河の時代が到来し,北半球のかなりの部分は氷に被われ,地中海は干上がる。 1億年後、氷河の時代は終わり、世界的に海水面が上昇する。オーストラリア大陸はアジア大陸とぶつかり南極はその位置を移動している。2億年後、分かれていた大陸が一つになり,巨大な超大陸の第2パンゲアとなる。地球上にはこの広大な大陸と、それをとりまく「地球海」という大洋だけしかなくなる。現代の7大陸はゆっくりと移動してついに一つになって巨大な第二パンゲア大陸になる」(アマゾンの紹介から)そんな世界では、もちろん、人類はとっくに滅びていて、巨大化する生き物が自由に地上を駆け巡り、大空を飛び交っている。1万メートルの高さを飛ぶ鶴の末裔とか、体長20メートルのイカとか!いくら現代最高の科学で予測といっても、2億年後の地球じゃ、確認しようがないけど。でも、こういう壮大なホラ話(なんていったら怒られるかな)は気持ちがいい。その昔、新人研修かなにかで、えらい人が「仕事で行き詰ったり、落ち込んだりしたら宇宙の本を読みなさい」と言っていたっけ。よーし、この本も元気の出る薬本リストに入れておこう。おもえば、人間も、地球の長い歴史からいうとほんの点。このおもしろ不思議ワールドに、一つの命としてうまれてこられたのは(それもこの時代に!)まさしく奇跡。ありがたやありがたや。せっかくだもん、うんと、楽しんでいこう。冒険しよう。
2004.01.12
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沖縄の旅から帰京。暖かな土地でかなりのんびりしてしまったので、まだ東京の冬の寒気になれない。目を閉じると、波の音と、沖縄舞踏の「ハイヤーッ、サッサッ!」という掛け声が耳にこだまする。おそらく育休最後のロングバケーション(ロングっていうほどじゃないけど;)。初めて訪ねた沖縄に、すっかり魅せられてしまった。与論島と石垣島へは行ったことがあるのだけど、沖縄本島は初めてだった。永年勤続で会社からもらった旅行券をすっかり忘れていたところ、まもなく期限切れで、以降は課税されてしまうというので、大急ぎで旅行代理店に駆け込んだ。あれこれ調べていると、「沖縄なら席もまだあるし、底値ですよ」と店員にすすめられる。なるほど、豪華リゾートホテル滞在、航空券、全朝食付き、一回ディナー券、全日レンタカー無料、ホテル内のゲーセン2000円分コイン、カラオケ割引……等々、特典がどっさりついていて、伊豆あたりの旅館に家族4人で同期間滞在したら同じくらいかもという値段。さすがオフシーズン。ロバート・キヨサキも、「麦藁帽子は秋に買え」と言っていたっけ。さてさて、その話はまた今度。那覇空港に着き、「どうせ、那覇なんて普通の都会でしょ、とっとと海のきれいなリゾートホテルへレッツゴー」と思っていた私を待ち受けていたのは、本土ではお目にかかれないような、アジア、モンスーン的な?都会。ほんのちょっとバンコクを思い出した。南洋系の葉が青々と茂る街路樹。テラスなどに凝った模様がついた四角い石造りの家、玄関にはシーサーがちょこんと乗る。風雨にさらされてきたらしい石の外壁やトタンの看板なども旅情をかきたてる。店も、「米軍払い下げ家具」の店などがあったりする。なんといってもあったかい! 青空とエメラルドグリーンの海が広がり、時々スコールが地面をしめらせていく。1月だというのに、日中は半袖でもいいくらい。ずっと素足にサンダルで歩く。なんという幸せ!沖縄そば、ミミガーやラフテーなどの豚料理、ゴーヤチャンプルや豆腐よう、新鮮な刺身といった沖縄料理もおいしいおいしい。紅芋アイスなども最高。われわれがサツマイモと呼ぶ芋はその昔、琉球から薩摩に伝わったという。どうりで芋系アイスは、美らイモ、白いもなどいろいろあるが、サツマイモアイス、というのは見かけない。そして、とあるところで見かけた伝統的な着物を見たとき、どきっとした。「この着物、以前着たことがある」と、思ったのだ。鮮やかな配色と、染めの模様を前にしばしたちすくんでしまった。その晩、沖縄舞踏を鑑賞、そのリズムや華やかさ、明るさに、興奮した。首里城へいくと、ちょうどその着物の染め物「紅型(びんがた)」の特設展をやっていた。 「紅型は昔から『生まれる』(ウマラスン)という。私は紅型というものは、『作る』ものではなく、『天意による』ものだと思っている。それでいつも、先祖に祈る気持ちで仕事に当たっている」城間栄喜=紅型宗家城間十四代、沖縄県指定無形文化財保持者)↑会場に掲げられていた言葉のなかから。首里城(沖縄戦で米軍に壊滅されたので復元中)を歩く。白っぽい石の城砦はグスクと呼ばれ世界遺産に登録されている見事なもの。東シナ海に開かれ、貿易で潤い、たくさんのアジア諸国の文化の影響を受けながら独自の文化を育てていた琉球王国に思いをはせる。(この城あたり、それから海辺でちょっと不思議なできごとがあって、ドキドキ)首里城公園の売店で販売されていた沖縄の高校生のための社会科の副読本「琉球・沖縄史」を買う。読み進むうち、あまりにも沖縄の歴史について知らないことに恥ずかしくなった。B5版300ページもの教材に、沖縄に歴史を次の世代に伝えなくてはという関係者の執念が行間ににじむ。碧の海、潮風、華やかな民族舞踏、独特の文化、郷土料理、誇り高く、悲しい歴史……。以前から、先祖が海の民だったらしいと知るとわけもなくうれしかった。南洋の文化の香りがする記紀神話がとても好きだった。沖縄の音楽や味が好き……。前世あるいは祖先が琉球の民だったのかもしれない。きっとそうだ。うふふ、そんなふうに思うと楽しくなってくる。帰る日の朝、浜辺を散歩していて偶然、小さな宝貝を拾う。それも背がうっすらと紫がかったもの。これは縁起がいい。大切に包んで持って帰った。
2004.01.11
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体調を崩していて、しばらくパソコンから離れていました。ぜんぜん更新できなかったのに、アクセスがあって、すみません・・・春までにぜったい人間ドッグに行こう。2004年は体も心も、病気は遠ざける。最大のロスだから。そして、体を鍛えて美しくなっちゃうぞ。吉岡マコ先生に指南を受けよかな、ふっふっふ。と、いうわけで、今日はもう寝ます。えいえいおー。
2004.01.04
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あけまして、おめでとうございます。また、新しい年を迎えることができました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。一年の計は元旦にあり……のはずが、まだ年賀状に追われております。今年はスローな慶賀のお届けです、トホホ。年があらたまってみると、時間が少なくなってきたことをひしひしと感じます。まもなく、職場復帰。それまでに準備しなくてはいけないこと、決めなくてはいけないこと、しておかなくてはいけないこと……が、目の前にドーンと積みあがっていて、ちょっとめまいがしそう。こういうときは、細かく分けて一つひとつ、こなしていくしかないですね。そして、テンションを高くして、一気に駆け抜ける!です。
2004.01.01
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