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不動産が大好きな私。 最近は不動産投資に関するライティングの仕事をさせていただく機会が増えています。 ということで、不動産ライターとしての新ブログを新たに立ち上げました。 不動産ライター☆キートスヒロコのブログ 今年はこちらを中心に活動していくことになります。 新しいブログのテーマは直接結婚とは関係ありませんが、ハピ婚を応援していくのは私のライフワークです。 新ブログでも人生とか仕事とか家族とか、そんなことに関していろんな思いを発信していきたいと思っています。 もちろん、大安吉日としての活動も、ワークショップのお手伝いなどで続けていきますよ。 今日も大安さんと表参道で打ち合わせしてきたところです(^^) 今後は新ブログが中心になりますが、楽天ブログもこれまでどおり開いておきます。 皆さんのブログにも遊びに行かせてくださいね。 ハピ婚を目指すすべての人が、自分に会ったお相手と巡り会って、自分らしい人生を築いていけますように♪ 心から応援しています。 吉日ヒロコ
January 20, 2010
家系図の研究をしている女子大生の友人がいます。 彼女の親せきに大企業の社長や総理大臣がいて、「なんでうちの家系には大物が多いの?」という動機で高校生の頃から研究しているそうです。 彼女から今日聞いたお話がすごく面白かったのでメモメモ。 1)ご先祖さまが乗り越えられなかった苦労が、私たちの苦労としてあらわれる。 私たちが苦労を乗り越えると先祖も嬉しいため、そのご褒美としていいことが起こりやすくなる。 2)強運の家系には必ず、毎日お仏壇に手を合わせている人がいる。 (彼女の家系もそうで、彼女自身もお経を暗記していた!) (そして私は我が家が強運だと思うのだが、うちの母もこういう人) ご先祖さまを参ることはご先祖さまとつながる大切なパイプになる。 ご先祖さまが助けたくても、こちらが拝まなければつながりがもてず助けることができない。 3)先祖代々がおかしてきた罪などは子孫に影響が出る。 しかし、夫婦が強い絆でつながれて仲良く暮らしていれば、マイナスの出来事が表に出る前に浄化することができる。 つまり、夫婦は家系の浄化装置。 ラブラブでいれば、ご先祖様の罪を自分たちが浄化して子孫に幸せな未来を残していくことができる。 4)夫婦がお互いを尊敬しあっている姿を子供に見せれば、子供にはいいことしか起こらない。 5)子供が一番幸せを感じるのは、「よくできたね」「がんばったね」などの言葉ではなく、「あなたはお父さん(お母さん)に似てすばらしい」という言葉。 子供をほめるよりむしろ、自分の妻や夫をほめることが子供の健やかな成長につながる。 彼女、まだ23歳なのにいろんなことを勉強していて本当に面白かった 本で読んだだけじゃなくて、彼女自身が強運で、親せきたちにヒアリングしているのが説得力がある。 ちなみにそんな彼女の夢は、「マダムになること」(笑)そのために、マナー教室とお料理教室に通っているのだそう。 「将来は田園調布に家を買って、そこでサロンを開きたいんです。ウフフフフフ」いやー、この彼女なら絶対に叶うだろうなーと、そこにいた全員が強く思いました。 ようし、今年は今まで以上に夫婦円満するぞー! 2010年の誓いがまたひとつ増えました
January 10, 2010
コロスケが小さいときにベビーシッターをお願いしていた友人が、数年前に山梨に越し田舎暮らしをしているのです。けっこう本格的に農業をしたり、イベントを企画したりで、マスコミにも頻繁に紹介されています。行動力あるなああ。そんな彼女が「畑DE合コン」というイベントをするようです。お見合いの相手は山梨の男性だと思うのですが、興味がある方は参加してみてはいかがでしょう?山梨って東京から近いから、神奈川の先よりずっと時間的には近かったりします。「宣伝して」っていわれたわけじゃないのですが、彼女を勝手に応援している&もしかしたら興味がある方いるかと思ったので、以下に紹介貼っておきますね。興味のある方は直接、下の連絡先に問い合わせてみてください。◆「 畑de合コン~冬の里山・焚き火ごはん編~ 」山梨県上野原市西原(さいはら)地区。新宿から2時間と都心から近くにありながら、自然豊かで、昔ながらの丁寧な暮らしが残っている小さな集落があります。その集落にある地域活性化施設「びりゅう館」ではこの度、西原の魅力を伝えながら出会いの場をつくるイベントを企画しました。石釜でピザ作り、野外で焚火を使いながら夜ご飯づくり、手打ちうどんに挑戦したり、畑に入り麦踏みをしましょう。夜はまったり古民家で、囲炉裏を囲んで交流会。冬の里山を味わいながら、価値観を共有できるパートナーや仲間が見つかるかもしれません。結婚はしたくないわけではないけれど、たまたまご縁がなかった。そんな方の一つの出会いのきっかけになったらいいなぁと思っています。ふらっと遊びに行く感覚でぜひご参加ください!::::::::::::::::::::::::::::日にち:2010年2月20日(土)~21日(日) 1泊2日(民宿「三頭山荘」に泊まります)場 所:山梨県上野原市西原地区集 合:20日朝10時にJR中央本線 上野原駅北口に集合。(東京方面からだと10:04に着く電車があります)参加条件:20歳以上 独身の方参加費:女性7,000円、男性14,000円主催:上野原市西原地区活性化拠点施設 羽置の里 びりゅう館プログラム★1日目10:04 上野原駅 北口集合 バスの中でオリエンテーション10:50 三頭山荘到着11:00 自己紹介11:30 石窯でピザ作り12:30 いただきます13:20 里山ウォークラリー+麦踏みツアー15:30 古民家にて夕食準備17:30 いただきます 交流会20:00 三頭山荘へ★2日目08:00 朝ごはん09:00 フリータイム11:00 古民家に集合 焚き火ごはん、田舎料理12:30 いただきます13:30 丸山でカップリング14:00 三頭山荘へ14:30 バス出発(上野原駅発東京行き15:20)お申し込みは、 ・氏名・住所 ・連絡先(電話番号、メールアドレス) ・年齢 ・興味のあることを添えて biryukanあっとubcnet.jp までメッセージください。(アットを@マークにして送ってね)またお気軽にご相談、ご質問もどうぞ。電話:0554-68-2100 びりゅう館 担当:菊地、夏目 びりゅう館ブログ開設中 → http://ameblo.jp/biryukan/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::ご縁ってどこにあるかわからないから、ちょっと足を伸ばして探しに行くのもいいかもしれませんね♪ところで今日は『仮面ライダー×仮面ライダー』という映画を観に、友人親子と4人で映画館に行ってきました。それにしてもコロスケと外出すると、「一時期に比べたら本当にラクになったなあ」と感じます。トイレもマスターしたし、歩くようになったし、気持ちを言葉で伝えてくれるし。それでも眠くなるとワガママ言いますが。まだまだ憎らしいよりカワイイの方が何倍も強いです。ただいまのコロスケ、4才5ヶ月です。
January 9, 2010
年末年始は主人の実家、私の実家でのんびり過ごしてきました。母親と一緒にテレビを見ながら、箱根駅伝を見て、がんばっている学生の涙にもらい泣きをして、本当に久しぶりに熱いお風呂にゆっくり浸かって(いつもは子供と一緒に入るので水のようなお風呂なのです(^^;)おまけに近所の奥さん(20年前は近所のお姉さんであった)がオープンしたエステで、マッサージとお顔エステまで受けてしまいました。思い出すだけで、よだれが出ます。贅沢な時間でした。ちなみにマッサージと顔のエステのコース、たっぷり2時間で2500円です。安い!紹介割引とお正月割引があったというものの、信じられないこの安さ。中国かバリかどこかの田舎に来たのかと思いました。(どっちも行ったことないけど)東京なら1万5000円コースだよなー。これから帰省するたびに行こうと思います。クリスマスくらいから続いていた喉の痛みがようやくひいて、コロスケも保育園に行き、私も今日はたっぷり働きました。2010年は飛躍の年になりそうです。2009年はひとつ新しい夢が叶って自分の転機になった年でした。今年も楽しく、進んでいきたいと思います。 皆さんにとっても、すばらしい年になりますように♪
January 4, 2010
今日は私の36回目の誕生日でした。ムーミンからは花束と「お母さん、お誕生日おめでとう」のメッセージつきのケーキ。コロスケからは、「♪ハッピーバースデートゥーユー」の歌のプレゼントをもらいました。ありがとう。自分が子供の頃、父親が母親に花束とケーキを買って帰ってきて、兄弟みんなでバースデーソングを歌ったシーンがそのまま重なります。コロスケもあと20年もしたら、奥さんにケーキと花束を買ってかえるのでしょうか?時間の過ぎる速さを実感するごとに、一日一日を大切に過ごしたいって、思います。
December 27, 2009
先日、大安さんと、竹内リョージさんと3人で表参道でランチ忘年会をしました。その後、大安さんのお誘いでレジーナ・クローゼットというレンタルドレスのお店へ。かわいいレンガ造りの建物の中にあるそのお店には、ステキなドレスやバックやアクセサリーがずらり。「でもどうして、今日、このお店に来たの?」と大安さんに聞いてみると、「このお店の店長のmayaさんが、大安吉日の本やブログを読んで結婚しました!ってメールをくれたんだよー。それに私、借りたいものあるしー、それでついでに吉日さんも連れてきたんだよー」ということでした。ということで、mayaさんのブログに、彼女の出会い活動についてのお話や、私たちの写真などが載っているのでよかったら見てみてください。マヤ店長のブログは→コチラ「吉日さんのあの日のブログがとくによかったです!お友達にも教えました!」とかひとつひとつ覚えていてくださって、なんだか私も感激しました。それにしても、明治神宮前にお店を出すなんてすごいねー。OL時代から副業で服の販売をしていて、資金を貯めたそうです。かわいい外見からはまったく想像できない商才!大安さんと一緒にパワフルな彼女を尊敬しまくり!でした。
December 26, 2009
ある日、コロスケが言った。「おかあさん、静かにして。 ほら、目をつぶって心を開くと、幸せなきもちになるよ」はー、あなたは相変わらずロマンティックね。母は胸がきゅんとしちゃうわ。その日の夜、コロスケが言った。「おかあさん、静かにして。 僕、おかあさんが隣で歌っていると、眠れなくなっちゃうんだよ」はー、申し訳ございませんでした。たしかに母は音痴でござんす。そんなわけで、4才の子供に「静かにして」と日に何度も言われています。今、ムーミンが旅行中なので話し相手がいなくて、コロスケにめちゃめちゃ話しかけているせいかもしれない。彼の幸せが静寂の中にあるとしたら、邪魔しまくってます。こんな母ですみません(^^;)
December 14, 2009
12月に入って、お歳暮が届くようになりました。今日は広島から大きな箱に入った生牡蠣が!!うれしいワイ。本当は生でいただきたいけど、今ムーミンが旅行中でいないので、万一お腹を壊してはならぬということで、フライにしていただくことにしよう。ところでお歳暮をいただいた方に、私からはお歳暮を贈っていない。こういうとき、どうすればいいのだろうか?取り急ぎ、電話だよな。でもこの時間じゃ失礼だし、明日でいいだろうか。いいや、やっぱり今日か・・・。届いているか気にしているかもしれないし。それとも、「おいしくいただきました」といって、あとでお礼の手紙を出す方がいいのか?・・・・・実は、子供の手を引いて歩いているときよりも、そんなことを考えているときが一番、「私って大人になったなあ」と感じたりします(^^;なんでだろう。たぶん、子育てはなんとなくできてるけど、大人のお作法的なことはまったくわからなくて、自分にとってかなりチャレンジなことだからかな。みんな、自然とこういうことできるようになったのかな。恥ずかしながら私は、必死で、大人のふりをしています。仕事よりよっぽど、こっちのほうが、緊張したりします。
December 10, 2009
週末は大安ケイコさんと、大安さんのHPを作ってくれている竹内さんと一緒に、横浜で行われた ホ・オポノポノのセミナーに参加してきました。2日間、コロスケをムーミンに見てもらって、朝から晩まで。何を学んできたかというと・・・・ええっと・・・・・・うまくいえない(笑)本来の自分に戻る方法、かな?そんなこというとすごく観念的で、普通は禅問答みたいなことをいいそうだけど、そうじゃなくて、すぐ実践できる具体的な方法を教えてくれるのが面白い!私が響いた言葉は、「誰かがあなたの希望をかなえてくれるのを待っていたら、 ずうううううううううううううううっと長い時間がかかってしまいますよ」っていうところ。考えてみると、私も欲しいもの手に入れるために、人をコントロールしようとしているなぁ。とくに夫(^^;)けど、自分でやろうっと。そう決めたら、なんか身軽になりました。それにしても横浜、きれいな町ですね。ちょうど港から豪華客船として知られる「飛鳥」が汽笛をあげながら出港するところでした。ブオー=3ブオー=3人生の再出発をイメージさせるような、雄大で美しいシーンでした。家に帰ると空手教室の忘年会を欠席して子守をしてくれていたムーミンが、料理を作って待っていてくれました。
December 7, 2009
昨日、久しぶりにヨガに出かけて筋肉痛です。ところで4才になったコロスケ、最近のお気に入りは世界地図を眺めることです。先日、コロスケがアメリカ辺りを指でなぞりながら、「サラ・ジーンはアメリカに住んでいるのか・・・」とつぶやいていました。サラ・ジーンって誰?あんた、そんなインターナショナルなお友達がいるのかい?と思ってたずねてみると、「ほら、女性ばかりで闘うテレビに出ていた英語を話す人だよ」と答える4才男子。そんなテレビ観たっけ?記憶の糸をたぐりよせ、たぐりよせ。。。していくと・・・あ!思い出した!サラ・ジーンってプレイメイトの!金髪でかわいくで、水着で「くのいち」に出ていたあの女性?「うん。そう」あああああ・・。DNAの不思議。彼の中には、結婚当初「え? お嫁さん、日本人なの?」とみんなに驚かれていた彼の父親(私の夫)と同じ血が間違いなく流れています。おまけに、ただのプレイメイトじゃない。プレイメイト・オブ・ザイヤーまで獲っちゃってるからね。お目が高いわ。ああなんと面白きかな、子育て。ほんと毎日、驚きの連続であります。
December 3, 2009
今日の大安さんのこっちのほうのブログに、吉日ヒロコとその夫の話が突然出てきて、びっくりしました。そうであった。彼は確かに、銀座の映画デートにジージャンとジーパンにキャップで現れた。私がオシャレしていただけに、驚いたことをはっきりと覚えています(笑)でも、そういうあとで直せるとこはもう関係なかったので、気にしませんでした。1回目の結婚で、付属品のほうに気をとられ、肝心なところを見てみぬふりをして失敗していたのでね。ああ、彼はいい人なのに、対女性の面で経験が少なくて、ほかの女性に選ばれないできたのだなあーと最初にわかったので、かえって安心でした。それで10回もデートしないうちに結婚を決めて、30回もあわないうちに結婚したんじゃないかなあ。たくさん人に会う仕事をしていたせいもあってか、「この人なら大丈夫」っていうか、「この人となら大丈夫じゃないときもなんとかやっていける」という感じがしたんですね。だから急いだわけじゃないけど、結果的には急ピッチでした。最初の結婚は8年も知っている人だったのにすぐダメになっちゃったので、年月じゃないなーと本当に思います。まだ知り合って6年しか経ってないんだねって、よく二人で不思議がっています。同い年くらいのカップルは結婚歴15年とかも多いから、そういう人たちから見ればまだまだ青い感じなのかなー。気分はすっかり熟年カップルですが。ところでコロスケが日曜日に、ムーミンとプロレスごっこをしていて脱臼しました。夜、なきながら寝て、次の日に整骨院で直してもらいましたが、びっくりしました。今日、元気になって保育園に行ったら、「インフルエンザで半分の子が休んでいるので、今週は登園を自粛してください」というお知らせ。学級閉鎖みたいなものですね。ああ、子育って本当に予測がつきません。それが大変、でもそれが子育て。今週の母は忙しくなりそうです。
November 24, 2009
先月、今月と20代後半から30代後半くらいの男性にインタビューする機会がダダダーっと続き、非常に楽しい日々を送っています(笑)注:別にイケメン本とかを作っているわけではありません。もともと、かっこいい人には「かっこいいですね」と言ってしまうタイプです。独身時代はこれで相手にひかれまくっていました(大安さんの弟子になってからは封印した)今は既婚なので、なんというかもうおばちゃんモード全開で、「写真の100倍かっこいいですね」とか言っています(^^;)それにしても自分の「かっこいいの基準」が、ずいぶんと変わったな~と思います。以前はやっぱり外見でした。細くて背が高くていわゆるハンサムですね。今は自分が結婚していて冷静に相手を見られるのか、年を取ったからなのか、誠実さとか心のキラキラが「かっこいい」の基準になりました。最初はとっつきにくくて緊張していたのが、相手にいっぱい質問するうちに相手が心を開いてくれて、話が盛り上がってきて、「この人いいなー」とあとで気づく人もいます。会っているときは無口だったのに、あとでメール交換の中で誠実さが見える人もいます。中にはブラックなオーラな人もいるけど(笑)、それはごく一部。東京にはかっこいい男性、たくさんいるじゃない。と、最近つくづく思っています。そんな話をムーミンにしていたら、「オレよりかっこいいの?」とライバル意識を燃やすので、「そんなはずはないじゃないの! あなたは特別! 周回違いだわ」と答えています(笑)でも実際そうです。どんなに社会で活躍していて、お金持ちで、カッコよくても、他人だから(^^;)いつも自分を応援してくれる夫とは比べ物にならないし、ますますムーミンに感謝の気持ちが募ります。ふつーの人ですが、自分にとっては特別な一人です。彼にも転機が来ているようで、ムーミンが今日から1か月半、まとまった休みをとって家にいます。コロスケが来てから二人でゆっくり話す時間があまりなかったので、この機会にまた、お茶なんかしながら、将来の目標なんかを楽しく話せたらいいなーと思っています。
November 14, 2009
20回目の結婚ワークショップが昨日、無事に終わりました。私もちょびっとだけお手伝いさせていただきました。参加してくださったみなさま、ありがとうございました。宝地図がまだ途中だった方は、ぜひ完成させてくださいね。私が今座っているパソコンの横の壁にも、今年の春に作った宝地図が貼ってあります。一日に何度も目に入るので、そのとおりにしないとなんだか気持ち悪くなってきます(笑)大安さんのススメで半信半疑ではじめたのですが、最初のころは遠く見えた目標が、なんだかいつの間にか実現しているから面白いです。毎日やることっていっぱいある中で、自分の本当にやりたいことを常に確認して、優先順位の高いものに意識と時間を集中させること、大切ですね。結婚報告に来てくれたSさんが、仕事が忙しくてまったく出会い活動が進まず、「パートになってもいいから土日休みにしてください」と会社にお願いしたという話は、もんのすごい感動しました。結婚が生きる目的とかじゃないし、ほかに大切なこともいっぱいあるけど、長い人生の数か月間、意識してエネルギーを注いでみるのも、ありだと思います。神様も味方したくなりますよね。「Time is Money」30代になってとくに感じています。ワークショップが20回目になると、リピーターの方も増えてきます。前回お会いしたときにフリーだった方が、今回、「今の彼との結婚を迷っていたんですが、ココに来たら気持ちが変わりました」とおっしゃっていました。前からキレイな方でしたが、以前より雰囲気が柔らかくなっていて、後半は「何かを決意した人」のどっしりした感じがモワモワーっと出ていました。ハガキが届くの日も、近いかな(笑)結婚報告に来てくださったお二人も、幸せそうでしたね。彼女の涙を見ているだけに、「動いてよかった、自分でつかんだ結果だよ」と思いながらお話を聞いていました。人って何歳からでもなりたい自分になれるし、自分らしい人生を歩めるんですよね。ただ、それは待っているだけじゃダメで、自分で自分を成長させていく、バージョンアップさせていくことは、欠かせませんが。大安さんの言葉には厳しい部分もありますが、結婚報告に来てくれた2人が言っていたように、「耳の痛いことこそ大切なこと」です。そこから目をそむけないで、動いてみてください。動くうちにまた悩みにぶつかるかもしれないけど、それは前に進んでいる証拠です。迷った時はワークで出会った仲間に相談してみたり、大安さんのサポートを活用してみるのもいいと思います。大安さんは今回のワークでも、何カ月も前から申し込みをいただいた方の名前と住所に毎日ポノポノしてるって言っていました。「だって、本当にハピ婚してほしいんだもん」が彼女の口癖です。昨日お会いした皆さんが、自分を大好きになって、自分を大好きになってくれる相手を受け入れて、ハピ婚へと進んでいけますように。心から応援しています。
November 4, 2009
いよいよ結婚ワークショップが明日に迫ってきました。私は久しぶりのお手伝いなので、かなりドキドキ、でもワクワクしています。ところで先日、あこがれのワタミの渡辺美樹社長のお話を聞く機会がありました。本でさんざん読んだ内容でも、やっぱり本人の口から聞くと、迫力が違います。説得力が違います。実物に会うことで得られるエネルギー量ってすごい、と思いました。それでどういう流れかというと、大安さんもすごいです(笑)ブログも面白いけど、本人はもっと面白いです(笑)どうせなら、覚悟を決めて来てください。ワークショップをハピ婚への一つのプロセスと考えて、本気でやってきた人と、「お得な話がきけそうだし…」という気持ちで参加するのでは、得られるものが違ってくると思います。スイッチが入っている人は、早いです。スイッチを入れたいけど、自信がもてないという人には、何が何でも結婚する自分にギアチェンジするいいきっかけになると思います。それにしても、楽しみです。実りの多い時間になるよう、私もがんばってサポートしますので、よろしくお願いします。おっと、明日は義父が我が家に泊まるので、今から掃除もしなくては。。。いつもアタフタしています(^^;)
November 2, 2009
一昨日の大安さんのブログに登場したSさん。3年前にワークショップに参加して、去年ハピ婚相談所に入会して、先日交際中の男性からプロポーズを受けたというSさん。 うふ。おめでとうございます♪大安さんからこの話を聞いた時は、「よかったね~~~! Sさんはいいお嫁さんになれると思ったよ~~~」と盛り上がってしまいました。Sさんが参加したワークショップには私もいたのではっきり覚えています。お天気おねえさんみたいな清潔感がある、リスみたいにかわいい方でした。「ずっと一人だったらどうしようって、不安で、寝ていると涙が出てくるんです・・・」と言っていましたね。それを聞いて、大安さんが、「わかるよ」って言ったら、涙が出てきて、会場中みんなでじわーっとしましたよね。。。なんかこうして振り返ると、昨日のことのようだわ。Sさんよかったね、がんばってよかったね。そして、ハピ婚相談所に入って、本当によかったね(笑)大安さんにきびしく言われたこともあったと思うけど、大安さんに鍛えてもらったからには、この先何が合っても乗り越えられる基礎力が身についているはずだから、自信持って奥さんになってください。Sさんもそうだったようですが、お見合いをはじめた頃は、たいていの人が誰と会ってもマイナスの面ばかり目に入るものです。でも、そういう人たちも考え方を少しずつ柔軟にしながら男性に接するうちに、いい方に巡り合うんですよね。これって不思議なんだけど、ものすごく単純なことでもあるようで、「彼女は男性に対する考え方が変わってきたわ。そろそろね」と思うと、本当にそうなるものです。そしてここがポイントなのですが、男性に対する見方が変わるということは、その部分だけ変わっているのではなく、心全体が磨かれて、人間的な魅力が増しているのです。だから、出会い活動で成果が出始めた女性は、仕事もうまくいくし、家族や友達とも前よりいい関係で付き合えたりします。なんというか、そのままの相手を認める、相手のいいところを見る、謙虚になる。そのあたりの姿勢が、女性としてだけでなく、社会人としても生きてくるのでしょうね。私も大安さんに弟子入りして、男性に対する考え方がガラリと変わりました。そして、今になって思えば、男性のいいところを見るという訓練が、人としてのおおらかさや優しさにつながって、人間関係全体にいい影響を与えてくれたように感じています。なんというか、細かいことがどうでもよくなったのよ。心の奥があったかければ、それでいいじゃん!間違いとか欠点とか、誰にでもあるし、私にもあるし、怒っても仕方ないじゃん。そう思うようになって、仕事のストレスもなくなりました。いやー、ハピ婚相談所は、結婚を通じて自分という人間を見つめなおし、鍛えなおし、そのあとの人生を大きく変えるインパクトがあります。なんて、Sさんのことを聞いて思いました。ちなみに、大安さんには何にももらっていません(笑)
October 20, 2009
コロスケ(4歳、男子)が先週から新型インフルエンザにかかり、昨日まで保育園をお休みしていました。いや~、長かった・・・。39・7分の熱はさぞかしつらかろうと思ったのですが、なぜかうちの子は熱に強く、意外と平気な顔をしていたのです。それでも念のため病院に行くと、15分の待ち時間を待たずとも即効で「陽性」反応が出ました。待合室にいるとき、奥から看護婦さんが「せんせー、コロスケくんも陽性反応でてまーす!」と叫ぶのが聞こえた時は、相当へこみました。。。先週末はお祭があるので実家に帰っていたのですが、うちに集まる予定だったいとこたちには「うつるといけないから」と帰ってもらい、小学校の先生をしている弟は「濃厚接触者」ということで仕事を休む羽目に。私の母に言わせれば、「こんな薄着でいさせるヒロコが悪い!」ということです。そして実際にそうだと思います。はい・・・。とはいえ、火曜日からはすっかり熱も下がり、今日は登園許可証をもらって保育園に行きました。明日の運動会にも元気で出られそうです。(が、運動会もインフルエンザの生徒が出た(←コロスケのこと)ので競技のみで解散、お弁当タイムは中止になってしまった・・・)実は私もちょっと体調が悪くて、「うつっているかも?」と思い、医者に行ったのです。コロスケの見てもらった病院でも、前の高校生も後ろの主婦も全員陽性だったので、そこからもらっているかもしれないし。しかし、「熱が出ていないうちはインフルエンザの検査しても意味がありません」と言われ、普通の風邪薬をもらって帰ってきました。先生によると、ウイルスをもらっていても、温かくして、たくさん食べて、よく寝て、体力がある人は発病しないからね。とにかくたくさん食べなさいよ~。ということでした。ウイルスはもう避けようがないくらいウジャウジャいるらしいので、あとは自分で気をつけて発病させないことだとか。すごく納得のいくお話でした。ということでさっきから静岡では万病に効くと言われている緑茶をガブ飲みしています。皆さんも、免疫力アップで元気にお過ごしください。
October 16, 2009
本当にこの人でいいのか?大きな決断をする前って、誰でも不安になります。もう決めたはずなのに、「でも、やっぱり・・・」と思ったりして、得られるものより、リスクばかりに焦点を当ててしまいがちです。でも、それって人としてとても自然なことだし、悪いことじゃないと思います。むしろ、「この人なら間違いない! 100年後の愛もちかえるわ」と言っている人の方が、意外と早く残念な結末を迎えるものです。そういう気持ちで決断すると、あとで「こんなはずじゃなかった・・・」となりやすいから。不安になったときは、すぐに白黒つけようとせず、「不安はあって当然。自分が前に進もうとしている証拠」くらいに受け止めるようにすればいいんじゃないかな?そのうち、相手のいいところが少しずつ思い出されて、「長所も欠点もひっくるめて受け入れるしかない」と覚悟が決まると瞬間がやってくるはず。私も優柔不断なので、いつも迷っています。結論が出ないと、イライラしてムーミンに責任転嫁してしまうこともあります(^^;)「もとはといえば、あなたがしっかりしないからでしょ~!」とかね(^^;)本当の原因は自分の中にあるのですが・・・。今週末はコロスケと近くの交通公園に行って遊びまくりました。うー、体中、あちこちが痛い(笑)明日からまた元気に一週間を過ごせますように。
October 4, 2009
昨日からコロスケが熱を出して保育園をお休みしています。医者に行くと幸い、インフルエンザではないそうで、今日はほとんど平熱です。風邪をひいたのが、私の仕事がひと段落ついたタイミングでよかった。8月や9月前半だったら何の罪もない風邪ひきコロスケを、自分の勝手な解釈で大きな負担に感じてしまうところでした。コロスケと医者に行ったついでに、自分の分も風邪薬をもらってきました。「子どもの風邪が終わると必ず母親が風邪をひくから、私はいつも自分の分も薬をもらってくる」という大安さんに教わった技です。おかげで、安心して看病できます。といっても、一緒に遊んでるだけだけど。ところで色々なものに名前を付けたがるコロスケ。昨日は、「新しいヒーローを考えたよ」というので聞いてみると、「ハミング戦隊、ハミレンジャーだよ」と得意げな顔。メンバーは「ハミレッド」「ハミブルー」「ハミグリーン」「ハミイエロー」「ハミブラック」の5人。得意技は大きな声で敵の耳元でハミングして耳を痛がらせ、相手を爆発させてしまうことだそうです。「すごい弱そう・・・」「全員少しずつ、何かがはみだしていそう・・・」と思っていたら、続けてもう一人、ヒーローを思いついたというコロスケ。その名は「仮面ライダー ペットボトル」必殺技はペットボトルに水を入れて、相手にその水をかけるという「水パンチ」です。「こうだよ。 こうやって、水パンチを相手にかけるんだよ!!」と得意気なコロスケ。「ものすごく弱そう・・・」隣で聞いていたムーミンが、「それは冬しか効果がないよ。夏は水をかけられると気持ちいいから」と突っ込むと、「いいんだよ! もう夏は終わったんだ。もうすぐ冬なんだから!」と意外にも冷静な答えが返ってきました。子供なりにちゃんと、考えているのですね。弱そうだけど・・・。今日は8月、9月と打ちこんでいた本の原稿の最終確認があります。夜には印刷に入るそうで楽しみ。(自分の本ではないけどね)10月に入ったというだけで、なんとなく気分がウキウキしています。いいことがたくさんありそうな気がするのです。
October 1, 2009
今日は私が創刊以来読んでいる「マリソル」の美人キャラクターが集まるランチ会があると聞き、張り切って参加してきました。いや、自分はマリソルキャラクターじゃないけどね(^^;)大安さんと一緒に申し込んで、書類審査も通らなかったけどね(^^;)以前、同誌の「学ぶ女」という特集号に掲載していただいたしね。かろうじて「マリソル仲間」ということで、混ぜてもらったのです。いつも誌面で見ていたYさんが現れた時は、「雑誌と同じだ。キレイ~!」とウキウキしてしまった。マリソルキャラクターにはさまれて喜ぶ私(中央)↓そこにかわいいヘアメイクさんなども加わり、働く女子が5人集結。そうなれば当然のこと、話す話す、話は尽きぬ。まったく畑違いの職場に転職したばかりのKさんからは、大きなチャレンジを乗り越えた自信や前を向いている人独特のオーラが出ていて、「すごいなー」と感動。色々な意味で大変な雑誌の世界で活躍しているヘアメイクのAさんを見て、「本当にがんばっているなー」と尊敬。そして骨格まで美しいマリソルキャラクターのYさんは、加圧トレーニングや寝る前の腹筋でそのスタイルを保っていて「こんなにキレイなのに努力しているのね~」としみじみ。「自分、どんだけぬるいんじゃ!」とちょっと反省したり、「私はみんなみたいにすごくはないけど、ちょびちょびがんばってるからいいや」と思ったり、いろんなことを考えました。けっこう、みんな、悩みもあったりするのですが、それで腐らず、なんとかしようって進んでいるところがステキ。大安さんの仲間だから、「類は友を呼ぶ」なのかな。10月、11月、12月、次のステージに進むためのエネルギーをたくさんもらいました。ありがとうございました☆私も今日は腹筋100回やってから寝ようっと!
September 29, 2009
5連休はただひたすらに子供と戯れています。昨日は大安さん&ポン子ちゃんと一緒に電車を乗り継いで「こどもの国」に出かけました。いやー、疲れました。でも、子供たちは大喜びだったので、親としては連れて行ったかいがあるというものです。小さな子どもが遊べる施設が多い場所なので、まわりには私たちのような親子連れがいっぱい。赤ちゃんがいてもオシャレなママを尊敬したり、子だくさんの夫婦をまぶしい思いで観察したり、自分たちがいかに自由にさせてもらっているか改めて夫に感謝したり、「みんな、がんばっているよね~。そして私たちもがんばっているよね(笑)」と励ましあったりしました。中にはイライラしてるパパなんかもいたけれど、「この人も子供に喜んでほしくてここに来たんだろうな~」なんて思うと、ギザギザした心が丸くなっていきます。あの人たちがみんな、独身時代に夢見ていた理想の相手と結婚できたわけじゃないと思う。自分を好きになってくれて、一緒に子育てしていけそうと思った相手と、なんとかかんとか暮らしながら、小さな幸せを育んでいるんだと思う。そんな小さな幸せが「こどもの国」にはたくさん溢れていて、とてもいい空気が流れていました。帰りの電車に乗っているとき、ムーミンから電話がかかってきました。「小麦粉どこ?」と聞かれたので、「ムニエルでも作ってくれたのかな?」と期待して家に帰ると、なぜか甘い匂い。なんと、紅茶のシフォンケーキと林檎のシャーベットを作ってくれていた!100回くらい「あらー、嬉しい。こんな旦那さん、いないよね~」とムーミンを絶賛した一生ケーキなど作らないであろう私。(いつの間にかお菓子作りの道具を一式買っていたこと、コロスケが苦手な味だったこと、台所中がドロドロになっていることについては触れず(^^;)スウィーツばかりでご飯がなかった点については、冷凍のお赤飯をチンしたり、コロスケ用に買ってきた海苔巻を大人もわけてもらったりで、なんとかごまかしました。実はその前の日、冷戦ムードが漂っていた我が家ですが、そんな空気はすっかり消滅。ムーミンはとても忘れっぽくて、「それ、この間言ったじゃない!」って思うことよくあるのですが、よくないこともすぐ忘れてくれるので、ありがたいです。「初めてにしては悪くないよね~」と自画自賛しながら、「オレ、定年退職したら、ケーキをたくさん作るんだ~」などと、のんきなことを言っています。私はこの人とやっていくって決めたんだから、どうせなら幸せに暮らしていきたい。そのためには、どうしたらいいのか、そんなことを今日も考えています。いつもマイペースなムーミンと元気なコロスケに感謝しつつ。ところで、私の幸せの源であるこの結婚生活は、大安さんに弟子入りして、男性に対する考え方を変えたところからスタートしているように思っています。11月3日のワークショップでは、私が当時、大安さんに教えてもらった大切なことを皆さんにお伝えしていきます。毎回バージョンアップしているので、私も楽しみです。
September 23, 2009
馬車馬のようにがんばったかいあって(笑)、仕事が一段落しました。徹夜もせず、ムーミンに八つ当たりもせず、ずっと平常心で仕事を終えられた自分を、こっそりとほめています(^^;)コロスケを生んで、仕事のスピードが何倍にもアップしました。合間にやるトイレ掃除とか洗濯とかは一瞬で終わります(それでいいのか?という別の問題はあるが)今まで、なんであんなに時間がかかっていたんだろう?これも経験、年の功なのでしょうね。ところで最近、「敬語つかい」に関する本の手伝いをしたのです。それで今、マダムっぽい言葉を身につけようとひそかに実践中です。まずは「恐れ入ります」という言葉。「ありがとうございます」とか、「すみません」の代わりに使うようにしたら、行動までおしとやかな感じになったような気がしています。おほほ(笑)同世代の方から見たら「いまさら」なのでしょうが、(実際にママ友たちは自然に使っています)私としてはけっこうなチャレンジなのです。簡単にできるのに、緊張&達成感があるので、楽しい!この連休中はコロスケと出かける用事がたくさんあるのですが、「恐れ入ります」を連呼して、自分にしみこませていきたいと思います(笑)それでは皆様、ごきげんよう。おほほ。
September 19, 2009
今日、大学時代に毎日通っていた町に、10数年ぶりに立ち寄りました。偶然、その駅に用事ができたので。「なつかしいな~」当時の私は人生で一番迷いとか葛藤とかがあった時期なので、思い出も濃い~。用事は結局、「わざわざ来なくてもよかったな」というようなものでした。ササッと駅に戻ると、ホームに元同級生のMちゃんがいました。2人の小さな女の子と一緒に。Mちゃんは5歳の娘さんがこの学校の幼稚園に入ったので毎日送り迎えしているとのこと。彼女と会うのは10年ぶりくらいです。帰りの電車でお互いの近況報告などしながら、共通の知人であるNちゃんの話になりました。Nちゃんとは、一時期一緒に暮らしたこともあるほど仲が良かったのですが、いくつかの誤解やすれ違いが重なって、疎遠になっていたのです。当時は人生で一番濃い他人でした。離れてせいせいした時期もあったけど、今でも時々夢に出てくるのです。最近は、「幸せでいるかな。どうしているかな~」と思う機会が増えていました。Mちゃんによれば、Nちゃんは今、シンガポールに住んでいて2人の子供のママとして幸せに暮らしているとのこと。そして「今、日本に帰ってきてるから連絡してみれば?」と連絡先を教えてくれました。Nちゃんは実家も越していて、もう2度と連絡が取れないかな、と思っていたのですが、一方で「やっぱり、彼女とはまた会うような気がしていた…」と妙に納得する自分もいたりします。10数年ぶりに降り立った駅で、数年ぶりに出会った元同級生から、気になっていた友人の連絡先を聞けるなんて、「神様のいたずらってこういうことかな~」と、思った次第です。実は今日は、朝からプリンターの調子が悪くて、締切スレスレになって冷や汗をかいたり、自転車置き場の自転車をダダーっと倒して全部なおす羽目になったり、「なんで?」と思うような凹みを感じていたのです。その凹みは、この偶然の再会に向けてエネルギーを集中させていたのか!と今、ひじょうに納得しています。いつもと違うことがしたくなったら、それって何かの導きなんでしょうね。こういうとき、重い腰を上げてそっちの方に行ってみると、今日みたいな不思議なことがあったりします。フットワークの軽さって改めて大切ですね。
September 8, 2009
ところで先日、ムーミンが48歳のお誕生日を迎えました。出会ったころは私が29歳、彼が41歳でしたから、年月の流れを感じます。3人で誕生会をしたあと、彼と出会う前の自分を思い出したりして、私の結婚って、当初夢見ていたものと違うところがたくさんあるな~と思いました。でも、幸せなんだけど。たとえば、こんなようなことです。・オシャレなマンションに住んでオシャレな暮らしているはずが、中古の一戸建てに住んで、近所のお年寄りと毎日井戸端会議するような生活。 →やってみたら楽しかった。というかきっとこの方が自分に合っている。・旦那さんは自分と同い年くらいの人で、家のローンは定年までに終わっているはずが、実際は12歳も離れていたので、定年後もローンが終わらない。→資産運用で乗り切ることを決心。本気で勉強&実践中。 もし資産運用がうまくいかなくても、「彼が定年したら、私の苦手な家のことをやってもらって、いざとなれば私が働きに出ればいい」と考えたら全然問題ないことが判明。 ムーミンは家事が得意なので、その方がおいしい料理が食べられるし、彼の定年が早いことで、家族みんなで旅行に行ったり話す時間が増えて楽しそう。と今は思っています。 というか、一生賃貸だって何も困らないのに、持ち家があるってだけでも、ものすごいありがたいことだ、と「周囲の人から言われて」気づきました。 世間知らずのあまちゃんな私です。はい。・私を引っ張って行ってくれるような人にあこがれていたが、実際の夫は「どっちでもいいからヒロコちゃん決めて」タイプ。→これは「オレの言うとおりにしろ!」と言われるよりずっといいと頭を切り替えて乗り越えました。でも今でも、「あなたが決めてよ!」と思うこと、あります(^^;) 他にも、一家で海外に住んでみたいとか、いろいろあったんですが、海外に住むのなんて、本気なら自分でお金を貯めて将来ロングステイすればいいよね。と最近は思っています。なんというか、結婚前に「こうなればいいな」と思っていたことは、誰でもあると思うのです。そしてその中には、無意識のうちに結婚をセミリタイアと考えて、相手に「与えてもらうこと」を求めていた自分の甘さが隠れていたりします。(私の場合は完全にそうだったと、今になって思う)大安さんがいつも言っているように、幸せは与えてもらうものじゃなく、二人で築いていくものです。大切なのは、相手の持っているもの、もしくは持っていないものではないはずです。受け身な気持ちでいると、相手の持っているもので自分の幸せが左右されると思いがちです。でも、実際は違います。幸せを左右するのは、相手の愛情です、誠実さです、おおらかさです。これは2回結婚している私と大安さんが、心から実感していて皆さんに伝えたいことです。受け取る結婚から、自分も築いていく、一緒に作っていく、という気持ちに切り替えることで、相手の選び方が変わります。そして、その覚悟を持って結婚するかしないかで、そのあとの幸せ感もずっと違ってくるんじゃないかな、と思っています。注意!「だめんず」を推称しているのではありません(^^;)自分がおんぶしてもらうのも、相手をおんぶしてあげるのも違う。二人で築いていくという感覚が大事かなと。☆追記先週の月曜日、グアム旅行から帰ってきました。3泊4日ってアッという間だと思ったのに、すごーくのんびりできて、2週間くらい休んだ気持ちになれました。英語だと目に入っても耳に入っても脳が余計な情報処理をしないので、仕事回路が自然とヒートダウンしてリラックスしていくのがわかりました。コロスケも大喜び。ムーミンも海で泳げておおはしゃぎ。(私も海外ということで家族サービスにかわいい水着を着ました(笑)海外旅行が自分にくれるエネルギーを実感し、行って良かった~と何度も思っています。次回に向けて、海外旅行貯金を始めようっと。ところでムーミンはグアムでもパソコンと携帯電話で仕事していました。彼のがんばりがあっての旅行です。感謝感謝です。
September 6, 2009
今日から3泊4日でグアムに行ってきます。コロスケが生まれてから初の海外。大安さんに「ムーミンさん疲れてるみたいだし、みんなで南の島にでも行ってきたら?」と背中を押され、先月申し込みました。ここしばらくは馬車馬のように(笑)働いたおかげで、向こうではボーっとできそうです。一人3万円の小さな贅沢ですが、ムーミンがすごく嬉しそうで、こちらも嬉しい。いつの間にかカッコいい水着を買い、私にも「水着はどうするの? そのスイミングスクールのじゃなくて、リゾートっぽいのにしないと」などととオヤジ丸出し発言をしています(^^;)昨日、コロスケが熱を出して早退してきたのでどうなることかと思ったのですが、すぐに元気になって今朝ももう暴れています。はー。こうして私が夫と子供と一緒に海外に行ける日が来るなんて…。ありがたいわ。返ってきたら大安さんと一緒に、11月3日のワークショップの打ち合わせもしなくっちゃ!私は久々の参加なので、かなり張り切っていますよ♪参加者の方の目標を聞いたり、お話したりするのが好きなのです。気づけばもう8月も終わりです。皆様も残り少ない夏を、楽しんでくださいね♪
August 29, 2009
11月3日の文化の日に、大安吉日の結婚ワークショップを行います。今回は私も現場でお手伝いします。自分自身、ムーミンと出会う前に大安さんにマンツーマンで鍛えられて、出会い活動の前の準備の大切さを実感しました。どんな方に会えるか、楽しみです。やる気、わいてくると思います。ワークショップの詳細&申し込みは、コチラです。このところ、ハッピー&リッチなご夫妻を立て続けに取材しています。皆さん、結婚20年目とか30年目とかなのに、ものすごく仲良しでびっくりします。共通点は、なんといっても旦那さんが奥様を大好きなこと。その奥様たちの共通点はというと、ほめ上手、おだて上手、そして女性らしい優しさやかわいらしさを何歳になっても持っていることです。大安さんもいつも言っていることですが、女性が家族を盛り上げて、ハッピーを築いていくのだなあと思います。もちろん、そういう妻を大切にしてくれる相手を選ぶことが、何よりも肝心です。今日はコロスケが家にいるので、これから一緒に出かけてきます。
August 21, 2009
最近、コロスケ(4歳・独身)の前世はイタリア人だろうか、と思うことがあります。たとえば彼、しりとりで「ロ」になると、必ず、「ロマンチック」と答えます。なぜロマンチック?ロバとか、あるよ。ほかにも。 そして昨日、私にこんなプレゼントをくれました。「このお花、おかあさんに、あげる。おかあさんは、キレイなお花が似合うから」そんなキザなせりふ付きで・・・。ああ、ありがとう。なんか、母冥利に尽きます。そういえばムーミンも、付き合っている頃からよく、花をくれるんだよなあ。息子も父親に似たのだろうか。このところ仕事をモリモリしていて、気づくと目が三角になりがちな私ですが、この保育園の庭で積まれたと思われるオレンジ色のコスモスを見ていると、自然と顔がほころびます。実はコロスケ、4歳になってからものすごく暴れん坊になって、前よりも反抗する機会も増えてきたのです。「おかあさんのバカ!」とか、悪い言葉も少しずつ覚えてきました。私も叱る機会が多くなってきて、ちょっと自己嫌悪でいたのです。そんなとき、こんな思いがけないプレゼントをもらって、パアッと心が晴れるような思いでした。あんまり嬉しかったので、私も愛情とか、やさしさとか、感謝の気持ちとか、今よりもっと相手に伝えようって思いました。
August 18, 2009
先日、救急車や消防車でピンチの人々を救うのがお仕事のご夫婦と知り合い、話す機会がありました。そこでのご主人の言葉がとても印象的で心に残りました。◆ご主人の言葉大学を出てすぐ配属された地域が、犯罪の多い場所で、事件に巻き込まれて命を落としていく人をたくさん見ていました。最初のうちは必要以上に落ち込んだり、妙に強気になってそういう人たちを下に見ようとしたりして、心のバランスを取るのが難しかったです。でも、それをきっかけに、「人生ってはかない。自分はどんな人生を送りたいんだろう」と真剣に考えるようになり、そこで「結婚しよう! 子供も持とう! お金も貯めよう!」と決意しました。本気でした。この程度でいいだろう、と思っていると、その程度の結果しか得られないから、本気で勉強して行動して、自分なりの「人生で大切なもの」を手に入れたいと思ったんです。職場に配属されてきた「ちょっとしたことでゲラゲラ笑ってくれる性格」の妻を見て、すぐに「この人と結婚しよう」って思いました。人生っていろんなことがあるけど、そばで笑ってくれる人がいると元気をもらえますからね。今はおかげさまで、毎日が充実しています。妻と子供には、絶対にあとで後悔しないように、一瞬、一瞬に自分の気持ちを届けたいと思っています。だから、ケンカはしないし、相手の話もじっくり聞くようにしています。◆ここまでその話を聞いている奥さんは、横でときおり、「そんないい話じゃないんです!」なんて突っ込みを入れながら、ニコニコと聞いていました。言うだけじゃなくて、できてるんですよ。薄っぺらな感じじゃなくて、長い年月をかけて熟成されたもののように、しみじみといい空気が漂っておりました。「自分はこう生きる」というご主人の本気に、いい加減人間の私は深い感銘を受けました。あとはそれをいかに続けるか、だな。おっと、コロスケを保育園の迎えに行かなくちゃ。それではまた。
August 11, 2009
いろんな体験と、そこから生まれる感情、その幅の広さが、自分の軸を太くすることを、これまでの経験から感じています。とはいえ、ずっと激しい毎日を送っていると消耗するので、鍛える時期と、穏やかに過ごす時期がバランスよく繰り返すのがちょうどいいのかな、と思います。最近の私は、まさしく軸を太くする時期です。仕事ギュっ!子供との遊びギュっ!その他もろもろギュギュっ!という感じ。ちょっとこのところ保守的になったいるような気がしたので、「誘いを受ける」「頼まれたら引き受ける」ことを意識していたら、面白いように行動の幅が広がりました。先日はコロスケのリクエストで「アイスエイジ3」「ボルト」を鑑賞。「ボルト」は3Dアニメで、リアルさに感動する。もっと感情を揺さぶる経験をしたい、と思う。週末は両親と祖母、姉家族、弟家族と一緒に富士山近くの温泉旅館に一泊旅行。あらためて自分の小ささと家族のデッカサを思う。私がムーミンに「自分の荷物は自分で詰めてよ!」とぷりぷりしていたら、母と姉からあとでこっそりと、「ムーミンさんをもっと大切にしなさいよ。家族の荷物を整理するのは母親の役目でしょ」と諭され、猛省・・・。旅行中にサファリパーク&氷穴に出かけ、コロスケの表情がいつもの10倍よく動くのを見ていたら、もっとコロスケにいろんな体験をさせてあげようという気持ちに。それにしても家から富士の裾野まで、車で1時間15分というのは驚いた。知ってるようで知らないことってたくさんあるなー、と改めて思う。仕事の方は、「ここからここまでならOK」と引き受けたはずが、気づけばドンドコドンドコ時間も責任も増えていく状態に。20代前半のころは、忙しいとつい誰かを恨むようなところがあったけど、今は「私は断ることもできた。でも、受け入れた」という自覚るので、少なくとも何が合っても落ち着いていられるようになりました(^^;)我ながら、ズブとくなりました。こんな自分を「年の功ってこういうことか・・・」と思ったりしています(笑)平穏な時期が長く続くと、次のチャレンジの最初のうち、後悔の念が生まれることがあります。私も今でもときどき、そう思う。でも、20代のころのきつかった経験が、今に生きている現実を思うと、この時期の踏ん張りも、これからの自分の財産になるのだろうと、見えるのです。だったら、「楽しみながらやろう」と思うのです。写真は大安さん&ポン子ちゃんと一緒に出かけたシンケンジャーショーの後の握手会。迫力満点のショーに感激し、大安さんと二人で「ありがとう!レンジャー」と中に入っているであろうお兄さん、お姉さんたちを称えまくりました(笑)
August 8, 2009
4年前の今日、コロスケを産みました。早朝から陣痛が始まり、実家の父の運転する車に乗って病院へ。時間がたつにつれ陣痛は強くなり、最初の痛みを感じてから8時間ほどで出産。偶然にも高校で同じクラスだった看護師さんに取り上げてもらい、「落ち着いていたね~。教科書に載せたいくらいの安産だったよ」と言ってもらいました。でも、ムーミンそっくりのコロスケの顔をみてホッとしたあとは、体中が痛くて分娩台から1時間も下りられず、退院した後も一ヶ月間は手をつかないと階段を上り下りできないというヨレヨレの状態に。今振り返ってみても、人生最大のイベントだったなあ。人間を産んだんだもんなあ。と、しみじみします。あれから月日がたち、コロスケは4才になりました。ああ、なんか、早すぎて手品みたい。さっきも、大安さんからスカイプがかかってきて、「早いね~、コロスケ、つい最近までかごに入って寝てたのにね~」と、盛り上がりました。今晩は、彼のリクエストでシンケンジャーのケーキとスパゲティーでお祝いです。ムーミンも早く帰ってきてくれるそうです。このまま元気に育ってくれますように。今日は少し早めに仕事を切り上げて、お誕生日会の準備を始めようと思います。
July 31, 2009
今、大好きな不動産関係の書籍のライターの仕事をしています。インタビューの仕事がメインなので、今月に入り、先月までとは比べ物にならないくらいたくさんの人と会っています。それが面白い、いや、すごい疲れるんです、けど、楽しい。仕事もバリバリ、子育てもバリバリ、妻としても料理は手抜きなし、そんなオンナ黒帯、みたいな女性たちの話を聞いていると、自分もがんばるぞーって思えます。こうやって、尊敬できる人たちと話す時間が、自分にいい影響を与えてくれているのをヒシヒシと感じます。私は頑固、マイペース、と思っていたのですが、そんなのは思いすごしで、ユラユラと周りの影響を受けながら、生きているのですね。そして同時に思うのが、やはり、人は自分に悪い影響を与えると感じる場所には、長くいない方がいいんだということです。また、私はコロスケにいい環境を与えてあげられているだろうか、なんてことも考えました。当たり前のことなのかもしれないけど、改めて。まだしばらくハードな日々が続きそうですが、周囲からたくさんのことを学ばせてもらいながら、自分自身の役割を果たしていきたいです。
July 28, 2009
子供のころは、親がほとんどのことを決めてくれました。田舎だったので、学校も迷うほど選択肢がありませんでした。東京に出てきて、なんでもかんでも自由で、ビックリしました。やりたい放題です。(おかあさん、ゴメンナサイ(^^;)そして大人になって、職業や結婚相手を自分で選ぶことになりました。誰も、「この人と結婚すれば絶対に大丈夫」なんて言ってくれないので、すごく迷いました。「こんなにいい人、ほかにいない」「こんなに私のことを好きになってくれる人、ほかにいない」私だって彼のこと好きなのに、それでも迷う。そして1回目は失敗し(相手選びというより、自分が悪かったんだけど)2回目はなんとかうまくいっています。家を決めるときもそう。どの街に住む? どの家にする? ローンは何年で組む? 本当にこの家で大丈夫なの?なかなか決断できません。いっそのこと、社宅とかで、「はい、この中で快適に暮らして」と言われた方が楽なのでは?と思うことさえあります。まあね、でも、それが人かなあと思っています。自由って、素晴らしい。でも、自由って、ものすごいプレッシャーです。たくさんの選択肢の中から「この人」とか「この家」とかを決める、そのプレッシャーから逃げたくて、結局今と同じところから動かない方がいいと思っちゃうこともあります。でも、選択&行動がなければ、人生は前に進んでいかない。迷ってばかりでは、時間ばかりすぎてしまう。人は、ものすごくドキドキして、でもがんばって、大きな決断を下しながら、少しずつ成長していくんだと思います。35歳の私には、決断することがたくさんあります。逃げたいけど、逃げない。受け止めて、選択して、行動していくぞ~。
July 23, 2009
先月から、不動産関係の本を作る手伝いをしています。今日は北千住に、リノベーション物件の見学&女性オーナーさんの話を聞きに行ってきました。午前中に電車に乗るなんて久しぶりで、その混雑にビックリ。この暑さの中、みんな毎日会社に通って、がんばって仕事しているんだよなーと思ったら、電車に乗っている人全員に頭を下げたくなりました。今日一泊で大阪に出かけているムーミンにも。大阪、暑いだろうなあ。ところで、北千住の家はカワイクてカワイクて、取材だというのに大興奮!(東京R不動産にも掲載中です)ステキな家をデザインしたデザイナーさんは私より年下ですが、お子さんが3人います。リノベーションの話もそうだけど、仕事と子育ての両立とか、御主人と仲良くするコツとか、いろんな話を聞いてきました。インタビューした後でいつも思うのが、私たちは人の一面しか見えていない。それも自分にとって都合のいい面しか見えていないんだなーということです。うまくいっている人って、本当に動いている。これだけ行動すれば神様も応援したくなるよ、というくらいチャレンジしています。(そんなふうに見せていませんが)彼女たちに、「仕事は大変ですか?」と聞くと、「大変っていえば大変だけど、好きなことしかやってないから、平気よ~」という答えが返ってきました。自分の好きなことをよく知っていて、いつも自分を喜ばせてあげているから、楽しそうなんだと思います。そういう事実を知れば知るほど、人って奥が深いって思うし、人って素晴らしい可能性を持っているって思うのです。こうやって、仕事を通じて人生の先輩たちに出会えて、色々なことを学べるのは本当にありがたいなあと思います。近頃反省することが多く、自分の小ささを痛感する日々です。小さい自分なりにやれることを見つけていきたいです。
July 16, 2009
先日、テレビで、「動物嫌いな人が動物から嫌われる理由」について説明していて、とても面白かったです。その理由というのは、人は「イヤだなあ」「苦手だなあ」と思うと、体から忌避物質と呼ばれるものが自動的に出て、動物はその匂いを感じるので、吠えたり攻撃したりする、というものです。これを聞いた瞬間、「それ、動物だけじゃないよ。人間も相手から忌避物質出てるのがわかるよ~」と思いました。私もそう思う~!という人は多いのではないでしょうか?もしかして、出会い活動中、何人会ってもうまくいかないという人は、体からこの物質が出ているのかもしれません。もっと具体的に言うと、「変な人が来たらどうしよう」「変な人が来ませんように」というようなマイナスの思いでいると、そういう物質が出るように思います。私もたくさんの人と会うので、男女にかかわらず忌避物質が出ている人に会うことがあります。こちらがニコニコしていれば、そういう空気は消えていくけど、やはり最初からそういう空気を持たずに接してくれる人の方が、嬉しいです。仲良くなりたいって思います。じゃあ、自分からこの物質が出ちゃってるかも?という人にオススメの方法は、月並みだけど笑顔じゃないかなあ。楽しいことがなくても口角をあげて笑顔でいれば、忌避物質の噴出孔が閉じちゃうような気がします。あくまでもイメージですが。ピリピリ感より、ユルユル感でいきましょう。ところで今日、家の近所にできた親子カフェに行ってきました。実は、ここはコロスケが3月まで通っていた保育園の跡地にできたもので、テナントが空いた時に、「ここに親子カフェができますように・・・」とお願いしたところだったのです。まさか、沿線一の乗降客数の少なさで知られるわが町に、こんなオシャレで便利な店ができるなんて。嬉しい!というわけで、これからここに通おうと思います。遊具がたくさんあってコロスケも大喜びだし、自分もゆっくりできます。楽しみが増えました。ありがとうございます。
July 11, 2009
昨日はコロスケの保育園のお友達と、そのパパ&ママが我が家に遊びに来てくれました。総勢大人5人、子供4人で、ワイワイガヤガヤと楽しかったです。ただ、やっぱり普段の友だち付き合いと同じようなわけにはいかず、母親道白帯の自分としては、色々とわからないことばかりで、反省も多かったです。今日になって、みんなに楽しんでもらえたかな?ご飯は足りていたかな?ムーミンのご飯のうんちく語りタイムは長すぎなかったかな?最後、引き止めすぎて迷惑だったかな?もっと引き留めた方がよかったかな?私が誘ったのに、ずっと座っていてよくなかったかな?なんて、いろんなことを考えたりしています。きっと、最低限、これで大丈夫ってところがわからないから、不安なんだろうなー。なんか、失礼なことをしていないかしら?って思っちゃうんだよなー。といううわけで、これから、婦人画報とかを読んで、おもてなしのセオリーを学びたいなーと思っています。子どもができると、自分や夫の友だち以外に、子供を通じた人間関係が広がります。それって、今までと同じようなやり方が通用しないんですよね。人を呼ぶのが好きだし、いろんな話を聞きたいし(お子さんが2人いるママのお話などはとても参考になります)、「また吉日さんのおうちに行きたいね」と思ってもらえる自分になりたいです。どんなステージにいても、学ぶことは次々と出てきます。日々、勉強ですね。追伸昨日もムーミンが料理を作ってくれました。ありがとう!
July 6, 2009
このところ、ビジネスで成功した女性に話をうかがう機会があるのですが、先週から今週にかけてお会いした3人がステキすぎてボーっとしています。はー。こんな女性になりたいわー。彼女たちの笑顔を思い出しては、ニヤリニヤリとしています。(いや、ニヤニヤしてないで頑張れや、自分!)彼女たちの共通点1、めちゃめちゃ勉強している。とにかく勉強している。これでもか!というほど勉強している。しかしまったくそれを感じさせない。彼女たちの共通点2、夫と仲が良い。「ケンカ? うーん、ケンカは、したことないかもしれない・・・(笑顔)」という感じです。とにかく優しくて、あんまり腹が立たないみたい。彼女たちの共通点3、ご縁を大切にする。借りたご恩は一生忘れない、という感じです。その上、人懐っこくて、頼み上手なので、周りの人がみんな力を貸したくなるようだ。彼女たちの共通点4、自分だけでなく、夫の仕事も発展していっている。お互いに相手の相談を聞いてあげることもあるという。そして私がとっても気になったのは、みんな、ご主人に対して、「彼が私と結婚してくれたことに感謝している」と言っていたこと。すごくできる人たちなのに、謙虚なのです(*^^*)はぁ、いばり星人の私と大違いだわ。あと、すぐれているところが山ほどあるのに、まったく自慢をしない。私はすごく自慢しぃなのですが、もう二度と自慢はしまい、と心に誓いました(^^;)新しい仕事、おっくうなこともあったけど、もうこうやってステキな人に出会えて、たくさんのことを学べました。今、幸せだから余裕があるんじゃなくて、こういう性格だから幸せな暮らしができているんだと思います。勉強になります。ありがたや。
July 3, 2009
子どもが生まれてからは、家で出来る仕事で、これまで取引のあった会社で、自分がやりたいと思った仕事しか、していませんでした。家族に迷惑をかけない範囲でって考えたら、そんな条件になりました。不器用なので、慣れない仕事をすると疲れてご飯のおかずが減ったり、イライラして性格がきつくなったりする小心者なのです。だから、ここ数年はストレスとか緊張感のない仕事だけ、させてもらってました。はっきりいって、恵まれています。でも、子どもが3才になって、新しいことしたいなーという気持ちがメラメラわいてきまして、最近、実際に新しい分野の仕事をスタートしました。具体的にいうと、おうち関連の書籍のライターです。何人かにインタビューして、原稿をまとめます。家が大好きなので、家関連の仕事したいなーと思っていたら、知り合いから依頼されました。嬉しい!と思いながらも、インタビューなんて久しぶりで、前日は眠れませんでした。編集者さんと企画を考えて、お化粧して電車に乗ってホテルで話を聞いて。無事に取材が終わってからも、頭の中がそのことでいっぱいで、他の仕事が手につかない・・・。ああ、やっぱり大変だなあ。この仕事、あんまりお金にならないし、いつもの仕事してた方が楽だなあ。初めての人と会うと疲れるし。昨日は、ふぅっとそんなことを思いました。でも、やっぱり、そうはいいながらも、心が喜んでいるのを感じています。面倒なことあるし、疲れるけど、やっぱり「やりたい」と思ったことをやるのって、楽しい。なんでもそうですね。重い腰を上げてペダル漕ぎ始めるときは、抵抗が大きいものです。でも、加速がついてしまえば、意外とスムーズにグイグイ進むし、遠くまで行けたりするんですよね。というわけで、明日も仕事の服を着て出かけてきます。10年くらい前に雑誌の記者で人に会ってばっかりいた頃と違って、なんか新鮮な気持ちです。こうして外に出て仕事をする決心がついたのは、コロスケが丈夫に育ってくれたからです。コロスケ、ありがとう。あと、新しい仕事を始めると財布が厳しくなるのですが、それを理解してくれて応援してくれるムーミンにも感謝です。そうだ。7月21日の結婚ワークショップが、定員に達して締切になったそうです。ほとんどが新規の方だとか。みなさんも、出会い活動に向けて重い腰を上げる決心がついたのかな。それなら、最初は面倒なこともあるけど、きっと楽しくなってくるから。せっかく決心したんだから、ゴールまでがんばりましょう。きっと、心が喜びます。そしたらその心が、いいことを連れてきてくれますよ。
June 30, 2009
日曜日の大安さんのライブ、面白かったです。子供たちが大はしゃぎで、私はライブ中、子供を追いかけてばかりいましたが、それでもちょっと聞こえる生のギターと歌声は日常では味わえないステキな空気感を味わえますね。大安さん、またいっぱい練習して、第2回リサイタルを開催してね。ところで、昨日からスカイプを始めました。パソコンの上に乗っている青い人形がカメラです。このカメラと、イヤホンを使うことで、パソコンがテレビ電話になります。通話料はスカイプ同士なら、世界中無料です。すごい世の中だなー。コロスケはこれを見つけるなり、「あ! パソコンの上に何かいる! 大変だ!目が光っている!」と大興奮でした。よく見てごらん。怖くないよ。優しい顔をしているよ。パソコンを守ってくれているんじゃない?というと、「ほんとうだ」といって安心した様子でした。そして早速、大安さんにスカイプしてみました。盛り上がります。「ちょっと、顔見えてるよ!」と興奮しまくりです。これ、自分が若くて好きな人がいたら、絶対に毎晩、使いたくなるだろうなあ。テレビ電話越しに見える相手の部屋の様子とか、チェックしまくるだろうなあ、と思いました。今は携帯電話もあって、スカイプもあって、他人との距離がどんどん縮まっているけれど、「いつでもどこでもあの人とつながっていたい」という本能丸出しで恋愛すると、いずれ息が詰まってしまうような気がします。そういう本能を抑えて、あえて連絡しないことができる人が、恋愛の勝者になれるのかもしれません。(そして私は本能を抑えられなくてずっと敗者であった)結婚してからもそうだけど、相手をそっとしておくこと時間って大切ですよね。うちもあえて声をかけない時間、意識しています。とくに仕事から帰ってきてからしばらく、仕事モードが抜けきらないうちは声をかけません。向こうから、「あー疲れたー」とか話し始めたら、一家団欒タイムスタートです。私はいつ話しかけてくれても、いいんだけどね。男の人の方が、頭の切り替えに時間がかかるみたいです。そういうこと、30年以上生きてきてやっとわかりました。世の中、知らないことばかり。日々、勉強でありますなー。
June 25, 2009
明日はケイコ・マナワ(またの名を大安ケイコ)さんのジャズ・ライブ。我が家は一家総出で繰り出す予定です。嬉しいなー。彼女と出会った6年前、まだ二人とも独身で6畳一間のアパートに住んでいた頃、彼女はよく言っていました。「わたし、ジャズが大好きなのー。 うちの近くにあるジャズが流れているお店によくいくの~」その後、月日が流れて彼女も私も結婚して子供を産み、育児に励む毎日。そんな中、突然彼女が「私、ジャズを習うことにした。本当は歌うの大好きなの!」といったときは驚きました。でも、そんなのは小さな驚きでした。それからまた月日は流れ、歌うことに夢中になった彼女は、我が家の近所の新しくできたライブハウスで、明日、単独ライブを開きます。やったね!彼女のブログの一番上に、「人は本気になればなんでもできる」とありますが、彼女を見ているとそのとおりだと思います。この分だと、ポン子ちゃんが大きくなったら、どこか雰囲気のいいジャズバーで歌う歌手になるという夢も叶えてしまいそうです。やりたいことをやる。好きなことをする。って、できるようでいて、なかなかできないものです。でもそれは、自分がやっていないだけで、本当のことをいえば「できない」わけじゃないんだよね。やらないんだよね。少なくとも、私の場合はそうです。やりたいことをやる。好きなことをする。大安さんみたいに大胆なやり方はできなくても、日常の中でそういう時間を増やしていくことが、人生を楽しむコツなんでしょうね。そういう意味で、大安さんは人生を楽しむ達人だって思います。明日は私たちも楽しんでこようっと!子連れ参加が多いそうなので、どうなるか見えない部分多いのですが(笑)、きっと思い出に残るワクワクの時間になりそうです。いらっしゃる方、いるかな?私はたぶん受付係をしますので、声掛けてくださいね。そして大安さん、じゃなかったマナワ、がんばってね~~!!!
June 20, 2009
先週は私にしては珍しく、たくさん電車に乗って、いろいろな場所に出かけました。すると、いますね~。カッコいい人。ニヤリ。いや~、私の基準が緩いのか、地下鉄でスーツに乗っている人は、ほとんどステキに見えます(こんな私でスミマセン)なんだかカッコいい人たちを見ていたら、自分の若いころの恋がフワフワワワーンと頭の中に浮かび上がってきました。(念のため書いておくと、若いころカッコいい人と付き合っていたわけではなく、単に追いかけていただけです)その時フと思ったのですが、私は男の人が「ヒロコちゃんってこういうしゃべり方するよね~」とか言って、マネなんかしちゃったりすると、コロッと好きになっていたような気がします。単純です。でも、嫌いな人のマネなんかしないだろうから、自分のマネされたらドキッとしちゃっても仕方ないよね。あ、そうだ、さっそくこのマネされると好きになっちゃう法則を身近に活用してみよう。ということで、今日、ムーミンが返ってきたら早速、「あなたってこういう風に話すよね~」とマネっこすること決定。喜ぶかな?なんか「そんなことないよ~! 似てないよ~!」と大騒ぎしそうな気がします(笑)ところで今日、懐かしいメールが届きました。大安吉日のデビュー作「恋愛&結婚出会いのバイブル~本モノの王子様の見つけ方~」の発行元であるアーク出版のKさんからでした。内容を見ると、「出会いのバイブル」がCDになって販売されたのだそうです!そのお知らせでした。ちょっとビックリ!そして嬉しい♪Kさんによると、「出会いのバイブル」は発売から5年たつのに、今でも書店から注文が入るそうです。ブログ経由で注文してくださった方もいるのかな。本当に、ありがとうございます。このCDが正式に発売されたら、またお知らせしますね。本の内容をプロのナレーターさんが読んでいるのだそうです。うーん、聞いてみたい・・・。と思ったら、もう販売されているそうです。(大安さんのブログを見て知った! ああ、今日もこんな私・・・)コチラで販売中→「出会いのバイブル・オーディオブック」今見たら、全部で4枚組、トータルで5時間近くもあるんですね。こりゃ、聞きごたえがありそうだわい。
June 15, 2009
会うたびに大安さんが、「読んで。読んで。もしくは今やってるテレビを見て」というので、昨日、本屋で買ってみました。「ツレがうつになりまして」なんでこんなに大安さんが私にすすめるかというと、主人公の夫婦が我が家とそっくりなのだそうです。夫・特徴 クラシック音楽と料理が好き ハードな仕事 外国暮らし長い 細かい妻・特徴頼りない 口が達者 ダラダラするの大好き 家事全般苦手 自由(・0・)!!!たしかに・・・。それで昨日、心配になって、早く帰ってきて元気のないムーミンに「最近、眠れてないんじゃない?」「自分がゴミ以下の存在とか思うことある?」などと聞いてみたら、「たまにある・・・」と答えました。ええ!!!ビックリしていると、「そんなことないよ」と笑っていましたが、なんか心配になってきました。私、負担かけすぎか?ああ、そういえば、昨日もスーパーに乗ったまま忘れてきた自転車を、会社帰りのムーミンに持ってきてもらったんだっけ。ついでに米も買ってきてもらったんだっけ。日曜日も「私が朝ごはん作るね」と言って何も作らずに、ムーミンがホットケーキを焼いてくれたんだった。ダメだ私。。。こんな妻でごめんなさい。。。せめて帰ってきたら、ホッピーのお酌くらいしてあげよう。(ムーミンは付き合っている頃から現在まで手酌酒)ムーミンの優しさのおかげで、我が家は持っているなあと、改めて感じた読後でありました。大安さん、すすめてくれてありがとう。
June 9, 2009
先日、40代の女性作家さんから聞いて、印象に残った言葉があります。書くことって、心の中を棚卸すること。棚卸をすると、「さあ次」って思うよね。だから、心の中を書きだすことは、今の段階から前に進むためにすごく効果的。思っているだけとか、、考えているだけだと、なんにも変わらないんだけどね。ということで、本を読んだり話を聞いたり、インプットに偏りがちな自分も、日々の中でできるだけ、アウトプットするようにしています。ところで、大安さんの日記にあるように、7月20日(日)に女性限定の結婚ワークショップがあります。このワークショップ、よく書きます。書く、貼る、話す。そんなアウトプットを繰り返す中で、心の中でモヤっとしていること、ずうっと頭の中でぐるぐるしていること、想像してもいまひとつクリアにならない自分の目標。そういうものが、見えてきます。つまりこれって、今の自分自身の棚卸。出会い活動をする上で前に進むための棚卸。なんだと思います。棚卸をすると、すでにあるものと、足りないもの、見えてきます。それに、なんといっても楽しいんですよね。普段、自分の悩みとか不安とか、結婚観について、遠慮なく話せる機会ってあまりないから。それを、思い切り解放することができるんです。だって、みんなハピ婚に向けて活動している仲間ですからね。いつも、ワークが終わった後って、みんなすごく元気になります。私もそうだったなあ。ワークをすると、最初、心の中の不安が消えて、自信とか期待にかわっているんです。今までの自分棚卸をして、心の中にエネルギーで満たせば、そのあとの出会い活動に必ずいい影響があります。このワークショップの詳細はコチラから。大安さんはずっと前から、鼻息を荒くして(笑)準備しています。そんな大安さんに、よかったら会いにきてくださいね。
June 7, 2009
このところ、潮目が変わっていっているなー、という気がしています。とはいっても、鳴門の渦潮に放り込まれた的な激しい動きがあるわけじゃなくて、新しい大きくてゆったりした流れに乗り始めている、という感じ。「この仕事はそろそろ卒業だな・・・」と思っていた仕事が終わったり、「これはもう必要ないか」と感じていたことを手放す機会があったり。プツプツと古いご縁が切れて、ふつふつと新しいことへの手がかりが見えてくる。そんな状況です。それで今、今年に入って初めてというくらい、自分の時間ができたので、モソモソっといろんなことの準備を始めました。数年前の自分だったら、「先の仕事が決まっていない」というこの状況は、「来月の家賃を払えなくなったらどうしよう・・・」という恐怖そのものだったのですが、今は、落ち着いた気持ちで「次の準備期間」ととらえることができます。経験を積んで、自分はなんとでもやっていけるという自信がついたせいもあるでしょうが、それよりなにより、「家族がいる」という基盤が、自分を支えてくれているし、がんばる力をくれているなあ。うちは本当に甘い雰囲気とか、ないのですが、(土曜の夜の今もそれぞれ別の部屋で全然違うことをしています)お互いになくてはならない存在だと思います。たぶん。それは出会ったころからそうだったわけじゃなくて、少しずつ積み上げてきて、こうなりました。結婚前、自分を助けてくれる相手を探していたわけじゃなくて、一緒に歩いてくれる相手を見つけたいと思っていたのですが、結果的に見ると、隣に誰かがいてくれるということは、もうそれだけで大きなサポートを得ているなあ、助けをもらっているなあ、と感じています。これからも、がんばっていけそう。私。結婚して多少、自由はなくなったけど、家族という基盤を得て、自分が強くなれたような気がします。◆今年に入ってずっと体調を崩していた義母が、元気になったので今日、3人で会ってきました。もう元気な顔を見られないかもしれないと思っていたので、とても嬉しかった。コロスケは畑で野菜を収穫したり、おじいちゃんと闘ったり、普段はできない体験をして、大喜びでした。結婚すると相手の家族も家族になるので、わずらわしいことは当然増えるけれど、嬉しいことも増えるなあと実感した次第です。ものすごく漠然とした内容ですが、今日はそんなことを感じたので書きます。備忘録。◆明日は出版関係者の集まるプチイベントで受付をしてきます。 Sさん、いらっしゃるかな? お話できるといいですね。
May 30, 2009
今朝の朝食はお寿司でした。昨日、酔っ払って遅く帰ってきたムーミンが、お土産に買ってきてくれたのです。お寿司やさんで飲んだ時は、たいてい買ってきてくれます。千鳥足で、手には土産の寿司。なんか、うちの旦那さんのやることって、四コマ漫画の主人公みたいっていつも思います。コロスケがコーンフレークを食べる横で、朝の7時から握り寿司を食べた自分。若干、違和感はあるが、恵まれているぞ。彼のお土産は私の好き嫌いはまったく関係なく、彼が「おいしい!」と思ったものなので、魚系とか珍味系が多め。需要と供給の関係、若干ズレてます。でも、いいの。その気持ちがうれしいです。いつもありがとう。ところで今日は、ギター教室に行ったら、先生がいませんでした。私、間違えたかな?先生のお母様に「よかったら寄って行って」と言われて、しばらくお母様のお話を聞かせてもらいました。最後に、「これ、私の書いたエッセイ。よかったら読んで」と言われて、本をいただいたのですが、そこにあった彼女の半生が山あり谷ありで、感動しまくり。ご両親が亡くなった話とか、ご自身の病気の話とか、御主人を亡くした話とか、商売で苦労した話とか。みつばちハッチみたい・・・(涙)でも、そんなことはみじんも感じさせないのです。私の母より10歳年上の先生のお母様。音楽が大好きで、作詞作曲をし、生徒さんにシャンソンを指導し、同人誌にはエッセイを寄稿して・・・。「そのパワーはどこからやってくるのですか?」と前々から聞こうと思っていたのですが、今日、お話を聞いてわかりました。人生は有限。不平不満を言っている時間がもったいない、ということですね。私も、見習たいです。ギターはあんまり練習してなかったし(^^;)、お母様のいいお話を聞けたから、先生に会えなかったけど、かえって良かったかなと思っています。それにしても昨日ヨガに行ったら、今日は全身筋肉痛です。階段を降りるのに難儀するなんて、高校生以来です。なんか嬉しいな。
May 26, 2009
先日、ギターの先生の奥様にいただいたピアスが可愛くて、つけるたびにウキウキしています。手作りだそうです!!あー、生後3か月の赤ちゃんがいて、どうしてこんなことができるのですか?いつもきれいだし、ギターのレッスン中にいれてくださるコーヒーも美味しいし。そのステキな奥様ぶりにため息が出ます。 =3 =3 =3 =3そしてまた別の日、我が家に遊びに来てくれた友人から、フェルトでできた魚をもらいました。ありがとう!かわいい!あのね、これはね、魚のしっぽがボタンホールになっていて、魚の目のところにボタンがついているから、子供のボタンのいい練習になるのよ。あ、ほんとだ。ボタンホールとボタンになってる。ほらね!つなげるとこんなに長くなるの~。キャー、すごい。コロスケはボタンの練習中だから、喜んですると思うわ。こんなにかわいいの、どこで買ったの?いやだー。買ったんじゃないの。私が作ったのよ~。(・0・)え!!3歳のR君が一日中家にいて、どうしてそんなことできるの?っていうか、その母親マインドと、器用すぎる手先に感動っす。うう、ありがとう。=3 =3 =3 =3そういえばこの彼女は少し前に、子供向けのお話会を開いてくれたのです。ストーリーもオリジナル、道具もすべて手作りです。博士のおもしろお話↓影絵↓元女優とは聞いていたましたが、さすがのほとばしる才能に、私は圧倒されっぱなしでした。(子供は無邪気に喜んでいた)自分で何かを作れるのって、すごく憧れます。自分の手で人をハッピーにできるなんて、最高です。私が最近作ったものって何かあるかなー、と考えてみたのですが、50ピースのジグゾーパズルくらいしか思い浮かびませんでした。ま、それも買ったものだけどね・・・・・(^^;)ヤフオクで。才能あふれる友人に囲まれて、私はとーっても嬉しいです。卑屈にならず、前向きに生きていきたいと思います(笑)それにしても今週は、よく働きました。今回は、大きな締切があったのに、一日も徹夜せず、コロスケの保育園も延長にせずできたのが、とても嬉しいす。私、がんばった!ということで、今日はコロスケとカフェランチ→ケーキ屋さんでケーキセットをハシゴしてしまいました。初めて入ったそのカフェでは、小沢健二の曲が流れていました。小さな幸せ。コロスケは遊び疲れてソファでグーグー寝ています。
May 23, 2009
相手が厚意でしてくれたことに対しては、不満があっても文句を言わないぞ。ぜったいに。そう思っているのに、できないことがあります。しょっちゅう(^^;)昨日もそうでした。夕方、ムーミンが「焼肉を食べよう」と言って、買い物も料理の準備もしてくれたのです。彼は準備の時に張り切って、「パイナップルにつけると肉が柔らかくなるんだよー」といいながら、パイナップルをすりおろして、肉にじゃぶじゃぶかけていました。おいしそうー。と、ここまではいいのですが、その肉をホットプレートで焼いたら、次第にバラバラに。そのまま焼いていると、なんとドロドロに溶けてしまいました。。。酵素パワーが強すぎです。「もんじゃ焼みたいだね」「まとめるとハンバーグになるよ」「理科の実験みたい」と笑っていられたのは数分。ジュースみたいになった焼肉を食べるのがだんだと苦痛になり、そのうち家族みんな、口数が少なくなってしまいました・・・。張り切って作ってくれたムーミン、私とコロスケの微妙な表情を見て切なそうです。フォローしきれなくてスマン。凝った料理の好きな夫。普段は名シェフなのですが、ときどきこんなことがあります。感謝しつつ、「普通のものでいいの」と思ったりもしています(^^;)写真は焼き肉の手伝いをするコロスケ。さつまいもばっかり並べて、ホットプレートが焼き芋畑みたいになっています。
May 17, 2009
もう一歩前に進みたいとき、今の自分を成長させるためには、今までとは違うことをやってみることになる。ところが、今のままでも結構精一杯だったりするので、それがなかなか簡単ではなくて、とくに続けるのが難しかったりする。私の場合、次のステップに向けての勉強法をいまだ模索中。仕事が忙しい。記憶力が落ちている。子どもが小さくて時間がない。睡眠時間を削って体力が落ちたら元も子もないし。言い訳なら100個でも思いつくけど、そういうときは、自分と同じような状況でも、きっちり努力して結果を出している人の数を数えて、「言い訳はやめて、どうしたら彼女たちみたいにできるか考えよう」と頭を切り替えるようにしています。お金、時間、勇気。私が今の目標を叶えるために一番大切ないのは、勇気なのかなあ。時間は、結局のところ勇気があれば作れるような気がする。ところで、コロスケの保育園の近くに、大きな神社があります。コロスケは昔から神社大好きなので、帰り道によく寄り道をして参拝しています。拝む時のコメントははいつも、「きょうもげんきでありがとう。あしたもげんきでありますように」シンプルです。私はその横で、「もっとやさしくなれますように」と拝んでいます。結婚する前はいつも、「私に強い精神力をください」とお願いしていました。もう充分強いから、次はやさしくなりたい、と思っています。何があってもイライラせずに、ゆとりのある自分に、憧れているのです。
May 15, 2009
知り合いのご夫婦で、ご主人の方に離婚歴があって、前の奥さんとの間にお子さんがいるというカップルがいます。私の方はその話を聞いた時、気に止めなくて、すぐに忘れてしまいました。ところがムーミンがこの間、そのご夫婦のことを話しながら、小さくこうつぶやきました。「旦那さんが離婚してて、子供がいるって、奥さん、どういう気持ちなのかな。 ああ、たいしたことないか。きっと、オレみたいな感じかな」そんな独り言を小耳にはさんだ私は、ドキッとしました。毎日の暮らしの中で、私の前の結婚についての話は、0・0001ミリも出ません。ムーミンはどんなに酔っ払っても、大ゲンカをしても、そのことについては触れません。でも、そのことを忘れているわけじゃないんだよね。ときどきそんなことを考えたりもしているんだよね。そう思ったら、もっとこの家族を大切にしなければ!と気持ちが引き締まりました。自分の過去を負い目と感じるのではなく、それを受け入れてくれている彼に感謝の気持ちとして返していきたいです。実際は、そんなにできてないのが情けないところですが・・・(^^;)ところで今日はコロスケが少し熱があったので、保育園を休んで家にいるのです。元気がなかったはずが、休めるとわかったとたんに大はしゃぎで、走る走る。しまいには、「おかあさんが遊んでくれないから、ぼく、ほいくえんに行けばよかった」と言っていました。ああー、「おかあさんも、保育園に行かせちゃえばよかったよ」と言う言葉をぐっと飲み込んで、仕事を返上して仮面ライダーと闘った一日でした。5月人形は、週末に片付けます・・・。
May 8, 2009
今日は端午の節句。こどもの日です。コロスケは、「おとこのこのお祭りなんでしょう? 」と張り切っています。 ↑ 昨日ようやく出しました。 2週間くらい「やらなきゃ」と思っていて、やったら5分でできました(笑) 私の実家からコロスケ誕生祝いとしてもらったものです。 ↑ 昨日飾りました。 私の母の手作りです。 ムーミンの実家からもらった本物の鯉のぼりは大きすぎて 今の家では飾れません(涙) (おじいちゃん、おばあちゃん、ゴメンナサイ。 コロスケには事情を説明しました) ↑ こちらはかろうじて1週間くらい前から飾ってあります。 これを見るたびにコロスケが「本当の鯉のぼりは?」と追及してきます。ああ、それにしてもコロスケは3度目の端午の節句、大きくなりました。「おかあさん、ぼくここでヒーローのご本を読みながらスコーンを食べているから、ひとりでおかいものに行ってきていいよ」などといいます。正直、母親であることにはまだなれません。さすがにコロスケが0歳のときのような、「あ、今日もいる。やっぱり私って子供生んだんだ」というような感覚はないけれど、今でも「母の役割」を務めることに必死です。子どもがいないときの「わたし」がニュートラルで、子供がいるときの自分は「母親スイッチ」を入れているような気持ち。自分が子供のころ、母親って24時間母であったように見えたけれど、本当はそうではなかったのかもしれません。もしかしたら、いつまでたっても子育てに慣れることなんてないのかもしれない。そんなふうに思いながらも、自分なりに子育てを楽しんでいます。ありがたや、ありがたや。このまま健やかに成長してくれますように。
May 5, 2009
今年の連休は、いかにもな感じで毎日楽しんでいます。昨日はコロスケと二人で「仮面ライダー電脳&ディケイド」の映画を観に行きました。朝9時に出発して、映画のあとは東京一周電車の旅を敢行。帰宅は5時過ぎでした。一日中コロスケと二人で歩きまわっても、あんまり疲れてません。朝、気合いを入れてにんにくカプセルと倍量のチョコラBBを飲んだからかな(笑)今日はこれから3人で有楽町のラ・フォル・ジュルネに出かけてきます。これはムーミンと出会ってから、毎年恒例になってきたなー。チケットがなくても楽しめる催しなので、1人での外出にも、デートにもおススメです♪今日も暑くなりそうですね。にんにくカプセルを飲んで子供孝行がんばります。
May 3, 2009
ムーミンは酔っぱらうとよく、こんなことを言います。「オレさー、独身の頃、結婚したらいい夫になるだろうなあって自分で思っていたんだよねー。 家族を大切にしてさー、週末は料理作ったりしてさー、 今、本当にあのころ考えた生活ができてるんだよねー。 そのことが、なんか不思議だなあって思うことがあるんだー。 でもやっぱり、オレの予想って間違っていなかったんだよなー。 あ、でも、こんなに妻が料理苦手だったのは、ちょっと予想外だったけどね。 あと、もうちょっとスカートの似合う妻かと思ってたね。 ワハハハハ~!」 自分が女だから、女性ばっかり結婚に対して不安になっているような気になることがあるけれど、男性も同じなんですよね。 ムーミンは42才まで独身だったので、色々と考えること多かったと思うのです。 それでも自分の幸せを信じて、「オレっていい夫になるだろう」って信じていた気持ちが、この現実を引き寄せたのかなあと思いました。 引き寄せてくれて、ありがとう! と妻は思っています。昨日から一泊で実家に帰っていたムーミンのお土産のお花。カワイイ。
April 25, 2009
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