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2006年08月17日
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カテゴリ: 家族・親族
家族たちの夏休みのために、慌ただしい数日を過ごした。
今日は小雨交じりの天気だが、息子一家が来ていた数日は天候にも恵まれ、
いつもは静かな我が家が、孫たちの歓声が響いていた。
一緒に遊びに出かけたり、食事をしたり、
暑苦しいとゴロゴロしながらも、
孫の寝息や寝顔の愛らしさに思わず笑ってしまったり・・。
これが、やっぱり幸せというものだろうとしみじみと思う。

13日は息子一家の初キャンプのために、
物置や押入れにしまいこまれていたキャンプ用品も再登場した。

それらを車に積み込み、私たちも一緒に支笏湖のキャンプ場に行き、
ワイワイ騒ぎながらテントを張ったり石で竈を作ったり・・。
子どもたちが小さい頃と同じような光景がそこにあった。
久しぶりに湖に遊んで、キャンプは初体験というお嫁さんに多少のアドバイスをして、
私たち祖父母・曽祖父母(私の両親)は帰宅。
キャンプは、子どもたちと両親の濃密な時間を作るためのものだと思っているから・・。
食事をするためには竈を作って、薪を拾って火を起こし、
火加減に注意しながら鍋の様子を伺い、
多少焦げたり、灰の調味料が加わった食事をし、
次第に暗くなる周囲の風景を存分に味わい、
星空の下で花火やキャンプファイヤーを楽しむ。


キャンプに行くと、幼い子どもたちでも重要な助っ人になれる。
みんなが助け合う楽しさや喜び、
それが生きる原点のように思う。

私は一人でもさほど寂しさを感じるタイプではなく、
孫たちに対しても「来てよし、帰ってよし」という祖母だけど、

生きていることのありがたさを感じさせてもらえる。

目を政治や世界に転じれば、心痛んだり腹が立つことが多いが、
どんな世界に生きる人にとっても、
喜びとは家族や身近にいる人が笑顔でいること。
ひもじい思いや危険を感じることなく、
安心して眠ることができること。
それは誰だってよくわかっていることのはずなのに・・。

私は、自分の家族の命を誰かに奪われたくない。
他の人の命を殺めるようなことは、自分はもちろん家族にはしてほしくない。
復讐心に心を奪われたり、単純な正義感で他人を否定したりしたくない。
孫たちや家族の笑顔に囲まれながら、何度も何度もそう思った。
幸せは、こんなささやかなことで良いのだ。
これ以上、何を望もうか。





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最終更新日  2018年08月06日 08時07分09秒
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