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東海地方に限らず関東以北では白花のタンポポは少ないので、タンポポは黄色と思う人が多いでしょう…こんな事を書いている私も、タンポポの花は黄色だと思っています。地元に戻った初めての春、近所を散策していて、白花のタンポポを見つけたとき、「白いタンポポだっ!」と驚いたものでした。最近(2年くらい前から)地元でもあちこち散策していると、シロバナタンポポをよく見かけるようになりました。シロバナタンポポ…写真を写したのが夕方に近かったので、花が窄まりかけています。ご勘弁を…シロバナタンポポは在来種であり、セイヨウタンポポなどの帰化種が進入するまでは、タンポポといえばシロバナタンポポを指していたと云います。関西、四国、九州地方ではシロバナが普通なんだとか。タンポポの名前の語源は、風に飛ぶ種でお馴染みの球形の姿が、槍などの練習用に使うタンポからだと云われています。タンポ(綿を丸めて革や布で包んだもの、稽古用の槍の頭につけ、また墨などをふくませるのに用いる)漢字の蒲公英は、中国の名前をそのまま使っただけなので、「タンポポ」と読むには、ちょっと無理があるように思えますね。この在来種のシロバナタンポポが、身近で見られるようになった…ということは、植物の生態系が若干でも元に戻りつつあるのか???ふっと、そんな想いが頭をかすめました。いつも散歩に訪れる公園の桜こちらは人が多いので…裏側のひっそりした方に向かいます。公園の丘を登ったお気に入りの場所…桜をひとり静かに眺められる唯一の場所です。さて…のんびりと桜の花を楽しみましょうか…
2010.03.31
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ここ数日間寒い日が続きました。昨日は強風が吹き荒れ、二階の住人が干していた布団が、風で飛ばされて我が花壇のチューリップの上に。咲いていたチューリップの花が…二本、3本茎から折れてしまいました。慌てて落ちた布団を取りに来られた二階の方は折れたチューリップに気付かず?気付かぬ振り?…私の顔を見ても何の言葉も無し…近所付き合いも、寒々とした世の中になったもんだ…と、独り言。今朝、またまた隣の市に住む友人から電話があり「潮干狩りにいきませんかぁ~」デス。昨日の様な風の強さはなかったので、今季、二度目の潮干狩りに行きました。干潮時間が12時。幡豆(はず)海岸の潮干狩り地域いつも潮干狩りにはこの海岸を利用します。我が地元から車で20分くらい走ります。駐車場には岐阜、長野県ナンバーのバスが停まって海岸は潮干狩りの家族連れや団体で賑やかでした。干潟も良く潮が引いていて向こうにある島(ウサギ島?)まで行けそうです。お天気は良かったですが、海水に濡れた手に風はとても冷たく感じました。友人と二人で潮干狩りを終え、口から出るのは、「寒い、寒い」「あー手が冷たい」の言葉ばかり。急いで戻る途中で、今回の潮干狩りにまたもや、友人に不運が…アサリを入れたバケツを持ったまま、転がっていた小石に躓き、顔から干潟の泥の中にヘッド・スライディング…バケツの中のアサリは飛び散り、友人は泥まみれ…行きは良い良い、帰りは怖い?突然のことに驚いたが、私は「笑っちゃいけない!」と思わず我が口元を押さえ、こみあげるてくる笑いを必死で我慢する。ようやく起きあがった友人は、辺りを見回して、「良かったぁ~誰も気付いてないみたいで…」と云った。黙ってれば良いのに、「見て見ない振りしてるだけだと思うよ」と云ってしまった。そして…堪えていた笑いが一気に爆発してしまった。「所詮、女の友情ってこんなものだわ」と云う友人に「人の不幸は密の味って云うものねェ~ワッハハハ…」バケツから飛び散ったアサリを拾いながら、オバサン二人が干潟で泣き笑い?しかし…この友人、今年の潮干狩りには、二度とも何らかの不幸に見舞われている…原因は私か?今夜は綺麗な満月が見られました。
2010.03.30
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3月25日、今年9月で、三重県鳥羽市と愛知県の伊良湖を結ぶ伊勢湾フェリー航路の廃止が発表された。1964年の開業以来46年間、同市と伊勢湾岸を結ぶ重要な交通路の役割をしていた。だが、高速道路割引利用という国の政策が苦しい経営を更に圧迫、精算に追い込まれた。株主は近鉄、名鉄の私鉄大手の2社。1964年11月に鳥羽~伊良湖航路の営業を開始。1976年10月に鳥羽~知多半島の師崎航路も開設した。1997年に名古屋から鳥羽市に本社を移転。2005年、中部国際空港開港に合わせ、鳥羽~常滑航路を開設、同時に師崎航路を廃止したが、この航路は同空港に直接接岸できなかったため、利用客が伸びず廃止された。随分前のことだが、伊勢参りの帰りに鳥羽からこの伊勢湾フェリーを利用して伊良湖へ、伊良湖から豊橋まで戻ったことがある。私にとって今回の廃止の発表は少し寂しい気がした。伊勢湾フェリーが廃止になる9月までにもう一度乗船してみようか…そんな気持でした。
2010.03.26
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お天気が悪いので片づけを始める。ちょっと早いかなぁ…と思いつつ冬物をしまうことにした。セーターやコート類…出しても着なかった服も多かった。毛布などの寝具も片付ける。掛け布団には羊毛布団が一枚…これはちょっと早いかなぁ…と思ったが、昨夜、寝てみたが、この寒さでも羊毛布団一枚で大丈夫だった。PCの周囲も整理する。データー保存用のCD-Rが五段ケースの二段を占めている。オマケに98で使用したフロッピーまで…テレビ番組を録画したVHSのビデオテープにラジカセ用の音楽の録音テープに(コレは数が多い)以前受けていた講習の録音テープ…未使用のテープにフロッピー等々…あらら…物持ちがいいわねェ~と自分で呆れる始末。もう使わないような物が多い…お金はナカナカ貯まりませんが、この様な物は、知らぬ間に貯まってしまうんですねェ…
2010.03.25
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三河地方には昔から伝わる郷土料理の一つに、「菜めし田楽」というのがあります。家庭でも簡単に作ることのできる料理で、私にとっては「ふるさとの味、若しくは母の味」かな。子供の頃によく食べましたが、この料理が食卓に並ぶと父が「今夜は貧乏料理か…」と母の料理にケチ?をつけていたを思い出します。菜は生の大根の葉を細かく刻み、塩もみをした新鮮なもの。これを炊きあげたご飯に混ぜ合わせるが、作り方は簡単なようでナカナカ難しい…ご飯は菜から出る水分の量を考慮して水加減し、余り柔らかく炊かないのがコツ。田楽の串は二本ざしで持つ方がつながっています。この竹串に切った豆腐(水切りをすると味が落ちるのでしない)を刺し、両面を軽く焦げ目がつくぐらいに焼いてから、調味して煮詰めた味噌をつけ、仕上げに辛子をのせる。あとは、三つ葉、かまぼこ、細切りの庄内ふを入れたすまし汁。ただそれだけ…素朴な味がする食べ物です。この菜めし田楽…もう長いこと食べていないなぁ…と思い出して早速、スーパーへ買い出しに行きました。数時間後…(わっはっはははは…汗菜めしは…菜めしふりかけに変わり、田楽の豆腐が…湯豆腐に変わってしまった…(寒かったので…うっうう…)それも、一人鍋だ… すまし汁が…ポン酢ときたもんだぁー(おっほほほ…ホホホ湯豆腐はおいしかったけど、テーブルの上に広げられた竹串が、虚しく見えたのは… 多分、気のせいだと思う?
2010.03.23
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勢いよくカーテンを開けてガラス越しに空を見上げる。いい天気だ…ん?…サボテンの花???花の正体を確かめにベランダに出た。なんだぁ…タンポポだったのか…こんな小さな鉢の中でも咲くんだね。抜こうかとも思ったけど…暫くこのままにしておくことにした。フリージャーにベゴニア、サザンクロス、金の成る木、みんな元気に育っている。オリズルランも新しい葉が出てきた。このオリズルランは増えて困るくらい生命力が強い。ベランダの下の花壇のチューリップも蕾に色がついてきた。気の早いチューリップはもう咲いている。毎年、チューリップの球根を植えるのだが、欲張りな私が、球根を植えるたび思うことは、どうして一つの球根から花が一つだけなんだろ…ということです。もっと沢山の花をつければいいのに…なんて午後から近所の公園まで散歩。桜の花がチラホラ咲いていたが、花見をするにはもう少しかかりそうだ。祭日だというのに公園で遊ぶ子供の姿は無かった。どうやら明日は雨模様のようです。ひと雨降るごとにぬり絵が塗られてゆくように町や野山が色づいてゆきます…
2010.03.22
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引き出しをを整理していて、懐かしい写真を見つけた。早速スキャナーでPCに取り込むが、画像が余り綺麗ではなかった。もう何年前になるんだろう…豊田の街から離れる前日、2月の終わり…寒い日だったなぁ…スタジアム近辺を歩きながら写した写真。実家近くにある港に寄ったが、魚市場は他の場所に移されていた。忘れ去られて閑散とした寂しさだけが漂うよう港の風景が、私の心を切なくさせた…4月に静岡の山奥に移り住んだ。落ち着いた頃、近所を散策していていた私が見たものは、アカヤシオの花だった。ツツジ科の植物で、この時に初めて見た花。アカヤシオと云う名も初めて知った。子供が数人しかいないような、過疎化した山奥の小学校は、随分前から閉校されていたようで、子供の姿は見られない。それでも、桜の花は毎年、新入生を待つように咲いている。ここの風景だけはきっと何年経っても変わらないだろうなぁ…いや、変わって欲しくない…と願う。夏祭りの夜…地元の方が行う炊き出し?で熊鍋を初めて食べたのがこの校庭だった。熊の足は獣臭くて…食べられなかったっけ。初めてだらけの記憶…我が故郷の海…(画像は前に写したものです)この先、私の手元に、どんな風景写真が残り、どのような記憶となって、思い出すんだろう…懐かしさに浸って、引き出しを整理していることを忘れていた。■古い写真をスキャナーで取り込んだので画像が汚いかと思いますがご勘弁を…m(_ _)m
2010.03.20
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最近の午後の日課…ブラブラ歩きを1時間…春は別れと出会いの季節。故郷を離れ、新しい社会へと旅立つ時でもある。我が家から徒歩で5分ほどの所に私が通学していた高校がある。自分が故郷を旅立った時を思い出し、母校の校庭に咲き始めた桜を塀の外から仰ぎ見る…セーラ服に詰め襟だった制服も現在では男女ともブレザーに替わっている。時代の流れ…自慢じゃないけど、勉強は好きじゃなかった私。何を血迷ったのか…菅原道真公の祀ってある神社に参拝。(どうか文章が上手くなりますように…)等々。今さらオカシイのですが、何故、学生の頃、もっと勉強しなかったんだろう…と思う。人生の勉強は…年令と共にそれなりに???道端にはコバルトブルーの小さな花。イヌノフグリが今年も空を見上げて咲いている。去年と同じだなぁ…誰の句だったか…イヌフグリ 星のまたたく 如くなりう~ん、誰の句だっけ。う~~ん。思い出せない…う~ん、う~ん。思い出せそうで、思い出さないって事はスッキリしない気分です。頭の中がこんな感じで…支離滅裂なぶらぶら歩きの日でした。
2010.03.19
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朝、友人から電話。友人…「潮干狩りに行かない?」私…「腰に負担がかかるから行かない~。 でも、彼岸の入りだからお墓には行くよ。」友人…「じゃあ、お墓参りに付き合うから、 潮干狩りの場所まで付き合わない?」と云うことで自宅まで迎えに来て貰った。ハナニラ偶々私がいつも通る墓地への道が、途中で水道管の工事をしていて通れなかった。車一台通るのがやっとの細い道でUターンも出来ない。この道に入る時、工事中の看板は立っていなかった。友人…「仕方ない。バックして戻るしかないなぁ…」私…「何故、入り口に工事中の看板を出してないのかしらね。」オバサン二人でブツクサ言いながら、友人が車をバックし始めたその時…「バサバサ、バサ、ギューギーギー…」民家から出ていた植え込みの枝が車にすれる音。私の心の叫び…<ぎゃぁ~~傷ついたな、きっと(冷汗)>友人は一応ゴールドであるが、私が書くのも何だが運転は巧いとはお世辞にも言えない。一年前に買った新車であった。大事に乗っていたようである…私の心の叫び…<なぜ車を下に停めて歩こうって言えなかったんだろ…>私に八つ当たりする訳にいかない友人は、車から降りると目の前の工事現場に行った。「現場監督さんはどこ?」現場監督さんらしき人物に文句を言い始めた。「あなたねェ、 工事をする前に看板を立てておくのが基本じゃないの? 工事中だって知らないで入ってきた車はUターンも出来ない道じゃない! 市役所に通報するわよ!」と息巻いた。(市役所には通報はしていません)現場監督さんは「スミマセン」と頭を下げっぱなし。確かにこの場合は工事側の不注意だと思う。私の心の叫び…<うっ!つ、つよい…>友人の車には二本の長い線がくっきり…怒るのも無理は無かろうが…私の心理は複雑でした。私の用事だったのよね……なんだか申し訳なくって…言いたいことを言った友人は、再び車をバックし始めたが、見るに見かねた現場監督さんが、「運転変わりましょうか?」と言う。友人はあっさり、「そうしてくれると助かるわ~」とニッコリ。この友人、血液型O型、性格おおらか、言いたいことを言ったら、あとはサッパリ。いつまでもグジュグジュしているのが嫌いな方です。友人…「ついた傷はしょうがない。あなたも気にしないでね」困惑している私に気を遣った言葉だった。私…「潮干狩り、先に行きましょうか?潮の時間もあるし…」友人…「そうしてもいい?」私…「気分も変わるし…そうしようよ~」と云うわけで潮干狩りを先にすることになった。私は近辺をブラブラして待つはずでしたが、少しだけ潮干狩りに加わり短い時間で、料金分のアサリを採る方法に切り替えました。1時間余りで友人の支払料金1300円分のアサリを採り終えました。その後、今度は車を下の空き地に停めて、坂道を数分歩き、無事にお墓参ができました。この時には、墓地に行く道の入り口には工事中につき車両進入禁止の看板が、しっかりと立っていました。友人が別れ際、車を降りる私にアサリを手渡しながら、「ありがとーね!また電話するわ。バイバイ~♪」彼女を見送りながら「顔は悪いし、言葉はキツいけど、 性格はいいんだよなぁ…」とひとりごと…
2010.03.18
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腰の筋肉を鍛えることができ、腰痛の予防ができる…平地より坂や階段を使うと効果的。特に階段は、下りでも太ももの筋肉を活用し、登りでは全身の筋肉を使うので予防は勿論、腰痛にも役立つということで…お天気に恵まれた今日、少し歩くことにしました。腰には病院で貰った簡単なコルセット…丘を抜けて舗装のしてない川へ続く道。生活排水が流れているような川ですが…水はわりと綺麗なのかクレソン(オランダガラシ)が所々に小さな洲のようになって育っていた。クレソン(オランダガラシ)…アブラナ科フランス料理などで料理の上に一茎のせられていたりしますね。香りがあってほんのりと辛みのある野草です。調理場で捨てた断ち落としの茎が、流れ着いた溝で根付いて大群落になるほど旺盛な草。野菜として買うと高級な西洋野菜然としているので結構なお値段かも?消化を助ける効能があります。生でサラダなどが良いですね。家庭でも残りも茎を水盤に入れておくと根が出て繁ります。残念ながら私は川の中に入って、クレソンを採取することは出来ませんでした土筆もたくさん出ていました…がっ、イヌの糞がありそうなのでこれも遠慮しましたお寺で一服…(落ち着きますね~)桜の花が一輪、また一輪…と咲き始めています。ここまで片道30分歩きました。この花の名前は分かりません…畑に咲いていました初めて見る花なので写しました。帰り道…イトスイセン黄色い小さな花が民家の塀に、へばりつくようにしてビッシリ咲いているのを見つけました。花の姿が可愛いので写真を撮っていたら、この家の方が出てきまして花の名前を教えてくれました。(イトスイセン)と云う名だそうです。季節はずれのコスモス…枯れている花と葉…同じ茎から咲いていた花。コスモスは私が一番好きな花…秋に咲く花を春に見た…というこの不可思議な現象…自宅に戻ったのは1時間30分後…腰が少し笑っていた。無理は禁物、焦るな、焦るな。
2010.03.17
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白木蓮の花が咲き始めていた頃、あれもしなけりゃ…これもしたいし…と欲張りなことを考えていた。ハクモクレン…3月11日撮影。一週間後…久し振りに眺めた青空が眩しい…誰にも会わず…誰とも話さず…そして…今日の午後、痛む腰をかばいながら買い物に出掛けた。3月11日撮影ハクモクレンの花は、満開になっていて…風に煽られた花びらが一枚。私の足元に舞い落ちてきた…この花びらが、一週間という時の流れ…
2010.03.16
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花の咲くのを喜び、花の散るのを悲しむ…日の出るのを喜び、日の沈むを憂える…我が家(マンションの一階駐車場との間に二畳ほどの庭?がありますが、パンジーの花が沢山咲きはじめました。少し前まで咲いていた水仙の花はもう終わって、来年の花のために葉だけが残されています。季節の花がお互いに「後は任せた」とバトンタッチしているように、チューリップの葉がここのところの暖かさで、ぐんぐん葉を伸ばしてきています。
2010.03.08
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友人の病気見舞いに朝から出かけ、その後、久々にデパートに寄って散々目の保養をして、夕方、自宅に戻りコーヒーを一杯。テレビを点けようと奥の部屋に行くと電話機の赤色灯が点滅している。留守番電話にメッセージが入っていた。「珍しいこともあるものだ…誰だろう?」外出するときには必ず留守番電話をセットして出かけるのだが、メッセージが入っていることは殆ど無い。件数を見てみると11件も入っていた…これは尋常ではない…と再生してみると、全て同じ人物からで、それも間違い電話。「もしもし…」「もしもし…あれっ!がッチャン!」「もしもーし、もしもし、変だな?」「もーし、もーし、変な電話!ガッチャン!」途中から怒りの混じった声になっていました。「もしもーし、もし、もーし、なんで出んのー!!」「もし、もーし、もしもぉーし!」「もし、もし、電話変じゃないの?ガチャン!」と…まあ、この様な言葉が11件入ってまして、極めつけが最後に入っていた言葉…「もし、もぉーし、いい加減にしてよ!!」だった。実は、このオバサンの間違い電話、以前にも何度かありまして、その時は自宅にいて受話器をとることができていた。そして、「番号をお間違えではないですか?」と云っていたのに関わらず、直ぐにまたベルが鳴ったりすることが度々あった。顔は分かりませんが、いつの間にか声でこのオバサンと分かるまでになってしいました。何度か電話の相手に、「局番をメモして貼って置いたら良いですよ」と失礼とは想いながらも注意を促したりもした。そして…留守にしていた今日、この始末…相手のオバサンの執拗なメッセージ?というか、11回も同じ事を繰り返してまで、自分が番号間違いに気付いていない鈍臭さ…この独り言?のような訳の分からない言葉…消去する私の気分が苛立ってくる。私の方が、オバサンに言いたい!乱暴な言葉になりますが、「早く番号間違いに気付けよー」と。
2010.03.07
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昨夜、日記を書きおえて、公開するをクリックした途端、PCに強制終了されてしまい更新できなかった。同じ事を再度、書く気力が失せて、そのまま、ふて寝?をしてしまいました。今日は朝から雨…昨日、載せるはずの日記を、今日改めて書き直して載せました。カレンジュラ…キンセンカ花言葉…別れの悲しみ花は日の出と共に開いて夜は閉じる。原産は地中海沿岸で、日本には江戸時代末に中国から渡来しました。カレンジュラはラテン語のカレンダから出た名です。ローマでは月の初めの日をカレンダといいますが、どの月にもこの花が咲き続けているところから、ついた名だと思われます。カレンダーの語源でもあると云われます。和名のキンセンカ(金盞花)は金の盃ということです。一般には、あまり知られていませんが、ハーブや薬用植物の一種です。キンセンカの軟膏は火傷からニキビまで、幅広い皮膚のトラブルの治療薬になると考えられています。ヨーロッパでは、古くから食用や薬用(虫さされに薬)に使われてきたと伝えられています。花をサラダに、また花を乾燥させてスープやシチューに入れる。花をポプリやドライフラワーにしたり、サフランの代わりに着色料や髪を染めるのにも使用された。これほど多様な用途があるとは驚きです。ユキヤナギ、ヤグルマギクの花も咲き始めていましたので画像を載せました。ユキヤナギ花言葉…殊勝ヤグルマギク(やぐるまそう)花言葉…繊細、優雅明日も雨降りなのかなぁ…
2010.03.06
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バンクーバーオリンピックが終わった途端、ひき逃げ、虐待、いじめ、のニュースが、相次いで報道された。顔が父親に似ているから愛情が沸かなかった…と満足な食事も与えず我が子を虐待したニュース。子供が両親に似ているのは当たり前。その子の父親は自分の夫ではないのか?似ているからって…それが虐待の理由…その顔の元である夫と毎日暮らしているではないか!夫も妻が我が子を虐待するの見て見ぬ振り…(考えられん!子供には何の罪もない。子は我が親だけを頼りに生き、他に生きる術を持たないのだ。虫けらのように我が子を虐待する親…このようなニュースを見たり、聞いたりするたびにその子供の気持ちを想像すると切なさや虚しさを感じ、親に対して怒りを覚える。一人一人が自らの身を治め厳しく自分を律する能力を持っていた国民であったはずなのに、いつからか…野放図な自己主張と欲望人間が氾濫してきている…
2010.03.04
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思いつきという言葉は、広辞苑によると思いついたこと。工夫。着想。または、いい加減な考え。気まぐれ。と載っていた。私は、後の方の部類…いい加減。気まぐれ…の方時々、ふらっと何処かへ出かけたくなるのですが、何の計画性もなく、ただ思いつきで出かけることが多い。温泉は苦手なので興味はないし、(湯中りで倒れてから)食事は口に入る食べ物なら何でも良い…(サバ、イワシはアレルギーで駄目です)という人間。以前、勤めていた会社の同僚に、「何が楽しみで旅行するの?」と聞かれたことがありました。温泉や食べ物の目的はありませんが、○○が見たくなった…とか、テレビや雑誌の風景を見て、行きたくなった…が目的になるのかな。外国や遠方は経済的に無理なので、その様な場合には諦めますそして…今日も夕方、某雑誌を見ていてまたもや、おもいつき旅行の単純なきっかけが目に入ってきた…岐阜県美濃市のうだつの町並み…見たくなった。でも、今週はお天気が悪そうだ…暫し待て…ということか…
2010.03.03
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早咲きの桜が名古屋で咲き始めました…とニュースで聞いたのは昨日の事だったかな?近所を散策していると沈丁花の甘い香り…ユキヤナギもポツポツと白い花を咲かせ始めました。春…ですね。私がボーっと日々過ごしている間に、桜の花もやがて咲くのでしょう…桜と云えば、水上勉さんの著書でかなり昔に(25年前くらいかな)読んだ「桜守」という本が印象に残っています。荘川桜…(アズマヒガンサクラ)という野生種の桜で、ごく薄いピンク色の花弁とゴツゴツした幹が特徴。岐阜県高山市荘川町(旧荘川村)にあります。この荘川桜にまつわる話を少し書いてみました。1960年御母衣ダム建設により、水没する予定の照蓮寺、光輪寺の庭にあった二本の桜。電源開発の総裁が、この桜を水底に沈めては忍びない。どこかに植え替えられないものか…と思い、当時大阪に住んでいた「通称、桜爺さん」を訪ねた。「これを200メートル引っ越しさせたいんだがどうだろうか。学者さんは反対するし、役人は反対するし…」と云いますと、桜爺さんは、「電源開発の総裁をしておって、そこらじゅう山を壊してコンクリートにしていく大元凶や思うておったが、こんなところまで桜を引っ越したいと仰る…感心な話だ。ちょっと土を見せてくれ。」と云うことになって、二人が御母衣へやってきます。桜爺さん「これをどこへ植えますのや」「まだ道はできてませんけど、あそこら辺です」「やってみまひょか」相談が出来て年寄り二人が始めたことです。桜移植を嘲笑する人たちは自転車で見に来ていた。それを助けたのは豊橋の植木職人。「あんたらこんな寒いのに上って来てくれたが、なんで手弁当でやってくれるんや?」と桜爺さんがたずねると、「新聞読んで事情を知り、どうしても使うてもらいとうて来ました」「つくかつかぬか分からん仕事にどうしてかかるのや」「分からんから来たんですよ。私らはお金をもろうて植えかえばっかりやってきた植木職ですけど、何百年も生きてきた桜を植えかえるという仕事にめぐりあったことがない。このめぐりあわせが嬉しくてやってきました」45日かかって植え終わった時には、「ジングルベル」の鳴る12月24日、奥美濃はその年はみぞれが降っていたということです。「生きていてくれよ」と二人の爺さまと植木職の人らが、ポンポンと幹を叩いて戻っていった。人々の想いに守られ今も生き続ける桜…水底に沈んだ村の人達はこの桜を見て、幹にすがって泣く人もいたという。故郷はもうこの桜でしか見られない…四方を山で囲まれた御母衣湖岸にある樹齢450年余りと推定されるこの古木は岐阜県指定天然記念物となった。現在では、照蓮寺荘川桜、光輪寺荘川桜、荘川桜二世が加わり3本がある。桜の名所は全国至る所にあるけれど、たった三本の桜を眺めながら、「桜守」に浸るのも悪くはないなぁ…と桜の開花を楽しみに、ひとりニヤニヤ…桜は日本の堅い木で年をとればとるほど、自分がうろとになって皮だけで生きていく木だという。現に根尾の桜(淡墨桜、国の天然記念物)は1500余年生きている。
2010.03.02
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太刀魚に似た銀色の魚で全長が5メートル前後、大きいものは10メートルにもなるというリュウグウノツカイ。水深200メートル~1000メートルの太平洋などに深海に生息し生態は殆ど分かっていない謎の多い魚。この深海魚が今冬、富山県や石川県などの日本海沿岸で、相次いで見つかっている。富山県では昨年12月以降、定置網で捕獲されたり、海岸に漂流したりするなど4匹が見つかっている。石川県では昨年11月以降、十数匹が見つかり、京都や島根、長崎などでも発見されている。魚津水族館ではこれほど相次いで見つかったとの報告例は無いといい、海から陸への風が強い時期に漂着している。なぜ集中しているのか分からないと首をかしげている。この深海魚が姿を現すと、「地震の前触れ」との言い伝えがあるようだ。竜宮からの使いなんて、なんとも夢のありそうな名前なのに…リュウグウノツカイ…アカマンボウ目、リュウグウノツカイ科の深海魚。平たい体に長い腹びれと背びれがある。■…画像はYahoo!の読売新聞で配信された記事から拝借したものです。海の底で何が起きているのか分かりませんが、太平洋などに生息する深海魚が、どうして日本海沿岸で見つかるのか不思議。言い伝えが迷信であることを願う。
2010.03.01
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