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今日の京都も、この冬一番の寒さを記録した。自宅周辺は、マイナス4度と言う冷え込みようだ。ここまで気温が下がったことは、私の記憶にはない。 窓サッシの内側に付いた水滴が、寒さで凍っていた。屋外に置いた金魚の水槽は大丈夫かと、確認をしたところ、薄氷がはっていた。[水槽にはった薄氷] 金魚は寒そうだが、泳いでいる。すごいなぁ。 一方、息子は朝から何やらしていた。 [氷の実験?] 汲み置いた水にはった氷に、小石を置いて「学校から帰ってくるまでに氷が解けて、石は沈んでるねん。」とのこと。一応、実験らしい。水槽の底には、別の小石が沈んでいた。以前にも実験をしていたようだ。 子どもは面白いなぁ。
2011年01月31日
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ラジオ(KBS京都 1143kHz)番組を聴いていると、かわいらしい二人の女性の声が耳に跳びこんできた。実にキュートな若き二人の女性が和菓子を創作し、展覧会まで開いているそうだ。 その名は、"創作和菓子ユニット「日菓(にっか)」"。 長い伝統としきたりのある和菓子。しかもそのメッカである京菓子の京都。そこで活動する彼女たちがゲストとして招かれていた。 自分たちの和菓子との出会いから、何を考え、どんな創作活動をしているのかがトークの中心。 戦後、生活様式の西洋化とともに洋菓子が圧倒的な支持を得、街角の「饅頭屋」が「ケーキ屋」に取って代わられた。 明治時代、洋菓子の出現で和菓子なる言葉が誕生した。今日に至っては、日常菓子の座をその洋菓子に譲り、和菓子は茶事など特別な行事でのみ口にするマイナー菓子になってしまって久しい。 そんな今日、彼女たち「日菓(にっか)」が創作する和菓子は、「伝統的な方法を用いて作られたものを、時代に合った感性で包みこむようなものを作りたい」との想いからか、実にユニークなものが多い。 伝統的な和菓子は、花鳥風月がモチーフとなっているが、 日菓の和菓子は今日の人事がモチーフとなっている(日菓の和菓子)。 「守る伝統」は年長さに委ね、若い二人は「創る伝統」に想いと力を注いで欲しいと思う。 明日から京都市内で展覧会が始まるようだ。 和菓子好きな私としては、陰ながら日菓を応援したい。■展覧会情報 『食べたのち無くなる展/日菓』生菓子と天気予報どちらも消費期限は本日中明日になれば生菓子は無くなり天気予報は明日の天気に明日のことを考えながら“本日中”を味わう展覧会です。2011年1月27日(木)-30日(日)12:00-17:00入場料 無料生菓子とお茶 800円〒602-8142京都市上京区西堀川通丸太町下ル下堀川町154-1ギャラリー・モーネンスコンピス(株)エーワンテック本社ビル3階
2011年01月26日
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朝、朝刊を取に行くと鉄門にきれいな雪の結晶があった。鉄門も零度を下回る温度だったのだろう、雪の結晶は、まったく解ける気配はない。[六角形の雪の結晶] 肉眼で見るのは初めてのこと、思わず写真を撮ったしだいだ。たくさん雪が降ると一粒ずつを見ることはないが、このように一粒ずつ結晶があると、思わず見入ってしまう。 他にも形の異なる雪の結晶があったが、ピントが合って写真に写せたのがこの一枚だけだった。 カメラが悪いのか腕が悪いのか、それは不明だ。
2011年01月25日
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妻が嫁入り道具で持参したゆきひらの片手なべ。さすがに柄が腐ってきたので、取り替えることにした。 100円ショップでいろいろ物色し、「山椒の木の摺りこぎ」 を柄に代用することにした。 幾分径が太いので、様子を見ながら木を削り落とす。 コーヒー焙煎の片手間に完成した。 [柄を取り替えた往年のゆきひら片手なべ] よく見ると、なべ底や内側のリベットが腐食して幾分減っている。次に柄を付け替える頃には、少なくともリベットの打ち替えが必要だろう。 道具は修理しながら、使えなくなるまで末永く使ってやりたいものだ。孫が使う頃には、付喪神が憑くかもしれない。
2011年01月21日
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今回の修理は、「SONY ZS-D55 パーソナルオーディオシステム(2000年6月発売)」だ。CDトレーが開閉しないと言う故障だった。[SONY ZS-D55(2000年6月発売)レストア済み] この機種のCDトレーは、揺りかごのように円弧を描いて出てくる凝った仕組みだ。 内部は下記のような状況。粉塵も少なく、程度は良い。前面部に向かって電子基板等が幾層か重なった構造で、分解/組上げの難易度は少々高めだ。 [ZS-D55の内部の様子] カセットテープ部は上部にあるため、直ぐに取り外すことができた。駆動ベルトの劣化も無く、清掃とアジマス調整のみでOKだった。 [ZS-D55カセットテープ部] CDプレーヤー部は取り外すのに一苦労。設計者は、さぞや苦労して実装方法を考えたのだろう。CDトレーが出ない原因は、 グリスが不足し、開閉ギアの噛み合わせがずれていたためだった。 ここで一旦組み戻し、CDが正常に再生されるかを確認。NG(^_^;だ。再度分解する。 [ZS-D55のCDプレーヤー部] CDピックアップは、 初めて目にする「DAX-11」という形式。インターネットにもほとんど情報は無かった。 レーザー出力を調整するのだが、組上げないと正常にCDを読み取るかの確認ができないと言う難儀な設計だ。 何とか調整ができ、CDを読み取るようになったが、CDによってはNo DISKとなってしまう。CDピックアップの寿命が近いようだ。 こうして修理が完了したZS-D55は、別途リモコンも入手し、現在寝室で目覚まし時計代わりに愛用している。--- 分解清掃&修理したラジカセやコンポを出品中 --- ★京とんびの『もったいない』オークション★あの頃のカセットやCDを もう一度ラジカセで、コンポで聞く懐かしい音楽とともに 過ぎし日々が甦る ♪~(-_-).o○
2011年01月19日
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今回の修理は、SONY "CFD-400" と SHARP "FX-1000"だ。どちらも往年のバブルラジカセだ。[SONY "CFD-400" (1990年製)レストア済み][SHARP "FX-1000"(1991年製)レストア済み] 今まで、あまりバブルラジカセを修理してこなかった。なぜなら、機能やボタンが多く、構造が複雑、修理作業に期間を要する割には修理断念の確率が高く、修理の「ワクワク感」と修理できた時の「達成感」を同時に享受しにくいためだ。また、次の楽しそうな故障機に取り掛かれないと言うのも、フラストレーションが溜まっていけない。 などと思っていたのだが、過去に落札頂いた方から、バブルラジカセの修理の依頼が舞い込んだ。修理代も頂けるとのこと。故障機入手の費用を掛けずに修理を楽しめるのは「ワクワク×2」だ。お住まいも近かったので、万一の際にも対処できるので、お引き受けすることにした。 そこで、依頼の修理品に粗相があってはいけないという事で、 デットストックしていた標記のバブルラジカセ2台を修理し、ウォーミングアップしようと考えた次第だ。 結果は、どちらもレストアを完了できた。(^_^)v SONY "CFD-400" は年を越すまでにレストアが完了。気分良く年を越せた。 一方、SHARP "FX-1000"は年始早々から着手した。もちろん故障品だが、程度が良かったので、修理完了までそうは時間がかからないだろうと高をくくっていたのだが、これが大誤算だった。 レストア完了までに、述べ5日は費やしただろうか。修理・清掃するには、分解・組立を何度か行うのだが、その度に異なる不具合が発生してしまったのだ。一時は断念しようかと思ったほどに故障が多発した。 全ての原因は共通で、電子基板の半田にクラック(半田の剥がれ)が新たに発生したためだ。内部のパーツをはずすためにコード類やコネクタ類をはずすのだが、このとき電子基板に力(応力)が加わる。この応力で経年劣化した半田に新たなクラックが発生したのだ。特にコネクタや入出力端子回りの半田で発生。 結局、レストアを完了させるために、200箇所余りも半田修正を行う羽目になり、かなりヘビーなウォーミングアップとなってしまった。(^_^; ただし、両機とも良い状態にレストアは完了した。 さて、修理依頼品が届いたので、この週末でレストアを行う予定だ。因みに機種は、「SONY "CFD-700"」。初めての機種なので、楽しみだ。--- 分解清掃&修理したラジカセやコンポを出品中 --- ★京とんびの『もったいない』オークション★あの頃のカセットやCDを もう一度ラジカセで、コンポで聞く 懐かしい音楽とともに 過ぎし日々が甦る ♪~(-_-).o○
2011年01月14日
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年始の挨拶に対し、多数の暖かいメッセージを頂き、ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。 さて、元日からの京都(自宅近隣)の冬景色です。京都も寒い日が続きます。[元日の雪景色(自宅近くより洛北を望む)] [高野川を泳ぐ野鳥][寒そうな野良猫][比叡山][霜] 皆様も風邪などひかぬよう、ご自愛下さい。
2011年01月12日
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新春を寿ぎ 謹んで 新春のお慶びを申し上げます 昨年は本ブログをご高覧頂き、真にありがとうございました。 本年も引き続き、ご愛読のほどお願い申し上げます。 さて、私事、過労による体調不良から会社を休職し、 早二年を迎えようとしております。 勤務先には、これまでの功労を評価頂き、就業規定を上回る休職期間を頂きましたが、今もって体調万全とは言いがたいのが現状です。 よって、今日に至るも未だ医師から復職の許可を得ず、遺憾ながら来る1月末を以って退職する運びとなりました。 在職中ご指導いただいた方々、また、本ブログを通じてご支援いただいた皆様には、この場を借りて深くお礼申し上げます。ありがとうございました。 なお、今後は早期の社会復帰を視野に、自宅にて更なる養生に努める所存です。また、本ブログおよびオークション出品は、心身のリハビリを兼ね、体調の許す範囲で継続する予定でおりますので、皆さまには、引き続きご支援いただければ幸いです。末筆ではありますが、本年も皆さまにとって、良い年であることを祈念しております。 以上、略儀ながら書中にて失礼いたします。
2011年01月04日
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