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昨冬に初めてビワの花が咲いてから半年余り、実を収穫した。初収穫だ。結局、種をまいてから実の初収穫まで、12年ほどかかったことになる。 実の大きさは、大きなもので長さ5cm×幅4cm程度。青い実のできたときに半数ほどは間引いたのだが、それでも小ぶりなものの方が多い。花のできたときにも間引いた方が良いようだ。 一枝当たりの実の数は少ない方が、また、葉の数は多い方が、実1個当たりが大きくなるようだ。 味は酸味が勝っており、甘みは薄かった。 青いミカンや若いキウイくらいの味。甘く熟すまでもう少し待ちたかったが、野鳥がついばみに来るため(下の写真の欠けた実がそう)、致し方なく収穫した。 実の欠けた十数個を野鳥に進呈し、20個ほどを収穫した。来年は実に袋を被せようかと思案中だ。(おわり)
2017年06月24日
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今回の修理は、「Victor UX-F70MD MDミニコンポ(発売日:2001/6/1)」だ。 UX-A70MDに次ぐ、Lip×Lapシリーズの二代目モデルだ。外見上のデザインが変更され、「MDグループ」機能が追加対応されたモデルだ。 型番違いに「UX-NDL21」がある。[ビクター(JVC) UX-F70MD] ■主な故障と原因主電源を入れると直ぐに電源が落ちる(切れる) → 基板破損操作ボタンが誤動作する → タクトスイッチの劣化CDやMDを出し入れすると、表示部のバックライトが点滅する場合がある → 集合配線(FFC)の断線稀にCD再生時に音とびがある → CDピックアップレンズの曇り稀にCDトレーが収納される前にフロントパネルが閉まり始め、CDトレーを挟んでしまう → CDトレー状態検出スイッチの劣化稀にCDトレーが収納されない、あるいは、収納がぎこちない場合があるリモコンボタンを強く押さないと動作しない場合がある → 操作ボタン接点の劣化■修理 メーカー修理不可とのことで修理依頼を頂いた。不具合症状を再確認し、分解。初見では気付かなかったのだが、最終的にアンプ基板に破損のあることが判明した。内部に破片があればすぐに分かったのだが、これがなかった。おそらく、メーカー修理見積の分解時に摘出したと思われる。 なお、この手の基板破損の原因は、本体の落下等の衝撃が考えられる。 幸い、別途入手できた同型機から同基板を移植交換して回復。 次にバックライトバックライトが点滅する原因は、さんざん点検したところ、集合配線(FFC)の内部断線と判明。これを交換して回復。 操作ボタン誤動作の原因は、タクトスイッチの劣化故障だった。幸い、同型機のそれは問題なかったことから、操作基板ごと交換して回復を確認。 CD光ピックアップのレンズに顕著な曇り。クリーニング部回復。CDトレー開閉の難を含め、CD系メカの粉塵を除去して回復。 CDトレーの開閉を検出するスイッチは接点が劣化していた。入手が困難なため、分解・接点研磨にて回復を確認した。 リモコンは、幸いネジを外すと分解できるタイプだった。まずは、ボタン側と基板側の接点を清掃。それで回復しない箇所には、ボタン側にアルミ箔を貼り付けることで導電性の回復を行い、リモコンの機能回復を確認した。 その他にも多数の修理を行い、エージングを実施。作業を完了した。♪ あの頃の懐かしい や や を もう一度 てみませんか音楽と一緒に 懐かしい思い出が甦ります ♪☆ラジカセ・ミニコンポの【修理相談】はこちら!☆
2017年06月03日
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