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母の病院から連絡があるかもしれず、なんかちょっと風邪気味かなと思うフシも前夜からあったから昨日は大人しく自室にいた。というか目覚ましかけてゴミ捨てしようとしたのに気が付かず起きてみたら刻限は過ぎ去っていたというわけで、明日辺りからまた気温も下がり天気も不安定ということで大人しくしようと。風邪気味は本当に風邪気味なようで様子見したがそれ以上は悪くもならず-15%程度の体調で、腰はじっとしていればだいぶよくなった。昼前に母の病院から連絡があり、そこはICUだし高齢でもあるし急性期を過ぎたらどこかに移るのは内心判っていたからその応答になった。妹とも話して合意はしているからその通り伝えた。このご時世で大病院が高齢者の救急を引き受けてくれただけでも感謝していることも。ただ家は全く手つかずの片付けずで一応前日ゴミ袋だのなんだのは更に買い足したがそれきりになっている。腰がよくなったんだから動けばよさそうなものなのに本当に1日ぼーっとネット徘徊していた。食事は食べたいものをレンチンでこさえたが好物なのに半分だけ食べて一旦休み。今日はとにかく動かねば。
2022.03.31
この手続きというのは昨日時間が遅く間に合わなかった区役所の用事や入院手続きで、昨日妹夫婦が朝から車を出してくれて区役所から病院とスムーズに事が進んだ。異動時期で1階は相変わらず混んでいたが用事のある階はさほどでもなく早めに終わった。揃った書類を持って母のいる病院に提出しようやく正式に入院手続きを終えたということになる。面会禁止だから直接会えるわけではないものの、ICUの看護師さんがフロアロビーのような所まで来て意識がだいぶ戻ったことなどを伝えてくれた。交通機関で帰るつもりだったけれど家まで送ってくれて本当に楽をした。おかげで朝ゴミを幾ばくかでも出せたし時間を食わなかったことで疲れも増すことはなかった。ただ午前中に帰ってこれたのにそれきり座り込みネットを眺めようやく腰を上げたのは午後。まずは外階段と踊り場全部ではないがちと危ないことになっている部分。階段でいえば2段だけ出し残りの残雪に段を付けておしまいにした。それ以上は腰が持たないなと思ったからで、本当は剣先スコップでちょっとどつけば落ちそうな箇所もあるのだがそのまま見逃して大人しく引っ込み、とりあえず片付けの用意の買い物やらなにか食べられそうなものはあるかなと近所のスーパーに出かけた。いつもはちょっと高いなと思っていたものが割り引きになっていたりしてこれなら食べられると買い込み、あとはこまごま雑貨やおやつも購入して戻った。昨夜に引き続き静かな家だが夜中に廊下に出ると物音がしたような気がすることもある。
2022.03.30
毎日ではないが前日特に遅くにおむつ外しなど派手に修羅場になった際など母が少し興奮気味だと夜寝る際に処方されている睡眠導入剤を母に飲んでもらう事もある。これはかかりつけの先生にも確認を取り、毎晩でも大丈夫な薬だよとは言われているものの大人しく寝ているのを起こしてまではと思ってもいた。前日も遅くに相当派手におむつ外しなどをしていてなるべく食べるとか飲むとかしてもらいたいから宥めながら好む飲料を出しおむつを替えた際に足首から下がむくんでいるのに気がついた。これは相当まずいのではないかと素人ながら感じ、とにかく睡眠導入剤を飲んでもらったのは前夜23時過ぎ。その後夜中2時頃までは母はよく寝ていた。私もほっとして寝て起きたのがごみ捨ては間に合わない時間だった。腰を暖めおむつ替えに備えて下りてみるとえらい景色になっていた。床のそれもベッドからかけ離れた場所に転がっていて、前にもそういう事があったから飲み物を乗せたワゴンとかなり重量のある椅子と壁際にある低い箪笥で防御してあるというのに一体どうやってそこに行ったかと呆然とした。無論おむつもなく床もえらいことになっているがしかしとにかく上になにかを掛けおむつを用意し下半身を着せなきゃならない。けれど部屋の設定温度はかなり高いとはいえ床に転がっていては身体は冷え切っていた。おまけに酷く唸りどこも冷えているからこれは先日のむくみと合せて病院に行くほかないと判断した。ひとまずおむつをしてもらい母をベッドカバーでくるみ救急車を呼んだ。呼ぶと同時に玄関ドアを開け(玄関フードがあるから大丈夫)先日買っておいたかなり立体的に大きくもなるランドリーバッグにおむつ新品パックなどひとまず必要なものを放り込み、私は自室に駆け上がって外套を羽織りバッグを斜め掛けして母の保険証その他も確認した。程なく救急車が来てくれて母を運び私も荷物を持って同乗した。救急隊員さんが電話すると1度目で受け入れ先が決まりまずそれに安堵した。近隣とは言い難いが当区では大きな三次救急も受け入れている病院。母がまず運ばれ私は控室で待つように言われぽつねんと座っていた。妹の職場に電話し事情を話し母の検査にかなり時間はかかるそうだから急がなくていいがご時世だから来れるなら来て欲しいと告げ、それから1時間半後くらいに来てくれた。検査が一旦終わり呼ばれたのはそれからまもなくだから妹に母を会わせることができた。母は呼びかけると反応はするが判っているのかはわからない。お医者と私妹三者で話をし、治療といっても年齢も年齢だからということになり一旦母はICUに入った。この病院も面会禁止で、直接母に会う機会はもうほぼないだろう。事務手続きの合間合間で妹と今後のことも大枠で話し、ほぼ同意見だったからそこも安心できた。妹のご亭主に送ってもらったのは18時近かった。コロナ禍以降外に出て戻ってすぐシャワーを浴びないことはなかったがもう伝染して困る人は家にはいず、疲労困憊もあり自室に入った。Twitterで様々なお見舞いや慰めを戴きありがたいと思っている。ただ疲れた。
2022.03.29
昨日朝恐る恐る母の部屋に行ってみると無事にベッドの上に寝ていてしかもおむつは外側1枚だけ外していてそれだけでほっとした。おむつが危急でないなら先に水分とかなにやら飲料とか重湯などを食べてもらうほうが先。ということで時間をかけて飲んでもらいほんの僅かだが食べてもらいおむつ交換して終わる前には母は疲れたかまた寝入ろうとしていたからそっと部屋を後にした。これが午前中で、午後も声をかけるとまた水や他の飲料を飲んでもらいほんの僅かでも栄養食品的なものも摂って貰った。おむつも大丈夫だしずった位置も直したしよしということで近所のスーパーへ足りなくなるであろう消耗品を急ぎ買いに出た。またこれまで買ったことはないがこれならどうだみたいなものを数品買い、売出しだったから少し安価になった消耗品も買い足しおむつもまた1パック加えた。戻ってシャワって覗いてみると寝ていたからじゃあまた後にしようとその1時間後くらいに部屋に行ったら様相が一変していた。おむつの中のパッドが汚れたまま放り出してあり母の手も汚れていたからひょっとするとと思い布団をはぐるとおむつは片足だけになり敷いたものも汚れ放題だった。こうなるとまず敷いたものをどけて更に別のものを敷いてからじゃないと話にならない。悪戦苦闘して敷物を替え、手やらあちこち全部清拭しておむつを履かせ直しひっくり返ったワゴンの上の飲料も片付け洗濯機を回しで小一時間かかった。ずり落ちが加わらないだけいいと思わねばならないがしかし予想もつかない動きをする。これだけ活発なら褥瘡にはなりにくいのかなといいところ探しをしつつ自室に戻った。昨日は暖かく日曜でもありあちこちから雪割りの音が聞こえたが腰がまずくて溜めてしまったのもあり玄関先分すらざっと見積もっても無理がある。優先順位としてはやむを得ない。
2022.03.28
昨日まで確か3日連続くらいで用事足しやら買い物やらしていたはずなんだが母の口に合いそうな物をあれこれと探し自分の食べるものは買い食いで当分仕方がないとは思っていたのだが。昨日朝母のあれこれを終えて2階自室の冷蔵庫を開けると牛乳がなかった。なかったというか気がついていなかった。生乳廃棄の危機ということで去年から常時2本、下冷蔵庫にも1本は必ず置いていたというのになくなったことに気が付かなかったんだからひどい。ここ1週間10日ほどで事態が急転したがなによりも自分が落ち着かないとどうにもならないぞと戒めていたつもりがとんだ間抜けであった。変な笑いが浮かんでしまい、母が割合と落ち着いているのと週末だからいつもよりは少し早めに買い物に出た。狙った通りの半端な時間でついでに買い足すものもあり、戻ってすぐのシャワーも寒くもなく母もベッドの上にちゃんといた。ということで今のところはなんとか平穏な夜になっている。
2022.03.27
前日母のかかりつけ病院に行った際、介護申請の話になり頭の隅にはあったもののどたばたが先ではてどうするかと思っていたが、考えればかかりつけ医のなかった父に比べて遥かにハードルが低い。ということで昨日区役所に電話してみると案外なことに窓口は比較的空いているという。母の様子次第だなと思いつつ朝またベッドからずり落ちててあれこれになった疲れか、栄養飲料的なものを飲ませて午後様子を見に行くとぐっすり寝ていた。そういやパッドも厚いものにしたなと思い大急ぎで市役所に出かけた。実は郵送申請もあるんだが昨今の郵便事情や母の様子を見ているとあまり悠長なことはしていられないのもある。交通機関は使うが目の前まで行けるから時間はかかるものの往復はさほど大変ではない。なるほど窓口は空いていてかかりつけ医がいるという事でスムーズに終わり、帰りまでの待ち時間に書店に行った。2年ぶりの本屋さんで本の背がずらっと並んでいるのを見るだけでぐっとくる。時間があまりないから目に止まり次第で9冊ほど買い最後は自分の買い食い用と母の口に入りそうなものを見繕って戻った。戻ってすぐシャワーだからそこから母の部屋だが無事におむつも外さずベッドの上にいたからパッド交換で済みほっとした。買ってきた目新しい飲料その他だが尽く気に入らないらしくこればかりはどうしようもない。今さっきも母の様子を覗いてみたら起きてはいたが数日前のような唸り声はなく水もちゃんと飲みコーラも飲んだ。重湯はほんの僅かしか食べず実際のところ本当にどうしたものかと思ってもいるが少しずつでも根気よくなにがしかを摂ってもらうしかない。今日で母は90になる。
2022.03.26
用事の種が2つほど来ていたり私の用事もあり更に母の病院へも行く頃合いだった。昨日の日記に書いたように時間がかかったり混み合うのを避けるには昨日しかなく、母の様子次第だなと思っていたが昼ごろまでにはだいぶ落ち着いていたから午後イチくらいの時間帯に出た。用事は3つ、中型スーパーもあるから近所では買えなかったものもあるかなと回り時間を見計らって母の病院にも行って戻ったのはまだ明るいうちだった。こまねずみのように急ぎ歩き回り買い物もざざっとだったがだいぶ揃えられたかなと思ってもいる。母のかかりつけ病院ではここ2週間くらいで急激に衰えた話をし、本来なら本人を連れて行かないと介護認定もままならないのだがお医者さんが往診でもできるよと言ってくださり安堵した。あとはこちら側の手続きということになる。少し肩の荷も下り帰ってシャワって母の様子を見るとベッドの上にちゃんといたしおむつも外していなかったからそれだけで満点。急いで飲み物を出しおむつを替え一旦換気をしなんというか全般にうまくいった日だった。その代わり気が張っていたせいか今いささか疲れている。あとの用事は1つだけ、こちらはなんなら近所でも間に合うからその点でも楽にはなった。ここからどういうペースで1日を過ごすかが問題といえばそうだがあまり杓子定規に決めてもなと本来の私らしくあまり難しく考えずに様子見ながらになると思う。
2022.03.25
ここ1週間ほど私も熟睡できていないが、おそらく母もそうだろうと前夜服用注意のために私が預かっている睡眠導入剤(かなり弱めらしい)をあれこれおむつなども万全にしできる限りの口に入るものや飲料を食べ飲みしてもらった後23時頃に服用してもらった。音には敏感な私だが、といって何事かあった際絶対に起きるとは言い切れず母も消耗しているが実は私も限界に近かった。共倒れになってはなにもならないからという理由もある。体力的にどうかなとは思ったものの、しかし眠れていないというのもよくはない。ということでその後0時1時2時までそっと覗きに行きよく寝ているのを確認しその後私も寝た。ゴミ捨てもあったがそれより寝る事第一とすっ飛ばした甲斐があり起きたらだいぶ身体が軽くなっていた。よく寝ると気持ちにも余裕が出てあれこれをするにも手際がよくなりそれでさらに自分が満足というわけで精神衛生上も大変結構だった。あとは用事の種がぽろぽろと来ているから一体どうやって短時間で効率よく片付けるかということになる。コンビニで間に合うのなら何なら母が寝静まった夜中でも構わないがそうもゆかないものもあり用事を区分けしてそれぞれタイトに済ませる方針だけは決まった。ただその為には混んでいる日は避けるのが1番で、そうなると今週は今日来週なら火曜日ということになろうか。ペースを掴みきったとはまだいえないがとにかく母と私がよく寝た事でだいぶ違うなというのは実感している。
2022.03.24
いや昨日だが。前夜寝る前2時頃母の様子を見に行きよく寝ているし大丈夫かなと私もすぐ寝た。起きたのは午前中で、身支度してすぐ下りてみるとドアが開いていてすぐ目に入るはずのベッドに母がいない。なにが起こったか一瞬判らずトイレに戻ったが当然いない。よく見るとベッド傍に置いてあるワゴン(飲料など置いてある)も明後日方向だし、その手前にある椅子もがーっと反対壁側に寄っていて母はその影に横になっていた。寝る時は2階この部屋のドアを開けているから落ちたのなら音で起きるはずで、実際父の介護をしていた時はそれで気付いて駆け下りた事は何度もあった。だが間違いなく落ちたような音はなく、早い話がずるっと下りてしまい戻れないまま隅っこに寄ったらしい。とにかく1人でベッドに引き上げるのは大作業だがその前に仮の敷物として毛布、上にも毛布をかけて待ってもらい懸念だった母の敷布団その他を先に整えた。ざっくりとだが腕や顔を見たがどこにも痣もない。ベッドに乗せるまでが大苦闘で、一旦敷物ごとぐっと引っ張り私も半ば膝をついた形で向かい合わせに膝の上まで膝を乗せてもらい引き寄せ、そこからぐるっと回って今度は私の脇下に掴まってもらいこちらは片手を股に通し引き上げた。これでなんとか方向はともかく重い部分はベッドに上げたからなんとかなったようなもので、もう一つはまだ母が一文節程度なら言うことを理解できているのも大きい。そこで初めておむつを交換し、ついでにどこにも痣がないのも確認した。やはり落ちたんじゃなくずるっとうまいこと下りたらしいのが幸いであった。そこから湯たんぽの温めやらその間に栄養飲料的なものやら台所のついでに重湯も温めたりなど走り回り洗濯物も片付けてようやく落ち着けたのが1時間半後くらいだった。今回はなんとかしたがそれにしても腰が痛い。
2022.03.23
先週から切らしていたが母の事情が急激に変わったためになかなか買いに行けなかった常備薬を昨日ようやく買えた。これは抗アレルギー剤だから実はもう今月から絶対必須になっているがそれどころじゃあなかった。行けたのは午前中の食事やおむつその他交換などで私もだが母も疲れたようで昼過ぎに洗濯後様子を見に行ったらぐっすり眠っていたから今だと、部屋着に外套マスク長靴で飛び出した。多少雪が降った後とはいえ長靴じゃなくてよかったなと思いつつ一目散にドラスト、帰りにスーパーに寄りペットボトルに装着できるストローやらウェットティッシュの予備など大急ぎで買って戻ってみたら起きていた。万が一ベッドから転げたらと思いベッド下には座布団を敷いておいたが手が届くワゴンに置いてあったペットボトルを取ろうとしてひっくり返したらしく見事に濡れた座布団に変貌していた。座布団はまだあるからすぐ交換したがまあなにか敷いてあるとはいえ人間が転げてなくてよかった。ただ母がやはり食が細いというかあまりにも食べない。手を変え品を変えそれらしいものや潰したり薄めたりとろみを足したりなど色々やっているけれどなにせ食べない。総合栄養ドリンク的なものも最近はドラストにもあるから買ってみたが一吸いで拒否された。はてどうしたものか。
2022.03.22
暴風雪予報は札幌ではさほどでもなかったなと前日ほっとしていたが雪本番は昨日であった。いずれにせよ出る予定もないし、少々降り積もっても明日からの気温でほっときゃなんとかなると思ってもいるし何より熱心に雪かきされるご近所ですら放置する時期でもある。だから外の方は給油検針が終わりあとは気温が上がるのを待って雪割りだからまあいいんだが家の中、つまり母の介護のペースを掴むのに四苦八苦している。一文節ずつ程度だが意思の疎通はできなくもないが、そのために却って苦慮している部分もある。昨日は午前夕方と二度派手におむつを外されたりなにか突っ込んでいたりでなかなか片付け着替えなどに時間がかかった。1人で介護する時に物理的に困るのは例えば寝具交換、特に下のものを替えるのにどうにもならなくなりがちで、いくら軽くなった母といえども私一人で支えたり立たせたりはできるもののまるっと抱っこできないからベッド周りの見た目も凄いことになっている。なにかの拍子で危なそうなもの尖りものなどは片っ端から片付けてはいるものの、魔界と化した母のベッドからはよけてもよけても何かが出てくる。母自身も起居が自由でなくなりそこに戸惑ってもいるから宥めたりすかしたりも込みでなかなか慣れるまでが長く感じる。
2022.03.21
いや昨日だが。どうにか母におむつを装着し、それでもなんとかして起き上がってトイレに行こうとはするもののかなり危なっかしいから粗相しても大丈夫なようにしたという話。おむつ自体はあまり厚くせずパッドで調整のようにしている。このパッドも昼間は薄めで頻繁に交換できるように、夜は厚めのをと使い分けている。父の介護の時と同じように拭くものや袋なども用意はしてあるから急ぎの時もわりとすぐ対応はできている。ただやはり用事がこまごまとあるから結局私の第一食が夕方過ぎになるのもやむを得ない。そのうちペースを掴むだろう。幹線道路の雪はだいぶ融けこの次用事などで出る際はもう長靴は要らないしなんなら近所のスーパーでも要らなくなっていた。残りは我が家の敷地内大雪だがこれも少しずつやっていけばなんとかなるだろう。
2022.03.20
昨日は結局半日母の要望のお付き合いになった。まあこちらも暇だからそれは構わないんだが、どうにも食が細くじゃあご飯じゃなくていいからアイスやら甘味の入った飲料やらをせっせと運び合間に洗濯などしつつ母のシャワーの用意に浴室に父のときと同じようにダイニングチェアを置きなど我ながらこまねずみであった。今日明日はゴミ捨てがないから寝る時の緊張感もなく、このまま母がよく眠ってくれればいいが下の廊下が夜はやはり冷えるから居間のストーブを点けドアも少し開けてある。この部屋のドアも隣室通して開けているも同然だから音は聞こえるから、度々確認さえすれば大丈夫だろう。ということで連休は天候が荒れそうだし予想気温も低め、季節なりに戻るのは来週後半になるらしい。雪割りは様子見つつその頃からかな。
2022.03.19
昨日は激しくはないが明るいうちはほぼ湿雪がぽちぽち降っていた。前日の近所のスーパー行きは絶対買うものがあったから行ったが実は昨日が売り出し日で空いた頃を見計らって行こうとはしていた。雑貨や日用品や普段ちょいちょい買うものがお得になっている。ということで母のご飯をなんとか済ませ夕刻出てみた。出てみて判ったのはもう長靴じゃなくてもなんとかスーパーまでは行けるなというのと幹線道路の排雪はほぼ終わりだいぶ見通しがよくなっていた。一旦路面が出れば連休予想されている雪でも融けるのは早い。ということでいよいよ大雪になる前、つまり今日は玄関先だけでもなんとかしなきゃならない。土台の感覚は判っているからあまり無理せず寄せて済むなら寄せるだけにしてなんとか玄関前だけでも切り拓きたい。母があまり食べたがらずあれやこれやおやつなども色々買っては試食してもらうが相変わらず好みが細かく難儀している。
2022.03.18
前日の買い出しではカバーしきれなかったものや重量物(飲料)などを近所のスーパーで買う予定はしていた。だが母がなかなかご飯を食べず、付き合っているうちに夕刻近くなり遅くなると一旦水浸しになった路面は凍ってものすごく滑るから母がとろっと眠った合間に出た。帰ってからおかず作りをしても間に合う算段はぴったりで、ついでに前日買ったおかゆクッカーというか少量煮込みものも作れる小さい炊飯器を使える状態にしておいた。現在お粥自体はまだそれで作らずともあるから用意だけ。もう一つあるだけでだいぶ気の持ちようも違い、買い出しでも昨日の買い物でもこれと思ったものが買えたのもありほっとすると同時に母がもう少し落ち着いたら雪割りの準備に取り掛かろうと思い、昨日出た時にざっと見回してはおいた。例年とはあまりに違う雪かきと取り掛からない雪割りにご近所もどうしたかと思われているだろう。
2022.03.17
昨日も朝から肝を冷やす出来事が多く、とにかく母のお粥を作りそっと部屋を覗いてみると起きていたから食べるかいと聞くと少しながら食べはした。なんとか食べられそうなおかずやらも用意はしたがちょっとこれはこのままお粥になるとすると小さい炊飯器かおかゆクッカーのようなものがあれば便利かなと思い始めてはいた。で、私も用事があるにはあったがなかなかここ数日目が離せなくどうしたもんかと思っていた昨日午後、母がだいぶぐっすり眠っているのを確認していつもの買い出しコースに出ることを決めた。この場所だとおかゆクッカーもしくは炊飯器もある。どたばたと用意して出てひとまず用事を足し買い物も特急で済ませ最後に寄った大型店で希望通りのお粥もできる小型炊飯器があった。本当に小さなもので、これなら目を離せるサブ煮炊き用鍋としても使える。早速買って帰りはタクシーにした。帰ってみると母は起きていたが比較的大人しくしていたようで部屋の中などら辺は変化もなくほっとした。だいぶ落ち着いて見えるから御飯食べるかと早速用意はしたもののすぐ食欲があるわけではないらしく、用意して保留にしだいぶあとになって食べてもらった。私の食べるものも久しぶりで好きなものも買いその点でも大急ぎながらよかったなと思っている。
2022.03.16
母は時折受け答えもやりたいことも言うがだいぶがっくりが進んでいるのは間違いない。いずれにせよある程度は用意したほうがよかろうと思い昨日は近所のスーパーで紙おむつなども購入した。概ね必要なものは父の時で判っているが父の時大変使い勝手がよかったメーカーのものはなく、じゃあということでひとまず間に合わせになった。その時になってから慌てて買いに行くよりも用意はしておいたほうがいい。父分の残り紙おむつもあるが体格が違いすぎるからそれは使うようになっても外カバーとして利用することになる。母の寝ている時間にと思ったものが夕方まであれやこれやで起きていたために、本当にものすごい勢いの買い物になった。ただ食べ方も少なく何度か聞いてもご飯(お粥)とかお腹すいたではないようで、このままだと案じられる。
2022.03.15
昼間の気温がだいぶ高めに固定されてきて、まあまだ冷えは3回ほどあるかなと思いつつ昨日も窓の外の雪割りの音を聞いていた。昨日も書いたが母のがっくりぶりがかなり進み、目を離すのもどうかなという感じになっている。寝ていてくれれば1時間2時間は大丈夫そうだがその寝ている時間も不定になり掴みにくい。と思えばなにかあったかいきなり居間の方まで出ていってそれきりわぁわぁ言っているのを聞きつけ駆け下りるとだいぶ錯乱もしていて宥めて部屋に戻すまでが一仕事になりつつもある。雪割りどころじゃねえかなと思い始めてもいるがとにかく今週半ばまでには、つまり今日か明日には車庫前をいくらかでも寄せておかねばならない。忙しくもないが余り時間もないという事態に陥ってはいる。
2022.03.14
例年家の前の道はごく緩い傾斜もあるせいかあまり酷いざくざく路面にはならないのだが流石にここ数日の暖気で曲がり角などはなかなかの掘れ具合になってきている。角を曲がった横道は幹線道路に接しているのもあり交通量も多くまた比較的平らなせいで例年水たまりが複数箇所というか殆ど連続した水路ができるから雪解け時期はかなり剣呑なことになり、あまりに歩けない時はぐるっと遠回りすることもあった。ただ今季は割と早めにどなたかが排水口まで開けてくださり一番ひどくなる幹線道路側は歩きやすくなっている。昨日近所のスーパーに出てみると幹線道路の排雪はほぼ終わり、歩道の雪もだいぶ少なくなっていた。だからそこまで行くと長靴はかなりけったいだが出るまでの間はまだ長靴以外では歩けない。今週用事と買い出しを予定していたものの母が急にがっくりきていて結局出られずじまいだったが数日である程度ペースを掴んだから週明けに回した。これだと諸々がぎりぎりになりかねないがなんとかしようとはしている。諸々には給油までに車庫前の雪寄せなどもありある程度の暖気はまだ続くようだから文字通り寄せるだけでお茶を濁す可能性が高いがやらないよりいいと思うようにした。雪割りはまだまだ先。
2022.03.13
昨日も気温が高かった上にいい天気だった。お題の懸念は何度か書いた隣家の屋根雪で、かなり角度のある屋根なのに煙突と二度の大雪が湿雪だったがためにそこにどすっと塊が落ちないままこっちを向いていて見た目の嵩は暖気で減ったとはいえ推定1t弱はあった。落ちてくる方向的にはうちでいえば風呂場か台所で、風呂場は中身ユニットだからそこそこ頑丈としても最悪はうちとその隣家の間の土台雪がまた高いからなにかの拍子に台所窓に直撃することで。2階にもミニキッチンはあると言っても本当にミニで、今の母の主食はお粥でそれを作ったり暖めたりしつつおかずも同時進行だからだいぶ困る。ただどうにもできないから落ちるのをただ待っているだけの日々だった。それが昨日午後少し音が響いたなと思って下りて懸念の雪塊を見てみるとほぼなくなっていた。まずい雰囲気の音はしなかったから外壁も大丈夫だろう。この半月以上ずっと眺めては首をひねっていたがこれでほっとした。用事や買い物がないではないが不在の時になんぞあったらと思うと近所のスーパー以外出るに出られない状態が続いていて身動きならなかったがこれで少しの時間ならなんとかなる。やれやれ。
2022.03.12
昨日は暖かい日だった。ご近所では残りの雪を少しずつ割り敷地内路面を出されてなどしておられたがうちはまだそれどころではなく、ただただ響く音を聞いていた。だが近所のスーパーに出たついでに見てみると屋根雪は確実に減っていて、1番危惧していた小屋根の片方もこれは大丈夫だなというところまで減っていた。なので昼間は居間の大型ストーブを一旦消せた。近所のスーパーに行く際も春物外套(とはいっても見かけこそ春物だが実は総裏)にでき、長靴でも久しぶりに軽々と歩いた気がする。母はまた一段弱った感じがし、食べるものの用意も更に食べやすく小さく柔らかくしてみている。食が細い分なんとかカロリーをと好きな菓子類も欠かさないし食べてはいるようだがあと半月で90になるしなとも思っている。色々あるがそろそろ雪と格闘準備の頃合いになってきたかな。
2022.03.11
前日そこそこ買い物をしたのと、道路もぐしゃぐしゃだしちょっとどうしようか迷ったものの昨日は家であれこれ片付けなどしつつ過ごした。天気予報が楽な方に変わったおかげで今週中に買い出しに行けるかなとも思っているが、じゃあなにを買うのかとなるとこれも悩ましい。見かけたものでよさげなものをいきあたりばったりで購入する他ないが、母の食べやすそうなものとなると素材も調理も似たりよったりになりやすい。母向けになにをどう少なめに作っても余るのは避けられずそれを私も食べはするが流石にそれだけでは足りないからなにやかや自分の食べたいものも多少は買うけれど、それだって自分が食べたいものだから当たり前だが偏っている。母の用事もあることだし天気も持ちそうだからなんとか行く方向で。
2022.03.10
昨日も夕刻になって母のおやつなどがちと足りないかなとなり、食が細くなってあまり量も食べないからせめて好きなおやつくらいは欠かせないと近所のスーパーに出た。予想通り住宅街の道はぐしゃぐしゃで、このところどこに行くにも長靴が正装だからあまり考えずにそれで出たが正解だった。売り切れることもままある母の好物は一つだけあり、これはまた今日にでも見に行くことにした。ちらっと家周り、特に路面側の雪を見たが手を出すに出せないなとしか思えずざっくりと考えていた通りに玉突き状態で車庫前を潰せる時期を待つ他ないと決めた。ということで現状見た目は玄関前も車庫前も大惨事みたいになってはいるものの、暖気のおかげでまあ一人は通れますは保てている。
2022.03.09
元々昨日は天候、特に風がやんだら一周りしてどこをどうするか考えようとしていたのだがどうにも腰が上がらず、母にも結構てんてこ舞いさせられ断念した。風はそこそこ吹いたが雪はさほどではなく放置と決めたのもある。これが雪を寄せねばならないとなればまた違ったが生来怠け者の私はあっ、これはやらなくていいやつと決めたら家から出ない。おかげで玄関先は未だ獣道だが、それでも人は無事通れるからよしとした。先月の大雪2回の直後は2階廊下にある合計4つ+トイレ窓は半分以上雪に埋もれ昼間でも薄暗かったが、1番積もり方の酷かった窓も先日から開くようになりだいぶ明るく過ごせるようになった。ストーブは全台焚いているが私と母の部屋、特に母の部屋の設定温度はかなり上げているからその上の屋根板は一部見えてきてもいる。反対側は吹雪いた際に1番雪が寄るからそうはいかないが外から見ても明らかに屋根雪も減ったのは先週確認した。この部屋と隣室の上が大屋根で、冬季になってからは隣室経由で廊下ドアも開け隣室の押し入れも全部開け放ってあるからあまり偏りがないようにはしている。建物自体はもう大丈夫となったが大問題はやはり庭、玄関先、車庫前、塀外の大雪山。屋根雪が軽減し始めたらベランダ雪を半分でも大庭側、それもできれば日当たりのいい奥側にずらすのが肝心なのだが上り口を作ると大庭雪と一体化した外階段踊り場の雪の行き場がというわけで相当厳しい。が、こちらはなんとかあちこちやりくりはできそうには思える。とにかく来週給油検針終了後の取り掛かりを目指して考えねば。
2022.03.08
結局前夜半少し風は出たものの、昨日昼間は比較的穏やかだった。おかげで空いている時間を見計らい近所のスーパーにも行けた。むしろ午後は晴れたくらいで、風が出てきたのは前日と同じ夜になってから。なまじっか雪を寄せて薄くしてから夜凍ると厄介だし配達なども来ないから放っておいた玄関先はなかなかえらいことになっているがこれは今日起きてから風が収まるのを待って寄せるだけは寄せる所存。今の所今週はよほどの事がなければ車庫前の雪を眺めいくらかは寄せて垂れ雪の始末をどうするか具体的に1段階ほどは動かなきゃならない。用事らしいものがまだないからその辺りは月半ばの給油検針まではあまり派手に潰したり動かしたりはできないが見積もり程度はできるだろう。雪のことでやらねばならないことは手順もおおよそ掴めているがしかし置くというより寄せるにも身動きならない状況だからゆっくりでいいからよほど計画的にやらねば却って面倒が増える。
2022.03.07
少し前から予報されていた通り昨夜から風が強くなり荒天模様になった。ただこの時期の気温高めの風はあまり着雪などしなければ融雪には役立つ。前日夜から風が吹くと山の木の鳴る音が聞こえるようになりようやく被っていた雪を払い落としまた根元の雪がへこみ始めたかと思ってもいる。但し建ち並んでいる住宅街の間にも吹いている風はあまりの大雪でいくらか融けたかなという実感すら目には見えていない。朝晩は冷える予報だし週末だしということでふわんと積もった雪はあえて寄せてもいない。湿雪だけに下手に寄せると却って滑ることがあるのと歩行には差し支えていない。寄せるにしても今日午後夕方頃の様子を見てということになる。何れにせよ10日すぎ頃の暖気までには垂れ雪をどうにかしなければなと馬齢を重ねた夜に考えている。
2022.03.06
起きてみるとそこそこ降ったようだったが暖気でもあり週末ということもあり結局昨日は雪かきもせずのんべんだらりとしていた。それはそれで先週などのことを考えれば案外ありそうでないことでもあり、洗濯や掃除など隠居らしく過ごせたともいう。とりあえず雪割りの前の垂れ雪始末の計画はある程度定まったが、今日明日にかけて荒天予報もあり、まずはそれをやり過ごしてからのことになる。昼間の暖気を当てにして車庫前も前回開通させたきりになっているがある程度は開けただけありわりとなんとかなりそうではあった。荒れるのは判っているがここまで来たらもう霙か雨を期待する他ない。その場合は収まったら速攻垂れ雪を寄せなきゃならないがいずれにせよやらなきゃならないことだしと。とにかくいつもならぎりぎりでもなんとかなりそうな量が収まらない。
2022.03.05
昨日はひな祭りだったが生憎もはやうちには該当者がおらんのでごく普通の静かな日になった。雪は多少降ったが出かけなかったこともありまた階段が埋まるほどでもないから放置してある。今日にはなんとかするつもりだが、垂れ雪の始末をどうするかの確認もしておかなきゃならずしかもそれはあまり時間がない。加齢もあるが今季の雪の降り方はまさに体力の使い方をどうするかというのを具体的に突きつけられたわけで、一応その点で楽じゃあないかなと思える方策は捻り出したがいずれにせよ黙って眺めていて進む話ではない。というより雪割りのやり方すら思いつかない量だからこれは異例だが月半ば過ぎに給油検針が終わった後に雪割り計画ができるかねというくらい。それらが終わった後一気に小庭の雪をずらしつつ車庫の前をまるっと雪山にしてもいくらも変わらない。沈み融けといっても大庭の現在の積雪深が150センチを超えていて、本来はここの日当たりのいいところから削らないとあまり意味もないんだがそれはだいぶ無理で、その前段階として小庭をなんとか低くするという話だがこの玉突きは精々積雪深が1m切らないとあまり機能しない。いやはや、3月にはなったが景色が真っ白。
2022.03.04
今更季節を先取りなどするようなこともないが、しかし3月になり昨日昼間はそこそこ穏やかだったから外套を1段階薄くしてウールコートで出た。近所のスーパーだから寒くなっても知れているのもある。路面はちょうど滑り頃とぐしゃぐしゃが混在していて愛用の長靴でもちと歩きにくかった。どこもかしこも雪の山でなにが3月だと思わなくもないが、しかし気持ちの上ではここまで過ごせば多少降っても先が見えてきた希望はある。冬を越したとは到底思えない景色にせよとにかく3月までは来た。どう見ても雪割り終わりまではあとひと月では無理だがそれでももう少し。
2022.03.03
用事が立て続けでそうなると少しは買い物もするわけで、流石に昨日は家でじっとしていた。短時間ずつとはいえ出かけてばかりで掃除洗濯もだいぶ疎かになり後始末のようなものに追われた。雪は少しは積もったが大したこともないから放置し、今日にでもざっくりとは寄せるつもりだがやはり困っているのは日に日に育つ垂れ雪で、いったいこれをどこに持っていくかそればかり考えている。ベランダも積もったことは積もってしまい、大雪の前に一旦どけた分のささやかとはいえそれなりの雪山が綺麗にどこかに行って平らになっている。本来はこれも少しは寄せたいが体力の衰えも馬鹿にできず、さほど増えないのなら後回しにすることにした。今は垂れ雪の行き先をどうこさえるかの方が先で、考えの1つに小庭の雪ずらしがあるがよほど工夫しないと検針と給油のある月半ばまでにいくらか通路ができるのかどうかもまだわからないがしかしやはりこれが1番なんとかなりそうな気もする。
2022.03.02
昨日起きてからしばらくして確認してみたら最後の1つの用事の元が来ていた。もう午後だったからほっとして急ぎ支度して近場で用事は済ませそのままちょっとだけ買い物し無事帰った。これは絶対月うちじゃなきゃならないものではないけれどしかし気持ち悪いので毎月よほどのことがない限り片付けるようにはしている。特に2月は短いのと当地の冬のことで、今年のようにまず雪かきから難儀することも多くなかなか苦労している。ささやかな喜びと安堵だが。そしてようやく3月になった。早い年なら雪割りの下見をもくろみ始めるのだが現状垂れ始めた大庭の雪ですら置き場所に苦慮して手が出せない。工夫の余地もないというのも2013年豪雪ぶりだがだがなんとかしなきゃならないのも事実。はてどこからどうしようかね。
2022.03.01
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