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’春を感じる奄美フェア’のために、無農薬のたんかんを生産者さんと一緒に収穫してきました。たんかんとは、ぽんかんとオレンジの掛け合わせで、甘味が強いかつオレンジのように実がぎっしりつまっていてとてもジューシーなのが特徴。無農薬なので、皮もお料理やお菓子などに使えます。たんかんの皮は香りが高いので、ジャムにしたり、ケーキやクッキーなどの生地に直接入れてもおいしいです。今年は、日照不足などが原因なのか、奄美全体としてたんかんの出来が悪く、島の中でもなかなか手に入れるのが難しい中、今回のイベントのために特別にある程度の量を確保していただくことができました。期間中量り売りしますので、一個からでもお買い求めいただけます。また、発送も受けたまりますので、ご自宅や贈答用にご利用ください。量が限られていますので、お申し込みはお早めに。せっかくなので、たんかんを使って、ジャム(マーマレード)島のお菓子’ふくらかん’を作るワークショップを企画しました。たんかんジャムは、たんかんの皮・果肉・果汁と黒糖のみで作ります。お水もいれません。黒糖は、自然栽培’太陽の黒砂糖’を使います。無添加なので安心して食べられます。他の柑橘類のジャムにも応用できるので、覚えておくと便利です。パンに塗ったり、紅茶に入れたり、お菓子やお料理に色々使えます。一緒に作るふくらかんとは、蒸しケーキのようなもの。ふっくらふわっとした食感が楽しい、島ではとてもポピュラーなお菓子です。もっとも一般的なのは、黒糖と小麦、卵、重曹などを使って作るものですが、今回は卵を使わず、たんかんジャムと黒糖、小麦、重曹だけで作ります。油も使わないので、とてもヘルシーなおやつです。(たんかんふくらかん。上にのっているのは、たんかんジャム。)たんかんジャムと島のお菓子作り 昼の部 2月23日(木)14:00~ 夜の部 2月24日(金) 19:00~ 各3時間程度会費2,500円(材料費込 出来上がったジャム150g程度をお持ち帰りできます。)定員 各回7名 要予約 持ち物 エプロン、ジャムを入れる容器。申込、お問い合わせは、ひねもすのたりTEL03-3330-8807 or 田町 iyashinoamami@song.ocn.ne.jp まで*たんかんは、春を感じる奄美フェア期間中(2/22~3/8)販売しています。 詳しくはこちらからhttp://plaza.rakuten.co.jp/loveamami/diary/201202090000/お越しをお待ちしています。とうとがなし
2012.02.16
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前回のブログでもお知らせした”春を感じる奄美フェア”今回は関連イベントがたくさんあるので、それぞれを詳しく紹介させていただきます。まずは初日、2月22日には、沖縄からガリさんこと井上聖さんをお迎えして、新月のイベントをさせて頂きます。ガリさんには、一昨年豪雨災害の中、霧島と奄美で開催された”13人のグランマザー会議”の奄美会場で司会進行などたくさんサポートしていただきました。現在、ガリさんは、沖縄の北谷町でオーガニックカフェ Heart of Earth Cafe を経営されているのですが、今年3月から聖地クリーニングをしながら、沖縄を出発して走りながら北上するという(今年は関東くらいまで、最終的には北海道を目指す。)Earthrun2012をスタートされます。出発に先駆けて、お話会を一緒に企画したいとのありがたいお話。沖縄と奄美は、同じ琉球弧の仲間、共通する自然や文化などがたくさんあります。琉球弧に伝わる海の彼方にあるといわれる、豊穣や生命の源、神様の世界、ニライカナイ(奄美ではネリヤカナヤ)・・いわば理想郷への変革に向けて、ガリさん曰く、’経糸と横糸、海の道と陸の道、南と北、龍と琉。。。。縦横斜め、過去現在未来、クロスオーバーのチャンプルー&カチャ―シーで、全てが交じり合う潮目。それらが絶妙のタイミングで重なり合う磁場。一見バラバラに見えるそれぞれの活動がこの時期、この場所で邂逅する。ニライカナイ(ネリヤカナヤ)への旅のスタート、みるく世果報(ゆがふ)の到来、そんなイメージを共有できたら・・’とのこと。物事を始めるのにふさわしいと言われる新月の日に、何が起こるのか、とても楽しみです。お越しをお待ちしています。とうとがなし(ネリヤカナヤからの来訪神が立ち寄ると言われる節田立神)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2月22日(水) 如月新月イベント “トランジションニライカナイ(ネリヤカナヤ)~新しい惑星(ほし)創りの為に”会場 器とcaf? ひねもすのたり 〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-6 2F (阿佐ヶ谷駅北口から徒歩5分)TEL&FAX03-3330-8807 hp http://ひねもすのたり.com/1部 芭蕉糸ミサンガワークショップ 13:30~15:30 奄美沖縄では、見えない世界と見える世界を繋ぐ糸として、ノロ・かみんちゅの衣装やお祈りの道具、魔除けとして使われた芭蕉の糸を使って、新月のエネルギーを感じながら、お守りや願掛けとして使われるミサンガを作ります。(写真はグランマザー会議の時に参加証として使われた芭蕉ミサンガ)グランマザー会議の際に使ったのは、皮芭蕉といって、芭蕉の木の一番外側の皮の部分をそのまま干したものなのですが、今回は、糸になる前の芭蕉の繊維を使って作ります。(芭蕉の繊維。)今回のワークショップに使うものは、今年作ったものを使う予定です。身につけると人を守ってくれる力があると言われる芭蕉を身につけ、ニライカナイに想いを馳せて頂ければ・・と思っています。ワークショップをしながら、芭蕉についてのお話などもさせて頂く予定です。ナビゲータ― 田町まさよ 他会費 2,000円 定員10名程度(要予約) 持ち物、せんたくばさみ1つ、はさみ、定規、ボールペン2部 暦のお話会「今私達はどこにいるのか」~地球暦とマヤンオラクルを中心に 16時半~18時頃 季節の移ろいや、月の満ち欠け、潮の満ち引きなど自然の営みと調和していた私達の暮らしは、西洋暦が導入されて以降、命の大いなる循環との繋がりを失いかけています。地球暦は新たな旅への羅針盤。「今、どこにいるのか」を確認し「今、何をすべきか」を明確にしていきましょう。ナビゲーター 井上gari聖会費 1000円+1オーダー*地球暦・・太陽のまわりを1年で1周(360度)する地球の位置を度数で測り、時を知る天体暦。3部 お話会 「海を渡り、島を駆け抜け、意図を紡ぐ」~「奄美」=星へと還る道が出会う場所~ 18時半開場 19時スタート「人は何故走るのか?」「水平線の向こうへ漕ぎ渡る意味とは?」人と自然、海と陸、琉球弧と日本列島。隔てられ、分断されたかに見える繋がりを取り戻し、想いの糸を紡いでいく新たなチャレンジが始まります。「奄美」はそれぞれの道が出会う特別な場所。一人一人の人生が「星の物語」。そんな事を思い出すきっかけになるお話会になればと考えています。内容:カムナ葦船プロジェクトスライド上映 ・Earthrun2012の目指すもの対談 石川仁(冒険家 カムナ葦船プロジェクト代表 ヨットで4月7日に千葉の館山を出航して奄美に向かう予定。)×井上聖×田町まさよ会費 1000円+ドネーション+1オーダー(奄美ベジカレーや島のお茶、黒糖焼酎、春の酵素ジュースなどをご用意しております。)このイベントに関する、問い合わせ、予約は、田町 まさよ iyashinoamami@song.ocn.ne.jp or 090-9595-5823まで
2012.02.13
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来る2月22日(水)~3月8日(木)まで、東京阿佐ヶ谷の器とcafe ひねもすのたり で’春を感じる奄美フェア’と題して、今が旬、奄美のおみかん、無農薬たんかんやポリフェノールたっぷり自然栽培はんだま(=水前寺菜)、今年採れたての自然栽培太陽の黒砂糖、よもぎ餅など島のお菓子、島のお茶、食材など春を感じる草木染めストールなどの展示販売や奄美の旬の素材や自然栽培のお野菜などを使った日替わり野菜ランチやたんかんや黒糖を使ったベーグルやデザート、奄美の野草の新芽のみで作った春の酵素ジュースなどを提供させていただきます。今も月の暦=旧暦が生きている奄美に習って、今回は、旧暦2月1日新月~2月16日満月までを開催日とさせていただきました。島を感じる関連イベントもたくさんご用意しています。もうあちこちに春の気配を感じる奄美からひと足早い春と、緑あふれる亜熱帯の島の豊かな自然の恵みを楽しんでいただければ幸いです。お越しをお待ちしています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー期日 2月22日(水)新月~3月8日(木)満月 12:00~19:00 (日曜 1日、休み、22、23、25、8日はイベント営業のみ)場所 器とcaf? ひねもすのたり 〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-6 2F TEL&FAX03-3330-8807 hp http://ひねもすのたり.com/関連イベント2月22日(水) 如月新月イベント “トランジションニライカナイ(ネリヤカナヤ)~新しい惑星(ほし)創りの為に”*ニライカナイ(奄美ではネリヤカナヤ)=琉球弧に伝わる海の彼方にあるといわれる、豊穣や生命の源、神様の世界。1部 13:30~15:30 芭蕉糸ミサンガワークショップ ナビゲータ― 田町まさよ 他奄美沖縄では、見えない世界と見える世界を繋ぐ糸として、ノロ・かみんちゅの衣装やお祈りの道具、魔除けとして使われた芭蕉の糸を使って、願い事をするのに向いていると言われる新月のエネルギーを感じながら、お守りや願掛けとして使われるミサンガを作ります。会費 2,000円 定員10名程度 持ち物、せんたくばさみ1つ、はさみ、定規、ボールペン要予約2部 16時半~18時頃 暦のお話会「今私達はどこにいるのか」~地球暦とマヤンオラクルを中心に 季節の移ろいや、月の満ち欠け、潮の満ち引きなど自然の営みと調和していた私達の暮らしは、西洋暦が導入されて以降、命の大いなる循環との繋がりを失いかけています。地球暦は新たな旅への羅針盤。「今、どこにいるのか」を確認し「今、何をすべきか」を明確にしていきましょう。ナビゲーター 井上gari聖(沖縄のオーガニックカフェHeart of Earth主宰 トランジションニライカナイ代表 聖地クリーニングをしながら、沖縄をスタートし、関東まで北上するEarthrun2012企画・主催 )会費 1000円+1オーダー3部 18時半開場 19時スタートお話会「海を渡り、島を駆け抜け、意図を紡ぐ」~奄美=星へと還る道が出会う場所~「人は何故走るのか?」「水平線の向こうへ漕ぎ渡る意味とは?」人と自然、海と陸、琉球弧と日本列島。隔てられ、分断されたかに見える繋がりを取り戻し、想いの糸を紡いでいく新たなチャレンジが始まります。「奄美」はそれぞれの道が出会う特別な場所。一人一人の人生が「星の物語」。そんな事を思い出すきっかけになるお話会になればと考えています。内容:カムナ葦船プロジェクトスライド上映 ・Earthrun2012の目指すもの対談 石川仁(冒険家 カムナ葦船プロジェクト代表 ヨットで4月7日に千葉の館山を出航して奄美に向かう予定。)×井上聖×田町まさよ会費1000円+ドネーション+1オーダー(奄美ベジカレーや島のお茶、黒糖焼酎、春の酵素ジュースなどをご用意しております。)たんかんジャムと島のお菓子作り 昼の部 2月23日(木)14:00~ 夜の部 2月24日(金) 19:00~ 各3時間程度無農薬無肥料のたんかんと黒糖を使ってジャムと、島のお菓子ふくらかん(蒸しケーキのようなもの)も作ります。ジャムの作り方は他のミカン類のジャム作りにも応用可能。紅茶に入れたり、トーストなどにつけたり、お料理やお菓子の材料として色々楽しむことができます。会費2,500円(材料費込 出来上がったジャム150g程度をお持ち帰りできます。)定員 各回7名 要予約 持ち物 エプロン、ジャムを入れる容器。2月25日(土) 14:00~17:00 ‘春の奄美を染める’草染めワークショップ&お話会防火材として街路樹などとして植えられまた美しい黄色の染料として、島の人になじみ深い幸福の木‘福木(フクギ)’を使って、オーガニックコットンのハンカチを木綿作家2人と一緒に染めます。終わった後は、島のお茶を飲みながら、奄美や島の染織文化などについてのお話を・・ナビゲーター 白井仁&永井泉(木綿手織り作家) 田町まさよ会費3,800円(材料費込) 島のお茶とお菓子付 定員10名 要予約持ち物 エプロン、ゴム手袋 汚れてもよい服装でお越し下さい。3月3日(土) 19:00~ お話会+食事会‘春の奄美を楽しむ’あおさ、野草の新芽、たんかんなど奄美の旬の味覚をたっぷり使った島のご飯を食べながら、奄美2世の若手写真家、古林洋平氏の奄美群島の写真スライドショー&トーク&島唄、田町まさよの奄美の春のお話など、奄美をたっぷり味わっていただく企画です。会費3,500円 定員20名 要予約 写真家古林洋平プロフィール 1979年生まれ東京ビジュアルアーツ専門学校写真学科卒業 現在、フリーランスとして活動。今年2月コニカミノルタプラザにて “ナティカシャ、カナシャ、奄美の光”写真展を開催。3月8日(木)昼の部 14:00~ 夜の部 19:00~ 各回2時間半~3時間程度 ワークショップ “満月に自分の夢を描く~奄美瞑想 ヴィジョン・マップ作り”満月のエネルギーを感じながら、かみさまの住む島奄美のスピリットを呼び、フラワーエッセンスとヨガの呼吸法で自分の中心に戻り、夢を実現化するヴィジョン・マップを一緒に作りましょう。マップを作ることにより自分の夢がより明確になり、現実化しやすくなります。(個人差あり)ナビゲーター 藤井麻紀子(奄美2世ヨガ講師、ビジョンマップナビゲーター)田町まさよ会費 3,000円 昼の部 島のお茶とお菓子付 夜の部 奄美ベジカレーと島のお茶付定員 各回10名 要予約持ち物 はさみ、のり、切り抜いてもよい雑誌、パンフレット、クレヨン、色鉛筆、色マジックなど 企画 田町 まさよ プロフィール奄美と食のコーディネーター、奄美芭蕉布再生プロジェクト事務局長。 京都生まれ。16 年前に奄美大島に移住。重度のアトピーを薬を使わずに治す過程で出会った、自然な食、布、森, 自然治癒力、神と人と自然が美しく調和する生き方などをシェアすべく、奄美のガイドやツアー、伝統文化や食の再生、自然と人がつながりを取り戻すためのイベントの企画、運営等に携わる。 hp かみさまの住む島 奄美 http://plaza.rakuten.co.jp/loveamami問合せ予約は、ひねもすのたりTEL03-3330-8807 or 田町 iyashinoamami@song.ocn.ne.jp まで
2012.02.09
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奄美で無農薬無肥料自然栽培で黒砂糖を生産されている叶さんから’遅くなったけど、やっと今年初めて砂糖を作るよ。”との連絡。出かけないわけにはいきません。今年初めてお目にかかった出来たての黒糖。(上が固まり、下が粉砂糖)味見すると何とも言えないふんわりした優しい甘さ。今年は日照不足や天候不順などの影響で、本当は、昨年12月には製糖が始められる予定だったのが、サトウキビの成長が遅くやっと今日に至りました。それでも収量は例年の3分の1程度のとのこと。そんな中やっと出来上がった黒糖。悪条件でも美味しく育ってくれたサトウキビとそれを大事に育て、加工してくれた叶さんに感謝。収量がとても少ないので、出荷できる数はわずかだそうですが、特別に分けて頂けることになりました。ということで、もうすぐ叶さんの美味しくて優しい太陽の黒さとうや奄美のいろいろな食材を持って、また東京に行きます!詳しくは、次回のブログにてお楽しみに。叶さんの黒砂糖について詳しくはこちらからhttp://plaza.rakuten.co.jp/loveamami/diary/201104150000/(叶さんのサトウキビ畑)
2012.02.08
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知人のミノルさんが主催する”クバァユ・プロジェクト”さんが来る3月3日に下記のようなイベントを開催されます。シンポジウム「海と川―奄美のユタの聖地をめぐって」 発表者:大橋ミノル(クバァユ・プロジェクト) コメンテーター・カミ唄:円 聖修(奄美ユタ・東京在住) 日時:平成24年3月3日(土) 午後2時~4時頃(午後1時半開場)会場:文京シビックホール 地下1階 練習室1所在地:〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21 当日問い合わせ:03-5803-1100 (公財)文京アカデミー施設管理係最寄駅:東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅>【直結】 都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター前) >文京シビックセンター連絡通路【直結】 JR中央・総武線水道橋駅>【徒歩約10分】会費:1,000円(当日受付できませんので事前にお振込みください)申し込み:メールのみにて受け付けます。 seichi_amami@kunebu.nobushi.jp定員:30名(定員に達し次第締め切ります) 主催:クバァユ・プロジェクト URL:http://kubanuyu.yachabo.net/ (奄美の伝統的な智恵を探求し、伝えていくプロジェクトです)詳しくはこちらからhttp://kubanuyu.yachabo.net/article/244966309.htmlよろしくお願いします。
2012.02.04
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