馬堀海岸駅から歩き出します。
バスは駅から1本目の通りを走っていますが、
ここから住宅街に入ります。 http://www.zephyr.dti.ne.jp/~akabane/mabori.html
ここは、名前の通り、昭和のある時代までは、遠浅の海水浴場でした。
ここが埋め立てられて、西武鉄道の開発で住宅街になって残念でした。が、今は、花と緑のきれいな住宅街になっています。
そして、1987年には「かながわのまちなみ100選」に選定されたそうです。
平成7年8年の台風では高潮の被害にあったそうで、
この岩の部分はたぶん海に積み上げられた状態で、
これで高波を緩和させるのでしょうか。
猿島は、戦前には要塞島で一般人は立ち入り禁止でした。
今は、観光資源として、防空壕などちょっと珍しい風景が残っています。
戦艦三笠の脇から、猿島経由観音崎航路が、4/28より就航しました。
市制100周年記念で今年いっぱいは1280円だそうです。
三笠発10:30 12:00 13:45 15:15 です。
猿島途中下船可能ですので、晴れた日に是非行ってみて下さい。
さて、馬堀海岸から歩き出して、こちらは有料の潮干狩り場です。
走水海岸です。小さな海水浴場です。写真取り忘れました。
ここは、古事記や日本書紀によると、
日本武尊が、房総に渡るのに波風が何日も続き足止めされ、
海の神様を鎮めるため、弟橘媛命が身を投げた美しくも悲しい歴史に残る場所です。
江戸湾が人の住む場所でなかったため、ここが交通の要衝でもあったのです。
今では想像もできません。
ここから坂を上って下ると、漁港へ出ます。
ここは防衛大学校の訓練場でした。
ここを抜けると、観音崎地区に入ります。
ここは、「走水ボードウオーク」 というのができていました。
ここでお弁当を食べました。
申し遅れましたが、対岸の房総半島は馬堀からずっと見えています。
ここは、東京湾の一番狭くなった場所・浦賀水道です。
時折大きな船がゆっくり進むのを眺めているだけで楽しいです。
岩場は、荒崎ほど激しくはありませんが、岩場風景は楽しい。
ヨットも気持ちよさそうです。目で見るより小さくて写真ではうまく写りません。
丘の上の塔は、観音崎灯台4代目かと思いましたが、違いました。
「東京湾海上交通センター」というのだそうです。
(観音崎灯台はこの裏手にあります。)
実は、観音崎ウオークは、ここがスタート地点です。
ここまでバスで来て、ここから歩き出すのが普通です。馬堀海岸からの散歩も、ジョギングしている人やサイクリングの人たちと
すれ違いながら、それなりに楽しいものでした。
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