仁寺洞から 安国経由で 景福宮へ。
景福宮
景福宮は、数年前の時はお休みで中へ入れなかった。
光化門はなんと取り壊されていた。
朝鮮総督府を作ったときに、光化門は移転、前庭は取り壊されていた。
光化門は、大きなものだったが今ひとつ風格が感じられなかった。
3年後には歴史的な正しい場所に、作り直されるようだ。
前回の旅の時には、前庭を作っていたが、今回は完成。
チャングムの時代と同じいでたちの官吏の門兵が17-8人
景福宮の門を守っていた。
門兵は人形のようにあまり動かないものだが、
これだけ人数がいると微妙に動く人もいて、ちょっとおかしい。
切符売り場は、正面少し離れた右側。
入場料は 景福宮と民族博物館の共通券。
早速入ってみる。
2つめの門で、3つめの門から門兵の一団が屋根のある周り廊下に沿ってこちらへ向かっている。
あっ、衛兵の交代だ!
しばらく眺めることにした。
表の門で、門兵の仕事が終わった訓辞が示されていた。
と思うまもなく、彼らは、その職場をあとにした。
普通、衛兵の交代は門のところでやるんじゃないの?
彼らも周り廊下に沿って、第2の門へ向かう。
第2の門をくぐって、第3の門から来た一団と、簡単な引継ぎ式。
すれ違うと、これから仕事に就く一団は最後の注意事項、終わった一団も最後の訓辞。
雨だったが、ちょっとだけ楽しい見物ができた。
きっと、景福宮についてはほとんど全部の人が知ってるであろうと思われるので、
さくさく進めます。
世界遺産だけ合って立派な建物です。
日本でいったら皇居みたいなものでしょうが、現在は宮中がなく主がいないであろうものです。
同じような建物がいくつもあります。
池の上に浮かぶような建物は超有名ですね。
クルタレは、ここの縁側で座って食べました。
不思議なことに食べてる間は誰も来ませんでした。
結構長い時間、のんびり過ごしました。
縁側から見上げると、戸が天井との間の不思議な高さの所に収納されていました。
ほぼ全部の建物を見て、
9月初旬のまだ半袖でちょうどいい気温でしたが、8月のソウルは寒かったそうで、紅葉している木もありました。
民族博物館へ向かう。
コンクリートの建物に五重塔の載った民族博物館は独特のデザインだ。
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