新 松磯山荘住人のつぶやき

新 松磯山荘住人のつぶやき

2006年12月30日
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カテゴリ: 音楽
ショパンのバラード第4番を練習中だと白状したら、学生時代からの旧友たちは、きっと「気でも狂ったのか!」とコメントすることでしょう。「ショパンとチャイコフスキーはどうも苦手だ」というのが私の口癖だったのですから。

私の場合、どうもやや渋めの曲を選ぶ傾向があり、ショパンよりもブラームスやリストを好んで弾いてきました。リストも、どちらかというと超絶技巧練習曲ではなく、晩年のかなりマニアックな曲とか…。近年は、プーランクとフランクを弾くことが多かったですね。

ところが、この冬休みは、どういう風の吹きまわしか、ショパンのバラードなわけです。理由は、「譜読みが楽だから」ということと、「たまには泣きの入った演歌もいいかなぁ」と思っていることですね。仕事が忙しくて余裕がないこと、何となく落ち込みがちな出来事が多いことも根底にあるのかもしれません。譜読みが楽なので、多分明日には一通り通して弾けるようになるでしょう。泣きの入った演歌に浸ると、何となく救われるような気もしますしね。





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最終更新日  2006年12月30日 21時49分18秒
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