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田中麗奈主演映画。共演は、台湾のチェン・ポーリン。 監督は、「AIKI」の天願大介監督。昨年亡くなられた今村昌平監督の息子さんです。 さて、映画の方はというと、事故で目が不自由になった女性が、ある殺人事件がきっかけで出逢う中国人と日本人のハーフの男性。恋愛映画なのかと思ってみたら、さにあらず。ありきたりな展開ではなく、「つぎどうなるんだろう?」という緊張感!久々です。 最後は、心にズシンと響く言葉もあり、味わい深い佳作です。 佐藤浩市、井川遥の脇役も、いつもと違った役どころで、そこも味わい深いです。
2007.02.02
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「硫黄島からの手紙」を見る前に,やはり「父親達の星条旗」を見ておかないといけないような気がして見ました。 とにかく戦闘シーンがものすごく,「いつまで続くんだろう?」と思いました。敵か味方かもわからない状況の中,「星条旗を掲げる写真」が撮られました。戦地の状況を伝えるような写真ではなかったのに,その写真により,勇気づけられる人が増えました。その写真に写っていた人達(実は違う人もいる)を英雄に仕立て、国債を売るための手段にしていたこと等が明らかになっていきます。 戦争に勝っても負けても、戦地で戦った人の心には,大きな疵を残したさまが,胸にずしんと応えました。 見終わった後、「父親の星条旗」は「硫黄島からの手紙」の長い予告篇だったような気がしました。
2006.12.12
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柳田邦男氏の講演会に行きました。 「危機の中の子どもの心を守るには~核家族化、IT化の名で~」と題して、語られた。「100人のうち2、3人がひどい目に遭っても、多数がよければ、 それでよいのか?わたしたちは、どのような社会をつくろうとして ているのか?」という問いかけに、深く頷きした。ビデオ、ゲーム、ネット等の電子メディアの多様による弊害についても、本当にその通りだと思いました。 後半は、「NOテレビ」「NO携帯」の実験について話されました。そのような取り組みをすると、家族の会話が増えたという結果が出たそうです。幼い子なら、その分絵本の読み聞かせをすると、自分の気持ちを言葉ではっきり言えるようになるそうです。また、自分も妹やおばあちゃんに本を読んであげるなどするようになったそうです。 柳田氏は、絵本は子どもだけでなく、大人にも大切だと言われていました。ご自身も、絵本の翻訳をされたり、ボランティア活動されているそうです。 言葉の力の大切さと人とのふれあいの大切さを学びました。
2006.12.10
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ヨガの先生が、手術され休養されていました。先生も復帰され久しぶりに、ビージャヨガのクラスがありました。わたし的には、いろいろなヨガクラスの中で、このビージャヨガが一番好きです。ゆったりした動きで、じっくり自分の身体と向き合うことが、できます。また、マントラを唱えることで、心と身体を繋げることが、実感できます。 自分の身体って、意外とわかっていないもんですね・・・先日も、エステティックサロン(ブルーマロウ)で、レインドロップの施術http://www.bluemallow.com/raindrop/index.html を受けたところ、自分でも意識していなかった弱っているところを指摘されました。言われてみると、思い当たるふしが・・・自分の身体への意識を高めたいと思います。
2006.12.09
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今年は、講演会・「愛の讃歌」・ディナーショーととにかく美輪さまとご縁があったとしでした。 一番、心に残ったのは、なんといっても、講演会の後、花束をお渡しして、握手をして戴いたことです!花束をお渡ししに近づいたとき、やさしく強いオーラを感じました。ピュアで純白な感じでした。もちろん、握手をして戴いた手から、全身にものすごいパワーが、体中を駆けめぐったことは、言うまでもありません。
2006.12.08
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行ってきました。美輪さまのディナーショー!! チケットを取るのが大変だった分、この日がくるのが楽しみでした。 まず、ディナーを頂きました。シャンパンやワインも楽しみ、すっかりほろ酔い気分。 いよいよショーが始まりました。シャンソンと楽しいトークで、あっという間の1時間でした。あっという間で、まるで夢をみているようなひとときでした。
2006.12.06
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出雲大社の神在祭は、稲佐浜から神様が来られるところから始まり ます。残念ながら、午後7時の稲佐浜の神事には間に合いませんでした・・・7時半過ぎに到着し、まずお参りをしました。この後、何があるのかも全くわかりませんでしたが、人が集まっている方に行ってみると、多くの人が、祭壇のある広間に集まっていました。なんとか間をすり抜け、できるだけ前の方の空いているところに座りました。8時になると、いよいよ神様が来られる神事が始まりました。祝詞をあげられたり、玉串を捧げたり、約1時間の神事でした。神事が終わると、一般参加者も、ご神体の小さな竜神さまを拝見することができます。 帰りには、神在餅を頂きました。 不思議な一夜の出来事でした。
2006.12.03
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この時期、全国的には「神無月」ですが、出雲地方は「神在月」です。 昨日11月30日が、今年の出雲大社の「神迎祭」でした。小林祥晃(Dr.コパ)さんの本で、そのことを知り、行ってみたくなりました。興味を持ったので、調べてみましたが、今ひとつ具体的なイメージがわきませんでした。ただ、全国の神様が、どの願い事を叶えるか会議をされるので、この時期に詣でることは、いち早く願いをきいて戴けるチャンスなのだそうです。よく初詣で、その年のお願いをしたりしますが、それは、その年の「神無月」に話し合われるので、時間がかかってしまうようです。 ・・・つづく
2006.12.01
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「誰か 一緒に 生きてください。」 これが『疾走』のキーワードです。平凡な家族の少しずつ歯車がずれて、家族が崩壊する中で、一人でも生きていこうとした少年の叫びの言葉です。 つらい状況にあるとき、文学や映画といった芸術は、絶望の中に希望の光をさしてくれます。 この物語の中では、壮絶なイジメが描かれています。想像を絶する孤独の中で、「生」を疾走した少年の姿に胸が熱くなります。 http://item.rakuten.co.jp/book/3987941/
2006.11.29
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今年の春に見たSABU監督の「疾走」は、つらい話だけど、心にズシンとくる映画でした。原作は、最近次々と映画化されている重松清さんです。 今、その原作を読んでいます。上下2巻の長編ですが、とても読みやすい文体で、なおかつ深い内容です。映画も非常にうまく、子ども達や彼らを取り巻く大人達の心の痛みを描いてありましたが、小説ではもう少し詳しいエピソードもあり、世界が広がります。
2006.11.28
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二夜連続で放映された「氷点」を見ました。 三浦綾子さんの傑作であることは知っていたけど、本を読んだことはありませんでした。昭和30年代の話を今頃リメイクするのは、どうなんだろう?思いながら、見ました。 それぞれの登場人物の心の葛藤が描かれていて、おもしろかったです。どんな人間も持っている「原罪」とそれに対する「赦し」が一貫したテーマとして描かれていて、古めかしい話には感じませんでした。人と人とのつながりも興味深く、小説を読んでみたくなりました。
2006.11.27
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知人が出演するコンサートに行きました。 今日の演目はベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲、ドヴォルザークの「チェロ協奏曲」ロ短調、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」でした。 ベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲は、バレエ音楽の序曲だけあって、軽快で華やかな曲で、オープニングにふさわしい曲でした。 「チェロ協奏曲」ロ短調は初めて聴く曲でした。「新世界より」を発表し大成功を収めた後に、作られた曲だそうです。弦楽器の優美さや繊細さもありながら、重層なハーモニーもあり、心地よい曲でした。 チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」は、有名な曲なのでメロディーを心の中でリフレインしながら聴きました。とても情感たっぷりに演奏されていたので、いろいろな想いが去来しました。 豊かな気持ちになれた秋の一日でした。
2006.11.26
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「病人の99%は寝ている必要がない」とい記述を見たときは「え~!」て感じでした。人間は、エネルギーの吸収と発散で生きている。 吸収より発散の方が少なければ、”余剰エネルギー”となる。”余剰エネルギー”が多いと人の悪口を言ったり、いじめたりする。いじられた側は、ノイローゼによってエネルギーを発散させ、さらに肉体的疾患によってでも、なんとかエネルギーを発散させようとする。要するに、過剰なエネルギーこそ、肉体、精神両面にわたる万病の元なのである。 過剰エネルギー発散、つまり病気の予防と治療のためには、少食と運動、これが最高である。 なるほど・・・しかし、わかっていても、実行するのは、結構大変。 「医者いらず自強法」 原崎勇次 著 (徳間書店)より
2006.11.25
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昨日紹介した「医者いらず自強法」の内容をもう少し詳しく紹介しますね。 「病気は治すものではなく治るもの」「少食の習慣をつけておけば、身体は自然に消化吸収効率を上げて、少食でもさほど空腹感もなく、栄養もちゃんと摂取できるようになる。睡眠についても同様なことがいえる。・・・腐りかけた魚や食品添加物の多いものを食べたとき、腹痛や下痢をする人、あるいはまずくて食べられない人は適応反応が正常なのである」 このことについては思い当たることがあります。フリードリンクのコース料理を食べたときのことです。帰る頃になって、急に吐き気を催し、もどしてしまいました。一ヵ月後、似たようなお店で食べたときも、帰りの電車で気分が悪くなり、這々の体で帰り、家でもどしました。思うに、冷凍食品や安価なアルコールに身体が拒絶反応を起こしたのではないかと・・・以来できるだけそういうお店に行くのを避けるようにしています。とはいえ、つき合いで避けられないこともあります。そういうときは、あまり食べたり飲んだりしないようにしています。
2006.11.24
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この前、母の本棚から、おもしろそうな本を見つけました。「医者いらずの自強法」ー身体の芯からつくりかえる本ーです。な~んと昭和48年の本なのですが、目から鱗! 「なぜ病気にかかるのか」に始まり「現代医学はここが危ない」「基礎整体法ー健康な毎日を送るために」「伝承療法ー長寿を保つために」と盛りだくさんの内容。 「病気の原因はすべて生活の誤りである」 まったくその通りです・・・と自分の生活を反省しつつ(そのときちょうど風邪をひいておりました)そして、自然治癒力を高めるようにしないといけないと痛感したのでした。
2006.11.23
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コンサートに行きました。 今日の演目は、スメタナの連作交響曲「わが祖国」です。「モルダウ」は有名なので、よく知っていますが、その他の曲は、知りませんでした。6曲全部通すと、75分の大曲です。チェコには行ったことがありませんが、曲を聴きながら勝手に、いろんな風景や光景を想像しました。美しく力強い音楽を堪能しました。 スメタナは、この作品に取りかかったとき、聴覚を完全に失っていたのだそうです。そんな状況で、これだけの曲を創ったということにも感激しました。
2006.11.22
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美輪明宏さんの本は、かなり持っています。その中で、一番のお気に入りは「ああ 正負の法則」です。美輪さんご自身が、本の序文に書かれているのですが、「この本は、地球大学つまり人生のカンニングペーパーです。アンチョコです。人間の<心><精神><魂>の、<修行><修練><試験場>である、この地球学校の、定期的に行われる試験問題の答案の早見表です・・・『正負の法則』とでも名付けましょうか、これが地球上のあらゆる難問を解くキーワード<答え>なのです。」落ち込んでいるときは励まされ、ふと読み返したとき、「あ~そうだなぁ~」と納得する、そんな本です。
2006.11.21
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ベネッセハウスで泊まったアートなお部屋を紹介します。 美術館の本館から、な~んとかわいいケーブルカーに乗ります。ケーブルカーからは、瀬戸内海が一望できます。上がると滝や池があります。池を取り囲むように部屋があります。わたしが、泊まったのは、写真のような部屋です。世俗と隔絶されたような不思議な空間と時を過ごす事ができます。 おしゃれなバーもあり、ほんとにラグジュアリーな気分になれます。リピーターなって、今度は違うお部屋に泊まってみたいな。
2006.11.20
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ある女性の半生をエッセイ風に書いています。 うちは、旦那に手をかけ過ぎたわ。至れり尽くせりし過ぎとった。家が居心地がいいと、家に早う帰りたいと思うでしょ。悪妻じゃったら、家に早う帰りとうないけぇ、遅うまで仕事をするんよ。じゃけ、出世するんよ。 旦那の実家の勘当が解けてから、盆暮れらは実家に行くようになったんよ。じゃけど、うちはそれが嫌でねぇ。田舎の旧家で、親戚も多いけぇ、何かいうと、「ありゃあ、誰の嫁さんか?」いうて、じろじろ見られるし、「うちゃあ肩身が狭いけぇ、あんたが一人で行ったらいいじゃん」ていくら言うても「おまえが行かんのなら、行かん」て言うんよ。じゃけ、しょうがないけぇ、結局一緒に行くんじゃけどね。
2006.11.19
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最近、現代アートにとても興味があります。そんなアートを楽しめる美術館も増えてきました。その中でも、わたしのイチオシ美術館は、直島にあるベネッセハウス、地中美術館です。昨年初めて訪れて、すっかり気に入りました。しかも、ベネッセハウスは、美術館の中に宿泊できる部屋やレストランがあるのです。予約も取りにくいのですが、今年になって、なんとか行くことができました。少しがんばって、アーティストがデザインした部屋にすることにしました。 部屋に入る前に、海を見ながらムウェルカムシャンパン、そして、いろんなアートを堪能した後、美術館の中のレストランで食事。瀬戸内の海の幸を楽しみました。夜も開館しているので、人気のない美術館の椅子に座って、アートを見ていると、まるで自分のものみたいな気持ちになれて、すっかりラグジュアリーな気分・・・好きなものの中にどっぷりつかれるしあわせなひとときでした。
2006.11.18
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『硫黄島からの手紙』の宣伝で来日中のクリント・イーストウッドのインタビューをTVで見ました。御年76歳ながら、枯れるどころか艶っぽくウイットに富んだ受け答えステキだなあと思いました。監督としてのキャリアもたいしたものですが、一作一作新たなタイプの作品を撮られていて感心します。 胸キュンするのは『マディソン郡の橋』何度見ても、泣けますねぇ~。『許されざる者』もイイし『ミリオンダラー・ベイビー』は号泣しました。 今回は、1945年の硫黄島の戦いを題材にした映画『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』をアメリカ軍の目線(父親たちの~)と日本軍からの目線(硫黄島からの~)という異なった作品を同時に制作する、新たな手法に挑戦しています。いろいろ調べているうちに、日本軍の兵士のことを描きたいと思ってのことだそうです。 イーストウッドは「男の中の男」ていうイメージが、さらに強まりました。
2006.11.17
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最近、水曜日になると欠かさず見ているのが、テレビ朝日の「相棒」。 水谷豊と寺脇康文扮する刑事が相棒となって、難事件を解決するというもの。昨日の「ツキナシ」という川崎麻世扮する直木賞作家北之口秀一の事件も、間の心理を巧みに描いていてよかった。 先週の「悪魔への復習殺人」は、前クールで放映された快楽殺人をしていた男をカウンセリングしていた女医の助手が、快楽殺人をする犯人の心の闇にのまれて殺人をおこなってしまった事件の続編。その助手は、精神鑑定の結果、責任能力なしとされ、医療機関に強制入院していた。ある日、外出訓練をしていたところを何者かに刺されて死亡した。犯人として、自首してきた男は、助手に娘を殺された男の父親だったが、どうも不振な点が・・・ 二重にも三重にも張り巡らされたドラマが、なかなか見応えがありました。とても、1時間のドラマとは思えないような出来! 監督は、映画も撮っている和泉聖治監督。 来週も、見ようっと。 http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/
2006.11.16
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「博士の愛した数式」の小川洋子さんの小説です。小川さんって、ある趣のフェチ?不思議なものに、深い愛着を感じられるようです。結構病室とか薬とかいったものが大好きなのかなぁ~。 「余白の愛」では、速記者の指に対する愛着が軸になって、物語が展開していきます。小川さんのエッセイに書いてあったのですが、実際に会った速記者の方の指が、とてもステキだと感じられた経験があったそうです。 最近フランスで映画化された「薬指の標本」ていう作品もありましたね。 http://item.rakuten.co.jp/book/1683693/
2006.11.15
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アカデミー賞主演男優賞を受賞した映画。フィリップ・シーモア・ホフマンの熱演が、確かに素晴らしい! 言わずと知れたアメリカの文豪トルーマン・カポーティのこと。カポーティと言えば、「ティファニーで朝食を」ですね。本もよかったけど、オードリ・ペップバーンが主演した映画も、よかったで す。「カポーティ」は、「冷血」完成までの6年間の物語です。アメリカで実際に起こった事件の犯人に接見し、その事件のことを小説にしていくうちに、人間の底知れぬ深淵を覗く込むことになり・・・ カポーティの傑作と言われる「冷血」のタイトルしか知らなかったのですが、実際に本を読んでみたくなりました。「冷血」を書いてから小説を書かなかったというのも、気になりますね。
2006.11.14
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山田詠美さんの「風味絶佳」の単行本には、5つの短編が収録されています。どの作品も、職人の域に踏み込もうとする人たちから醸し出される風味を描いています。 5つの作品の中で、一番好きなのは「夕餉」です。清掃作業員を好きになった人妻が、いつしか黙々と作業する彼のために、食事をつくるようになり・・・そこには不倫とかというような陳腐な男女の愛ではない世界がありました。その意外性、さわやかさ・・・そう、料理って、やっぱり愛なんですよね。ほかほか湯気のあがるような作品に心が温まります。 http://item.rakuten.co.jp/book/3548943/
2006.11.13
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前編がかなりよくできていたので、期待もありつつ、巧く収束させられるのかという不安半分という気持ちで見ました。見始めると、そんな不安はたちまち消え「どうなるんだろう?」という気持ちを持ちながら、ずっと見ることができました。エンターテイメントとしても一級品ですが、権力と人間の描き方も秀逸です。キャスティングもイイです。 金子修介監督の底力を見た思いがしました。
2006.11.12
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沢尻エリカ主演で最近封切りされた「シュガー&スパイス」。原作は、山田詠美さんの「風味絶佳」。 この本が、出版されたときに、評論家とかの評価も高くベストセラーになったので、単行本を買ったものの、ずっと積ん読でした・・・ふっと読みたくなり手に取りました。 「シュガー&スパイス」は、この本のキーワードになる言葉で、この映画のタイトルにしたのは、上手くタイトルをつけたと思います。グランマと志郎のやりとりが、ウィットに富んでいてイイです。そこにスパイス的に関わってくるのが、沢尻エリカ演じるところの乃里子です。 読んだ後、久しぶりに「森永のミルクキャラメル」を食べたくなっちゃいました。 http://item.rakuten.co.jp/book/3548943/
2006.11.11
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ある女性の半生をエッセイ風に書いています。 「わたしは、時々うたちゃんが、五つくらい年上に思うことがあるんよ」て、彼女はよう言よったね。「まぁ、そりゃあ、あんたより何十倍も苦労しとるけぇね。年は若いけど」 うちが、彼女に世の中の常識を教えるじゃない。そしたら、すっごい素直にうちの話を聞いてくれてね。そんな素直な彼女のことを見習いたいと思うたね。 うちの母親の話をいろいろしたせいか「うたちゃんのお母さんに、一遍会うてみたかったよ」て、よう言うてくれたね。「そうよねぇ。でも、あんたに会うたのは、お母ちゃんの死んだ後じゃけぇね・・・」「すごいお母さんじゃもん、会うてみたいよね」「うん。それで、いつか『グレもせず、ここまできたんじゃけ。褒めてほしいくらいよ』てお母ちゃんに言うたら『ふん』て鼻先で笑われたんよ。『そがいなことでグレよったら、わしゃ何百回もグレにゃあ、いけん』て言われたんよ」 彼女とつき合うて、そんな話をいろいろできて、すっごい充実しとったね。その後、彼女には絶交されたけど、今でもいい思い出じゃね。
2006.11.11
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ある女性の半生をエッセイ風に書いています。 そんな世間知らずな彼女じゃけど、結婚するとき親に反対されて 「親とあの人とどっちをとるんか」て言われたら、あっさり「あの人」て言うたらしい。両親は「二十三年間、こんなに大事に大事に育てた娘が、一年くらいしかつき合うてない男の方を選ぶなんて・・・あれほど腹が立ったことはない!」て結婚した後でも、よう言よったらしいね。 特に、お母さんが結婚に大反対じゃったんよ。家出するくらい反対したんじゃと。でも、それだけ反対されたのに、彼女の旦那さんは、彼女の両親に優しく接してくれたんと。 結婚して二十年くらい経ってから、彼女のお母さんがうちに「あの人には、ほんまにひどいことをしたわ。わたしらを自分の親以上に大事にしてくれて・・・ほいじゃけ、『昔はひどいことして悪かった』言うて謝ったんよ。」て話してくれてねぇ。そう言われた旦那さんは「お義母さん、なんともないですよ」て、言うてくれたんと。そう言える大きな器の人じゃったんじゃね。 お母さんは、自分の言うことを聞かずに結婚した娘のことを「あの子も、男を見る目だけはあったんじゃね」て感心しとったね。
2006.11.09
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ある女性の半生をエッセイ風に書いています。 彼女は、誰にも好かれる人じゃったね。男の人にもモテてね。すっごい美人とかじゃないんじゃけどね。何か言うと「まぁー」とか言うて、すっごい感動するけぇ、男の人は嬉しいみたいじゃね。そういうことが続くと、男の人は勘違いするみたいじゃね。じゃけ、彼女が会社辞めたんは、みんな男関係。所長とかがみんな彼女のこと、好きになるんよ。結局、彼女は職場におれんようになって、辞めるようになるんよ。「わたし、会社辞めたんよ」て言うけぇ、「あんた、なんかしたんじゃないん?」て聞いたら「『お茶飲みに行きましょう』て言われたけぇ、行っただけなんじゃけど・・・」て言うんよ。普通、男の人と一対一でお茶を飲みに行ったら、その気があるんかなと思われるじゃない。その気がないんなら「用事があるので」とか言って断るよね。それがないんよ。何も考えず「はい」言うて、お茶を飲んで、帰りは当然みたいに家まで送ってもらえると思っとるわけ。でも、男の人は下心があるけぇ、彼女の家の方じゃない道を行くんよ。それで、「どこに行くんですか?」て聞くと、相手は「いや、ちょっと・・・」て思わせぶりに言葉を濁すでしょ。ホテルに着いて漸く気づいて「『いえ、わたしはそんな気はありません。わたしは帰りますから』言うたら、わたしをホテルに連れ込もうとするんよ。どう思う?」て言うけぇ、「あんたねぇ、子どもじゃないんじゃけ。一対一で行くということはどういうことか、わかろうがね。」「まぁ、どして?」「どして言うて、あんたぁ、男が誘ういうことは、その気があるけぇじゃない。自分が嫌じゃ思うたら、何か理由をつけて断るとか『友達と一緒でもいいですか』とか言うもんよね」「まぁ、そうなん?誰もそんなこと教えてくれんかった・・・」「そんなこと、教えるもんじゃないわいね」て、さんざん説教したんよ。そんなことがあってからも、「誰も教えてくれんかった・・・」いうことが、しょっちゅうあって、そのたんびにうちが説教しよったね。
2006.11.08
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ある女性の半生をエッセイ風に書いています。 はじめ、彼女は嫌いなタイプじゃったんよ。息子の幼稚園の役員で一緒になってね。何か言うたら「きゃっきゃっ」いうタイプで、ほとんど話すことはなかったんよ。うちは、自分の仕事をしたら、さっさと帰りよった。じゃけ、四月に知りおうたのに、喋るようになったんは、六月くらいかねぇ。ほいで、少し話をするようになったとき、うちが「小説が好きなんよ」と言うたら「わたしも好きなんよ」ということになってね。「この本、すごいよかったよ」て薦めたら「じゃあ、読んでみる」て言って、その本を読んでくれてね。それで「すっごい、よかった」て言うてくれるでしょ。同じ本を読んで、一緒にすごい感動できてね。それで、急激に仲良うなって・・・ そのうち、あの人が自分の親の話をするけぇ、うちも自分の親のことを話すようになったんよ。そしたら、「まあ、真反対じゃね」て、えらいびっくりしてね。 彼女が「あー」と思うようなことをしても、「あの人なら、しょうがないよね」て許せるんよ。腹はたつんじゃけど・・・そいで、しんどい目をするのは、みんなこっちなんじゃけど・・・じゃけど、結局許せるんよね。 「かわいい、かわいい」言うて育てられたけぇかね。憎めんところがあるんよ。
2006.11.07
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久々の「家族エッセイ」です。ある女性の半生をエッセイ風に書いています。 彼女は、人の話を根掘り葉掘り聞いてやろうみたいなことは、全然ないんじゃけど、話しよったら自然といろいろ話したくなるような喋り方をするんよね。うちじゃったら、数年来の友達でも相手が喋らん限り聞かんことがあるよね。(この人、なんか事情があったんじゃろうね)とか思うてね。 うちの友達を紹介した翌日「うたちゃん、昨日すごい話を聞いたんよ」て言うんよね。昨日の帰り、その友達に家まで送ってもらったので、「上がってお茶でも飲んでったら」ということで、お茶をしながら話をしていたら、いつのまにか三時間。「あの人が、そんなに喋ったん?」て聞いたら「そういえば、その人が帰る前に『こんなこと昨日知りおうた人に、こんな風に話してから』て言よっちゃった。『こんなに喋るはずじゃなかったのにから・・・』」 自分が一番人に知られたくない苦悩しているようなことを話したみたいなんよ。うちなんか、ちょっと陰のある表情とかで(何か事情があるんじゃな)と思って、そういうことは敢えて聞かんようにしとったんよ。 でも、彼女は、一日にして、その人の人生を聞いてしまったんよ。彼女曰く、「聞こう思うたわけなんじゃけど、ちょっと興味があったけぇ、聞いてみたら、ペラペラ喋り出しちゃったんよ」「はぁ、あんたに限るね」て呆れるやらびっくりするような人なんよ。 うちが、助っ人でソフトの試合に出るというんで、その応援に来てくれたときも、ベンチで「あー」とか「きゃぁー」とか賑やかにやっとってね。でも、そのうち、うちの知らん人と「きゃっきゃっ」言って楽しそうに喋りよるんよ。帰りに、「誰と喋りよったん?」て聞いたら、「あの人、あの会社の部長の奥さんなんよ。それがねぇ、わたしいろんな話聞いちゃった」て言うんよ。うちが三試合もずっとピッチャーで投げよったその間にね。「あんた、あの試合の間じゅう、ずっと話を聞いとったん?」て聞いたら、「だって、向こうが喋ってんじゃもん。別に聞こう思うたわけじゃないけど、喋ってじゃけぇ・・・そう言やぁ、後で『わたし、喋り過ぎたかしら』て言よっちゃったけど・・・」「もう、あんたのもんじゃね」 彼女は、聞いちゃろうというような気持ちはないんじゃけど、話をしよったら、相手が自然と話したくなるような話し方をするんよね。なんか相手がほっとするんよね。女の子は、苦労せずに育った方がええんじゃろうね。
2006.11.06
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「日本以外全部沈没」ていうタイトルを聞いたとき、何かの間違いかと思ったけど、ホントでビックリ!実は、ちゃんと原作もあって、作者はなんと筒井康隆氏です!しかも監修は実相寺昭雄氏ですよ。 そして、なんと昭和の映画やTVドラマ「日本沈没」に出演していた藤岡弘さんや村野武範さんも出演!藤岡さんは、防衛庁長官で村野さんは、総理大臣。日本以外の国がどんどん沈没するので、アメリカやちゅうこぐや韓国・ロシアの首脳や、はては北の独裁者まで日本にやってくる。 とハチャメチャでかなりシュールな笑いに包まれているうち、雲行きがあやしくなる。あまりに難民が増え好きだことから、外人狩りが始まり・・・ 愛すべきB級映画です!
2006.11.05
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気をつけていたつもりだけど、風邪をひいてしまったみたい・・・ これまでも、何度か「危うし!」ということもあったけど、すぐに鼻うがいをしたり、漢方薬湯に行き、危機を回避! だけど、今回は鼻水も出るし、咳も出るし、かなりヤバイ! ということで、帰宅してすぐに鼻うがいはしたものの、それだけでは不安。そこで、今夜はキムチ鍋。大根や白ねぎなどをたっぷり入れ、こんぶ・豚肉、キムチ鍋の素やとうがらし、にんにくエキスを入れました。体があったまったところで、今日は早めにねま~す。 さあ、これで風邪が治るかな?
2006.11.04
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今年の4月に急逝された黒木和雄監督の遺作です。 前作の「父と暮らせば」での宮沢りえちゃんと原田芳雄さんもよかったですが、今回の原田知世さんと永瀬政敏さんもいいです。戦前、日本人が持っていた慎みが感じられるのが何よりです。他に、小林薫さんや松岡俊介さんや本上まなみさんもそういった雰囲気があり、とてもバランスがよいのです。 兄の後輩明石にほのかな恋ごころを抱く悦子に、見合いの話が持ち上がる。相手は、明石の親友永与。しかも、永与を薦めたのは、他ならぬ明石。海軍特攻隊に志願することにした永与は、大切に想っている悦子を親友に託したかったのだろう。 とはいうものの、そのように語られる場面もなく、淡々とお話は進んでいく。市川海老蔵主演の「出口のない海」でも、似たような青春が描かれていた。どちらの映画でも、生きたかったのに生きられなかった若者の無垢な魂が描かれていて、涙した。 「美しい夏、キリシマ」の上映の際、お逢いしたことのある黒木監督のご冥福をお祈りいたします。
2006.11.03
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天童荒太さんとの出逢いは、『永遠の仔』でした。当時大ベストセラーだった作品を手に取ったのは、随分後のこと・・・読んでビックリ!久々に読み出したらやめられない本でした。長編でしたが、一気に読み切りました。そして、これだけ人の痛みを書ききる天童さんって、スゴイ作家だなぁと思いました。 天童さんの作品の中で、『永遠の仔』以上に、心を鷲掴みにされたのが2003年に五部昨月一冊刊行で出版された『家族狩り』です。この作品は、1995年に同名で発表された作品に加筆された作品です。月一冊刊行と言えば、スティーブン・キングの『グリーン・マイル』もそうでした。『グリーン・マイル』もそうでしたが、登場人物に感情移入して読んでいるので、翌月の刊行が待ちきれない想いでした。 天童さんは、この『家族狩り』で山本周五郎賞を受賞しました。 http://item.rakuten.co.jp/book/1716306/
2006.11.03
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今日は、肩も軽く背中のコリもとれ、一日さわやかでした。これぞ、ヨガの効能ですね。 さて、ヨガにはさまざまなポーズがありますが、それほど身体が柔らかくもなく、筋力がたいしてあるわけでもなく、根性がそれほどあるわけでもないわたしは、ハードなポーズや難しいポーズは苦手。 そんなわたしが好きなポーズは「うさぎのポーズ」。背骨が気持ちよく伸び、頭頂部を刺激するので、血流がよくなります。さらに、若返りのツボがあると言われる喉を刺激するのです!そして何より気持ちイイ! 明日の朝もしようっと!
2006.11.02
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2週間ぶりにパワーヨガに行きました。 毎朝、超簡単目覚めヨガは続けていたんですけどね・・・でも、肩こりや背中のだるさは、すっかりとれぬまま・・・ 今日の先生は、夜だけヨガ講師をしている会社員の方なんです。でも、身体ほぐしをしっかりやってくれ、終わった後のスッキリ感が素晴らしいので、受講者が多いんです。今日も超満員! 足の踏み場もないほど、マットが敷かれ、45人くらいいましたね。 寒くなってくると、なかなか汗をかくこともないのですが、身体ほぐしで、筋肉をしっかり伸ばすと、太陽礼拝のポーズから始まるパワーヨガのポーズをしていくごとに、汗がじわ~じわ~と出てきます。と同時に、身体の中の毒素が出て行き、本来の気の流れや血液の流れが蘇ってくるようです。 パワーヨガをした夜の睡眠は、いつもより深いので、目覚めたときのスッキリ感も格別です。
2006.11.01
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パワーヨガを始めたのは、2年前です。いわゆるヨガは、随分前からやっていました。もちろん、それなりに効果はありましたが、パワーヨガの効果は絶大です。健康食品などで「すごい効果」とか言われるものを食べても、あまり実感を持てることはないのですが、パワーヨガは効果を実感できるのです。 まず、パワーヨガをしているとき、徐々に気の流れがよくなっているのが実感できます。と同時に、疲れが放出されているのもわかります。特に風邪気味のときなど、鼻の通りがよくなったり、のどの痛みが薄らいだりします。 筋力も結構つきます。特に、大腿部の筋肉が強化されるので、続けていればなかなか細くならない太もももスリムになるのでよ。それなりに・・・
2006.10.31
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小川洋子さんの芥川賞受賞後初の作品『ドミトリイ』 従兄弟が寮に入りたいと言い出したことから、わたしは6年ぶりに大学時代にいたドミトリイ(学生寮)を訪れる。ドミトリイの先生は、両手と左足がないけれど、それがあまり特別なことに感じられない。ある事件がきっかけで、寮生は随分減っていた。 従兄弟が寮に入ることになり、頻繁に寮に出入りするようになる。 そこここに死のにおいがたちこめているものの、静謐な美しい世界として描かれている。 『妊娠カレンダー』より、『ドミトリイ』の世界観の方が、わたしは好きですね。
2006.10.30
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今日は、ベルリオーズの管弦楽のコンサートに行きました。「芸術の秋」本番!って感じの今日このごろ。 クラッシックの生音、イイですよ~!仕事でどっと疲れていても生音を聴いているうちに、疲れが嘘のようにとれてしまうのです。 ベルリオーズの音楽って「なまめかしい」というイメージがあるんです。(もちろん私の勝手なイメージですが・・・) 今日は、交響曲「イタリアのハロルド」と「幻想交響曲」の2曲でした。う~ん、この2曲もそんな感じ。「幻想交響曲」は、「ロメオとジュリエット」を演じる女優に恋した体験を元にできた曲だそう。それにしても、激しい!! http://item.rakuten.co.jp/book/3864156/
2006.10.29
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以前から読んでみたいと思っていた小川洋子さんの芥川賞受賞作を読んだ。 日常と非日常の狭間にあるような不思議な感覚。妊娠した女性の変化していく様を独特の文体で綴っている。身体的な変化を綿密に描いているところがおもしろい。と同時に、女性的ないやらしさみたいなものが文脈の奥に潜んでいる。見てはいけないものをかいま見たような気持ちになった。
2006.10.29
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沖縄の”ジミ・ヘンドリクス”と言われている登川誠仁さんのライブに行ってきました。 登川さんを知ったのは、「ナビィの恋」という映画。かわいいおばあとおじいが主人公のほのぼの映画。でも、熱い恋の物語もあったりして・・・たのし~い映画です。それはさておき・・・ 今回のライブは、お弟子さんの照屋政雄さんも一緒です。照屋さんは、「ホテルハイビスカス」という映画に出演されていますね。 さて、ライブはというと、琉球民謡の明るくノリのよいテンポとお客さんのテンションの高さで、大盛り上がり! 御年75歳の登川さんのライブに行けて、本当によかった!!
2006.10.28
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岡本太郎さんの幻の壁画が見つかり、修復されました。 今年の夏、汐留の日本テレビ前に展示され、話題になりました。 その壁画を広島に誘致するためのイベントがありました。広島市民球場に同じおおきさの複製をパズルにし、参加者全員で完成させるというものです。自分の番になると、なんだかドキドキしました。およそ1時間半で完成し、壁画を前に記念撮影をしました。 すごく楽しいイベントで、パワーももらいました!
2006.10.27
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日本ハムが、ついに日本一ですねぇ~。 「優勝おめでとう!」 と心から言いたい気分です。 特に、日本ハムのファンでも、プロ野球のファンでもないんですけどね・・・今年の高校野球同様のドラマにファンならずとも心動かされました。 本当に「おめでとう!」
2006.10.26
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たった10分で肩こり解消!? 「ためしてガッテン」によると、コリに効くのはリラックス。脳が「リラックスしている」と感じさせる簡単な方法は、 ・手のひらを太ももに置く。 ・手のひらがだんだん温まることを感じる。 ・そうすると、だんだんうで・肩も温かくなってくる。 ・10分くらい、その状態を維持する。すると、あ~ら不思議!脳は、こうしたリラックスした状態を覚えるのだそうです。そのリラックス法を毎日続けると、確実にコリがほぐれるのだとか・・・ わたしもひどい肩こりだから、今晩からやってみようっと。 ちなみに、ヨガもリラックスするのに、すごくいい方法なのだそうです。ナットク! http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q4/20061025.html
2006.10.25
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東京では、長蛇の列ができ、見るのが大変だったという「ゆれる」。 広島でも、満員のお客さんでした。ちなみにわたしは試写会で見ました。 実は、西川美和監督は、広島出身の監督さんなのです!2作目にして、この観客動員力!それも、口コミによるものだから、すごい実力ですよね。 「ゆれる」もイイけど。わたしは初監督作品の「蛇イチゴ」の方がお気に入り!雨上がり決死隊の宮迫さんが、実にいい味出しているのです。見られていない方は、ビデオ等で、要チェックですよ!
2006.10.24
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今週も見ました!『ゲツヨル』。 今週は、美輪明宏さまの「恋愛講座」。美輪さまの本を愛読しているわたしとしては「あー、そうだったな」といろいろ思い返しました。でも、何回聞いても「いい話」です。 そして、「愛の讃歌」の歌!これって、テレビではかなり貴重なことらしいです。わたしは、一度だけ音楽会で「愛の讃歌」を聴いたことがあります>魂に響く歌でした。 美輪さまは、舞台や本や講演で、常に感動を与えてくれます。どん底まで落ち込んだとき、どれだけ美輪さまの本に力を与えてもらったことでしょう。 本のことは、またご紹介しますね。
2006.10.23
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「海洋堂」て知ってます? わたしは、知りませんでした。 1990年代後半には、大量生産・低価格の「食玩」という分野を開拓し、一般層まで巻き込んで一大ブームを起こすなど、現在の日本文化を考察する上で欠かすことのできない存在となった「造形集団」なんだそうです。 チョコエッグに入っている”おまけ”というには、とても精密によくできた「食玩」をつくっています。 最近では、アクションフィギュアや美少女フィギュアが大人気のようです。 現代のサブカルチャーの大きな部分を担っているという点で、興味深かったです。アニメや漫画、映画に登場する様々なキャラクターを高いクオリティで次々に立体化しているので、そういうのが好きな人にはたまらない展覧会でしょうね。 ちなみに、開催している広島現代美術館入館者は、かなり多いようです。 11月26日(日)まで、やっています。興味のある方は是非!
2006.10.22
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今までやっていたパワーヨガ、ホットヨガとはまた一味ちがうビージャヨガ。 身体の声を聴きながら、自分の内面に向かっていくヨガだとの実感を得ました。 パワーヨガの「運動した!」て感じ、ホットヨガの「デトックスした!」というスッキリ感、とも違い、心がクリアになる感じです。 あ~また、受けてみたいな!!
2006.10.21
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