まいかのあーだこーだ

まいかのあーだこーだ

2025.11.19
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カテゴリ: 政治
中国では、


日本もそれに負けず劣らず、
まるで「反中教育」でも受けたかのように、
全国民が中国への敵意をむき出しにしてますね。

そこへ政府が火をつけて、
高市早苗も軍拡路線へ舵を切ったので…

いよいよ日中は、
軍拡競争の時代に突入したといえます。


日米の軍産共同体も、
これをさらに煽っていくことになる。



真珠湾攻撃のときにも、
日本国民は拍手喝采したのだけれど、

じつは、
日中戦争でも、太平洋戦争でも、
かなりの日本人は戦争を望んでました。

それに近い状況になってると思います。



戦時体制になれば、


特高や憲兵隊の連中も、
町なかで威張り散らすようになるけれど、

彼らにとっては、
そういう社会のほうが居心地いいのよね。

結局、

国内における階級闘争と同じなのです。
彼らが最終的に望むのはクーデターだから。

つまり、
文民的な政府を潰して戦時体制になれば、
国内での彼らの地位が一気に高まるわけです。



太平洋戦争は、
天皇の玉音放送で強制終了になったけれど、

じつは軍部の人間は、
天皇の玉音放送を阻止しようとしたのだし、
玉音放送の後になってもなお、
あくまで戦争の継続を画策してたわけよね。

彼らにとっては、
たとえ1億玉砕して国家滅亡へ至るとしても、
ずっと戦時体制が続くほうが、
彼ら自身の地位を維持するために都合がいい。

今まさに、
そういう連中が暗躍しはじめてるところです。



一度そういう体制が出来上がれば、

国家が極限的な破滅に至るまで、
彼らはその地位を手放そうとはしません。
戦時体制とは、そういうものだと思います。







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最終更新日  2025.11.19 16:35:55


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