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多少、内容に触れています。新聞の書評を読んで興味を持った。題名だけ見ても、手に取ることはなかったな。なかなかおもしろいと思った。宇野がかわいいな。姉ちゃんも良い。宇野に感化されて前向きになっていく・努力するようになる小林。出会いの大切さ!自身からは逃れられないからなぁ。`こういう自分´とどうつき合うか~どう生きるか。それを無視してきたのが小林だ。彼の辛さ、私は少しわかるな・・・。職場で同じようなこと、あったから。宇野の家庭は、どういう事情があるんだろう。陰気な天文部 部長も変わっていくのか。顧問の先生が、気持ちの豊かな人なのも良い。
2024年05月10日
具体的な内容に触れています。作品応募の結果が、この巻のポイント。どうしても、残り時間にジリジリしてしまう海子。胸の内が重苦しい。しかし、宮本監督の言葉にハッとする。「映画って現実的でしょ」笑顔になる海子。あぁ、元気になってよかった。嫌味っぽい物言いのソラだが(おそらく)優しいところもある。海子と海、二人の繋がりがどうなっていくのか。古田という女性、見た目が日本人離れしているが、父母のどちらかが日本人なのか、配偶者が日本人なのか。これから海子たちにどう絡んでくるのだろう。表紙にがっかり。
2024年04月22日
具体的な内容に触れています。各人が抱くもやもや感・友情・親子関係が描かれている。相変わらず、ナオちゃんがすてきな大人。彼女とミカの関係・空気感も良い。ミカが羨ましいわ。志摩君が、母に対して問題ある。ダメじゃん。わだかまりがあるにしても、岩倉家に泊まることはきちんと言わないと。未成年なのだし、母があちらに挨拶する必要があるのに。そういうことを考えられないのが、まだ子どもだな。「BIG LOVE」志摩君に対する美津未の思いやりを、誠がそう指摘する。なるほどねぇ・・・深いわ。もやもや を正直に話せる友達がいる。それはとっても幸せなこと・・・恵まれているということ。先生の告白。心境の変化!…何があったのか?!まだ若いのに…強いなぁ、この人。風上は・・・受験を機に親に反抗するかな。初めての。兼近の登場が嬉しい!かわいい(笑)そして本当にいい子!巻末には、能登半島地震に関する著者からのメッセージが。思いが伝わってきた。
2024年04月14日
内容に触れています。キラキラネームの少年。いまどき強面・暴力を振るう・ゴリゴリの不良ってのは…「令和にこれはないわ」と思った。さらに、衝撃の繋がりに呆然よ。部長の天馬が本当に`自分本位´のようで、引っかかる。この巻の山場は、天馬が独自の人生哲学を話す場面。親と子は別。あくまでも個人として、自分の思うように生きよ。とても大人びていると思った。50代の私が「なるほどなぁ」と感心するのは、未成熟だからか・・・。こう思うに至るまで、彼は違和感やらくやしさやらを重ねてきたのだなぁ…とも。裕福な天馬/貧しい知瑠久(しるく) ←入力が面倒くさい!境遇は全く異なるが通ずることもあり、縁がもたらされることに。健斗と蓮に癒されるわ。朗らかで、穏やかで、優しくて。蓮に秘密が?!と動揺する天馬がかわいい(笑)蓮とばあや・・・すてきな関係。二人の仲を誤解する天馬!いくらなんでも考えられないってのに…そういうところはまだ子どもだなぁ。健斗のお母さんがいい人。絹ちゃん かわいい・・・が、まさかの恋心!二つ目の衝撃。独りよがりのガキだった類も、成長している。でも確かに、クラスメイトと交流がないね・・・。
2024年04月01日
待ちに待った第2巻。フジイの過去。なるほどな…と。他人の目を気にして思い悩んだりしないが、自信満々なわけではなく・・・何をしてもうまくいかない日だってある。でも最後は、自分なりに気持ちを収め、一息つく・・・そんなフジイが好きだ。石川がフジイに惹かれる理由・・・素直な気持ちだね。だから彼は、貴重な存在なのだ。フジイがフジイである、絶妙な距離感と空気感が堪らない。外山が気持ち悪いわ。イヤだイヤだ、こういう男。田中が余計なことを言った!バカだなぁ!早く次巻が読みたい。
2024年03月14日
多少、内容に触れています。◇ 宇田川 アイア(男子高校生)・・・元モデル。「あなたは人前に出る側」と言われるばかりで、メイクアップアーティストになる夢を諦めた。◇ 炭崎 純(女子高校生)・・・そばかすが目立つ/長身 自己主張するタイプではない。高評価されているので期待して読んだが、正直言って絵も話の展開も「そんなにいいか?!」色々と違和感あった。女の子のキャラクターが、理解困難。おとなしい子 のはずが・・・かなり大胆なことしちゃうし、モデルを意識した生活しているし!ただの内気な子とは大違い。男の子の方は、外国の血が流れているようだな。名前といい、見た目といい。宇田川がメイクアップの道を諦める というのもよくわからない。やりたければやればいいじゃん。周りからああだこうだ言われても。「モデルよりメイクアップの仕事がしたい」それだけのことなのに「周りの人たちが・・・」とウジウジしている。地方出身 叩き上げアーティストの吐く激情が、印象に残った。「そうだろうな…」と思った。白黒の紙面で化粧を表現するのは、とてもハードルが高いと思う。なんだかんだ言って、第二巻も読むだろう。
2024年03月02日
この巻からTV放送されていないので `初見´のワクワク感があった。正直言って「この話は無理あるなぁ」と思うエピソードも。だが全体的には、これまで通り 笑い・緩さ・人情ファンタジー・江戸のうんちくが含まれている。コマちゃんは、あれだな・・・。美容師りーちゃんが…!衝撃だったわ。
2024年01月06日
内容に触れています。エルダと小糸が、お寿司を食べに行く話が好き!仲いいなぁ・・・こういう`緩さ´が心地よいわ。畳にうつ伏せて、膝を折るエルダの`落ち込みポーズ´がおもしろい(笑)この巻には、小糸が巫女になるか迷った頃のことがさらっと描かれている。凄く悩む!とか、特別なきっかけがあって決意!とか、そういう見せ場はないが、氏子ばあちゃんの「(皆が)期待しているけど、期待に応えなくていいんだよ」という優しい・微妙な助言が印象に残った。次巻でいよいよ仙台のエルフ登場・・・早く見たいな。
2023年12月01日
新聞で紹介されていて「読みたい」と思い購入。以下、少し内容に触れています。想像より衝撃的なシーン・内容が含まれていて、正直なところ戸惑ったわ。無表情なフジイが、時折ふっと微かな笑顔を見せるのが良い。周囲から`つまらない中年独身男´と思われている彼だが、別に無能でもないし、虐められているのでもないし、ちゃんとコミュニケーションがとれる。そして、地味に好きなことを楽しむ生活。彼の`広い心もち´`独自解釈´に驚きつつも、これは羨ましいキャラクターではないか と思った。(運悪く、酷い目に遭ったりもするが)田中と石川が、フジイに魅了されるのがおもしろい。
2023年11月24日
少し内容に触れています。4巻までのワクワク感は、ここで小休止といった感じ。もっとうまく対処していれば…!と自分を責める小関君。そうやって仕事を理解し、身につけていくのだと思う。そんな彼を静かに励ます島さんは、いつもの安定感。青年時代の思い出も、いい話。酔っぱらいは、本当に迷惑!
2023年11月17日
少し内容に触れています。「6巻ともなると、もうネタ切れでしょう」と思って読んだが、意外と頑張っていた。が、鷹野さんの出番は少し減った気がする。彼女が、怒り心頭の女性社長に`対抗´するシーンが印象的。度胸あるわ~。この巻も、思い違いで話が進み「結局、それでよかったのか…」という結末がおかしい。
2023年11月01日
内容に触れています。一巻よりおもしろかった。顧問が決定・手芸部の始動・先輩二人の背景 テンポよく進む。仲間が集まることで、手芸の幅を広げているのがいい。天馬・・・曲者だが、気概がある。父親の厳しさに屈することなく、自立心をもって己の道を突き進む。高校生にとって/裕福な家庭の子にとって簡単なことではないと思う。まさかの妹 登場!美人。類・・・学生なりのお金の工面も偉いわ。そういう努力も必要。お茶会シーンが好き。蓮は、以前のように花や模様の刺繍をしないの?今は、猫みたいな緩い動物ばかり?もっとすてきな作品を見たいわ。手芸部の誕生で、大同先生にも変化が。思いがけず顧問に。さらに、SNSで人物バレていたと知る。笑 苦手だった同僚教師とも打ち解ける!
2023年10月25日
陸上部の選手だった男子が、ひょんなことからの高校の手芸部に入り・・・少し内容に触れています。根は悪い子じゃないとはいえ、類の態度が尖っている。逆に健斗は温厚・純朴で好感もてる。健斗の友達もいい子だわ。先輩たちがおもしろい。特に、〇〇〇作りも得意な蓮。(彼らも編み物するのかと思いきや、そうではなかった)ステキな部室での、男子4人の茶会シーンがいい。笑私は猫があまり好きではないが、この作品の猫はかわいい。頑なな類がどう変わっていくのか・思いがけず知らない世界に入った健斗の成長が楽しみ。アニメ化したらいいのにな。
2023年10月11日
氏家の変化!なんだかんだ言って、高校生の男子だな~と。美津未と同じく私も「そういうことかー?!」と思ったけど・・・思わずくクッと声を出して笑っちゃった。迎井がいい友達・いい存在感。(結構ズバッと言う)妹の気持ちを収められるのは、ふみしかいなかった。妹をなだめすかすわけでなく、自分はこうだった/こう思った と語るのみだが、だからこそ妹の心にフワッと届くものがあったのだろう。ばーちゃんが、数年ぶりに会ったナオちゃんに対して意外とざっくばらん。笑あ~、志摩君の親だけ非常識。 ほんのちょっとしか出てこないけど、兼近がかわいい!立場をわきまえているのが良い。
2023年10月02日
内容に少し触れています。冒頭、志摩君に憤慨するクリスがいい(笑)こういう友達、大切だ。氏家君の行動が大胆!驚いた。彼の挫折感は、あるべくしてあったものでしょう。いつまでも、勉強ができれば花丸もらえる社会ではないってこと。中学まではどうにか通用しても。この曲者との距離を縮めた美津未…凄いな。物凄く感じの悪い彼を嫌がらないところも。あれもこれもは無理 と悟った美津未。これも成長。それでいい!志摩君とは、あくまで「友達」でいるべし。美津未が仲良したちに`事の顛末´を喋りそうだったので「いや、言わないで~!」とハラハラした。「大人になって、お酒を飲みながら話す」この言葉にホッとした。そうそう、今はダメ。八坂がまた曲者で…難しい相手だけど、美津未はまだ気づいていない。高嶺先輩と桃ちゃん、かわいい。
2023年09月05日
具体的な内容に触れています。少し休養し、娘とも話せ、今後を考えるうみ子。緩やかにやる気復活。で、映画を見るために`旅行´しちゃう!これには違和感あり。往復いくらだよー。うみ子は海(カイ)に、薄っすら恋愛感情があるような…??それとは別の、彼女ならではの気持ちだろうけど。この巻でも、Soraの存在感が良い。既刊と同じく、全体的に言い回しがモヤモヤしていてわかりにくい。うみ子は海をどう撮るか?!撮影過程でのあれこれが楽しみ。
2023年08月30日
内容に少し触れています。結月と誠の友情に、思わず涙ぐんだわ。すてきな二人だなぁと。美しい。純粋に「いい友達をつくりたい」と思っても十人十色・・・高校生なりに探り探られ。偏屈男子や新入生女子との絡みは今後も続き、進展するのか?偏屈君に対する志摩君が `大人以上に大人´ に思えた。怒りを隠さない結月は、きっと正しい。「許してもらえないかもしれないけど」と思いつつ、ちゃんと謝りに行ったクラスメイトたち…それをするかしないかは、大きな違い。`経験´を積んでいく幼なじみ…イマドキだわー。ちょこっとだけど、兼近が登場して嬉しかった。(笑)ナオちゃんが優しい!
2023年08月16日
少し内容に触れています。バレンタインも誕生日も、意外なほどあっさり。美津未を見守るナオちゃんの、正直な思いは嫉妬…?!そういう心の奥底に横たわる本心を、サラッと言える・言える相手がいることが良いなと。 兼近と志摩君の会話が、大人っぽい。ミカの勇気があっぱれ。偉いよ。青春の涙。山田がかわいいな。
2023年08月09日
大阪のエルフが面倒くさい奴。見た目も良くないので、イライラした。小糸とエルダのコンビネーションが良い!小糸に甘えるエルダがかわいい。大胆な`掟破り´も「それでよかったね」と思わせる・・・二人のなせる業。江戸時代の話もおもしろい。大人に憧れる小糸にエルダがこそっと漏らした言葉が、ある意味 切ない。`カレーお粥´(・o・)!
2023年07月25日
ナオちゃんがすてきな大人。かっこいい。‹俗っぽい›ミカの呟きに頷く。見た目が小学生のような美津未と、貫禄ありすぎる梨々華の対比!兼近がおもしろいし、優しいな。高嶺の涙・・・学生のうちに、要領いい奴には敵わない /自分は‹そっち側›ではない と知ることは、悪くないか・・・。
2023年07月08日
少し内容に触れています。まず、志摩君の変化に驚き!自他ともに「100%あり得ない」と思っていたことに、自ら進んでいくとは・・・全く想像できなかった。でも、よかった。そして、ついに美津未が・・・そりゃ、こちらは誰でも予想できたことだが、志摩君との関係が`そっちに移行´したら、この作品の良さが失われる、私にとっては。美津未とのことを友達から忠告され、戸惑う志摩君。美津未は美津未なりに、志摩君は志摩君なりにあれこれ思案するのがおもしろい。(^_^)ナオちゃんの過去や、誠の変化にも引き込まれたわ。誠が心から楽しんでいる姿に、なんだかとても嬉しくなったわ。凄いじゃん!いいね!って。結月が優しい。昔と違い、今は美容商品も情報も凄く多いから、15,6歳でも化粧の知識経験が蓄積されている!勉強・部活動・友達・恋愛・おしゃれ めちゃ忙しいなぁ、今の学生は。器用ね~。お小遣い、いくらもらっているの?と思う。
2023年07月02日
少し内容に触れています。実は志摩君に好意・嫉妬と自省の念を抱いている梨々華。本心を吐露する彼女に、幼なじみの玖里寿(くりす)が寄り添う。彼は志摩君に対しても、梨々華に対しても平静で、実に良き友である。飄々としているのも、いい味を出している。至らない己を内省し、感情が溢れてしまったり、梨々華から志摩君を守ろうとする美津未がかわいい。兼近が哲学的。私は彼が好きだ。いよいよ志摩君が、自己と向き合うようになってきた!
2023年06月14日
「とりあえず見とくか」とTV版を見たら意外とおもしろい。で、原作にも興味を持った。画も内容もほぼ同じで「復習」した感じ。設定もご神体の姿も至極妙なのだが、アニメ視聴で馴染んだのでもはや抵抗感なし。イコール、アニメを見なかったら、こういうぶっとんだ設定の漫画を手に取ることはなかった。ご神体エルフが巫女に優しく、わかりやすく話す江戸の風俗に「へぇ~」。そういうシーンが挟まれているのがとてもいい。そして、実は切なさを伴っているのが、今作の魅力か。親友の胸が大きすぎて、気持ち悪い。普通に描いてくれよ と切に思う。
2023年06月02日
少し内容に触れています。作者を彷彿とさせるバイト君が登場。この巻にも、人の悲哀や温かさが描かれている。そして、島さんの優しさと強さも。愚痴るのは良くない と思っているが、時にはこうしてワーワー愚痴をこぼす(こぼし合う)のも悪くないと納得させられた。仲間同士だからこそ、たまには。5巻が待ち遠しい。
2023年05月11日
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