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入居審査に通る・野本は担当の仕事が終了。嬉しいことが重なる。コロッケ山盛り!笑 いいね。食卓にトングを置いて使う光景を、初めて見たわ。なるほど、お箸より便利だね。(ピンクでかわいいな)大きい!笑 厚みもある。ビッグコロッケを、切らずにそのまま頬張る春日。豪快な食べっぷりが良い。「ここで、二人でいろんなものを作って食べたね」部屋を去ることになり、感慨に浸る野本。「ここで初めて、野本さんのごはんを食べた時…」「あ、ルーロー飯ね」懐かしいな。出会った頃が、随分と前のように感じる。□ □ □就職相談会 南雲「人と話すことは好きなので、コミュニケーションをとりながらできる仕事もいいのかなと思ってます」エッ…人が変わったかのように明るくハキハキしている!`人と話すのが好き´?! 意外なことを言うから驚いた。野本たちと、ワイワイお喋りしていたわけでもないのに。藤田「スーパーでパートしてたんですけど、次はなるべく正社員で働けるところを探していて」彼女が離婚すると言った時「経済的にやっていけるの?スーパーの正社員なのかな」と思ったが、やはりパート。年齢的に、正社員は無理でしょう。この人は前途多難。□ □ □ハグだけにしてほしかった!いやいやいや、早送り。矢子に近況報告する南雲・・・依然と違って快活に話す。暗くて覇気のなかった子が・・・変われば変わる。若いから回復が早い。羨ましい。□ □ □「作りたい女と食べたい女」という作品名に惹かれて見始めた。料理好きな細身の女性と、大食のがたいのいい女性が仲良くなり、二人でおいしいものを食べて和やかに過ごす。それでよかったのだが、同性の恋愛に発展し、性的マイノリティとかラブシーンとか・・・そういうことは求めていないから「もはや、`作りたい女と食べたい女´ではないな…」と思った。親友ふたりが、料理を介してほんわかムード 小さなあれこれはスパイスとしてあっていい そんな感じが望ましかった、私は。矢子の職業は何なのだろう。比嘉 愛未が、何を着てもさりげなく似合っていたな。瞳がきれい。演技もよかった。ともさか りえも好演していた。大人の女性を、嫌味なく演じていた。一番恵まれた人は南雲。頼れる・優しいお姉さんたちが、三人も友達になってくれてさ。彼女たちのおかげで元気になった。
2024年03月01日
四人でタコ焼きパーティー🌼春日のテレビ、大きいな。ベッドはダブルか。あっ、体が大きいから。会食恐怖症の南雲に構わず、楽しく食べる三人。南雲も食べた。誰もことさら驚いたり、褒めたりしない。それが彼女にとって、居心地いいのだ。すばらしい。野本たちは自然体だったが、南雲の事情を知っているのだから、多少気を遣って反応を控えたのだと思うが・・・どうだろう?とにかく、ワーワー騒がない三人は、大人だなと思った。友達とタコ焼きパーティー、憧れるわ。(自分には絶対に不可能なことだから)* * *パーティーお開き。あっ、そうか。`帰る´のは矢子だけだ。「南雲さんに送ってもらっちゃおうかな?ちょっと散歩がてら、送ってくれない?」南雲を誘い出す。二人で話したいんだね。「春日さんちにタコ焼きグッズ、置かせてね」エッ、これから引っ越す人の家に?!迷惑だな。矢子と南雲・・・並ぶと親子みたいだ。「引っ越しちゃったら寂しいんじゃない?」南雲の心境を言い当てる。友達になった二人が出ていくのだから、そりゃ寂しいよね。「二人を見てるとね、どんどん自分の道を進んでいってるように見えて、このまま遠くなっていっちゃうような気がするんだ。自分勝手だよね。こんなこと言って」自分勝手とは言わないだろう、そういう気持ち。全然おかしくないと思う。「二人は今、探しで大変なのに。本当に、応援してるんだけど」優しいね。遠慮して連絡せず、後悔することもある。そうならないように、と助言する矢子。後悔の経験があるのだろう。南雲を気にかけて、二人で話す機会をつくった矢子姐さん、すてき。(ともさか りえ、きれいだし演技うまいわ。スラッとしていてかっこいいし)どうしても、南雲のため口が引っかかる。* * *紹介された不動産屋に行く二人。担当者の演技が、巧くない。LGBTに偏見をもつオーナーがいるという`説明´があり「別れるかもしれないなんてこと、どんなカップルにでもありえるじゃないですか!?」語気を強めて、ちょっと怖い。広くて明るい部屋・・・いいなぁ。キッチンも立派。予算いくらなのだろう?20万といったところか。野本が矢子にため口で話すようになった。同性愛者の困難に焦点を当てた展開になり、二人で和やかに食べていた頃が遠くなった感じ・・・。うーん、同じマンションの単身暮らしが一番いい・理想的だと思う。そういう物件が見つかるのなら。
2024年02月29日
「今度また不動産屋に行く時なんですが、担当の方に、私たちがつきあっていることを伝えるかどうか、決めませんか?できれば、正直に話した上で、家探しをしてもらえたらその方がいいなと思いました。友達であることを、装うのがちょっと…。野本さんと私は、友達同士ではないじゃないですか。野本さんは、どう思いますか?」春日がグイグイ来る~!野本の方が「春日さん好き!」と騒いでいたのに。笑「私は…どうかな。少し不安もあるかも…」「その不安というのは、相手にどう思われるかわからないということですか?」「そう…かな」「そもそも、隠さなきゃいけないと思ったり、不安に感じたりすることが、おかしいですよね。私たちがつきあって、一緒に暮らすことになって、それは凄く嬉しいことなのに」あやふやな感じの野本に対し、揺るぎない春日。社会への不満すら口にする。もはや、この恋愛を先導するのは野本ではなく春日か。笑* * *悩んだら矢子姐さん!で、彼女から耳よりな情報が。「友達が、LGBTフレンドリーの不動産会社で家 探したって言ってた」`LGBTフレンドリー´の意味がすぐにわからず「?・・・会社名?」と頭の中が混乱した。こういう言葉遣い、初めて聞いたわ。「えっ、そんな不動産屋さんあるの!?」「うん。当事者が相談に乗ってくれるんだって」実際にあるのだろうな。ニッチビジネスと言えるか。「同性パートナーと住みたいってだけなのに、こういう不安を感じたり、労力 割かなきゃいけない社会に、怒りしかわかないけどね!私は」これは、作者の気持ちを台詞に乗せているような気がする。* * *退職する人に、寄せ書きの色紙を渡す・・・いまどき、そんなことする職場があるの?!まだそんなことしているの?意外だわ。佐山が野本にフッと漏らす。「結婚っていいものなんですかね〜。そんないいものなんですかね…。私は、結婚しなくてもいいなとか思っちゃうんですけどね〜」ん?!マッチングアプリに登録~デートまでしたというのに。言っていることとやっていることが違う。休憩室で一人お茶を飲む佐山。マッチングアプリで男性たちの写真を見る。なんだかんだ言って、結婚したい気持ちがゼロではない様子。先ほど野本に言った言葉を反芻する。野本の困惑ぎみな表情も思い浮かぶ。あれはまずかったな とハッとする。 野本に謝る佐山。「自分が結婚できる立場だから、言えることだったなって」「本当のこと言うと、少し寂しい気持ちにはなってました」寂しい とは「佐山さんは結婚できるんだよな とか、私はできないんだな とか考えてしまうのが」結婚について「当たり前に、同じ立場で佐山さんとできないんだなって。それはちょっと、寂しいなって」マイノリティ故に。「最近、家探しのことで色々あったのもあって」カップルは結婚前提でないと、部屋を借りるのが難しいと言われたからね。「なんか、ムカついてきますね。なんで日本はできないんですかね、同性婚。おかしいですよね」これも作者の思いか。「20代のうちに結婚しなきゃ終わりみたいな。バカみたいだけど」終わり?!いまどきそんな と思うが、まあ、出産のことを考えて20代で と望むのは理解できる。親からのプレッシャーもあってマッチングアプリに登録した という佐山。実は、彼女なりに揺れている。「わかる。私も親からの圧、あるし」以前から思っているが、野本が親に現状を話したら、大変な騒ぎになるはず。勘当されるのでは…。その日が来るのが怖い。「こういうふうに生きるのが正解とかないはずなのに、なんでこんな…圧力に押しつぶされそうになりながら生きなきゃいけないんですかね!」それは・・・当人にとっては理不尽だが、この社会で生きている以上、ある程度しかたないことだと思う。大多数という基準があるから。* * *野本は春日から、友達を装うのは抵抗がある と言われたことについて、「あれ、凄く素直で、そのとおりだなって思ったんだ」「そう言ってくれなかったら、なんとなく居心地の悪さとか、圧力みたいなものを感じながら、そのまま進めちゃってたかも」自分たちの間柄を誤魔化す=釈然としない曖昧だった自分をシャキッとさせてくれた春日に、礼を言う野本。仕事仲間・藤田の離婚を持ち出す春日。「その方は、とても前向きなように見えたんですけど、実際のところは、凄く大変なんだろうなと思います」藤田も自分の意思に従って、困難なことを成し遂げようとしている。「私たちとはまた、全然状況は違うんですけど、自分の正直な気持ちを大事にして生きるのは、凄く難しいことですよね」リスクも大きいしね。正直な気持ちに蓋をして甘んずるか、荒野に出る覚悟で望む道を行くか。矢子から不動産屋を紹介される・・・やはり、人脈大事。
2024年02月29日
野本と春日が不動産屋に入り、接客される。「お二人は、お友達…ですかね」「そう…ですね」恋人です とは言えない。言いにくい。隣にいる春日が、悲しそうな表情をする。`二人入居可能´を条件に探していると伝えると、「この場合の二人って、家族・親族・それからカップルの方に限定されることが多いんですね。ですので、お友達同士でとなると、ルームシェア可能物件を探した方が、入れる確率が高いんです」思ってもみなかったことを言われる。「じゃあこれ…今 探してるところ、全部ダメなんですか?」ルームシェア可能物件だと「結構、物件の数は減りますよね?」「実際、そうですね」「カップルにお貸しする場合って、建て前上、結婚を前提とした方を対象にしているんですね」「真剣な交際ってところが重要で。オーナーさんから、よく聞かれるんですよ」同性カップルが部屋を借りる その難しさを知った二人は、顔を曇らせる。「でも、現実ってこうなんだなって思いました」マイノリティだから。マンションの外で、春日の帰りを待つ野本。「なんか、早く会いたいなと思って」かわいいな。そこまで思える恋人がいるのは、幸せなこと。小豆を炊いた野本・・・いいね。「今日の不動産屋の方も、悪気があるわけではないですし、私たちも、つきあっていることを伝えたわけではないですが、でも、少し傷つきました」意外とハッキリ表現するね。そりゃ不動産屋は悪くない。`友達同士´と思う人を、責められないわ。「あれでは、同性同士のカップルは、真剣なつきあいをしていないということになってしまいますよね」「結婚を前提に、できないからね」ウーン、理屈ではそうなるが、正直言って`同性同士のカップルは真剣なつきあいか、そうではないか なんて、考えもしないわ。「今日、友達って言っちゃってごめんね」「不動産屋さんに聞かれて、とっさにどうしようって」「いえ。あの状況じゃ、しかたないです。周りに人もいましたし」その時は悲しげな表情になったが、やむを得ないと理解を示す春日。あんバタートーストあんの量の違いに笑った。二枚並んだ様が、なんだかかわいい。「おいしいものって、なんだか少し、前向きな気持ちにさせてくれますね。というか、野本さんの作るものには、そういう力があるような気がします」胸がいっぱいになる野本。嬉しいよね。愛する人からの言葉だし。本当に、野本の作るもので心身が癒されるってことだね。困難に直面しても、二人で乗り越えようとする・・・愛の力を感じる。立派なカップルだなと思う。でも今だに「`親友´でもいいんじゃない?」とも、多少思わなくもなく。友達同士で借りられる部屋が少ない ということも知らなかった。
2024年02月27日
会社のおしゃれな休憩所、いいなぁ。〇 〇 〇「いちご狩りに誘ってみるって聞いてたから」南雲の言葉が引っかかる野本。で、春日に確認する。「もしかしたらなんだけど、本当は春日さん、野菜狩りじゃなくていちご狩りに行きたかった?」「最初はそう思ってましたけど、野本さんが行きたい方に行きたかったので、全然。それに、野菜狩りも楽しかったです」「私の行きたい方…」「私の希望だけ押しつけてるというか、そんなふうになってなかったかなって…」「そんなふうに思ってないですし、大丈夫です」あら、野本に合わせて我慢したように見えたが・・・別に不満は残っていない様子。本心をごまかしている感じもしない。ウーン・・・?〇 〇 〇「春日さんって、凄く優しいんですよ。優しすぎて心配になる時があるというか。わがままとか、どうしたいとかあんまり言ってくれなくて。私が言えないような感じにしちゃってるのかなって」矢子に相談する。 こう思って気にかける野本も優しい。「つきあってたら絶対、何かは起きると思うよ。全然違う人間が、一緒にいるんだもん」ごもっとも。何もかも気が合うってことはないからね。「不安なことがあるなら、なるべく言ってみたら?ちゃんと言葉にしないと、お互いわからないことも多いと思うし」それでこじれやすい。「私、それをちゃんとできなくて失敗したことあるからさ…教訓ね」頼りになる姐さん。〇 〇 〇春日がご飯を作ってくれた!凄い量(笑)おいしそう。野菜スティックとディップまで!野本がいちごパイを作って持ってきた。きれい。🍓「こないだ、いちご狩り 行けなかったから。ほら、ごはん屋さんもさ、調べてくれてたでしょ」「ちゃんと聞けてなくて、ごめんね」野本も優しいよ。「確かに、自分がどうしたいとかを人に伝えるのは、苦手かもしれないです。小さい頃から、家では我慢しがちで、自分の要望などを、言えないことが多かったので。 なるほど・・・そういう背景があるから、ああしたい こうしたいとパッと口にしないというか、できないというか・・・。本当の気持ちを、彼女自身が意識しない/本当の気持ちを抑えた自覚もないってことか。だから不満もたいして抱かない と。何か望んでも我慢するしかない・言っても無駄。 そういう実家だったから、自分の正直な気持ちを明確に持つ~相手に伝える というとから遠ざかってしまった。なんとなく、わかる気がする・・・子ども時分、一定期間のそういう体験は、性格に影響する。「あと、つきあうってどういうことなのか、それも少し悩んでいました。経験がないので。人づきあいとか、自分の気持ちを言うとかが、うまい方ではないので、野本さんを不安にさせてしまっていましたよね」野本に心を開いているのがわかる。そして、優しいな。「これからさ、家を探したり一緒に暮らしたり、新しいことがたくさんあるから。春日さんに、知らない間に我慢させちゃってたら、凄く悲しくて」そう・・・色々と二人で考えること・決めることが増える。意見のすり合わせが必要になってくる。「私の前では、わがままも言ってほしいです」わがままというか、自分はこうしたいという意思だね。本心。「野本さん、ありがとうございます」野本の言うことを理解してくれた。「つきあうっていうことも、私も手探りだよ。一緒に探っていこう」だから矢子や佐山に相談している。共に試行錯誤する。前進するために。いちごパイを頬張る春日の顔が良い。福々しい(^_^)野本がずっと悶々とせず、早めに感じていること・気がかりを春日に言ったのがよかった。彼女のそういう、素直で速やかなところが良い。だから春日も`実は´と正直に話せた。思っていることを口にできた。嫌々でなかったのも、とてもよかった。野本の優しさに、自然体で応えた。自分のこと・相手のことを考えながら、二人とも、人間的に成長している。「いちご狩り、昔、母と二人で行ったことがあったんです。家族には、ほとんどいい思い出はないんですけど、楽しかった記憶があって。だから、野本さんと一緒に行けたらと思ったんです」こういう話ができるようになったのも、野本のおかげ。嬉しいよね、こう言われると。私が野本だったら、涙ぐんでしまいそう。いちごを育てる・・・すてき。二人の楽しみが一つ増えて、幸福感が満ちていた。
2024年02月23日
野本の服装がいいな。コーディネートが。佐山のマッチングアプリ プロフィール・・・まず、写真がいい。好印象を与えるわ。デートした相手から「得意料理も聞かれて。でも、ないんですよ 私。得意料理なんて」しかし、プロフィールには「趣味は料理を作ること 休日はパン 焼きます! 最近、部屋を模様替えしました」ん?!「あっ、これ、料理も家事も好きな人みたいに見えるかもしれないですよ」野本が思わず指摘。誰だってそう思うわ!「まぁ、ハイ」(^_^)いや、悪びれずに肯定するなよ。嘘なのに。同僚とお店で楽しくランチ。いいなぁ。こういう`普通´に憧れる。* * *春日「野本さんは、本当に大丈夫ですか?敷金礼金とか、引っ越し資金」そりゃ、現実問題として、それなりのお金がかかるからね。「一緒に住むって、よく考えたら凄いことだよね。今もかなり近くに住んでるけど。やっぱり、一緒に住むのは違うよね」きれいごとでは済まないよね、色々と・・・。あー・・・住居別、`ご近所さん’の方がいいと思うわ。そういう付き合いで十分じゃん、冷静に考えると。* * *春日が野本に「いちご狩り特集🍓」と書かれたリーフレットを渡す。中を開いて見る野本。複数のコースがあり、彼女の目に留まったのは`冬野菜 収穫´。春日さんはどれに行きたい?と聞かれ「私もそれ、いいと思います」野本の喜ぶ顔が嬉しい。でも・・・本当は`いちご狩り´に行くつもりだったのでは?野本の好みを優先したか。春日が帰宅後、レストランの検索をしていると「サンドイッチを作っていく」と野本からメッセージが。【いいですね。うれしいです】返事するものの、肩を落とした感じの春日。野本に合わせ、釈然としない。野本の言動がイヤなわけではないが、100%納得はできていない。そういう感じがする。ん?!野本と春日の寝具カバーが、同じに見える。* * *当日。晴天に恵まれ、楽しい時間を過ごす二人。野本が洗面所に行って一人になった春日は、園内に掲げてある`いちご狩り´のポスターを見つめる。やはり・・・いちごに未練がある様子。🍓 たくさん食べたかったんだね。笑昼食のサンドイッチを食べる二人。野本は、農園でもらったリーフレットを見る。そこには近所のレストランが載っており「なんかここ、おしゃれそう」「ああ、そこ、ガレットで有名なお店みたいですね」「あ、そうなんだ。調べてくれてたの?」「少しだけ」「そうだったんだ」「あ…私がお弁当作ってくるって言ったから…」調べたことが無駄になってしまった/行かれないね と続くのか。わかりにくい台詞だな。「いえ、その方がよかったです」春日はあっさり付け加えるが「うん…」悪かったかも…と思っているみたい。* * *野本がマンションに帰ると、南雲に出くわす。「もしかして今日、いちご狩りに行ってきたんですか?」アーッ!「えっ?」「あ、野菜狩りのことかな?行ってきましたよ」「野菜狩り・・・あ、野菜狩りになったんだ」「ん?」「春日さんから、野本さんとのお出かけに、いちご狩りに誘ってみるって聞いてたから、それで」「そうだったんだ・・・」全く知らなかったことを聞いて、心にさざ波が立つ。春日に我慢させてしまったか…と思うよね。春日は、野本が喜ぶなら と彼女に合わせる。彼女の提案がイヤなわけでもないし。でも!本心を全く言わないで話を進めた結果、どうしても`わだかまり´が残る。野本は、春日が自我を抑えて合わせてくれているのではないか・・・と思い始め、不安な気持ちに。このままでは、春日にストレスが溜まっていくわ。いくら相手が好きでも、なんでも従順になる必要はない。それは無理だ。野本が喜ぶなら という気持ちは優しいけれど、思ったことを口にしないのは辛い。野本は、春日が南雲と親しいことは気にならないのか?野本が飲んでいる緑っぽいものは、何だろう?
2024年02月22日
春日がマシュマロを大量購入!で、野本が`スモア´を作ると言い出す。(初耳。チョコレート+マシュマロ=恐ろしい甘さ!)「よかったら、ごはん食べたあと集合しない?」「南雲さんも誘ってみましょう」えっ!野本は春日と二人になりたいだろうに・・・と思ったが「いいね!」ガッカリせず乗り気。予想外の反応。野本は、春日と南雲の仲を心配しないのか?南雲は、野本たちと付き合うようになり「(会食が)できないだけで、嫌いなわけじゃないって改めて気付けて…」病院に行き、相談することを決意する。抱えている問題に「ちゃんと向き合いたいから」野本たちのお陰で、前向きな気持ちになってきた。解散後、春日は南雲に相談をする。また!年下の南雲を、頼りにしているなぁ。「唐突な質問で大変申し訳ないんですけど、つきあうって、どういう感じかご存じですか?」本当に唐突だね(笑)「私が、あまりにも今までと変わらないので、野本さんを少し不安にさせてしまっているのではと」確かに、野本が少し不安を口にしたからね。相手を思いやって、優しいな。「二人は、十分に仲が良くてすてきなカップルだよ。信頼関係もあって、好きなことを共有していて」しっかりとした返事。まさにその通りだと思う。南雲は診察後、公園で偶然、矢子に会う。皆が普通にできることが、自分にはできない・・・だから自分はダメな人間と思うようになった と話す南雲。雰囲気が陰気だったのは、そのせいね。「食べないってことだけ聞いてたから、~深く考えてなかったな」野本は「会食恐怖症」という言葉は出さず、さらっと伝えただけだった。診断されたわけではないから軽々に言えないとしても、それでは説明が足りないと思うわ。「でもさ、人とごはんが食べられないから、駄目な人間ってことはないよね」はい。私もそう思います。確かに`困る´のはわかるけれど。「本当は食べるのも食べないのも、好きにできたら一番いいのに」「無理せず、自分のペースでいられたらいいよね」何でも、理想はね・・・。他人を気にせずに済めば、心が波立たない。「どうしてほしいとか、逆に、してほしくないこととか、ある?」優しい矢子・・・優しすぎると思う!一度会っただけの相手なのに。大人として、若者を励ましたい気持ちもあるのだろうが。一度会っただけの大人に、タメ口をきく南雲・・・せめて矢子には、丁寧語で話してほしいものだ。
2024年02月21日
矢子の家でホームパーティーすることに。野本から誘われた春日が、南雲とビデオ通話。「南雲さんも、いらっしゃいませんか?」先方に、南雲の事情は伝えておく と付け加える春日。「私としては、南雲さんに来てもらえたら、とても心強いんです」意外にも、春日が南雲を頼る。「野本さんのお友達にも会いますし、緊張もしていて」ああ、そうか…そうだよね、知らない人に会うのだから。野本から話は聞いていても、初対面なのだから。「私でよければ、ぜひ行かせてもらう!」春日の気持ちを知り、求められているのなら役に立とう と思ったようだ。南雲のタメ口がどうしても引っかかる。いまどきの若い子は、こういう感じなのか。いいなぁ!矢子の家。一人暮らしに十分な広さ。レトルトカレーの食べ比べ・・・いいアイディア!確かに、一人じゃできないわ。ラッシー、作ってみたい。ナンも食べたい。「矢子さんは 野本さんといつからお知り合いなんですか?」「5〜6年前からかな。フォローし始めたのは」えっ、そんなに前から。意外と`長い付き合い´なのだな。「野本さんのお料理は、本当においしくて凄いなと思います。本とか出せるんじゃないかなと思うんですけど」料理教室ができそうね。「南雲さん、ラッシーの甘さはどうですか?」飲むだけの南雲に気を遣う野本。優しいな。「矢子さん、さっき、私たちのことカップルって…言ってくれて、ありがとうございました」「照れましたけど (^o^)」喜ぶ野本。「すてきなカップルだよ。お互いのこと好きなのが、一緒にいるとよく伝わる」穏やかで、温かい感じがするよね。「矢子さん、私たち、いろんなことが初めてで、これから戸惑うこともあると思うんですけど、これからも頼りにさせてもらってもいいですか?」両想いで、ただ浮かれているのではない。その辺りが大人だわ。「そんなの、勿論だよ」姉御肌。かっこいい。ビールにアイスクリームを入れる?!初耳よ。食べなかった南雲に、カレーとナンをお土産に持たせる矢子。さすがの心配り。で、南雲は矢子にも「これ、ありがとう」「うん」妹キャラのつもりなのか。矢子は`別に気にしないタイプ´ってことで、角は立たず。いいなぁ、こういう集まり。4人なら静かだし、気分的にちょうどいい気がする。最後の春日の表情が、なにやら曇っていたように見えた。
2024年02月20日
春日が野本に、父親に住所を知られたので引っ越す と話す。やむを得ないこと と理解を示す野本。「私も手伝う。物件探しとか、やれることは全部」優しいね。しかし、動揺を隠せない。「ごめん・・・私、ほんと自分勝手で。春日さんが、こんなに大変な思いしてるのに・・・私・・・春日さんと一緒にいる時間がね、本当に好きだったから・・・。しかたないんだけど、それがなくなっちゃうの、ほんとに嫌だなあって」素直な気持ちを吐露。すすり泣く。衝撃を受けた野本は、本心を隠しきれなくなる。「私・・・私ね・・・ついに思いを伝える時が!春日さんのこと、好きだから。・・・私、春日さんのこと、本当に好きなんです。・・・自分勝手で、ごめんなさい」比嘉 愛未の演技が巧い・泣き顔が美しいから、引き込まれてジーンときたわ。野本の純粋さと心根の優しさが伝わってくる、名シーンだと思う。「私が引っ越すことを言ったのは、野本さんと一緒に住めないか、聞きたくて」そういう選択をするかもしれないと薄っすら思うことはあったが、このタイミングで提案するとは。「私も、野本さんのことが好きなんです。これは・・・この「好き」の意味は・・・?これからも、もっと近くで一緒にいたいです」かなり積極的な言葉!涙ぐむ野本にティッシュを渡す春日・・・優しい。「これってつまり、両思いっていうことですか?」「そういうこと、ですね」「とても嬉しいですし、びっくりしています」意外と春日に迷いがない。今回は、タイトル表示がいつもより遅かった。前半が山場だったからな。* * *野本は、同僚の佐山に恋愛成就を報告し、礼を言う。喜んでくれる佐山。仕事も順調な野本。お互いの気持ちを知ったものの、翌日からまた淡々とした態度の春日に、野本は不安になる。「恋愛の好きでいいんだよね?」具材の多さ!作り置きか。「実は、野本さんのことを南雲さんに相談していたんです」「春日さんが、私のことで相談してくれてたんだ」思ってもみないことを聞き、少し嬉しそうな表情。「実は私も、この間 話したSNSで仲よくなったお友達に、春日さんのこと 相談してたの。あと、職場のお友達に、一人」春日が教えてくれたので、野本も正直に話す。そして「私、実はちょっと不安になってて。私たちって、恋愛の両思いで合ってるよねって。春日さんは友達として好きって言ってくれていたのを、私が勝手に勘違いしていたのかもって」素直。「南雲に相談していた」と聞いて、春日の気持ちが自分と同じだと察することができたからね。「恋愛として、野本さんのことが、本当に好きです」ハッキリと伝える。これで野本も安心。「こういう関係性に不慣れで・・・」笑 「何か不安なことがあったら、言ってください」優しいし、頼もしい。野本は少食という設定だが、食事を見ると`普通´というか、そこまで量が少なくない。きれいなオムレツ。色どりのいい食事。体にも良さそう。「えっ、春日さん、SNSやってるの?」「野本さんの投稿が見たいので、最近 始めました」「好きな人の投稿は、見たいですから」嬉しいことを言ってくれる!で、感激して顔が火照り、思わず両手で隠す野本・・・かわいい。「私もフォローしよう」「何も投稿しないですよ」笑 そういう春日が好き。「うん。それでも!」二人ともかわいい。
2024年02月16日
父から届いた手紙を読み、険しい表情の春日。* * *佐山「会社で女性社員がお金集めて、男性の上司にあげるとかいう文化ありませんでした?」高「ああいうのって、希望者と言いつつ半強制ですしね」それどころか、当然のこととして代金徴収された。😠三上(男性)「一人一人に返さないといけないんですよ」面倒くさいし、お金もかかって迷惑!佐山「誰も得しないですね」でも、張り切るバカな女子社員がいるのだ。* * *叔母さんに電話する春日。「叔母さん、父に私の住所、教えたんですか?」「勝手に住所教えられたら、困ります」悪気はないとはいえ、非常に厄介なことをしてくれたね。「ちゃんと話せばわかり合えると思うの。家族なんだから遠慮しないで、何でも言えばいいのよ。みんなで仲よくやっていきましょう」うゎー。春日にとって納得いかない…異論のある言葉を浴びせられる。家族ならうまくいくはず!という考え…家族=仲がいい、家族なら折り合いがつくはず と。叔母さんが悪い人でないとわかっていても、こう説かれてはムカムカするだろうな。余計なことをされて、もはや叔母さんが`悪い人´に思えてしまう・・・そういう心境だろう。* * *バレンタインの日、三上が気を利かせて、佐山と野本を定時に帰らせる。大根おろしが山盛り!かわいい犬・・・発想がすばらしいし、器用だな。「みんな、いい方ばかりでね。忙しいけど、入ってよかった」そう言えるのは最高だね。本当に羨ましい。春日もチョコレートを用意してくれて、よかったね。これは嬉しい。やはり、店員の言葉が引っかかったお酒のチョコレートは買わなかった。当然だね。「実は、私・・・引っ越そうと思ってるんです」父から逃れるには、やむを得ない。しかし、今までのように頻繁に・気軽に野本と会うことはできなくなる。
2024年02月15日
今、南雲さんにつきあってるのかと聞かれて、そんなふうに、そんな可能性があるのかと、少し驚きました。やはり、春日に恋愛感情は芽生えていなかった。わからないんです、よく。でも、私は、野本さんのことを、特別に思っているのは…確かです。この好意は、果たして恋なのか・・・確信はもてない。バレンタインのチョコレートを買いに行く春日。ある商品が目に留まると、店員から男性の方にも人気の商品ですので、きっと喜ばれると思いますよ。あー・・・こう言われると、萎えるね。だって野本…女性に贈るものを探しにきたのだから。もう、バレンタイン=女性から男性へ と思って商売できないね。`当たり前´が崩れてきたから。一つの想定では足りないというか・・・面倒くさいけど。お客さんから「決めつけるなよ」と思われないようにしないと。思いがけない店員の言葉に、気持ちが下がる春日。実に楽しそうに菓子作りする野本・・・比嘉 愛未がきれいだな。南雲に相談する春日。(意外と親しくなっている!)「うん、そうだよね」南雲がタメ口きいている。南雲さん、こういう気持ちは、恋っていうことは、あると思いますか?直球ね。南雲さん、私は、どうすればいいんでしょうか。さらに直球(笑)私が野本さんのことを好きでも、野本さんが恋愛をしたい方かは、わからないですもんね。それに、女性を好きになる方か、というのも。野本の気持ちに、春日は全く気づいていない。春日が恋愛を意識し始めた!そういう気持ちもありなんだ と気づくと、加速するものだな。結局`日本酒が入ったボンボン´を買ったのかな?店員の言葉に興ざめしたけれど。
2024年02月14日
矢子と野本は、テレビ電話するようになった。SNSで知り合って、親しくなったなぁ。バレンタインが近い。春日を思って、チョコレートのパウンドケーキを試作した野本。しかし大いに迷っている。本命として渡すのはまだ心の準備ができてないし、だからといって友チョコとして受け取ってもらうのも、それはそれで本望ではなくて。本心を伝える勇気はまだない。でも、友人間のコミュニケーション的な物として捉えられるのはイヤだと。あくまで恋愛感情で渡すことを知ってほしい。揺れている。しかしそうすることで春日が戸惑って、これまで築いたいい関係が崩れてしまうかもしれない・・・と心配する野本。ずっとそれを悩んでいるね。どうしたらいいのか・・・と。春日さんのことを考えると、思いを伝えることって自分勝手なんじゃないかなとか…。迷惑かもしれない・・・という思いが拭えない。思いやりのある野本。優しいね。そんなこと考えてたらもう毎晩、寝不足気味で。かなり悩んでいる。そんなに気負わなくてもいいんじゃないの?ユキさんがその方に、手作りのお菓子を食べてほしいって、その気持ちだけでいいんじゃない?ウ~ン・・・矢子にとっては他人事だからなぁ。手作りのお菓子を食べてほしい・・・じゃあ、何て言って渡すの?それが問題なのだ。`気持ちだけでいい´では進展しない。野本は一歩を踏み出したくて悩んでいる。キャァ!あ〜 送っちゃいました!急に叫び声を上げるから、こちらの心臓がビクッとしたわ!送信 取り消します!そんなこと可能なの?!* * *矢子が、学生時代のバレンタインを思い出す。生々しいな・・・ステンドグラスのランプがきれい。おしゃれ。デスクトップのパソコン、いいなぁ。* * *マンションが停電に。そういう時、ご近所さんと顔見知りだと心強いね。ん? 懐中電灯やランタンの一つくらい、持っていないのか?(私ですら非常時用に買ってあるのに)「野本さん、寒くないですか?これ、よければ着てください」優しい春日。「あっ、じゃあ私は戻ろうかと思います。ごはん食べてる途中だったので」南雲が二人に気を遣って言う。野本が部屋に入ると、南雲が春日を呼び止め、抑え気味に質問。「春日さんと野本さんは、その…つきあってらっしゃるんですか?」「さっきなんだか、二人を見てたらそんなふうに感じて」ズバリ聞く。ウーン…「あっ…」「んっ…?」と思っても、大抵黙っているだろう。わざわざ本人に確認するか?!と思ったが、昨今の若者にとって同性間の恋愛が 珍しくない・抵抗感が昔よりなくなったから、そうやって話せるのか…と思った。春日に動揺は全くなく「えっ」といった表情。今までそんなふうに思ったことない・意識したことない という様子。しかしつきあってないです。つきあってないですが・・・でも・・・確かに、私は・・・野本さんのことが・・・好きです。この「好き」の意味は…?南雲に「恋愛なのか」と聞かれ、初めてそうと意識したのか?それとも、あくまで「人として好き」という感覚?
2024年02月13日
仕事仲間・藤田と話す機会を得た春日。彼女は夫の両親を介護している。生きるって大変ね〜。色々と面倒だ。夫が全然やらないし…それの方が辛くてね。自分の親だろって思うんだけど。そりゃ、そう思うよね。自分は嫁・・・義理の関係だもの。私の人生、誰の為のものなんだろうって、思っちゃったりするんだよね。介護を押しつけられているから。わかります。母がそうなんです。同じような感じで。母には、母の人生を生きてほしいって思っていて。父のことは嫌いだが、母のことは大切に思っている。私も、祖母の介護が大変だから、実家に帰ってこいと言われてるんです。父に。でも、私は帰りたくないと思っています。それでも、母のことを考えると、少し…罪悪感か・・・それと、母一人では大変で、心配になる。帰らなくていい。絶対絶対、自分の人生 大事にして。親のために自分を犠牲にしたりしないでね。自身の現状から出てくる言葉だね。若い春日を思っての言葉でもある。私なら、娘にそう言う。(^o^)笑顔がいいね。藤田の、母としての顔。無責任なことは言えないですが、藤田さんもご自分の人生、大切にしてください。さらっとこういうことを言える春日に、好感を抱くわ。親と同世代の人に対して、思ったことを遠慮せずハッキリと伝えらえれる。「無責任なことは言えないですが」と前置きしていることで気遣い・真面目さが感じられ、生意気だとは思われないだろう。* * *父に対する反感を、本人に伝える春日。そして、決別宣言。ラジオから聞こえてきたDJの言葉。今ある家族が、その人にとって、必ずしも安全で幸せな場所だとは言えません。暗く重い精神状態の春日に、野本から「クリームシチューを食べませんか」いつも温かい野本の言葉が、いつも以上に心に沁みるね。私もグッときたわ。* * *マンションのキッチン、一人暮らし用にしては立派だなぁ。羨ましい。春日は、家庭の事情を野本に話す。私は、父と縁を切ろうと思っています。私にとってあの家は、安全じゃないんです。あの家にいると、私は私じゃいられなくなる。父は「家族を捨てるのか?!」と激怒。同じく、世間からも非難されるだろう と。でも、野本さんには、野本さんだけには、親を捨てるな なんて言ってほしくないんです。心の叫び。野本が唯一の拠り所なのだ。春日さんに、自分のことを冷たい人間だなんて思わせたお父さんを、私は許せない。おっ!・・・野本がそこまで言うことに驚いた。春日さんが、一番幸せでいられる場所にいてください。春日さんが、優しくいられる場所にいてください。春日が、心乱れて落ち込むようなことになってほしくない。野本の思いにグッときたわ。私は・・・私は!「愛しています」と告白する勢いだったが、そんな野本を見つめる春日の顔が怖い!で、思い止まる。* * *「家族とは?」も、この作品のテーマのようだなと思った。血の繋がりはあるけれど、不仲。相手に納得できない。関わると気が滅入る。他人だけど、心が通じ合える。大切だと思える。一緒の時間が楽しい。どちらが有益か…そりゃ、後者だ。精神衛生の差も大きい。`家族の責任´で、やむを得ず重荷を背負うことになる人の気持ち・・・辛いよね。束縛感。不自由を実感し、悲しくなる。どん底感。
2024年02月09日
オフィスがおしゃれでいいな。佐山のファッションは、毎回モノトーン・・・中性的な雰囲気。佐山から、春日にヴァレンタインのチョコレートをあげないのか?と聞かれる野本。「それって、告白みたいにとられないですか?」「関係が変わるのが怖いんです」「このままでいたい気持ちと、そうじゃない気持ちがあるんです」それでずっと悩んで、モヤモヤしている。どんな反応されるのか・・・相手も同じ気持ちでなかったら・・・。失うものが大きい。* * *自宅マンションの駐車場。ようやく父からの電話に出る春日。案の定、居丈高なもの言いをされる。「お前さ、もう帰ってこい。母さん、おばあちゃんの世話で大変なんだ」「そっちで大した仕事もしてないんだろ」めちゃくちゃ失礼!弟を特別扱いし、春日を軽視。そして怒鳴り散らす。昔と変わらない父。気が重くなる春日。酷いな!娘を何だと思っているんだって感じ。帰路につく野本が、春日に気づく。当然、なにやら不穏な空気を感じる。* * *南雲が随分と気さくになった。笑顔を見せるようになった!自分から話しかけるようになった。南雲の実家は「たくさん食べなさい」という家風。だが、彼女は少食で辛かった。春日は長男である弟優先の家庭で育ち「弟より、おかずを減らされたり」「私にとって、十分に食べさせてもらえなかった」正反対の二人。ベランダで話すと、あんなに声が聞こえてくるものなの?上下の住人も迷惑だな。「南雲さん、飲み物なら大丈夫ですか?何か飲まれますか?」優しいね。プレッシャーがないから、気が楽な南雲。「ミルクティー おいしいです」「南雲さん、ドーナツ 後で持って帰りませんか?」さすが気が利くね。「なんだか、こういうこと凄く久しぶりです。食べ物を囲んで人と話すっていうことが」基本的に、楽しいよね。「普段、なかなか人にも言えなくて、人間関係うまくいかなくなっちゃうことも多かったんです。でも、こうやって飲み物だけでもいいって、食べないでも大丈夫って言ってもらえるのは、凄く心が楽なんだなって気づけました。今は食べられないですけど、明日 楽しみに食べます」野本と春日に`食べられないこと´を受け入れられ、優しくされ、安心できる環境に身を置ける・・・それで笑顔も口数も増えた南雲。あれこれ言われたり、どう思われるか気にしたり、自己嫌悪になることもない。無理をしなくていい。プレッシャーがないという心の軽さ。
2024年02月08日
南雲は、会食恐怖症。(彼女が小学生だったのは、10数年前でしょう。給食を居残りしてでも食べなさい なんて強要することが、平然と行われていたのか)掃除中の教室・・・埃が舞う中で食べるなんて、不衛生。先生が無神経!あれ?!南雲のお母さんは、yakoではないのか…。とんだ勘違いした。少食なのに<家族からは、たくさん食べるように言われ続けた>面倒くさいね。食べる という超個人的な行為に、口出しされる不快感。* * *父からの電話に出ない春日に、おばさんからメッセージが。「お父さんからの電話に出てあげて。お母さん、介護のことで大変なのよ」春日は、母と同世代の仕事仲間が、介護を押しつけられて散々だった と話すのを耳にする。「あのね、離婚するなら早いほうがいいわよ」大変な思いをしたとはいえ、他人に軽々しくそんなこと言うなんて。* * *野本は、SNSでyakoが「レズビアン」と自己紹介しているのを知る。「Aセク」 なんだろう?私もわからない。イヤフォンをつけて会話する野本とyako。スマートフォンを使わずに通話している。へぇ~。「お送りしたプラグイン、入れられましたか?」なに?プラグインって。彼女たちは別に難しい電子機器を使っているのではないと思うが、それでも私の目には「凄いな」と映る。yakoは、高給取りのキャリアウーマンといった風情だな。余裕ある態度といい、部屋の感じといい。「今日も、デパートのデリで買ってきたおつまみです」どれも100g千円近くするようなものでしょう。野本が作ったおつまみも、おいしそう。二人で同時視聴会・・・私は、こういうことは落ち着けないからできないなぁ。しかも、会ったことない人と。(こんな機会が、自分にあるはずないのだが)缶ビールを二本空けた野本・・・さらに梅酒。結構飲むね!気さくなyakoに、話を聞いてもらう野本。「私、今まで異性を好きになったことないのに」えっ、そうなの?!「映画を見ていて ~ 私って本当にこの人たちと同じように、ちゃんとしたレズビアンなのかなって」映画の女性たちは`熱すぎる´のだよね。するとyakoも「全然ちゃんとしたレズビアンじゃないって悩んでた時、ありましたから」「私は、レズビアンだけどアセクシュアルでもあって」「アセクシュアルって、人に性的に惹かれることがないセクシュアリティなんだけど・・・私は人を好きになります。女性をね」それは、友達として特別に好きという感覚か。それとは多少 異なる情感?強い憧れ・尊敬・慈しみを抱くってこと?「性的に惹かれ合うのが、正しいレズビアンなのかなって思っちゃってた時もあります」これも野本と同じだろう。「でも、ちゃんとしたって何だろうって。だって、異性愛者の人にも、本当にいろんな人がいるだろうし。そもそも ちゃんとしたって誰にとって?って」なるほど・・・「だからさ、ユ。さんはユ。さんだし。ユ。さんの感覚に、間違ってるとか正しいとかないんですよ」「本当に色々です」人それぞれ、自身がいいと思ったようにやっている。昨今よく耳にする`多様性´か。「ユ。さんがテレビや映画で自分を見つけられなかったのは、そういう登場人物が全然足りてないからですよ」「だからさ、ゆっくり焦らずユ。さんだけの、自分の形を見つけられたらいいんじゃないかな」自分なりに模索すればいいと。誰かと同じである必要はない。あ〜、なにか、心が軽くなります。同じレズビアンのyakoに相談でき、励まされ、とても嬉しい野本。「ガンガン型にはめようとしてくるからね、社会の方がさ」それに抗っていけるのは、自信のある人だけだ。「キャー!超楽しい!で、どこで出会った人なの?え〜!同じマンション!?何それ!え、ドラマ!?ドラマなの?えっ、どんな人なの?」ノリノリ♪本当に楽しそうでいいなぁ。春日さんっていう方なんですけど…。エッ!?本名を言ってしまうとは。* * *野本がyakoと楽しくお喋りしている時、春日は実家に電話するかどうか、思い悩んでいた。するしかないでしょう・・・ずーっと無視するわけにいかないよね。気が進まないのはわかるけれど、仕方ない。家族が重い・・・逃れたい気持ち。ともさか りえ、相変わらず演技うまいな。
2024年02月07日
春日、朝からたくさん!モリモリ食べるね。おいしそう。🍞 ともさか りえ登場。きれいだな。髪・・・羨ましい。水色のコートがかわいい。SNSの画面・・・私はやったことないから「ふーん」と思ったり、よくわからなかったり。高(こう)さん…なるほど、職場に外国人がいるのが普通の時代ってことか。春日の昼食・・・高カロリー。重いものを運ぶから。野本の昼食・・・少食という割に、決して少なくない量。赤・黄・緑・茶 色どり良いおかずがすばらしい。栄養のバランスがとれている。おいしそう。yakoはレズビアンってことか。父親からの電話に出ない春日・・・何の用でかけてきたのか?鍵をなくした南雲を、部屋に入れる春日・・・優しいな。挨拶程度の間柄で、なかなかこうはできないだろう。(常に部屋がきれいなのも感心)南雲「すいません。いつも親切にしていただいて」 「いえ、お気遣いなく」あら、意外と礼儀正しい。「この間、私、失礼でしたよね」先日、食事に誘われていい顔をしなかった。だが実は「親切にしていただけたことは、嬉しかったです」「ただ…人とご飯を食べることが、ちょっと苦手で」「そうだったんですね」春日の淡々とした反応に、やや驚いたような表情になる南雲。「お茶は、大丈夫ですか?」「えっ」「人とご販を食べるのがって」「・ ・ ・ はい。飲み物なら大丈夫です」春日の落ち着き・優しさに驚き、胸がジーンとしているようだ。これまで、会食できないことをギャーギャー言われてきたのだろうな。二人とも服装がモノトーンで似ている。地味好き。☆ ☆ ☆ロールキャベツ・・・手作りするとなると、手間ね。トマトスープ・コンソメスープ・クリームスープ 言われてみれば、三種類ある。野本「オンラインで映画見ることに」 「通話しながら映画見るんだって」・・・面倒くさいな。「いただいたキャベツ、甘くておいしいね」そう。キャベツがいいものでないと、おいしくない。「どんな映画を見るんですか?」「え?あっ、ん〜、えっ、あの〜恋愛もの かな?」そりゃ、本当のことは言えない。南雲のことは気にしないでいい と野本に伝える春日。優しいね。久しぶりに、ロールキャベツが食べたくなった。
2024年02月06日
春日に思いを伝えるか、日々悩む野本。大変ね。恵方巻を作ることにした二人。穴子と太巻きが同じくらいの値段・・・そりゃ、手作りするより、できあがったものを買う方が安く済む。`巻きす´を知らないとは!でも、若い人はそうだろうな・・・実家にもないか、あったとしても滅多に使わないか。南雲は、会社を辞めて失業中。それなのに、あの部屋を借りるとは!マンションだし、狭くないし・・・家賃7~8万でしょう。(都内ならもっと高い)失業した若者が借りる部屋に思えない。若いのに覇気のない子。卵焼き、きれいな黄色。具だくさんで、おいしそうな巻き寿司!これが手づくりの良さだなぁ。一人分が大きい(笑)「お願い事?そっか…因みに何を?春日さんのお願い事ってどんなことなのかな〜と思って」意外と踏み込むね。私なら、遠慮して聞かないと思う。「健康と長寿です。私と野本さんの」あら、古風。野本と一心同体といった感じがする。野本が大切な人なのだと。「ありがとう。ありがとね。 健康で、長生きしようね」心がジーンとくるよね、こう言われたら。【こういう時間が ただ続けばいいのに これ以上何を求めるって】SNSに投稿しようとして、消した。このままでいいじゃないか・今のままで十分だという思い。【幸せだなあ】春日との穏やかな時間に、心満たされた野本。いっとき、日頃の悩みがどこかに行ったような心地よさに浸る。
2024年02月02日
野本と佐山が食事に行く。マッチングアプリで男性と知り合った と話す佐山。話題が恋愛なので、野本は思い切って質問する。「恋って難しくないですか?」「片思いの状態って、難しくないですか?」「楽しいですよ、楽しいんですけど、でも相手がどう思ってるとか、そんなのわからないじゃないですか」そのまんま、春日とのこと。野本は最近、レズビアン映画を見て凄く良い作品だと思ったが「でも、なんかかこう、モヤモヤして」「果たして、この人たちと同じレズビアンなのだろうかって」「私は女性を好きだしレズビアンではあるんですけど、でも、映画の人たちは凄くドラマチックで、情熱的な感じが自分とは全然違う気がして、何か全然参考にならなかったというか」なるほど・・・海外の作品だし。感動し涙も流したけれど、自分とは違うタイプに見えた と。「まあでも、映画は映画ですもん。映画みたいなすてきな恋愛なんて、したことないですよ」それ!映画だから、そりゃドラマティックにするよね。あくまでフィクション。「そっか。そういうことなんですかね」これ以上は話せない。* * *夜・・・野本の部屋【どうなりたいんだろう】【自分の気持ちばっかり考えて ほんとうに】SNSに書き込もうとしたが、消して寝る。自分の気持ちばっかりってことはないでしょう。春日がどう思っているのか、気がかりにしている。翌朝【恋つらたん】寝る前に投稿した言葉を、削除する。(つらたん…辛いって意味?)「夜中のつぶやき・・・絶対駄目」昼間より否定的な思考になるらしいからね。* * *春日に誘われ、南雲に挨拶しに行く野本。柚子ジャムをお裾分け。「よろしければ。凄く立派な柚子だったので、沢山できて」さすが社会人。こういう、相手を立てる言葉がスッと出る。「ご迷惑じゃなければ今度、ごはん食べにいらしてください。私たち、よく一緒にごはん食べてて」いやぁ・・・わざわざ他の人を誘うことないのに と思う。二人の世界でいいじゃん。だから楽しくて、うまくいっているのでしょう。「あ、もちろん無理せずで。もしご都合が合えば」春日まで!「いや・・・」南雲は困惑の表情。「今、手が離せなくて」 と言うと、そそくさと扉を閉めた。* * *「南雲さんに 失礼だったかな。急に誘っちゃって少し嫌な思いさせちゃったかなって。私、調子に乗って・・・初対面の人に食事に誘われるって、よく考えたら怖いよね」予想外の反応をされ、シュンとして反省する野本。でもまあ、年齢の近い女性同士だから、社交辞令ともとれるでしょう。`こんな隣人、面倒だな´と思う人がいるのもわかる。「人によっては、そうなのかもしれません。私は、嬉しかったです。野本さんが、ごはん食べませんかって誘ってくださった時」率直な思いを伝える春日。「でも、あの時も本当に急だったよね」「でも、私は本当に嬉しかったんです。それがあって、仲よくなれましたし」野本への好意が伝わってくる。「私たちがこういうふうに、一緒にごはんを食べる関係性になれているのは、凄く稀なことですよね」なかなかここまで親しくなれない。ここまで気の合う人と出会えたのは、とっても幸運。* * *双方、これといってやりたい仕事はなかったが「こんなふうに仕事を認められて、新しいプロジェクトに声をかけてもらえるのは、嬉しいなって」結果的に、自分に合う仕事・会社に出会えたということ。「今の仕事は、商品を運んだり一人の時間も多いので、ストレスはないです」それ、最高。「結果としてはよかったと思っています。今のところ」そう思えるのが一番よ。それが幸せってこと。羨ましい限り。ロールキャベツはいつ作るのだろう。春日も野本に、友人以上の感情…これまでにない心理になってきたのか?
2024年02月01日
始まってすぐに`レズビアン映画´なんて言葉が出てきたから、ギョッとした。さらに濃厚シーンまで。わざわざそんなもの見せるなよー!不快。公式サイトに`2人の恋の行方を描く´と書いてあるとはいえ・・・。もっとフワッとしてほしい。* * *職場春日は、しばらく休んでいた藤田に声をかける。「義母の介護があってね、それが大変で」と返される。野本と佐山が田中から呼び出される。チーム長の推薦があり、二人に任せたい仕事があるという。(コーディングって何?)「あんなふうに推薦してもらっていたなんて、嬉しいなぁと」仕事ぶりを認められていたと知り、気分が良い野本。* * *引っ越してきたのは若い女性・南雲。若いのに、どことなく暗い雰囲気だ。彼女は、実家から届いた柚子や野菜をもらってほしい と春日に申し出る。「こんなにたくさん食べきれないって言ってるのに、送ってくるんです、実家から」親に良い感情を抱いていない様子。yakoさん=南雲の母 か。* * *南雲からもらったものを、野本にお裾分けする春日。二人で柚子ジャムを作ることに。手作りの柚子ジャム・・・おいしそう!「野本さん」 なに?大事な話っぽい。「いえ、なんでもないです」「そんな大した話では…」言うのをやめる春日だが「それは困ります。言いかけたら言ってくれないと、私、気になって眠れません」目を見開いて、春日を見つめる野本。そんな彼女から逃れられず「あの、ロールキャベツって作れるんですかね?」ん?!言おうとしたことをすり替えたのか、本当にそう聞こうとしたのか・・・わからないなぁ。「私、実は作ったことなくて、実家でも出たことがないんです。手間がかかりそうですし。でも、野本さんと一緒に作れたらいいなと思って」いいね、ロールキャベツ。春日にとって、憧れのような食べ物なのかな。「一番おいしいの、作りましょう!」瞳キラキラの野本。嬉しそう。* * *春日の仕事仲間・藤田の登場は,のちに何らかにつながるのか?なぜあのシーンが必要だったのか、わからない。
2024年01月31日
【原作】 ゆざき さかおみゆざきさか おみ?と思ったが、違うらしい。【脚本】 山田 由梨 【音楽】 伊藤 ゴロー春日を見る野本の瞳は`恋してる´。幸せオーラに満ちている。(比嘉 愛未、きれい)野本「もしかしたらなんだけど、私たち、年末年始にお金ちょっと使いすぎたかなぁと思ってて」春日の反応を気にしながら、控えめに切り出す。実は、春日も同じことを感じていた。で「これからは少し、節約期間にした方がいいのかな」「二人ご飯は、少し控えた方がいいのかもしれません」二人とも普通の会社員だし、部屋の家賃もなかなか高そうだしね。でもまあ、年末だけ多少贅沢したっていいだろうと思うが。それで心身ともに健康になるなら、決して悪くない。* * *同僚女性から「今日はよくため息つきますね。なんかあったんですか?」と聞かれた野本。「前に話していた方と。その方と、年末年始にすっごく楽しい時間を過ごすことができて。でも、二人だとついついお金を使いすぎてしまうので、しばらく一緒にご飯を食べるのを控えていて」「あっ、それで。寂しいんですか?」「寂しい…うん…そうですね。何かこう、生活に彩りがないというか」張りがないのだろう。「のろけですか。それだけ楽しかったんだなぁってことが、よく伝わります」確かに、表情からも口調からも`嬉しい・楽しい・幸せ´が感じられるね。社員食堂が洒落ている。(でも、壁に設置された観葉植物が埃だらけだろうなぁ)野本も春日も、お昼ご飯はおむすびのみ。野本は一つだけと思いきや、意外にも二つ持ってきている。(小さくないし、二つも食べられるの?)春日のは、拳のような大きさ(笑)「肉なしすき焼き丼」食べてみたい。【野本さん、今度、餅パーティーしませんか?お正月のお餅が余っていて】「え・・・えぇ!えっ、えっ・・・えっ!」嬉しくて堪らない野本。「春日さんも、会いたいって思ってくれてるのかなあ…」誘われればそう思うよね。期待するというか…。隣の部屋に引っ越してきた人が。「どんな方なんだろうね」癖のある人か…?!「私も今年、この部屋 更新なんだよなあ」野本がふと漏らしたこの言葉に、なにやら反応する春日。思うところがある表情だな。ホットプレート、便利だな♪春日といる時の野本の眼差しが`恋する乙女´。小食のはずの野本が、餅を何個も食べた!「動けない」そりゃそうでしょう!「お餅って、一個でご飯一膳分ぐらいあるよね」それ!物凄いカロリーを摂取したね。「春日さんとは、何でもないご飯も一緒に食べたいな〜とか」黙って野本を見つめる春日。「そういうご飯の時も誘って下さい。私も誘います」無口な春日が、積極的な発言。「!・・・うん。ありがとう」自分に好意的な春日が嬉しい。春日にも、何らかの`思い´が芽生えてきたような・・・。でもそれは、野本と同じ感情なのか?春日の艶のある髪と毛量が羨ましい。音楽も感じがいい。15分番組は、気軽に見られて好き。
2024年01月30日
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