2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全11件 (11件中 1-11件目)
1

親父の葬式も無事終わり 親戚が一人帰り・・二人帰り・・そして最後まで残っていた 親父の兄弟も帰った後・・それまで気を張っていたのが 一気に力が抜け・・疲労感と 寂しさとで なんとも言えない気持ちだけが残っていたのをよく憶えている。。。完全に気抜け状態の おふくろを見るのが辛かった・・どんな言葉をかけてあげても 親父を亡くした寂しい気持ちを和らげてあげる事など出来ない・・・ただ、少しでも 一人にさせないように努めた・・気丈にしてるつもりの俺も、寂しく悲しい気持ちに例外はなかった・・しかし・・無情なまでの仕事が、即押し寄せてきた・・何度も言うが、家は自営の為・・親父亡き後・・社長不在の会社にいつまでもしておく事は絶対に出来ず 葬式の翌日から その手続きを始めなければならなかった・・法人の為、書類の手続きは 予想以上に困難であった・・そして取り引き業者への 社長就任の書状の作成・・得意先への挨拶廻り・・無情にも動く現場の段取り・・・従業員への不安除去・・葬儀弔問客の承枠・・あまりの莫大な責務に 一ヶ月で17kg激痩をした。。。食事が喉を通らない・・・嘔吐の毎日・・あまりに若輩の為・・同業者等からのイジメにも合った・・周りの社長は全員、親父ぐらいの年齢の人達ばかりである・・これも仕方ないとも思ったが・・あまりの悔しさに 一人になると自然と涙がでた・・けど、親父の魂であるこの会社を守りたい・・・そう固く決意をし、親父の亡骸にも誓いをたてたので泣き言は一切言わなかった・・慣れない業務のため、帰宅時間は いつも深夜であった・・この後、暫くの間・・自分の時間は殆ど取れない事が予測できたため嫁と話し合う事にした・・つづく (続きは次回)
2006年02月27日
コメント(4)

そして午前4時前・・親父は約8時間後、自宅に無言の帰宅をした。医師の説明では、大動脈瘤の破裂と言うのは人間の耐えうる痛みを通り越し激痛なのだそうだ・・・それを親父は全然苦しむ事なくまるで笑ってるような顔をして亡くなった。。。医師も、本当に不思議がっていた・・亡くなったその日は、仮通夜で自宅にて行った親父の兄弟や親戚が 関東地方が多いためである・・親戚や友人が続々と来てくれる・・・その度に泣けたそして通夜、告別式と喪主を精一杯つとめた弔問客は、700人を優に超える人で、親父の生前の交友関係に驚いた・・葬式の後も親父の事を聞きつけては、連日・・何人かは来てくれていた。来てくれる弔問客の方全員が口を揃えて言ってくれたのは「なんて綺麗な死に顔なんや??こんなん見たことない・・」嬉しかった。そして皆が俺を励ましてくれた・・今回の親父の死は単に寂しいだけではなく新たに決意をさせられる場でもあった・・家は建設業を営んでいるので、即社長交代就任をしなくてはならず俺みたいな若輩が社長となり、家族をはじめ従業員を守らなくてはならない当時・・重圧感で震えが止まらなかった。葬儀も終わり親父を火葬にかける時、34年間の想い出が走馬灯のように思い出されこれであの凄く厳しくとても温かい親父の顔を見ることはないんだそう思ったら、辛さと寂しさでどうしようもない気持ちになった約2時間後・・親父は変わり果てた姿で現れたお骨をひとつひとつ丁寧に拾った葬儀の弔問客もほとんど帰ることなく全員が骨を拾ってくれた・・親父の骨を拾いながら 親父に誓いを立てた・・親父へ・・34年間、本当にありがとう。俺は親父の子で本当によかったですずっと背中を見て育ち、それを手本としてこれまで来ましたそうこの先もずっと。。そして、貴方を超える事をめざして家族を守りながら生きます安心してゆっくり安んでください・・本当にお疲れさま。。。きよすけ
2006年02月25日
コメント(0)

静かに息を引き取った親父・・・ICUの中で泣き崩れる皆を見て これからは俺が全員を守り支えて行かなあかん・・・その想いがあるもののあまりの突然の出来事に 辛く悲しい想いが勝っていたのは事実であった・・しかし、俺がしっかりせな!そう思い・・おふくろを初め皆に 「親父が悲しむから 泣くな!」と叱咤した・・そして親父の その後の処置をしてもらう為 一度ICUの外にでた・・すると 親戚や知人が 話しを聞き付け 駆けつけて来てくれていた・・「きよすけ・・なんでや?!なんで こないな事に・・・」親しい顔ぶれと その言葉を聞いて 自分に言い聞かせた緊張感が一気に緩み 泣き崩れてしまったのをよく憶えている・・・処置を終え 親父が ICUから出てきた・・顔に 白い布を当たられて・・・・そして一度、霊安室に移動した・・そこで、不思議な体験をした・・・午前3時を廻ってるのに 携帯にメールが。。。彼女からであった・・・内容は・・「きよすけ・・映画はどおやった?楽しかったかな? 電話・・待ってたのにな~でも いいよ・・仕方ないもんね・・あのね・・笑わないで聞いてね・・・今ね・・夢を見たの・・・きよすけが 泣いてるの・・びっくりして飛び起きたんやけど・・なんもないよね?・・・」俺は あまりの偶然に驚いた。。。たまらず 俺はメールを返した・・・「親父が。。。。詳しい事は後で説明するから・・」彼女は・・「何を言ってあげていいんだか・・・きよすけ。。。辛いけどがんばるんだよ!!」 こんな返信が返ってきた・・・余談やが・・彼女の 高校を卒業してすぐに 癌で父親を亡くしてたので当時の俺の気持ちを よく分かった上で 言ってくれてるのがよく理解できたので 彼女の言葉を 素直に聞き入れれた。。。と、同時に・・彼女との何か 不思議な何かを感じた・・これが ソウル・メイト・・実感の始まりだったのかも知れない・・そして午前4時前・・親父は約8時間後、自宅に無言の帰宅をした・・つづく (続きは次回)
2006年02月23日
コメント(4)

一端 俺達は 処置室の外へ出され不安のまま ただ時間だけが過ぎていった夕方、親父が送って行って 外出していた おふくろにも連絡がとれて 病院にかけつけて来た・・おふくろが俺に 親父の様態を 悲痛な顔で聞いてきたが俺も答えられない・・その間、処置室は 医師や看護婦の出入りが激しく ただならぬ事体を予測できた・・そして 親父の主治医が来て しばらくすると また主治医が外に出て 俺とおふくろを呼んだ・・おやじは、医師の必死の治療を受けたが、間もなく父の脳死が確認され瞳孔が開き自力で呼吸さえ出来ない状態であることを告げられた。。。俺は 脱力感に襲われた。そして人口呼吸器をつけてもらい延命処置をしてもらった親父が処置室から出てきた。そして ICU(集中治療室)に移された・・その後、主治医よりICUで 今回の症状の説明を受けた・・病名は 大動脈瘤の破裂であった・・・親父の腹が 異様に膨らんでいたのは 腹のところで 動脈が破裂したので全身の血液が そこで大出血をしたためであることが説明でわかった・・主治医は あと数時間なので まだ見えてない 家族や親戚の人を呼んであげてください・・そう言われた・・おふくろも泣き崩れた・・さっきまで 一緒に食事をして テレビを見ていた親父が。。。信じられない気持ちで一杯だった・・きょう、一日・・滅多にしない行動をしたのは皆に別れを言っていたんや・・・そう想うと もっともっと 話しをしていればよかった・・いや・・ずっと一緒にいてあげてたら 何かしらの症状に気付いてあげれたかも・・・そんな想いで俺自身・・自分を責めた・・嫁も子供も 全員呼び到着した・・そして眠るように穏やかな顔をした親父に全員が一言づつ別れの言葉を言った。どんなに 泣いても語り掛けても 親父は 目を開けてはくれなかった・・そして、ロ-ソクの火が段々消えていくように、脈が段々下がりデジタルの数字がゼロになり、医師が聴診器を当て「9月2日午前1時35分・・死亡確認しました・・ご愁傷様です・・」俺は崩れる様に泣いた同時に心から「今までありがとう・・おつかれさま」と言ってあげた・・この直後・・また不思議な体験をする事になる・・つづく (続きは次回)
2006年02月21日
コメント(4)

映画に行くために 服を着替え 迎えに来てくれた友達の車に乗り込もうと 玄関を出た瞬間・・嫁が悲痛な声で俺を呼び止めた。。。「どうした?!」と聞くと・・「お義父さんが・・なんか変!!」意味がわからず 聞き返した・・・嫁も 言葉にならない・・・急いで父のいる居間に行くと、全身、血の気をひいた父がうな垂れていた。「親父!!どうした?!」声をかけても 「うぅぅぅ」と言うだけであった・・咄嗟に、また心筋梗塞の再発と思い、急いでニトロを父の口に入れ病院へ受け入れ態勢の要請を連絡しょうとするが 手が震えてうまくダイヤルができない・・・ようやく電話が 繋がったが 今度は 声が震えて言葉にならない・・親父は ますます 血の気がひいてるのが 見る見る分かる・・マズイ・・このままでは 親父が・・・焦れば焦るほど 何もできなかった・・次に、近所に住む弟の家に電話をしょうと思うがこれも手が震えて上手くかけられなかった。弟も たまたま家に居たので 飛んでかけつけて来たが待ってる間の 長かった事は今でも憶えている・・救急車を呼ぶより 自分らが 病院へ運んだ方が早いと判断したため弟が 来たので 親父を担いで自分の車に親父を乗せ、そのあとはどこをどうやって病院に連れて行ったのか憶えてない・・無我夢中だった。弟が運転をして 後部座席に 親父を抱くようにして 俺が座った・・途中・・親父が 小さな声で「あまり飛ばすなよ・・・」 これが 最後の言葉であった・・病院に着き 救急救命外来に 親父を担いで 入った・・・親父の腹が 異常に膨らんでいた・・・様子が おかしい・・・いつもの 心筋梗塞の症状とは あきらかに違う・・・つづく (続きは次回)
2006年02月18日
コメント(6)

彼女との楽しい電話の時には その夜・・生涯忘れ得ぬ出来事が起こるなどとは 夢にも思わなかった・・・それは、親父の急死であった・・生前・・親父は弟を一人前にするために 仕事を教えながら現場に顔を出しては 弟に仕事の指導をしていた。家の仕事は 役所仕事と ゼネコンの仕事と 二通りの分野に分けており俺は 一人で ゼネコンを任されていた・・その日、父は朝から弟と現場へ行き 新しく入った デカイ仕事の視察をしに行っていた・・昼には、滅多に外食をしない親父が 弟と食事して最後の昼食をした。そして昼食後、これも滅多に行かない、弟の家に行き 孫と(弟の子供)遊んで孫に、最後の別れをした・・夕方には 用事で出掛ける母を その日は俺が送って行くハズだったのに親父が 「きょうは 俺が送ってやるから・・」と急に言い出し親父が車で送って行き、母と短距離の夫婦でドライブをし、母とも別れを・・そして夜には俺を初め 嫁さんと子供2人と父と5人で、昼、彼女と話してた 「たこ焼きパ-ティ-」をして最後の晩餐を・・「旨いな~」と言いながら 俺が焼いてあげた たこ焼きを美味しそうに 食べてくれた・・食事が終わり その後、母を送ってくれた事に対してではあるが近年、心から父に「ありがとう」って言えなかったのだが、この時・・不思議と素直に「ありがとう」と言えた。母のことであるにせよこの言葉を、直前に言えた事がせめてもの救いだった。そして、親父と少し一緒にテレビを見て親子の会話を久々に二人で出来た。テレビも 親父が大好きだった ボクシングだった・・最後に見た番組が 親父の一番好きだったものであったのが今に思えば 不思議であった・・そして、友達と映画に行く 約束の時間がきたので席を立ち、自分の部屋に行き 服を着替えに行き友達が 迎えに来てくれたので 玄関の外へ出た時の事であった・・つづく (続きは次回)
2006年02月16日
コメント(4)

彼女に逢いたい・・・強く思うようになった・・不純な気持ちではなく 本物の彼女をこの目で実際に見たい・・こんなに 気持ちを引きつけてくれる彼女を ほんまに不思議に思ったからである・・忘れもしない 2001年9月1日・・晴れ・・その日も 朝から暑かった。。第一土曜日であったが その日は会社が休みであった・・俺は 朝、洗車をしてから 朝一の開店を少し待ち スロットをしに行った・・(笑)昼まで打ち 腹が減ったので 帰ろうと思ったら 彼女からメールが・・「きよすけ・・声聞ける?」電話をした。。。いつものように他愛もない話しなのだが 毎回楽しい・・・その日の電話の内容だけは ハッキリ憶えている・・彼女が 「ゆうべ、家で久々に たこやき焼いて食べたら美味しかった~」そして俺は・・「たこやきかぁ~~ ええな! 家も今夜しょっかな~?」彼女・・「うん!食べて~(笑)」俺・・「今夜、友達と 映画を観に行ってくるわ~」彼女・・「いいな~~ 私も一緒に行きたいな~~」彼女・・「今度さ・・もし・・もしも逢えたら おそろの 携帯ストラップ買わない??」俺・・「うん!!ええな~!! ほしい!! 約束な~!」こんな約束をした・・そして彼女は 「ねぇ・・何時ごろ映画に行くの?」俺・・「8時頃かな・・」彼女・・「その時間・・よかったら もっかい声・・聞きたいな・・」俺・・「ええの? うん!わかった! 声聞きたいし 家を出たらメールするわ!」こんな約束をした・・・この時・・その夜に 生涯・・忘れ得ぬ出来事がある事を知るよしもなかった・・つづく (続きは次回)
2006年02月14日
コメント(4)

緊張しながら メールの添付ファイルを開いた。。。めちゃくちゃ べっぴんさんであった!!同時にメールを送ったので 彼女の感想が気になる・・すると・・携帯メールが入ってきた。。。「今、電話いい?」電話をしてみると・・・彼女は・・「どお?。。。もうメールするの嫌や・・なんて言わんとって・・」と不安そうに言ってきた・・俺は・・「何言ってんの?! それは こっちのセリフ。。。(笑)」俺も、彼女に聞いてみた・・「どお? もう メール・・やめとく・・なんて言わんとってよ・・・」すると 彼女は・・「内面も外面も 私の理想の人でよかった!」「ずっとずっと これからも そばにいてね・・ほんとにほんとに 嬉しい!」俺は・・お世辞でも 舞い上がった・・・(笑)お互い 顔も分かって なんだか 一層 存在が近くなった気がした。そしてこの時・・彼女が 「きよすけに逢いたい・・」そう言ってくれた・・この時、初めて 住んでるところを聞いて 同じ市に住んでる事がわかりあまりの不思議さに驚いた・・・これは偶然やないのかも?? そう思い始めたのも この時からである・・つづく (続きは次回)
2006年02月11日
コメント(2)

電話の内容は 他愛もない事やったと思うが 声を聞いてる事が心地よかった・・何故か彼女とは 気を張らずに話しができた・・・そして夜・・またまた 食い切れない程のご馳走が用意された。。。子供達は ジュース・・俺達は ビールで4人で乾杯し 楽しかった旅行を振り返って また来ような~って子供と話しをした・・・翌朝もいい天気で もう1回 海で泳ぎたい程であった・・帰り・・大きな土産物屋に立ち寄り 土産を買って帰宅した・・そして お盆休みに入り R達家族が 遊びに来たので弟夫婦も誘い 三家族で 大型プールがある 遊園地へ遊びに行った・・プールに入ると いるいるいる!! ビキニの姉さん!!Rと弟と三人で 「めちゃめちゃ目の保養やな~~~~~~~~」とエロエロ丸出し状態で 喜んでいたのも懐かしい・・(笑)プールから上がり 遊園地で 遊んでいると メールが。。。彼女からだった・・・「今、子供達を連れて○○○から帰って来たとこだよ~」一瞬 驚いた・・・彼女も 子供を連れて ここへ来ていたのである・・・俺達は 朝・・急にここへ来るのを決めたから 彼女には言ってなかった・・・ 偶然にも さっきまで同じ空間にいた事になる・・驚いて 即返した・・・「実は、俺達も 朝から来てるんやで~!」彼女も驚いていた・・ そして 逢いたかったのに~~~と残念そうであった・・俺達は この時点で まだ顔は 知らなかった・・・そして お盆休みが終わった翌日・・・PCメールで・・「デジカメで 友達に写真撮ってもらったから交換してみよっか!?」と彼女が言い出したので 了承し翌日、同時に送り合った・・・初めて見る彼女の顔・・・緊張しながら メールを開いてみた・・つづく・・・ (続きは次回)
2006年02月09日
コメント(4)

硫黄の匂いが 温泉に来た事を 再確認させてくれる・・もともと温泉が大好きで 旅行の醍醐味は 料理と温泉である・・今までいろいろ温泉に行ったが 効能等は 別にして・・浴室内の雰囲気で言うと ベスト10くらいに気に入った風呂であった・・ちなみに 一位は・・・北海道の登別温泉!(笑)憧れの地・・北海道は 人の温かみを感じれる場所でもあり1位獲得からの由来である・・そして 風呂の後は・・・食事!!風呂上がりで 喉が渇いていて ビールが めちゃウマ!!!食い切れない程の 海の幸・・・満足度120%であった!翌日・・その白浜海岸へ 泳ぎに行った。。見れば見るほど 綺麗な砂浜・・・海・・・子供達も大ハシャギであった・・子供用のボートで 遊んだり ビーチボールで遊んだり穴を掘って 子供は砂風呂を楽しんだり・・ほんまに楽しかった・・そして 子供が砂で遊んでる間に 一人で ちと沖の方まで泳ぎに行った時の事である・・・岸から 3・40mくらい来たので そろそろ戻ろうと思いUターンしたら 左足が 攣ってしもた・・・痛いし 足は憑かへんし・・・必死で 腕だけで 泳いだが 段々と スタミナ切れ・・・・呼吸が し難くなり・・あと4・5mで 皆が泳いでいる所まで 来たが 体力の限界であった・・もう あかん。。。。そう思って 沈みかけた時・・ゴムボートに乗った カップルが 浮き輪を投げてくれた・・・九死に一生・・とは この事であった・・後で、カップルには 事情を説明し お礼を何度も言った・・マジで あの時・・ゴムボートが 通らへんかったら・・・・そう思うと ゾッとした・・・そして ホテルに帰り 風呂に入って 子供と 嫁さんは 部屋で昼寝をしだしたので 俺は 彼女にメールをした・・すると 即返が。。。「私も今 しょうと想ってたとこ・・・声聞ける?」電話をした・・・ 声を聞いて なんとも言えない程の安心感があった・・・つづく (続きは次回)
2006年02月07日
コメント(4)

受話器を持つ手が 心なしか震えていた・・「もしもしぃ~」 想像通りの声が聞こえてきた・・・彼女も・・「声が聞けてうれしいぃ~~」と 声を踊らせて話してくれたのが懐かしい・・・「いつも元気いっぱいくれてありがとう・・」俺が礼を言うと・・「ううん。。。私がそうしたいんだから いいの・・・」「明日から 旅行・・行ってしまうんやね・・淋しいな・・帰ってくるの待ってるから 楽しんで来てね・・」いろんな話しが 飛び交い・・約30分くらい話したと思うが時間が経つのを忘れるくらい 楽しかった・・・そして翌日・・早朝より白浜へ・・・その日は、ホテルにチェックインするまえに和歌山の「アドベンチャーワールド」へ寄った・・シャチやイルカの ショーをみたり 園内バスで、サファリパークを見たり・・至近距離で見る ライオンや トラは 迫力満点であった・・これは 若干、フリーページに載せます。ここには パンダもいてて 間近で見る パンダは かわいくない・・(笑)アトラクションもあり 子供達は大喜びであった・・そして ホテルへ・・・ホテルに着き、子供達が少し休憩をしてる間・・白浜海岸を散歩しに行った・・一人で海を見ながら、ちょうど彼女の事を想っていた時・・ 彼女からメール・・・(驚)不思議や~~と想った・・「楽しんでる? きよすけのいない ここは なんか淋しいよ・・」「今ごろ何してるのかな~?って想ってたら メールしちゃった・・」こんな内容だった・・即返した・・・「今、一人で海岸にいてるよ・・海を見てるとこ・・」彼女から・・「声、聞きたいな・・」電話をした。。。彼女は・・「うれしいぃ~~~~! また一緒に海岸歩きたいね・・」なんかめちゃめちゃ ロマンチックな感じがした・・・(笑)彼女と電話を切り・・ホテルへ戻り・・長男と一緒に入る露天風呂・・・シーサイドのため・・海が真ん前にあり景色も最高であった。。。家の風呂と 全然違うので 大ハシャギであった・・つづく (続きは次回)
2006年02月02日
コメント(10)
全11件 (11件中 1-11件目)
1
![]()
