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知りたい情報を教えてくれる番組は、貴重なんだよね。この間NHKのガッテン!が、番組終了しちゃったから余計に大事だと感じる。私のように子供の頃、病気して苦労した人間にとって、健康になるための知識を与えてくれる番組は大事である。途中中年期で健康になったが、今は年齢の衰えで体に支障が出てきているから、やっぱり知識が必要になっているのである。健康に関することを、定期的に教えてくれる番組は貴重だ。不定期に特番で情報を流してくれる番組もあるのだが、定期的に週一のペースで、情報を流してくれるのは有難い。なので「ゲンキの時間」は、私にとって今や大事な大事な番組である。今回も(なんで私が知りたい情報を取り上げてくれるの?)まるで私のことを知っているかのように、知りたいテーマの情報を教えてくれた。「耳が原因で起こるめまいと耳鳴り」についてであった。めまいは、お蔭様であまり縁が無い症状だ。数年前下血を数回してしまった。胃腸関係はストレスを一番感じるところなので、ストレス発散できていない私が、問題だということは分かっている。というか‥まぁ、そんな年回りだったのだが、分かっているなら、もっとしっかりケアをするべき立場である。医者の不養生を占い師として行なってしまった、痛い記憶である。下血すれば当然ながら血液不足になる。なので体力が無く、会社に行くにも人の1.5倍かかって通勤した。下血は治まってくれれば、後は血液調達となる。血液に必要な食材を、時間をかけて食物から採取していった。滅茶苦茶時間はかかったが、元に戻った。ただ、下血が止まらなかった十二指腸潰瘍になった時は、仕方なく入院。でも入院したお蔭で、輸血して元に戻したので、たった1週間で戻った。結局胃潰瘍で2回下血したみたいだが、戻すのに1年‥でも2回目は半年だったので、きちんと教訓を生かしていた。いや、2回も胃潰瘍になること自体、教訓を生かしてないよねぇ‥。(*_*)まぁ、でもめまいはその時ぐらいかな?60歳以上になると、めまいを引き起こす人は3割以上のようで、耳鳴りとなると、こちらは65歳以上で3割の人がなってしまうようだ。私は多分50代だと思うが、耳鳴りがするようになった。その時一番困ったのが、耳鳴りのセイで眠れなくなったことだ。キーンという音が耳の中で聞こえるのだが、これがうるさいったらない。元々音に敏感なので、うるさくて眠れないのだ。この時の私の対処法は、寝る時にヒーリングの曲をかけて寝たことである。これが意外に上手くいった。今は耳鳴りこそしているが、曲をかけて寝る必要は無くなった。番組で先生が「音響療法」が良いと言っていた。つまりは、心地よい音を聞いて、不快な耳鳴りの音を隠すやり方だ。ということは私がヒーリングの曲をかけて寝たのは、理に叶っていた事になる。先生曰く、波の音が効果的だと言う。耳鳴りの原因を聞いて驚いた。加齢になると、耳の中で高音を感じる場所が失われていくようだ。若者には聞こえる音だが、歳を取ると聞こえなくなる音域になる。すると脳は、送られてこなくなった電気信号を受け取ろうとして脳が活性化し、その結果聞こえなくなった高い音を、脳自らが作り出すのだという。つまりは耳鳴りは、自分の脳が作り出しているわけだ。聞こえなくなった高音をカバーするために発した音が、耳鳴りの正体になる。カバーする人間の能力は凄いと思うのだが、耳鳴りは‥やっぱり困る。これも年齢を重ねてきて起こるわけで、逃れられないことの一つだ。しかし私の耳の老化は、平均より早かったなぁ‥。人よりよく聞こえるからこその老化かな?と思った。耳鳴りとも上手に付き合っていこうと思っている。だって、自分の脳が作り出しているのだからねぇ‥受け入れるべきだな。
2022年03月19日
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学生時代、英語と数学が好きで、理科と社会が苦手だった。なので、遊びというと英語と数学をすることで、勉強するということは、理科と社会をすることだった。社会科のように暗記するのは特に苦手で、全然覚えられない。なのに、楽譜を覚えるのは速かった。中学生の時、吹奏楽クラブに所属していたのだが、楽譜を渡されるとその曲を丸暗記して、各々が顧問の先生の前で弾かなければならない。私は部員の中で、誰よりも早く先生の元に行って、覚えた曲を披露していた。この吹奏楽の顧問の先生というのが、社会科の先生だったのだが、一番先に暗譜して先生の前でクラリネットを弾いていた。そんな私に先生は、いつもこう言ったのだ。「楽譜の暗譜は速いのに、どうして社会科の年表は覚えられないのだろう‥。」私は目を伏せて、黙って話しを聞いていた。でも心中は穏やかでな<、(苦手な科目は好きな科目と違うから、覚えられないんだよぉ~!)と叫んでいた。同じ覚える作業でも、全然違うのだと言いたかった。社会が苦手な理由が暗記できないことにあるのだが、漢字が苦手ということが、それに拍車をかけていた。だって、日本の地名や名前って、難しいよねぇ‥。なので国語は好きでも嫌いでもなく、まぁその中間だったかな。小説を読むにしても、小学生の頃は洋書ばかり読んでいた。少しでも漢字が少ないほうが、良かったからである。中学生になって、ようやく日本人が書いている小説を読むようになった。それもなるべく現代版‥古い書物は敬遠していた。今、目の前に提出しなければならないものが、山ほど有る。確定申告はお蔭様で二日前に、ようやく済ますことができた。少し肩の荷が下りた‥って感じだ。それ以外に提出しなければならない書類が、まだまだ沢山有る。日頃、こんなに多くの漢字を目にしないよぉ~と嘆いている。見るだけで疲れる。役所に提出するとか、役所から貰ってくるものとか、どうしてこんな難しい書き方が、してあるのだろうか?ホント‥嫌になっちゃう。理解が追い付かないので、提出まえに電話で確認をするのだが、電話が音声ガイダンスで、しかも繋がらないったらありゃしない。何度も何度もトライして、場所によっては二日がかりで繋がった先も有る。いつ終わるのだろうか?‥果てしない。こんなに漢字とか難しい言い回しが分からない私が、よく四柱推命の勉強をしたよなぁ‥。十二支も言えない、そして書けなかった私が、今や占う側に居る。英文タイピストだった時代が有るのだが、それもアルファベットが少ないから、覚えるのが容易だったからだ。和文タイプ‥多分、今の人はなんの話しをしているか分からないだろうが、和文のタイプライターは、全ての文字が裏返っている文字を、何百という中から探して、一文字ずつ拾って打っていく作業をする人だ。私には‥絶対勤まらない仕事である。日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字‥覚えなければならないものが多すぎる。とても語学が難しい国だと思う。他国の人が、自国以外に日本語を覚えるなんて、凄いと思う。日本人で生まれたからこそ出来る日本語‥。私が他国で生まれたら、日本語なんて勉強しないだろうなぁ‥。でも、心の状況を豊かに伝えられるのは、日本語だと思う。豊かな表現力を使えるのも、日本語のお蔭だと思う。デメリットでもあるが、メリットも多い日本語。日本で生きているので、難しいと敬遠しないで、日本語を愛して生きていこうと思う。でも‥提出期限がぁ~、‥怖い。(-"-)
2022年03月12日
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