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ゲリー・ボーネル著 大野百合子〔訳〕 徳間書店(5次元文庫)
ゲリー・ボーネルの、サイコメトリーに関する最初の体験が292頁に書いてあるのだが、インドの寺院での出来事である
ツアーガイドが、「この寺院はこの場所に長い間ずっとあります」と説明したのだが、ゲリーが寺院に手を置くと違う答えが返ってきた
「寺院は壊され、ここに移されて、またもとのとおり組み立てられた」
これは、建物である 「寺院自身」 からの情報である
‥後で寺院が、本当に移動されたと確認したという
P252~
多くの人が、過去世で自分がひどい悪人だったらどうしようと
怖がるのですが、私はその人に、「自分が悪者だったことが
ありますようにと、ぜひ祈ってください」 と言います。
というのは、もし悪人であった過去世がないなら、これから
未来にそれが起きる可能性があるからです。 ‥‥‥
魂は、そういうすべての体験をするためにこの地球に来て
いるのです。
私はこの部分を読んだ時に、とても感謝した戦争の無い時代は、過去に無かったのではないだろうか?
そんな中で私だけが、清く正しく生きてこれたはずが無い何らかのことを、しでかしているだろうと思う
時代が変われば、人殺しも善になりかねない正義という旗を掲げて、人殺しをしてきた人間である
白人で生まれた過去世もあるだろうし、黒人で生まれた事もあるだろう立場が違えば、そこで人種差別をしてきているのだ
生きる為に部族ぐるみで、略奪をしたかもしれないこの時代の日本だからこそ、平和に生きてこれただけなのだ
だから、この部分の記述は、安心させられる魂の体験は、善と悪両方を必要としているのだから‥
この本の最後のほうでは、「葛藤を手放す」ということを盛んに言っている
葛藤こそが、私達が越えなければならない唯一のハードルだと言うのだ
葛藤を手放して、次のステップに羽ばたいていきたい
難しいけれど、前進有るのみである
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