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7usagiさんサイド自由欄
駅で降りて、キャリーバックを引いてエスカレーターに乗る
改札口を前方にして、びっくりする人に会った向こうが私に気づいて、声をかけてくれたのだ
そこには懐かしい顔があったのだが、一瞬誰だか思い出せなかった
なんと、昔我が社で仕事をしていた人ではないか!
いやぁ~、何十年振りだろうか~
後日会社に出社した時、記録を引っ張り出してみてみたのだが平成6年4月に、退社した女性である‥ 16年振りだった
この女性は、事務職で入ってきた人でなく男性と一緒の仕事をする為に、入社してきた人だった
私と仕事では絡まなかったが、女性という事で隣りの席になった綺麗で若いので、男性陣が喜んだのは言うまでもない
彼女は、三重県へ里帰りの道中だったらしく乗る列車が決まっていたので、数分の立ち話しかできなかった
でも、年月を感じたことがあったそれは、二人の子供と一緒だったからだ
上の子は、彼女に似ていなかったので、夫似なのだろう下の子は、彼女にそっくりだった
16年の間に、結婚して子供が出来て‥そりゃ~16年もあれば、そういう変化があっても当然だ
う~む、私はこの16年間何をしていたのだろうか?
丁度母が、心筋梗塞で倒れた年だから
自由な一人暮らしから、実家に戻っててんやわんやの時期である
自由から束縛への、精神的な戸惑いと
母が死ぬかもしれないという (この後14年生きてくれた)
考えたことも無かった事例に直面して、心は慌しかった
私もこの平成6年という年は、環境が大きく変わって
仕事オンリーの自分から、仕事だけが人生でないと
方向転換することになった年だった
そういえば、この間ヒプノの勉強の時
この彼女のことを思い出したことを、今また思い出した
(ややこしいなぁ~)
何十年と、忘れていた彼女のことを
2週間前のヒプノの勉強で、しっかりと思い出していたのだ
なんだ~? この偶然は??
わっ、わからん‥
きっと何か意味があるのだろう
それとも私が記憶を紐解いたから、彼女を引き寄せたのだろうか?