民主党など野党7党が、
川口順子参院環境委員長(自民)の解任決議案を参院に共同提出したそうな。
中国出張期間を国会の許可なく延長して、参院の委員会を中止にしたからだという。
そもそも何で、自民党が延長を申し入れた時に許可しなかったのか?
定例の委員会と、今正に火中にある国との対話の機会と、
どちらに緊急性と重要性の重きがあるのか?
そして正に今、緊張度を増している隣国を抱えた我が国にとって
外交に明るい人材がどれほど必須であるのか?
それさえもわからないのか?
・・・・・・・・・ 国益に対する そういう疎さが日本の舵取りをした数年間の危うさは
既に忘却の彼方になったのだろうか?