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……ですが、まだ描いております。気に入らないところは塗りつぶして描き直し。1枚1枚これまでにない程に丁寧に仕上げてる……のに、それが伝わらないのはなぜなのでしょうかね。初めて作品販売いたします。似顔絵コーナーもあるようです。2日11時スタートです。何とぞよろしくお願いします。
2011年07月31日
昨日体温を計ったら37度あり、先ほど涼しい時間帯に計ったら36.7度。おかげさまで低体温とはほど遠い健康っぷりです(^-^)妹は35度台と異常に低い体温。冷え性というのは本当はおそろしいことで、今の私ならば癌になっても大丈夫という気さえしますが、妹はすぐにやられてしまうでしょう。癌が蝕んでいくのにぴったりの体温なんですもん。どんな病気だって同じことで、低体温で免疫力はぐんと落ちるのだから、ウィルスだってやりたい放題。ちょっとした風邪が命取りになりかねませんもん。私が時々そんな話をするので、生姜湯を飲んでみたりお風呂にゆっくりつかってみたりいろいろ対策を講じるようになった上、『体温を上げると健康になる(斎藤真嗣著)』という本まで購入していました。一度目を通したというので借り、私が読んでいるとこです。体温を上げる本ではよく知られている石原結實さんのですと、生姜やにんじんなどのジュースや入浴、朝のプチ断食などの方法がすべてですが、こちらは(いつもの通り、まだ半分も読んでませんけれど)筋肉量を上げること、そして基礎代謝量を高めることなど、カラダ作りの基本的なことがきちんと抑えられています。なのでダイエットにもつながることは多く、自分の筋トレのやり方のヒントになりそうなことが多々。加圧トレーニングがどうして効果があるかとか、アスリートによって筋肉の付き方が違うのはなぜかとか。「体温を上げる」ということからは少し離れますが(筋肉つけて体温を上げるという話なので無関係ではありません)私たちに一番関係ありそうだったのはリバウンドの話。食事で体重を落とす人たちにありがちな、体重が落ちたと安心した頃にリバウンドが始まってさらに肉付きがよくなるという恐怖の現象。ダイエットを繰り返すたびに成長しちゃうという怪談です。それは、食事で真っ先に落ちるのが筋肉と水分だから。脂肪が落ちるのではなくて筋肉が落ちるんですよ~(@_@;) 筋肉は基礎代謝を上げるために大事なのに、それが減るってことはますます痩せにくい体になるってことで、さらにリバウンドする時には落ちた筋肉が帰ってくるんじゃなく代わりに脂肪がくっつくって!!!そりゃあ効率悪いわ。同じ体重でも脂肪は筋肉より軽いから、たとえば同じ「1キロ」でもおなかに筋肉がついた1キロと脂肪がついた1キロでは大違いなのね。私、筋トレスタートからそろそろ3年になろうとしていますが、週に1~2度の無理ないトレーニングで体つきは全然変わりました。そしてそれもあって体温も子ども並みになってるんだろうと思います。体づくりのためにも体温上げるためにも、筋肉って大事だわ。
2011年07月31日
うへ、うへへへへ………お代官様。今日はこの上総屋、少々お願いがございまして参った次第にございます。お代官様もご承知の通り、『悪人大首絵』なる絵画お披露目を八月二日より執り行うことになっておりますが、何分この上総屋、少々要領が悪いようでして。お恥ずかしい話、この期に及んでまだ作品制作中という……そのため告知活動がほとんどできず仕舞いにございまして……そこを何とか、お代官様のお力で……うへへへ………という作品なのかどうなのか。KAIは当初「歌舞伎の絵を描くのはやっぱりおもしろいわー」と何点か描いていたのですが、やはりイキイキと本領発揮なのは時代劇の方。なんだかんだで10数点展示予定です。ですが、それより告知不足で誰も見に来てくれないんじゃないかしらと(^_^;) テレビ取材もいただく予定になっていますが、このままでは何のために個展開くのかわからないようなことになりゃしないかと。皆様のクチコミが頼りにございます。「なんかおもしろそうな個展があるよ~」と吹きまくってくださいませんかね。8/2~8/7 11時から17時上之町會舘にて。※岡山市北区天神町のオリエント美術館付近。裏手に神社があり、その境内へどうぞ。
2011年07月30日

仕事仲間のOさんが備前方面に行くついでに「BASARA展」行くけどどう?というお誘い。ついでそっち方面でランチでもというので連れて行っていただきました。で。私に「このエリアでおいしい店調べておいて」などとお題が与えられまして。えーっ、備前エリアですか。東部の方に食事にという機会はないので全然知らないのですよ。備前カレーとかたまごかけご飯の店とかはあるけど、知ってるのってそれくらい。グルメ情報を調べてみても日生とか吉永とか少し足を伸ばさなきゃならなくて、ちょっとそこらでランチをという感じではなくなるしね。でも、調べてみると「ここはどうじゃ?」というのがヒット。場所は目的地と目と鼻の先で、大きな目印もあるからわかりやすそう。ここに絞って行ってみました。Cafe Lumber カフェランバー小さなお店でOPENの札がなければ「開いてるのかしら?」と思うような。若い人向けのカフェを想像していたのでそれとは少々違っており、木造の温かくアットホームな雰囲気のお店。60代前後でしょうか、奥さんがひとりで切り盛りされているようです。DMなどを置いているスペースにはアレッポの石鹸や重曹なども販売用に置いてあったので自然志向のお店なのですね。食事は「玄米定食」。これだけでなんと500円なんですよ!!ヒジキ煮、玉ねぎやオクラをトッピングした冷や奴、甘煮の大豆、ごぼうとコンニャクの炊き合わせ、ツナとジャガイモのサラダ、お味噌汁も具だくさんでおいしい!!普通のカフェの「ちょこちょこさ」よりもひとつひとつの量が多く、これだけで満腹です。しかも薄すぎず、よい味付けなんです。常連客の方とスモモの話をされているなぁと思ったら、それを乗せたかき氷を私たちにもふるまってくださいました。作り方に聞き耳を立てていると、スモモを煮て出たお汁はソースに、実は種を取ってさらに煮詰めてジャムにされているらしい。その2つが氷にかけてあるのです。さっぱりと食後にぴったり!!ごちそうさまでした。メニューによるとパンもアイスクリームも手作りのようです。ケーキ類もおそらくそうなのでしょう。素材も吟味されていて、安心して食べられます。奇をてらわずきちんと作る、私的にはかなり気に入りました!!岡山方面からですと、西片上のマックスバリューを右手に見ながら備前郵便局前を通過、備前市民センターの裏に回ればわかります(キョロキョロと左右を確認してね)。さて、「BASARA展」はですね。私はゲームをしないので人気の程はわかりませんが、小さな男の子が歓声をあげていたのでファンにとってはたまらない企画なのだと思われます。といってもキャラクターのパネル展示と関連武具類をくっつけた程度のもの。あっ、チケット買ったらBASARAのファイルもらったの、これはなかなかいいなあと思っていたのにOさんの車に忘れちゃった!!すみません、保管よろしくお願いします。今日はたのしかった。ありがとうございました。
2011年07月29日
前世占いなるものをやってみました。結果はこちら↓↓↓あなたの前世は【飢饉に負けず、貧しさにも負けず、毎日を懸命に生きた農民】のようです。あなたの前世は江戸時代の農民。毎日の生活は非常に厳しく、貧しさに耐えながら暮らしてきたようです。それでも家族の温かさや、知人との交流を糧に、毎日がんばってきたのでしょう。厳しい飢饉や天災にも見舞われましたが、あなたはどうにか天寿をまっとうすることが出来たようです。数百年のときを経て、現代世界に転生したあなたですが、前世の生き様のためか、心に優しさと勤勉さを持ち合わせているようです。普段は毎日だらだらと過ごしているようでも、いざという時はやる。それがあなたの本性です。危機が訪れたときにこそ、それを乗り越えるために、あなたの心に眠る農民の血が騒ぐことになるでしょう。え~~っ(>__
2011年07月28日
友人の畑に大葉が尋常じゃないほど増えてると聞き、勝手に入って茎ごと収穫。この前は佃煮にしたので、今回はペーストに。ジェノベーゼならぬシソベーゼ。パスタに和えてよし、酢に混ぜたらドレッシング。もちろん切った野菜にそのまま絡めたっていいのです。従妹が収穫したジャガイモをごろごろもらっているので、今夜は粉ふきいもにして仕上げにこれを使ってみようと思っています。昼食時にスーパーに行ったところ、キレイな新生姜が山積みでした。この前、みょうがの甘酢を作ったばかりですが、生姜こそ出番は多いもんね。買って帰ってさきほど漬け込み完了。漬けたばかりで甘酢が浸みてないのはわかってるのに、ガリッとやったら辛かったです。ヒー。
2011年07月27日
友人Aさんにお誘いいただき、初めての瀬戸内市立美術館。何の展示やってるの?と聞くと、「アール・ブリュット展」のフライヤが添付メールで送られてきたので、行く行く!!行きます!!だって大好物なんですもん。県内で開催のアウトサイダーアート、アール・ブリュット展の類はこの数年もらさず行ってるくらい。が、これはノーチェックだったのです。と言いますか、会場の瀬戸内市立美術館の存在を知らなかったのです。フライヤのコピーにある「何故これほどまでに驚嘆と感動をよぶのか?」というのは本当にいつも思うところ。Aさんとふたり、すごい!すごい!おもしろい!を連発しながら会場をぐるり。DVD上映のコーナーでは時間も忘れて制作風景に見入ってしまいました。いちばん気に入ったのは、白い画用紙にペン1本で俯瞰から見た町の風景を描いたもの。サヴァン的要素があるのでしょうか、作者は写真を見ることもなく記憶にとどめただけの風景を軸に描き始め、やがて自分の想像と融合させた町を作っているようです。1点に1カ月以上時間をかけるのだそうで、その細かな描きこみに驚嘆です。製図用の方眼紙に円や直線で設計図らしいものを描き、コンパスの先でやったのか穴をポツポツと開けたもの。縄文時代の焼き物のようなトゲトゲだらけのオブジェ。窓を覗けばシートまで綿密に作られていた紙製の電車。地球防衛軍の指令書という不思議な文字アート。どの作品にもそれぞれの世界観があり、好きとか嫌いのレベルを超えて、ただのめりこんで作ったというようなパワーが感じられます。おもしろい作品展です。瀬戸内市立美術館は牛窓町にあります。図書館や役場などが一緒になってる施設のようで、美術館はエレベーターで4階。窓からは海まで見えます。この展示は9/4までですのでまだまだ大丈夫!私、また行きたいです。
2011年07月26日
今日もまじめに作っています。ごはんにごま塩、塩ゆで鶏・ジャガイモ、ヒジキと切り干し大根、茗荷の甘酢、玉子焼き。
2011年07月26日
放射能汚染を防ぐぞ!と思っても、それは個人ではどうしようもない問題。政府や電力会社の方針にNOは言えたとしても、空気や海水に大きな壁を作ることはできないのだから。チェルノブイリのはるか離れたエリアでも子どもの甲状腺癌が異常な増え方をしている現実が放射能汚染がどういうものかの答え。確かに恐ろしいことではあるけれど、今の日本で個人レベルでは「逃げる」という対策しか打てないのがつらいところかも。もうひとつ。日本は化学物質の多用が際立つ国。賞味期限が長いたべものに、ありえないほどフワフワのパンやスイーツ、異常なほどのの泡立ちや、きれい好きが高じて必要以上の香り対策。調べてみると、私が生まれた頃からマウス(かラット)の実験で洗剤に含まれる化学物質が原因で奇形が生まれることはわかっており、でも「これはあくまでマウスだから」で黙殺されてきた危険性。長らく、障害ある子どもが生まれると「これは遺伝かも」とあらぬ疑いをかけられてきたものが、最近になって国がようやく「子どもが化学物質などの環境汚染に傷つきやすいのはまぎれもない事実」と認めるように。えっ、そんなの数十年も前にわかってたのに?それを野放しにした挙げ句、不妊だダウン症だアトピーだという世の中。少し前の新聞によると妊婦の41%が流産経験なんて、10数年前ではなかったことじゃないかしら。癌だってこんな予防が進んでいる時代になってなお増えているって、やっぱり化学物質が無関係ではないんじゃないのかな。放射能汚染を個人でシャットアウトできなくても、化学物質ならがんばり次第で取り込まない生活を送ることができる。セシウムの害がどんなものかまだ十分にはわかってなくても、たとえば化学物質の中でもほとんどの商品に入ってる「パラベン」が精子を減らすということや紫外線に当たると細胞の老化を早めることはみんなが知るようになった。パラベンは食品にも飲み物にも化粧品にもなんにでも入っているようなもの。ひとつひとつは微量としても口からも肌からも吸収されるのだから体内にはどれだけの量が蓄積されているのか。その母胎で子どもは育つ上、最近は妊娠線防止とかでクリームなんかおなかにべったりつけるのね。生まれたら生まれたで、パラベン入りのベビー用品。こ、こわ~!!パラベン入りのお化粧を作ってる会社がパラベンフリーを売りにした別商品を売り出す時代、パラベンがいかに危険かを認識しながら悪いモノ作ってるってことだもんね(もちろんパラベンだけじゃありません)。「それが当たり前だもの」とばかりのCMに踊らされないようにしないと、本当に取り返しのつかないことになる。自分次第で取り込まないことは可能なのだから、食品もお化粧もドリンクも、ちゃんと成分表を自分の目でチェックすることから始めませんか?
2011年07月25日
おもしろい体験をしてきました。宇宙エネルギーを使った癒し、と言えばいいんでしょうか?何しろ知識のないままの初体験。といっても体験したのは私ではなく息子です。縁あってヒーラーの方をご紹介いただき、今日は施術を受けてきたのです。アトピーのことは、今の症状はステロイドの副作用であると確信を持っていますので「体内の薬を抜くだけさ」というスタンス。一喜一憂しながらもそれが抜けきるまで(ステロイドは蓄積するんですよ)辛抱強く対応するだけのことと腹をくくっていますけれど、後悔してもしきれないのはステロイド性の白内障。どの本を漁っても、白内障は歳を取った人のものというのが前提で「手術で治すしかない」というのが当然のようになっており、それでも高校生という若さを思えばなかなかあきらめきれないのです。一冊だけ医師が書いたアトピーの本で「自分の経験では、ステロイド性の白内障は皮膚の症状改善とともによくなる場合もある」と。一縷の望みです。白内障の手術は簡単ではありますが、調べてみるとレンズのピントがとても単純で「遠くに合わせるか」「近くに合わせるか」。だから手術をしてもそれに合わない距離だと見づらいはず。最近、保険外治療で両方を網羅したレンズができたと聞いて小躍りしましたが、それもちゃんと調べてみると「中間の距離」に焦点を合わせるだけのもののようで、やはり人間の目のように柔軟ではないのです。ぼやけるのは視力が悪いのではなくて白濁した水晶体の問題。だからメガネをかけて解決するものでなし。いつかは手術なのだとしてもこんなに早くはさせたくないのです。それに、西洋医学は「あきらめてください」でも他の方法で治ったという事例はいくつだってある。ただそれを今の医学が認めないだけのこと。ヒーリングもそのひとつだと考えまして。施術を受けた友人からは「脂肪が落ちたのよ」とか「違和感おぼえるほど胃があがった」という体験談を聞き、試す価値はあるでしょうと。神戸方面なので距離はありましたが、いやー!!行って良かったっす。内容を深く知らされないまま運転手として同行することになったダンナも目の前で息子の胃が正常位置に上がったり(これまで食べたあとで幼児体型になっていたのは胃が下がってたせいだったのかも)、全身脱力したように横たわったり、「頭が痛い、あ、治った」「右腕だけが熱くなった」の連続に、えええっ?!miraicci、だまされとるよ。そりゃ暗示にかかったんだよと言うのなら、私はそれでもいいと思います。けれども人間に自己治癒力があることも見えないエネルギーが働くことも、この2年間で私は信じられるようになったので(^-^)息子に「どんな感じなの?」と聞いても「ことばでは言えない……強いて言うなら心地よい金縛りみたいな?」だって。その後はもうずーっと、力がすっかり抜けたみたいに寝ていました。施術で副交感神経を刺激してくださったからでしょう。施術しながら仰ることはものすごく理解でき、これまでアトピー対策や自分の興味で読んできた免疫力や生活改善に関わるものとすべて合致。それもあってヒーラーっておもしろいなとすごく興味がわきまして。私にもできるのでしょうか?と聞いてみたところ、この宇宙エネルギーを使ったヒーリングはダレだってできるのよ、だそうです。わーやってみたい。人を癒す仕事っていいなあ。もし私がこの力を身につけたら、自分自身も家族も大事な友人たちも困った時にさっと手を差し伸べてあげられる。ものすごく心惹かれるのですよ。
2011年07月24日
DM作らなくてすみません。ですのでどなたにもお送りできていないのですけれど、この夏また個展です。今回は天才画家の取りかかりが異常に遅かった上、筆が遅々として進まぬ事態が発生。恥ずかしいことになったら困るけんねと今回はマスコミ関係のお方のお耳にいれず、会期まで1週間というところになってしまいました。あぁ、親戚にさえ伝えていません。DMはありませんが、その代わりに「告知しおり」を作成。いくつかの場所に置いているようですので、どちらかで見かけましたらそっと本に挟んでご利用ください。ページをめくるたび「あっ、会期は8月2日から7日なのだな」と確認できる仕組みです。あとはクチコミの力を信じることにします。いくら宣伝不足とて、来場者が一日ひとりってのはやっぱり淋しすぎますもん。せめて数人(^_^;)いよいよ作品をストックする場所もなくなりましたので、初めて作品も販売するのだそうですよ。それもかなり強気な価格を設定していますので、おそらくそのまま自宅に置くことになるのだろうと思われます。まず売れる絵ではないのです。技術的にもテーマ的にも。『悪人大首絵』8/2~8/7 11時から17時上之町會舘2階ホールにて本人毎日顔を出します。何点展示できるかはこれからのがんばり次第ですな。もしかして会場で泣きながら描くことになるんじゃないかとヒヤヒヤですよ。いや、その間には宿題やってもらわんとね。「あっ、この人見たことある。でもなんて名前だっけー」な時代劇の悪役さんとか、「これ、どの芝居の悪役だっけ?」な歌舞伎絵とか、そんなこんなが完成しております。ワル好きの方、もしよろしければ。
2011年07月23日
ええ格好しーの父が「同窓会に着ていくジャケットがほしい」というので、その昔、ダンナが勤めていた高級服会社のバーゲンへ。おそろしく高級なので、父が気に入った吊しのジャケット一枚の定価は12万円だったりしますが、さすがに肌触りも仕立ても最高。ま、ま。そこはバーゲンなので気軽に買える値段になってんですけどね(そういうのが1~3万円台なのです。レディメイドのシャツにしても数千円なんですよ!!)。いいものを格安で購入したことでいい気持ちになったか、父は牛窓にごはん食べに行こうと言いだし、その場で予約を取り父の馴染みの店へ。店の名前も聞かず到着したらば、そこはずーっと昔から「ここは民宿?食事処?」と気になっていたお店でした。牛窓ヨットハーバーを超えてすぐのところにあり、若かりし頃はここで釣りをしたりクルージングに出かけたりバーベキューしたり友人たちとよく遊んでいたところ。夜釣りをする背後にこの店が見えていました。道路沿いにある駐車場に駐めたら、石段をあがってお店へ。玄関入るとすぐにイケスがあり、大きなハモやカサゴがいます。カウンター席と個室がずらりありますが、お客様でごった返すということはなさそうです。初老というにはまだ早いかな?という感じのご夫婦が切り盛りされており、馴染みのお客様がほとんどなのかも。個室はすべて海に面し、8畳くらいの広さがあります。大きな窓を開け放つと眼下はどーんと瀬戸内海。正面に前島が見えます。お料理は定食1000円程度でしたか。丼物など軽いものから活け作りなどの宴会料理も。私は刺身定食の「上」、それでも1300円くらいと良心価格。地元産の魚介が10種類くらい。旬のハモやウニも盛られていてなかなか豪華です。昔からあるお店なのですでにご存知の方も多いかな。磯料理「唐子」 水曜日が休みでお昼は12時~14時だったと思います。おすすめ!!
2011年07月23日

Tさんから近所ですてきな展示をやってるよという話を聞き、すぐに連れて行ってもらいました。友人で器作家の山本薫さんと緑担当のICEGREENさんの二人展『住まいの中の器と緑』。Tさんから「miraicciは絶対に好きだと思うわ」と言われた通りに……いやもう、自分が思ってた以上のツボで目がうろうろ。多肉植物と器の取り合わせがとても素敵で、寄せ植えはもちろん、植物1種をさらっと器に植えてるのがなんと洗練されてること。薫さんはご自身のお店もお持ちなので、作品を目にする機会も多いのですが、今回は「黒」「白」のシンプルな構成でそこがまた新鮮。私は黒いベースに金の円のを購入(写真のは黒ベースに金ラインですけれど)。器だけで「うひょ~」なのにこれまた私の好きな多肉・黒法師がすっと植えてあるのです。それが1000円前後という価格で「本当にいいの?」と確認したほど(^_^;)会場はカバヤホーム岡山東店。いわゆる住宅展示場で、内装のシックな雰囲気ともとてもよく合っています。家の押し売りなんてありませんから、どうぞ安心してお運びください!!24日が最終、11時~17時。岡山市中区東川原、道を挟んでセブンイレブンがあります。
2011年07月22日
子どもにはちゃんとしたものを食べさせたい。そりゃーお弁当だって……と、思うには思うけれど、その一方で「今日はどうやって手を抜くよ?」というささやきもあるのです。夏休みに入っても、わが子の進学コースはまる一日授業があります。そうなんですよ。夏休みとて毎日の弁当作りは続くんですな、これが。えーい、今日のメインは茶そばじゃ~~(>__
2011年07月20日
抜いても抜いても白髪。本当は自然のままにしたいのだけど、それでもまだ黒髪の方が多いためちょろちょろ見え隠れする白髪はいかにも貧乏くさく。で、仕方なく数ヶ月に一度カラリング。こまめにするとまた髪の毛を傷めてしまうので、本当にもう「どうしようもないです」というところまでガマンという具合。その間は白髪を見つけては抜くということを繰り返していましたが、先月美容院でそんな話をしたところ「miraicciさん、それは絶対しちゃダメよ」。自然に抜ける髪の毛ではなく、健康にはえてる状態のを毛根から無理矢理抜くと「あれ、もうはえてこなくていいのかな?」と判断して、その後、髪の毛が生えなくなってくるのですと。「ハゲは男の人のものと安心してるけど、ほら、おばあさんなんかで時々いるでしょ。前髪あたりが薄い人はそうした結果だよ」。ひーーっ。以来、こわくて白髪発見しても抜けないのでした(v_v)男の人も、前から来るのは遺伝で仕方のないことだけど、後頭部の場合は頭皮のケアがちゃんとできてないからと聞いたことが。シャンプーには危険な化学物資がいっぱい入ってるから、それで傷めることもあるよねぇ。そういや、某国王子の結婚セレモニーで後頭部に目がくぎ付け。「ありゃ、この人若いのにこんなことに!!」と思ったのは私だけではなかったので(友人たちも同じこと言ってた)、やっぱり髪の毛って気になるよね。さて、カラリングはしたくない、抜くこともできないとなると増えてきた白髪どうしましょうね。miraicciさんの年齢でなるのは加齢じゃなくてストレスだよと言われましたが、ぼんやり過ごしていたら白髪ってなくなるもんでしょうかね。いや、ものすごいストレス溜め込んで、全体的に白髪っていうのがいいのかな。悩める46才。
2011年07月19日
書評というのは最後までちゃんと目を通し、読み込んでからなされるべきものでしょうが、私がここで本を紹介するほとんどは半分も読んでいない段階です。ですので、私のは書評ではなく「こんなの読んでる」という報告(^_^;)今回もまだ半分しか読んでいませんので悪しからず。斎藤茂太さんという精神科医で医学博士の著書。お父様は歌人の斎藤茂吉で、学のない私はちっとも知りませんでしたが斎藤茂吉もまたお医者さんだったのですね。アマゾンで検索していて何となく購入したこの方の本がおもしろく、それを完読しないうちに図書館で借りたというのがこれ。「あきらめる」力が次のチャンスを生む主に人間関係に関わる行動や心のありかたにヒントを与えてくれるもので、日本ペンクラブ名誉会員だけあってとても読みやすいのです。この「あきらめる力」というのも、なんでも中途半端にやーめたというのを推奨しているのではなくて、ダメなことにいつまでもしがみつかない前向きさとメリハリのある生き方を勧める一冊。例えば仕事にだめ出しをされ、いつまでもごり押しをして自分の意見が通らないとやけになって辞表を書くのと、一旦自分の意見を引っ込めて「別の考えもあるのだ」と目的に向かって進めていくのでは違う。あきらめるは全部放棄することではなく、次の一歩を別の見方で進めさせてくれるきっかけでもあるのですねぇ。「あきらめずにやってきてよかった」という成功者の陰にも、そのためにあきらめたことはたくさんあるはずで(澤だってサッカーのために結婚あきらめてるしね)、節目で何を取って何をあきらめるかの選択とタイミングはとても大事。あきらめないとしがみつく人生より、あきらめて方向転換する方が実は大変なこと。経済や環境が変わった今、何十年前の計画を「あきらめないゾ」とやり遂げようとする道路整備やダム工事や原発計画は、それが官僚や政治家にとって楽な道だからなんだろうなと思ったりもして(レールを敷き直す必要ないもんね)。
2011年07月19日
7月、息子はおじいちゃん(私の父)に鰻を食べに連れて行ってもらうのが恒例となっており、本日決行。私は並んでまで食べにいくのが面倒臭くてお土産の鰻弁当を家で待つ。岡山では有名な鰻屋さん「くりはら」の。身はふっくらやわらかくてタレは甘め。父はここのがお気に入りのようです(私はもう少し香ばしい感じのが好きなんですが)。アジとかイワシばかりで鰻なんて久しぶりでした(^-^)で、カラダがびっくりしたのか(ごはんのボリュームもあったしね)、お昼に食べた後でお腹がモヤモヤ。パワーがでるはずなのに逆にぐったり。早朝からアイスクリーム食べながらなでしこ応援していたのもいけなかったかしら(>_
2011年07月18日
先ほど庭で摘んできたブラックベリー。ワイン色から黒に変わって、少しやわらかくなったのが食べ頃。おととし植えた1本からの収穫なのでこれくらいの量だけですが、昨日もおとついも数粒摘むことができたので、私としては「豊作」です。
2011年07月18日
田中美術館に行ってきました。平櫛田中を見るためではありません。ただ今開催の「広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品展」へ。ひそかに待ってた企画展ですが、同じような気持ちの人は多かったらしく、1階フロアはこの美術館にはめずらしく人、人、人。年齢層は比較的高く、いろんなところでヒソヒソと「永谷園の……」。ははは、東海道五十三次といえばみんな思い浮かぶことは一緒なのですね。懐かしい、永谷園のお茶漬けのおまけ。風景画というのはあまり好きではないので、実はメインではありますがここのコーナーはさらっと。他にはどんなのが?という期待ですぐに別フロアに行ったところ美人画や幽霊画、だまし絵など各数点ずつ展示。点数は決して多いとはいえませんが、初めて浮世絵を見るならば楽しめる内容。どの作品もキレイです。私は国芳が好きなので、その作品が2.3点しかなかったのが残念でしたが。それにしても、版を彫り重ね刷りをする、この細やかな作業ってすごいなぁと浮世絵を見るたびに感心します。お昼は井原の「一平」。入るのがためらわれるような外観ですが(笑)、私はここの味、好き。昔、おばあちゃんちで出前を取ってくれたラーメン屋さんの味によく似ているのです。「ここ本当においしいの?」の表情で入った妹も納得。「あっ、子どもの頃に食べた味」と。何十年経っても舌は覚えているもんなんですねー。
2011年07月17日
農家や漁業関係者のお気持ちはいかばかりかとお察ししますが、地元行政までもが風評だと言い張ってきた根拠はどこへ。大丈夫だから調べないと流通をごり押しした静岡茶は外国でセシウムが検知され日本茶全体の信頼を失墜させることになったし、危険区域ではない場所だからノーマークだったとの理由で汚染牛が市場に出回ってる。けれど、ネットでは広範囲で危険を指摘する国内外の情報はわんさとあったし、それを行政側もマスコミもきちんととらえなかただけ。そればかりか、風評被害をなんとかしなくてはとばかりにロクにしらべもしない食材を「新鮮でおいしい!」とPR。問われているのは味ではないんです。その奥にひそむものが、本当に安全なのかどうかなんだから。経済を回すことも大事だけれど、子どもの口に入るものに危険を冒す気はないですよ。市場に出すのならば、有機食材を扱う宅配会社がやってるように検査を経てほしい。現地には、私は安心して子どもが産めるのか、私はおとなになるまで生きていけるのかと泣いて訴える子どもがいて、それは事の重大さを現地の空気からも痛感しているゆえですが、呼吸や皮膚からの摂取は少ないとはしても「食事」ということでは私たちが置かれているのも同じ危険。このままでいいのかな。過去にはもっと高濃度のセシウムが含有されていた時代があったのだからと言うけれど、それがどのような影響を人体に及ぼしたのかは?今、癌が2人に1人とか3人に1人とかいわれるのは、単に日本人が長生きになったからではないはず。いろいろな影響の中でも、高濃度のセシウムを体内に入れてしまったことも原因のひとつだとしたら、今の状況だってうかうかしてられない。今、私にできることは東に比べては安全だろう西日本の食材を選ぶこと。できるだけ乳製品を摂取しないこと(酪農家の皆様、本当にごめんなさい。でも汚染エリアに近いところからの生乳が原材料に混じっているメーカーがほとんどでしたので)、デトックスにはげむこと。私はいいとしても、子どもはまだ50年は生きていかなければならないわけだから。知らなかったからとかそんなに深刻なことだと思わなかったのよは、後々に自分や家族を苦しめる問題になるかもしれない。すべて「かもしれない」だけど少しでもその不安要素を減らすことができるのなら、やる価値はあると思うのです。
2011年07月15日
6時には弁当作り、洗濯も掃除もあっという間にミッションコンプリート。早朝より仕事も済ませてすっかり暇になってしまったので、今週2度目の筋トレに行ってきました(^_^;)ジムについたらば時々顔を合わせる重量挙げ兄ちゃんもおり(私のようなおばちゃんもいれば、格闘家みたいな人とかウエイトリフティングの国際大会に出るような人とかもいる、すごく極端なジムなのです)、今日は彼がとっておきのDVDを持ってきたとのこと。それが、これ。↓大日本プロレスを見るのは初めてでしたが、いやー笑った笑った!!おもしろすぎる。ピラニアの水槽(リングにポツンと水槽が置かれてる)に相手をつっこむんだけど、ピラニア全然食いつかずに「やっちまった」感じとか。ワニと対戦すれば、小さすぎるワニが逃げ出し全然試合にならなかったりとか。「企画の段階でもうちょっと考えたらよかったのにー」なあらららら……がいっぱいで、ある意味期待を裏切らない(^_^;)画びょうが全身に刺さってるのさえおもしろい。え、残酷でしょうか。血はダラダラ出てても笑ってしまうの。カラダを張ってがんばってるなぁと、温かく応援したい気持ちにさえさせてくれます。兄ちゃんの「こんなDVDに1万円も出してしまいました」もおかしくて(^-^)朝からいいもん見させていただきましたわ。
2011年07月14日
ガラスやビーズのキラキラは大好き。でもね、それはアクセサリー類だからいいだけで、意外や私、着るモノにキラキラはほとんど選ぶことはなかったのです。ラメやスパンコールものって苦手だし、持ち物は派手でも服そのものは割と地味だと思うんですが(ん?そんなことない???)。ところが初夏のこと、胸元にラインストーンをほどこした服を購入してから勢いづいてしまいまして、キラキラピカピカしたものが目について仕方ないの。そんな気持ちを知ってか知らずか、先日は友人がロゴが銀のプリント&ラインストーンというピカピカ服をプレゼントしてくれ、ますます拍車が。ついに昨日は足元がピカピカキラキラのサンダルを見つけて「注文」をポチッ。お誕生日に友人からもらったサンダルもキラキラものだったから、この夏は私の足元も服もすごいことかも(^_^;)キラキラしたものは魔除けになるというし、ま、いいか。夏本番ですもんね。派手にいくよ~
2011年07月13日
季節の野菜がいろんな方から届けられる季節になりました。おかげでわが家の冷蔵庫には毎日新鮮野菜。作り手の顔が見える野菜のおいしさは格別です。昨日は大葉をたくさんもらい、佃煮にしました。以前このブログで、殺菌効果を兼ねてお弁当に入れるために「大葉を植えておけばよかった」と書いていたところ、心優しいおばさまが「ブログ見たのよ」と苗をくださいました。今、調子よく育っている大葉は、1枚2枚とお弁当に活用しています。が、佃煮となると大量を要してしまいますからね。昨日のいただきものは大変ありがたく、さっそく1枚ずつ葉を摘んで水にさらしてよく洗い佃煮に。今朝のお弁当にもさっそく投入です!父の友人が育てたトマトにシシトウ、ご近所の方がくださったキュウリはにんじんと胡麻和えに。鶏の生姜煮とともに、どれも主役級ですから!!
2011年07月12日
脱ステから丸2年。最初の年のひどさに比べれば、赤紫のような顔色や手脚の掻き傷くらいはなんてことなし。普通の人から見ると「うわっ」という症状も、またリバウンドかーくらいの感じ。今日、鍼灸師の人に「鍼でアトピーが治るとかいうの、どのくらいかかるの?」と聞いてみました。体験談などでも鍼はいいよという声がいくつもあるし、以前にもそういう仕事をされてる方からアトピー対策ができる旨を聞いたことはあり。本場で修業された鍼灸師さんにつき、このあたりのことは詳しいだろうとちょっと聞いてみたのです。「アトピーに鍼がいいと積極的にやってる人もいるけど」という前置きで、そのためのプログラムがきちんと組めたらいいかもしれないが、3年くらいはかかるはずですと。症状や脱ステでどんな症状になるかもよーくご存知だったので、わが家の「ああなってこうなって」という経緯にも理解あり。やはりこれは普通の経過なんだなと、2年かかってこの調子というのもすごく明るいものに思えたのでした。えへ、楽天すぎでしょうかね。アトピーを気の毒がる人もいますし、子どもの頃は随分と可哀想がられましたが、同じアトピーから皮膚科以外の対策で乗り越えた人からは「アトピーでよかったねー」と言われたことがあります。体内で知らず知らず進行する病気はあるけど、体外にサインが出るアトピーは症状が目に見えるだけに健康について考えさせられることも多く、体質改善をと発起する人も大勢いますもんね。わが家も息子の脱ステで行ってきたこと(化学物質をとりこまないために生活用品を見直す。食品添加物を3食にはできるだけ使わないため粗食にする。免疫力を上げるためにからだを温める入浴や食事にする。しっかりデトックスして不要物を溜め込まない、など)が、そのまま家族全員の健康につながり、おかげでこの2年の間に私の肌からシミは消え、脂肪も減り、薬を一度も飲まず、メンタルの不調からも解放。いいこと尽くめです(^-^)本人の口から「アトピーでよかったわ」という言葉が出てくるようになったのは最近です。日本のどこにいても放射線の恐怖から逃れられないこの頃のようなことが起きると、特にそう感じているようです。体質改善でやってきたことはすべて「放射能汚染から体を守るために」に重なるんですもんねぇ(免疫力は一日ではつかないし本当は今からでは遅いくらいだけど、これ以上手遅れにならないうちに子どもには今すぐの対策を!!早く早く!!というのが今の気持ち)。ほんと、アトピーって悪くないわ。
2011年07月11日
今日はいろんなものが降ってきた。miraicciにぴったりとピンク色のかわいいTシャツにはじまり、ロールケーキ、ビール、トマト、メロン、バスタオル……先ほどは友人からどっさりと大葉!!なぜか息子は「はい、おみやげ」と学校帰りに揚げパンを買ってきてくれました。お届けくださった一人ひとりを思いながら「支えられてるわ~」としみじみ。ありがとうありがとう、みなさま。これからメロン。風呂上がりはビール。お弁当用には大葉で佃煮。あぁ、嬉しい一日(^-^)
2011年07月11日
自分値の庭は荒れ放題。もうどうしようもないとサジをなげた状態ですが、気になるのは自宅の外の側溝。自分の土地でもないのに勝手に植えた黄色いパンジーは結構道行く人の目を引いていた。レースのカーテン越しに道行く人を見ていると、あっ、花を見てる見てるというのがよーくわかる。おじいちゃんも忙しそうな若い人も小さな子どもも、老若男女問わずかなりの確率で目線を送っていたから、やっぱり人はキレイなものが好きなのだね。先日ようやく梅雨は明けたけれど、たっぷりの雨量と晴天が交互にやってきたらこんな草って育つのねぇ。黄色いパンジーは花期が終わり代わりに草がボーボー。夕方奮起して、先日購入した「除虫菊だけで作った蚊取り線香」を周囲に仕掛けザクザクと草刈り。パンジーもお役御免と抜き取って、おー、すっきりキレイになりました。名前がよくわかんないまま植えたハーブとローズマリーとカンナとムラサキツユクサと……その程度しか植えてないのでスカスカです。またキレイにしなくちゃなぁ。
2011年07月10日
さきほど、チャンネルnecoのホラー特集でやっていた「悪夢探偵2」を見る。ビール飲みながら、見るもんないからまあこれでもという感じだったのですが「ん?海獣シアターじゃん、これ?」。映像とか音楽とか、いかにもだなーと思っていたら、そうでした。これ、塚本晋也作品だったのですね。出演も松田龍平ではなくなぜか松田翔太主演と勘違いしていて、もっとおちゃらけた映画をイメージしてこれまで一度も観てなかったのでした。あぁ、残念な思い込み!!!映像とか音楽とか、本作はやや娯楽的ではありますが塚本晋也の空気感はやっぱり好き。1作目も見ないと~
2011年07月09日
今日は整体で全身をケア。1ヶ月前に時間をかけて施術してもらって以降ずっと体がラクで、今日の施術は痛みを感じることなくただただ気持ちよし。顔の筋肉もほぐしてもらい(これは痛い!!)、フェイスラインがしゃきん。顔が少し細くなります。毎日自分でやれば顔の形は随分変わるんだろうなー。セルフケアの方法を教えてもらわなくちゃ。その後だらーんと寝て一日が過ぎました。
2011年07月09日
蚊取り線香の香りって懐かしくっていいネ~なんて思っていましたが、ある時、身近な人から「これで子どもが喘息発作が起きたのよ」という話を聞いて「ん?」。わが家ではわざわざ殺虫スプレーやマットを避けてこれにしていたのに(室外作業の時ね。室内はパチンと叩いて蚊を殺します)、実は蚊取り線香も同じようなものだったと知ったのは最近です(^_^;)調べてみたらこんなのがありましたわ。あー、懐かしいパッケージや天然成分100%ですよ的な形にごまかされてたか、私。そうは言ってもね。今年はどうしたの?というほど集中的に私ばかり蚊にやられているのです。もともと蚊にやられやすい方でしたがこの何年か、特に昨年はほとんど蚊に悩まされることがなく「体質変わったから?」なんていい気になってたのに。時々購入している自然物を扱うお店で、天然除虫菊でできた蚊取り線香が売られていることがわかりました。今日買いに行ってこようっと。
2011年07月08日
「コラーゲン配合」とか「植物エキスたっぷり」とか「天然の●●でできました」みたいな一文にとことん弱かった私ですが、“何を配合しているか”よりも“何を使っていないか”の選択に代えて2年余り。どんなにいいものを配合していても、そのベースになる物が毒性のあるものばかりだったら本当はデメリットの方が大きいかもしれないし、その時ツヤツヤやピカピカが実感できたとしても、その成分(パラベンとかね)が原因で体内に蓄積されたものが後々何らかの症状を引き起こすかもしれないし。化学物質は、発ガン性があるものとかアレルギーを引き起こす可能性のあるものがよくあげられていますが、ホルモンに作用するとか環境に悪影響を及ぼすとかちょっと調べるだけでダーッと出てきます。特別な調べ方をしなくてもその手の本はたくさん出ているし、ネットでも情報はわんさとあるはず。「表示指定成分」と検索するだけで毒性の有無がなんとなくわかるはず。ただ、この名前が化粧品と洗剤とでは同じ物でも表記が違ったりアルファベットで表されているものがあるから少々解りづらいのですが。仕事で美容関係のものに携わることがあり、天然成分で作った高級製品を売りにしている某メーカーの話を聞く機会が。指定成分の話もきちんとされて合成の界面活性剤がアレルギーに関連することもきちんと把握していて、そうしたものがどれだけ肌に悪いかを力説。言ってることはまっとうだなーと思っていたのにちらっと「だから私たちは、こうしたものを減らせるようにしました」と。えっ?そこまで悪いと言いながら、使ってるの?!程度の問題で、減らしているんだからいいという考え方もあるのでしょうが、私は使わないのならとことん使わないのがいいなぁという選択で別メーカーのを愛用しています(すみません。誤解を生じても困るのでメーカー名は出せません。デパートやスーパーに並ぶ市販品でないことだけ言っておきますね)。ここのもいろいろ配合されているのですが、実はどんないい成分が添加されているのかはあまり把握していません。それよりも「使っていない」ことの安心感が私の選択の基準なので。最近は赤ちゃんの頃から香りの強いオイルやクリームを塗るようですが、何が入っているかよりも何が入っていないのかきちんと成分見てほしいなあ。キレイでも不自然な色がついてるとか、いつまでも残るニオイとか、不自然なツルツルとか気をつけないとね。おとなでもアレルギーになるんだからバリアー機能ができてない赤ちゃんはこわい~
2011年07月07日
ストイックなのとかムリして続けないとダメなことは苦手です。「miraicci、バランスだとか添加物だめとか言って食事に気をつけるの、大変じゃないの?」とよく言われますが、こんな私でも全然大丈夫。もともと面倒くさがり屋がやることですよ。手をかけたり、いろいろ覚えたりという行程が必要なら、もうその段階で「やーらない」となりますってば。今日もそんな話になりました。主婦同士の会話で「食事のバランス考えるってできないよね」と、みんな言うの。ある食育バランスガイド見てたら思うよねぇ。でもなんかアレ、根拠がよくわかんないんだよね(^_^;) ガイドによると米もパンもパスタも同じくくり。精米より玄米に近い方が栄養的には優れていることも、市販のパンに含まれる不安な添加物のことも、輸入小麦には農薬がたくさん検出されることもなにもなし。牛乳・乳製品の項目を設けているけど、そういうのが一般の日本人が常食するようになったのは戦後数十年のことだし、日本人のDNAを考えるなら発酵物はチーズより納豆、カルシウムなら牛乳より小魚でもいいんじゃないのかな、とか。それとこのガイドには「海藻」は野菜と一緒になっちゃってるけけど、日本人って世界でもめずらしい海藻を食べてきた民族。…の割には扱いちっちゃくないのかな。果物にしたって、寒い季節にカラダを冷やす南方系の果物食べてちゃ仕方ないわけで。そんなバランスガイドになんか振り回されて献立考えるなんてナンセンスだと私は思うので、最初から無視。でも、そういうスタイルにしてからというもの健康度はアップしているという事実。私が思うこと。ごはんは分つき米にするだけで無理なくビタミンアップ。野菜が足りないけど何を作ったらいいかわかんないと悩むなら、みそ汁に入れてわずらわしい献立作りから解放。そこにひじき入れたら海藻類プラスできるし、生姜を入れたらカラダの温めにも効果的。魚は鮮魚店でたくさんパックされてて一番安いやつが旬ってことだから(そしてそういうのは抗生物質与えられている養殖じゃなくて天然魚)、それを選べばおいしさも経済面も嬉しい。肉・卵は「食べなきゃ」という意識持たなくても口にするものだからあえて考えないで構わなくない?最近定着している食生活のキーワードは「マゴハヤサシイ」で豆・胡麻・わかめ(海藻)・野菜・魚・しいたけ(きのこ類)。豆はごはんと一緒に炊けば簡単。胡麻は酢醤油などに積極的に入れてドレッシング代わりに。そんな風にちょこちょこずつでも使っていけば案外身近な食材になるもんです。で、こういう食生活にしておけば、自然と食品添加物避けられるんじゃないのかなぁ。ストイックでなくても、ある程度の自然食が実践できると思うんだけど、どう?(えっ、バランス乱れすぎ?!)
2011年07月06日
今日は降ったりやんだり雷が鳴ったりの天気だったのに、傘も持たずに取材にGO。バスや電車の移動中と室内での取材中はゴロゴロなったりザーッと降ったりでしたが、外に出ている時間はポツリとも雨に当たらず。なんたるラッキー。帰りにミスドに立ち寄ったら「新発売の焼きドをどうぞ」と明日発売のマンゴー味を手渡される。おいしい。ラッキー。ちいさいことだけど、うれしいよね。
2011年07月04日
癌で母を亡くしている私は、同じく家族を癌で亡くされた経験者とこの手の話になることがありますが、症状はいろいろとしてもみんな最期、病院からの宣告は「痛みを止めることしかできません」。これ以上できる治療も薬もないからと緩和ケアができるホスピスを紹介されたり、うちのように死が早まるのを覚悟で自宅に連れ帰ったり。強い痛み止めを打ちながら病院で亡くなる方がほとんどでしょうけれど。医者は「これやらないと死ぬよ」とばかりに手術や化学療法を勧めますが(あ、母がお世話になった担当医はそれはすばらしい先生で高圧的なことは言われてませんよ~)、結局亡くなるまで苦しい治療の繰り返しだったり、一旦回復しても再発したり転移したりのなんと多いこと。病院の治療には限界があるのだなとしみじみと思ったのでした。代替療法というのか、以前から私の実家では父や母や私が手術をするようになった際には「これを飲んだら回復が早いから」と勧められ、なんとなく体感を得ていた健康食品がありました。癌にもいいと聞き母はこれだけは信じては摂取していましたが、知り合いから届けられた「これで癌が治るらしい」という健康食品の多くは、私が買い求めた数万円のサプリを含めてほとんど飲んではいませんでした(せっかくの気持ちだからと少しは口にしていたようですが)。たしかにその健康食品はある程度の働きはしたように思います。術後の経過はよかったし、医師は半年の命とみた母は3年近く生きましたのでね。ホリスティック医学とは、私が不満に感じていた西洋医学だけの治療ではなく東洋医学や代替療法などを組み合わせることで、より幅のあるガン治療を行おうというものです。それを推進するのが帯津良一先生。以前に読んだ先生の本の中で「西洋医学は臓器など部分で病気を見るけれど、手術してわかることは人間の体には隙間が多いということ。もしかしたらその空間にこそ生命に関する何らかの秘密があるのかもしれないが、まだ研究はなされていない」という旨のことが書かれていてへーっと思ったのでした。で、先生は電磁場みたいな何かや「気」と呼ばれるものがその空間に存在しているのかもしれないとも考えておられ、臓器だけでなくこの場をも見ていくことで癌治療に新しい可能性を見出しています。実際、帯津先生が院長を務める病院では気功や食事療法やホメオパシーや漢方薬など、患者さんに合った方法でさまざまな取り組みがなされているようです。代替療法を頭から否定して「手術だけが治療の道」とする医学にはなんだかなぁという思いがある私には、なんともしっくりくる話しなのでした。抗ガン剤も大事だろうけど抗ガン剤がすべてではない。病巣を部分切除したところでその器である体全体が弱っていては改善しないし、返って生命力を弱めることもある。ホリスティック医学はそのバランスを取りながら癌と闘える治療に私には感じられました。そういえば。病院ではむくみ防止にきっついストッキングみたいなのを履かされるだけでしたが、リフレクソロジーのまねごとみたいなのをするだけでむくみは改善しましたし、痛みをとるのも薬ではなくて背中をさすることの方がよかったり、栄養点滴ではなくスープを飲むことや足湯で体を温めること、あるいは信仰心や飾られた花や、西洋医学だけではできない治療はいくらでもあったのでした。癌治療には興味ないもーんという方にもおすすめ。具体的な治療の話ではなく、人間の体や生命について新しい見方をさせてくれるおもしろい一冊です。まだ途中なんですけどねσ(^◇^;)
2011年07月03日
砂糖は糖分があるからダメというけれどミネラルもある(上白糖など精製されているのは栄養成分もまっしろなのでダメよ)。塩分は血圧に悪いというけれどやっぱり塩にも貴重なミネラルがあるし、人間にとっては不可欠なもの。炭水化物は太るからごはんは少量でというけれど、ごはんでお腹を満たすことで間食をしないということもあるし、精米ではなくて玄米や分つき米だとビタミンBなど成分のバランスよさでは優秀な食べ物。精製された小麦粉を使ったパンやうどんの類より健康的で安全。食べ物は全体を見ないでは、からだ全体にとってすばらしい成分を持っていたとしても、健康のいち症状に対して食べ物のいち成分だけをとらえて「これはよくない」となる。なんだかもったいない。たとえば塩分が気になるなら排出するためのカリウムの多い食べ物を意識して食べたらいいような気がするし、糖分や脂肪が気になるならエネルギー燃やせるようにカラダを動かせばいい。そんな風に食事することが「バランス」なんじゃないのかなと思うこの頃。
2011年07月02日

岡山県立美術館で開催中の横尾忠則展「絵人百九面相」へ。実はこの展覧会、会期二日目にすでに足を運んでおり今回二度目。この前は、ほぼ私の貸し切り状態かというほどにお客さんがおらず、2年前に金沢で見た企画展とこんなに差があるのか!!!と驚いた驚いた。金沢は21世紀美術館が会場だったこともあるけれど、鑑賞する人は多かったしグッズコーナーなんてゆっくり選べないほどギューギュー。人気の程がうかがえた。それに比べて。。。地元新聞社とかが招待券を配布しないと美術鑑賞しないのかよ、岡山の人。それはちょっと淋しいよと思うの半分。でも正直、見る側にとっては物見遊山な人がどっと押しかけるよりは、ゆったり自分の好きなペースで見られるこういうのも大歓迎なのでした。今日は、横尾氏が「岡山県立美術館でなんかやる」的な内容をツイートしていたのが気になり、友人にも声をかけて出かけてみました。10時にやるぞという布告だったので、20分くらい前に現場入り。行ってみたら10時より公開制作開始とのこと。すでにポロポロと人は集まっており、私は制作が正面にのぞめる腰掛けに座る。制作を見ること1時間。そろそろお尻が痛くなったかなーという頃に一度立って作品展を鑑賞し、ひととおり見て戻ったら絵が変わっていました。あれれれ、ほんの数十分見ない間にこんなに描きこんだのかしらとしばらく眺めていたら、一枚だと思っていたキャンバスは実は2枚で、制作していたほうの左半分が天地逆になってる!!まるでだまし絵ですよ。今日4時まで制作されるとのこと。「午前の部はこれにて終了」までだったのでこの絵の全容はわかりません。一体どんな完成品になるんでしょうか。この後、ちゃっかり図録にサインを頂戴し、「制作見られてよかったです」みたいな子どもじみた感想を述べたら「ははぁ」と気のない返事をされました(「握手してください」は言えなかった乙女な私)。感動と興奮のまま近くの定食屋。胸はいっぱいだけどお腹はすくのよね。天麩羅定食ガッツリいただきました。明日は公開対談があるみたいですよ。この機会にぜひ。作品展、内容はかなりよいです。見応えあります。
2011年07月02日
昨日はアラがたくさん入ったパックがお買い得だったのでぶり大根。アラは200円、大根は「畑でとれた!!」をいただいたの。他にはやはりいただきもので作ったかりかりキュウリや具だくさんのお味噌汁、など。なんも格安な晩飯。で。残ったブリ大根。身をキレイにほぐし、炒め玉ねぎやありあわせの根菜、きのこ類にスパイスいろいろ、鷹の爪を投入して、ただ今カレー作ってるとこ。ぶり大根ベースでカレーかよ!!なんて言わないで。魚のだしが効いてお鍋の中でいい感じのスープになってます。お腹空いたな。
2011年07月01日
先日、わが家に集まった数人の中に0歳児を抱えたママがおり、「エコチルって知ってる?」の話題になりましたがご存知ありませんでした。昨年秋からスタートした調査ですが、この方、ちょうどお子さんを出産された頃だったので対象からははずれた世代となるのです。その後に生まれている現在0歳児がいる方なら「ああ、知ってる」となるのかもしれません。何しろ国が重い腰を上げて行う大々的な調査ですからね!「エコチル調査」を説明すると長くなってしまうため、詳しくはこちらをご参考に。簡単に言うと、発達障害を含め今の子どもに障害といわれる状態の子が増えていること、花粉症・アトピー・喘息などアレルギーが激増してること、不妊の人が増えたことなど、現代の人間は何かおかしい。それはどうやら化学物質に原因がありそうだから、この際因果関係をはっきりさせましょう、ということ(私の解釈、もしかしたら間違ってるかもしれないので興味ある方はちゃんと調べてね)。それで、昨年秋より胎児が13才になるまでを定期的に健康診断してデータを出していこうという計画。さらにその解析のために10数年は要するはずなので、現代の「深刻かもしれない問題」が「ありゃりゃ、本当に深刻だったわ!!」とわかるのは30年先というわけです。もちろん「化学物質との因果関係はぜーんぜんありませんでした」という結果もあるかもしれませんが、昭和40年代の私の子ども時代にはすでにマウス実験などで遺伝子を傷つけて2代先に奇形が出るというような研究結果はあるし(これも公に出ているものです)、この何年かでも精子の量を減らす環境ホルモンが問題視されたことは新聞にも出た。ほ乳瓶やら化粧品やらに「この物質が危険です」となったのはいくらでもあって、新聞やTVでも取り上げられはしましたが危機意識が高まったようには感じません。ワラビには発ガン性がある!!お肉のコゲは危ない!!と大騒ぎする人が、「これ、発ガン性ありますよ」「これ、アレルギー出ることもありますよ」とわざわざ警告してくれている物質を毎日平気で使ってる日本。かつての私もそうでしたが、知ってしまった今では「こんな自然ではない生活に慣れすぎていたなんて、どうかしてた!!」としか思えなくなってしまったのです。で、今。あらゆることを都合良くもみ消すはずの国が「エコチル調査」ですよ。これってもう危険度は相当いっちゃってんじゃないかと。逆に民間の方が動きはおそいものね。普通なら「化学物質は危ない」という健康番組作れそうだけど、そんなことしたら資生堂も花王もP&Gも日清も、すべての大スポンサーに降りられてしまう。そんなことはテレビ局としてできないだろうし。となると、やっぱり自分の意識で調べていくしかないんよね。危険じゃないよと思う人はそれでいい。でも、傷つけられた精子や卵子が次の世代を作ることや、生まれてきた子どもたちの肌や口から数十年前よりさらに多くの不自然な物質を吸収する環境になっていることを考えなくては。人間は自然環境に合わせて抵抗力はつくのでしょうが、そんな進化よりずっと速いスピードで「安いから」「便利だから」とやっている企業の都合に合わせられるかっつーの!!私のカラダはそんな都合良くできていないと思うし、そして30年先のデータを知る頃にはこの世にいないかも。自分のことはまだいいとして、次世代の遺伝子を傷つけるわけにはいかないもの。声高に言う人が増えないと。
2011年07月01日
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