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またまた、お城廻りです^^
なんだか<城ガール> 訂正! <城オバハン>です。
お江誕生の地・日本屈指の山城 「小谷城」
江・浅井三姉妹 博覧会 開催中
ふもとには 江のふるさと館 が出来て、
駐車場も整備され(300円)、シャトルバスまででています(汗*)
~出丸跡~
駐車場から すぐ! 左手の山道を登ります。
料金所のおじさんか配っていた イラスト地図が後々役にたちました。
出丸入口からの道は、人出を見込んで手入れした感、ありあり(苦笑)
~出丸跡~
城郭の尾根の最先端に位置する砦。二重の土塁と二段の曲輪が残っている。
朝倉氏の応援によって築造されたと考えられる。
~追手道~
右に進むと尾根を登って、本丸へと向かう。
左へ進むと坂を下り 戦国歴史資料館 ・駐車場(こちらは無料)に出る。
ほとんどの人がシャトルバスに乗るので、行き交う人はほとんどいない。
なんか~へんろ道みたい。
~金吾丸跡へ~
1525年、六角高頼が小谷城を攻めてきた時、越前の 朝倉金吾教景 がここに陣をおき金吾丸と名付けられたと伝わる。
~金吾丸跡~
小高い丘の金吾丸を下ると 城址絵図 の前にでました。
右の 泥 、ちゃうちゃう♪ チョコ が流れた様に段々になっているのが
今から登る、 尾根を上手く利用した城 跡です。
右の赤い所が現在位置。歩くぞ~!
ふもとから出ているシャトルバスでここまで来れます。
一人往復500円
ここからはバス毎のグループになって、「語り部」の解説を聞きながら
登る事も出来ます。
なんだぁ~てっきり無料 と思った^^;
それとなく、合流しようと思っていたんだけど・・・失敗。
入口に大きな看板 ほんとうに出そうな山・・・
お江ブームでなかったら、来る人もまばらな静かな城跡です。
~番所跡~
遠くから見えない、道の集まる要所に位置する。登城者の検問所があり、主要部への入り口だった。
お彼岸が過ぎたのに、日中はまだ暑くて・・・
こんなん、出ましたぁ~@@
~御馬屋跡~
三方を高い土塁に囲まれる。
眼下に信長の本陣があった虎御前山、琵琶湖に浮かぶ竹生島がみえる。
~馬洗池~
湧き水ではないが、かつては水が絶えなかったという。
でも、ちょっと この水は引くよねぇ~、馬くん^^;
~首据石~
1553年、六角氏との戦いの際、初代・亮政は京極氏家臣・ 今井秀信が敵に内通 していた為、打ち首にして見せしめにこの石の上に首をさらしたといわれる。
石の上は平らで、今は浄財が置かれていました。
ここから200M登ると黒金御門の跡。
浅井長政 (時任三郎)が妻と三姉妹を助けるために
城外に逃がして門を閉じた あの門 です。
~赤尾屋敷跡~
右手には長政が自決した屋敷跡、左手はあの有名なロケーションの 桜馬場跡。
~浅井氏家臣慰霊塔~
誰がお供えしたのでしょう。百合と赤い花がお供えしてありました。
~ここから~
琵琶湖に浮かぶ竹生島と右手に山本山
NHK大河ドラマで、美人三姉妹が愛おしく湖を見下ろすシーンは
ここで撮影されました。
ずーっと快晴だったのに、今日は曇って澄み渡らず、残念です。
さぁ^^本丸はもうすぐ!! 大広間の先です。
~大広間跡~
お江(上野樹里)が生まれたとされる曲輪跡。
別名「千畳敷」と呼ばれ、長さ85m幅35m前方に4mの石垣が積まれている。
基礎石が残り井戸跡、蔵跡も確認されている。
~本丸跡~
天守など城の中心となる建物があったと思われる。落城するまで 長政が住んでいた処。
ドラマでは燃えながら落城したが、彦根城 西ノ丸の三重櫓は 小谷城天守と伝わる。
~本丸跡イラスト~
要所ごとに解説とイラストがあるので、在りし日の城を想像できる。
本丸のあった上に登ると木が生い茂っていた。
バスの観光客はここで折り返すが
大堀切跡 や 大石垣 を見たいので、更に尾根を登る。
秋が深まる10月、山城は紅葉で燃え上がる。
~後編に続く~
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