コメント新着
カレンダー
あっ、暑すぎる・・・
この温度を逆手にとって利用しようと
久々にピザの生地を作りました。
室内のクーラー設定温度は26℃、昼下がりにPCの前に座っていたら、
ア~ッ @@ と言う間に発酵しました。
夕方になってやっと家事開始、
スーパーでは赤札張りまくり、しめ♪しめとトッピング材料を買い込みました。
魚貝のピザと夏野菜ピザを今から作りま~す^^
.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.
大窪寺から山あいの車道を下り、6km先のR2道に出る大影まで、自販機が無かったのは予想外でした。
水分がわずかになると、途端に不安になりますね。
随分下ってきました。
10番切幡寺が近いのですね、道標が目に付きます。
自動車道をくぐると、左手の山に塔が見えてきました。
6年前に訪れた時は雨が降っていました。
あの333の階段を<ベンツさん>と一緒にヒ~コラヒ~ッと登ったのが、初難所でした。
今日は登り口から拝礼して先を行きます。
この道を歩いたのがつい昨日の様でもあり、はるか昔の様にも思えます。
3月末のあの日は、雨がしとしと降り続いて桜を濡らし、花冷えする陽気でした。
この日は抜ける様に晴れ渡って、田んぼにはなみなみと水が張られて水鏡がきれいです。
不思議な気持ちで逆向きに歩きます。
一度歩いた道でも、反対から歩くのは難しいですね~逆打ちさんが 「遍路マークが見えないから大変」 と言うのが解ります。
あの頃とおなじようだけど、古い家屋が取り壊されて、少し町並みがきれいに思えます。
<小豆洗い大師>辺りの白壁の大きな家の前で 、「お遍路さ~ん、寄ってって~」
ビックリ^^
6年前にあったかなぁ・・・
白壁の穴から道行く人を見ていて、声を掛けては縁側に誘ってお接待をしてくれるのです。
それが立派なモーニングセットなのです。
アイス珈琲に、オニギリ3個とバナナにお菓子がお洒落なお皿にのってきます。
お母さんが話し相手、お嫁さんがお茶の用意をして、孫と元気な犬が庭で遊んでいます。
こんなにして頂いて、恐縮です、ペコリ。
名前の記したお札を手渡すと、おじぃさんが喜ぶと快く受け取って頂けました。
大きな家の4世代同居の大家族、繁栄されるでしょう。
アタシの前には、宿で一緒だった<3度目さん>が寄られたようで、彼は人生の区切りに四国を歩いてきました。
大学卒業前の20代、30代、40代では、某国に転勤となったので、移動前の休暇を利用して歩いているとか。
今頃は、我が国と色々問題のある某国で働いているでしょう。
さて、この日の宿は6番安楽寺。
初歩きの時は出来たての白亜の宿坊、7番十楽寺に泊まりました。
こちらも是非泊まりたかった宿坊です。
建物は新築されて、以前の古く落ち着いた雰囲気はありませんが、広くて立派です。
1200年番組の収録がされていました。
利用者にはイングランドからの新婚旅行の若夫婦もいて、夜に行われる 「くす供養」 にも参加されていました。
意味が解ったでしょうか・・・
英語の解説文も通訳する職員もいないけれど、日本人は神秘とおもったかな?
くす供養は撮影禁止です。
新築に伴って、供養する人工川もライトアップ効果も近代化したのでしょうが、
僧侶の<古から樹木の葉に先祖の霊が宿る>と言う話は印象的でした。
思わず、女体山の霧の中を歩いた時が蘇りました。
あの時、葉っぱの神様に無事を祈りました。
今までそんな風に「葉」を意識したことはなかったから不思議です。
4 日目 H26年5月6 日(火) 晴れ
出発 6:30 到着 17:00 歩行距離 26Km
宿 6番 安楽寺 宿坊
10年ぶりの再会、お遍路の牛さん December 5, 2019 コメント(6)
お遍路バスツアー体験してみましたよ May 1, 2019 コメント(14)
歩いて巡拝(まいる)知多四国 5・87・88… February 10, 2019 コメント(10)
PR