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ふもとの藤井寺から6.6kmの所にある柳水庵、標高は500mあります。
歩きやすい道のりでしたが、下りになりました。
見下ろす様に木々の間を覗き込むと下に幾つかの建物が見えます。
ここが2つ目の庵です。
急な坂を下るとまずは奥の院、お地蔵様の建物、お堂、そして以前は管理人が住んでいたという宿、便所・・・
ここに宿泊が出来たのは十余年前とか、人の手が入らないと家はいたんでしまいますね・・・
~奥の院~
奥の院の岩壁からひたひたと水がしたたっています。
そらは柳のようにも思えます。
そうそう、ここで何か奇妙な音が絶え間なくしていました。
カエルのような~でも、今までにこんなカエルの声は聞いたことがありません。
きもかわいい声 、
まるで、映画<グレムリン>の中で、親グレムリンに水がかかり体から子グレムリンがボコボコ生まれてきた時の声。
Q この音の正体が判る方、是非コメントをくださいm(__)m
この音は玉ゲ峠の水場でも聞きました。
るるぶさんは、水琴窟と同じよ~と言っていたけど・・・うっ?
~ほのぼの~
♪ 柳水庵 ♪
お大師さまがこの地で休息されたが、近くに水が無いので、柳の枝を採って加持されると、清水が湧き出してきたので、一宇を建立し尊像を刻まれて安置されたと伝わる。
恵水の霊地である。
~柔らかい水~
ここはかなり広い敷地で、ベンチにかけのんびり春の空気を味わいながらお昼にしました。
だれも居ない。
奥の院から流れてくるチョロチョロの水の音、鳥の声、ただそれだけ。
便所を借りてコンクリートの道を下ります。
こちらが正面なのですね。
少し下の広場には野宿の方用に小さなこぎれいな小屋がありました。
電気や水道が備わっていて、ありがたいですね。
~美郷村~
車道から左手に入って、また山道です。
右手に天空の村のように集落が見えます。
丁数を刻んだ石仏が規則的にいくつも並んでいます。
ふもとから100丁以上で始まった石仏ものこり半分になりましたよ。
~半ばは過ぎたぞ~
前半には見られなかった大きな岩がだんだんと現れて、足元にも小石が増えて足首に負担がきます。
こんな所にも石仏が置かれていましたよ。
この岩が崩れ落ちない様に、体を張って道を守ってくれているように思いました。
~野仏は 苔むす岩に 宿を借り 遍路の人を 優しく迎え~ 酔凰作
さて次は三つ目の庵、 あのお大師さんに 会えるのです。
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