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日記に書くべきか迷ったのですが・・通勤途中に交通事故で右足を骨折しました。全治6週間だそうです実は週末、京都旅行の予定だったのです。ホントやられ損!!!旅行代もパーですせっかく休むつもりでいろいろ会社に根回ししてきたのに・・治療のためにとった休暇じゃないのに京都大アンティークフェアと、弘法さんと、夢吉さん、ややさん、三浦清さんに行くつもりでした・・着物で旅行するつもりでコーデも決めてあって、つい先日仕立て直してもらった夏帯を締めるつもりだったのです7月は結構週末に着物関係の予定を入れてしまってるのですが、着物はおろか、移動すら困難な状態でどうすればいいのやら。あーーー困った。夏着物が・・単衣が・・・(っていうか仕事は!これから通勤どうすんだ!)そういうわけなので、しばらく着物日記はお休みいたします・・・
2009年06月18日
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天気が悪くてもお出かけYさんにお誘いいただいてシネマ歌舞伎を見てきました。和裁士のMさんと初顔合わせです。(WINGの新年会でお会いしてるのですがお話するのは初めて)これです↓東劇に行くの初めて、シネマ歌舞伎も初めてです(ついでにいうと京劇も初めて)東劇の席は映画館らしく、ふかふかでした。前の人と頭の位置が重ならないようになっていて、見やすかったです。傘を差すスペースもあって、よくできてるなぁと感心。牡丹亭は一部がドキュメンタリー、二部が舞台編でした。一応感想を・・・玉三郎さん、化粧なしでみるの私初めてで。背が高くて、目鼻立ちがはっきりしてるんですね。お部屋でストレッチしてるシーンがあるんですけど、体柔らかいなぁ・・。しなやかな動作はああいう体の柔らかさからくるんだな~きっと。京劇のセリフ(歌も)ってものすごいイントネーション!!軽く衝撃全く聴き取れん。わかったのは「シャオチエ」くらい(笑)台詞は蘇州訛りの中国語(しかも現代語ではない)なんだそうで。玉三郎さんが共演の京劇の役者さんにイントネーションを教えてもらってるところとか(抑揚とか本当に難しそう・・)大変だなぁと思ってみてました。あと、この一部に出てきた南京大学の講演会、ちょっと面白かった。出席者(大学生)みんな目がキラキラしてて、質問とかリクエストとかも面白い(笑)やっぱり日本人とは見る視点が違うんですねぇ。率直に玉三郎さんにポーズとかお願いしちゃうところもすごいと思ったしかも即興でできちゃう玉三郎さんもすごい。二部の舞台のほうは全シーンじゃなくて、玉三郎さんを中心に編集されたもの。牡丹亭、ストーリーを知らずに見に行きましたが、一部・二部を通して要所要所で解説が出てくるので、わかりやすかったです。悲劇なのかな?と思ったらあっさりハッピーエンドになったのでびっくりしました舞台は本当に質素(背景とかなし・・)だったので空想力がいりますね。玉三郎さんはお相手の男性と組んでるシーンは本当に女性らしくて違和感がないのですが、やっぱり侍女や母親(女優さん)に挟まれてるシーンとかはちょっと違和感が・・。女優さん二人とも背が低くて(いや、玉三郎さんより低いというだけ?)華奢なので。歌舞伎では感じたことがないのですが。あと着物(特に衣紋の抜き具合)って女性らしさのポイントかも、って思いました。京劇の衣装は首周りが詰まってて、男女同じように着つけてるみたいなので、性別が出にくい(本来の体型がものをいう)気がする。舞台の終わりで、観客がスタンディングオベーションだったのでよかったなぁって思いました私は玉三郎さんのファン!!ってわけじゃないのですが、たぶんファンの方には涙ものなのかと・・しかし、昨日今日(コレ書いてるの16日)とすごい雨&雷!!びっくりっすそしてアメリカンアイドル終わった・・・クリスか・・・
2009年06月14日
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えーと、本日も雨予報が出てましたが着ました雨になんか負けるもんか~本日の着物。単衣の散歩着です。帯はこの時期大活躍の蝶の単もの。散歩着は地色がグレーなので、今日みたいな曇りの天気にいいかなーと思ってチョイス。半衿や帯揚げに紫を差したのですが、周りから「また紫を・・!」というコメントがっえ~しょうがないじゃーん好きなんだもん
2009年06月14日
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週末に届きました!!5月ごろにお直しをお願いしていた帯・・まだ締めてないですが、軽く薄くなっててうれしーい解いて洗って、引き抜き柄を直してもらって、新しい帯芯で手縫い仕立て★とってもさっぱりした気がしますお願いしたのは「わとりえ えんや」さんというお店で、ネット検索で引っ掛けたのですが、「自社工場で年間5万本のお仕立て実績」、というのがポイントでしたっ締めるのが楽しみです~画像ちょびっとだけ(笑)
2009年06月07日
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6月6日のコーデの柄アップです。墨色の単衣@大山キモノさんモール内の店舗にて。柄ゆきや地色は古典なのですが、柄の色合いが微妙にポップ。コンペイトウみたいなんです色は黒っぽく見えるけど、墨色です。きなり地に抹茶ぼかしの単帯@福服さんタイムセールになった時に買いました単帯の刺繍もの。地色には抹茶色が微妙にぼかしで入っています。刺繍は見事!!って言う感じではないのですが、気軽に締めれそうです。刺繍半襟@骨董市色合いがあいそうな感じだったのでこちらをチョイス。銀糸やラメ糸が入っているのでキラキラします。なんだかんだ言っても、古典柄も持ってるんだよなぁ~。昨日変な時間に寝てしまい、変な時間に目が覚めてしまった
2009年06月06日
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雨だというのにあえて着物でどこに行ったのかといえば歌舞伎座終わった後に撮ったので夕方ですがっ観てきたのは昼の部です。「女殺油地獄」がたきこさんのちょーーー大プッシュということで(って当り前か!)一応拙い感想をば・・正札附根元草摺う~ん。女ながらに「大力無双」っていうのがよくわからなかった。普通に女の人って感じで。1月から毎月歌舞伎を見てきてわかってきたけど、どーも長唄系が苦手らしい・・双蝶々曲輪日記一場面を切り取ったせいか、終わり方に納得いかず(というか意味分からず)。濡髪(幸四郎)は威風堂々、っていうかんじでかっこよかった。成駒(吉右衛門)は運よく勝っちゃって、お祝いの品を全部身につけて(ちょっと成り上がり的な!)心フワフワで浮かれてる感じがそこかしこに出てて、すごくうまかった。あの襦袢、紫織庵に復刻あるよ!とか思っちゃった(笑)与五郎(染五郎)は濡髪に触られるだけで倒れちゃう「なよなよ」した感じがうまい!蝶の道行結構好きかも台詞こそないけど、ライトアップとか背景の色づかいで怖くも華やかにもなってた。二人の衣装も素敵だったし。踊りも幻想的で見事。最初の蝶の演出も動きが本物みたいでした!!女殺油地獄「片岡仁左衛門 一世一代にて相勤め申し候」なんですよね!そりゃあ期待してましたよ~~感想を一言で言うと、「与兵衛は本物の人でなしになりました」ね・・。鬼気迫るっていうのかなぁ。本当に最後は鬼のようでした。怖かった甘ったれから人でなしへの変貌ぶりがとにかくすごいです。ストーリーは途中あたりから、「みんな与兵衛を甘やかしすぎだよ!」ってイライラ実母と義父が置いて行ったお金に(800文っていった?角っていった?そもそもそうやって置いてく時点でイライラ)、足りない分(あと200?)は自分でなんとかしろ!ってイライラ。目の前にいるお吉がうかつに家には今いくらあります(けど主人がいないので貸せません)、とか言っちゃうのも二重にイライラ。刀を取ってから与兵衛の眼の色が変わったのが遠目にもわかる。冒頭のシーンでは、お吉のことちょっといい感じ(おれのこと好きなはずだろ)位に思ってたのに、お金の無心の仕方がいやらしいし、断ったら最後、みたいな・・。ホント、行動がすべて刹那的で怖かったこの演目、後味が奥田英朗の「最悪」や桐野夏生の「OUT」に近い感じ。「一気に堕ちていく」っていうところが・・・。仁左衛門の当たり役、とのことですがこれ毎日続けてたら神経がすり減りそう、って余計な心配をしてしまいました・・・歌舞伎座の中で撮ってもらっちゃいました★アンキモに混じって綺麗な洋服のおねえさんが一名いらっしゃいますYさんが席はずしで映ってなかったのでもう一枚。相変わらず素敵な装いです・・この日は手ぬぐいをいただいたのがすごくうれしかったなんか御贔屓さんみたいったきこさん、ありがとう独り言・・うわあああん ダニーが落っこった!!超超超好きだったのに~~。アダムとダニーで決勝戦やってほしかったよぅとっても悔しい
2009年06月06日
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昨年の6月の自分のブログを見てたらまるっきり更新していないことがわかりましたえーと。確か去年の6月は海外行ってた!あと、週末に雨降ってると着てなかった(笑)というわけで(なんじゃそりゃ)今日は雨が降ってましたが頑張って単衣を着てみました大山キモノさんで買った単衣に福服さんで買った単帯。ここのところ(私なりの)可愛いコーデが続いてたので今回は正統派な古典路線にしてみました。帯締めの処理失敗
2009年06月06日
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