と、、そんなことはどうでもよくて、、、 真っ暗な宇宙に浮かぶ、宝石のように青く輝く地球、、のようなアルバムは、そんな神話を作りたくなってしまうんだよなぁ、、って感じですよね。 そして、私の中では宇宙のオアシス的アルバムの中の、これまたオアシス的曲が、「Blue In Green」
あなたはどんな演奏が好きですか?ん?
と、この曲、、歌詞をつけて歌ってる人たちもいますよね? 私に大好きなメレディスダンブロッシオは、「Echo of a Kiss 」で唄ってます。 このアルバム、「私的」クリスマスアルバムなのですが、5曲目が、「Blue In Green」。 例によって、控えめに切々と女性の心の内をつづった唄なのですが、、(泣けますよねぇ) ふと、、、、以前にBeware Of Spring!のコメントでも書きましたが、ネット上でのある書き込みをおもいだしました。
以下、ご本人の確認とって、抜粋いたします。
----- ・・・・ちょっと、略・・・・m(__)m
そこで、マイルス以後のアーティストの解釈、すなわちBlue In Greenに後から付けられた歌詞を2つ見つけましたので、どれほど異なる解釈が可能か、という例になると思います。もっとも、既存の曲に歌詞を付けるのは解釈というよりも、そのアーティストの原曲に託した自己表現という意味合いの方が強いですが、解釈の参考にはなるでしょう。
Hues of blues and greens surround me Knowing you have found another love has turned my world to sorrow Green with envy for another Hearing shame in either one to soar through life with you Can't lose these hues of blues and greens ----- この歌詞は僕のつたない耳で聞き取ったものですので、間違いがあるかもしれません。"green with envy"はまさに慣用句で、「嫉妬で顔が青ざめる」という意味があります。恋人を他の人に取られてしまった女性の悲しみをこの曲に託したわけですね。
次は、blueを空の色、greenを海の色とした例。 ----- Sky And Sea (Blue In Green) 作詞兼歌手:Cassandra Wilson 収録CD:Traveling Miles (Blue Note)
Tossed between the sky and sea, we'll sail until we find the harbor lights. Our life is but a dream of blue in green although it seems the end draws nearer with each passing day. We'll always sail this way until we find our home. ----- 海の色は英語でもblueであり、greenとするのは一般的ではありません。だから解釈というより連想・インスピレーションといった方がいいかもしれません。人生を空と海の間に放り出された舟に例えて、でもきっといつか安住の地を見つけられるいう楽観を込めた歌詞です。