やはり静かなメロディ。そして穏やかに柔らかなな気持ちになるAt Ease。メロディにはどこか寂しげな雰囲気もあって、その感情を共感しあうようなピアノとベースの演奏が好き。。 テンポよく躍動感たっぷりのFred。Quiet Morningsは爽やかで、明るく、、、でも、何かがおこりそうな気持ちになる演奏。 Inner Flowと名付けられた曲なのですが、私には、立ち止まって振り返る自分がみえるような思索的な曲。 Just Being、、この曲も好き。柔らかなメロディは、やがて駆け抜けるようなテンポと励ますような明るさで私たちを曲のお終いまで運んでくれる。 現代ピアノトリオでは、ベースは大きなスペースを与えられているんだけど、こんなにいろいろな顔を持った楽しいベースのソロを聴くことはなかなか無いなぁ、、なんて、にんまり、思う。
Resting In The Shadowもファンが思い描くヤンソンメロディそのもの。。3人の息のあった温かな演奏にほっと、、力が抜ける。 The Wounded Healer Can Heal、、、 安易に使われてる癒しという、言葉に辟易してるへそ曲がりな私であるが、、、 この曲、演奏を聴いて穏やかな優しい気持ちにならない人も少ないでしょう。 まさに、心癒される思い。。。 ダニエルソンのソロがまた、、優しい。優しい。優しい。優しい。優しいぃぃ!!! そして、、、ちょっとだけ、悲しみが含まれてる。。。優しさがちょっぴりだけ持ってる悲しさ。。 それは、、大人にしか、、わからない感覚かも。。。
1. Success-Failure 2. Get It 3. Witnessing 4. At Ease 5. Fred(Dedicated to Fred Sturm) 6. Quiet Mornings 7. Inner Flow 8. Just Being 9. New Blues 10. Resting In The Shadow 11. The Wounded Healer Can Heal 12. Reading Music
Lars Jansson (p) Lars Danielsson (b) Anders Kjellberg (ds)