柔らかで優しいピアノの音。。朝露の一雫のような透明感。 う~ん、冒頭から、その美しいフレーズに心を惹かれる。。そして、語りかけるようにシーネが歌い始める。。。 わぁ。。。って、、、??!!待ってよぉ、待ってぇ!!! これって、Resting In The Shadowのメロディだぁ。 おぉ、、Resting In The Shadowに「Roy Frode Lovland」って人の詩ついてWhat It Means To Meのタイトルですか。。(ヤンソンの曲はこの人が詩をつけています) 「Come where shadow ~♪」だってさぁ、、おぉぉ。。奥様感激ぃ。。(T_T) 自然な艶っぽさが、歌に加わってる。。思わず、やったぁ、って思う。 続くピアノソロも透明感と抒情豊かに「詩」を綴る。。 淡々とでも、感情を込めて歌う彼女の後ろでも優しいピアノの音。。
スィンギーに減り張りのある彼女のオリジナル。(作詞、作曲) ここから、彼女のオリジナルが6曲つづきます。シーネワールド満載。 Let'S Stay Awake、ちょっと、ハスに構えた粋な唄い方。表情も豊か。。 軽快な感じに挑発されるような、するような、、ヤンソンのピアノもアグレッシブ。 タイトル曲、Waiting For Dawn。これも、いいのねぇ。まさに乙女心。 恋する気持ちがふんわりとにじみ出るような、メロディ&歌。いいなぁ。 ヤンソンの寄り添いかたも抜群。。。素晴らしいエスコート! ソロも恋しい人に思いを馳せる乙女心のようにリリカル&キュートぉ。 My Treasure、、ベースが奏でる暗く悲しいメロディ。 北欧の民謡のような聞き覚えのあるメロディを、まずベースとデュオで。 切々と語り、涙が溢れそう、、。深淵な世界に引きこまれる。 ヤンソンのピアノも、硬質でクール。 一転、テンポよく、ジャジィにSudden Change Of Weather。 う~ん、確かにちょっと、トルストイっぽいかもしれない。 後半、ちょっと、スキャットも入ってカッコイイ。 Snow、、冷たく澄んだ空間に舞う雪。。 ヤンソンの情熱的なピアノが響く。。ヴィンディングのベースが踊る。 Stuck、、これも、切ない恋心の歌。。 心の切なさは、演奏にエモーショナルな熱さを。。
Hours Of Oursが始まる。。 ヤンソンのピアノに導かれ歌い始めたメロディは。。Time to be alone。 わぁ。。演奏に香りがあるなら、優しい薔薇の香り。 そして、ほんのりとロゼ色の時間。。バラードタイム。。 う~ん、、音痴な私も憶えたいなぁ。。 好きな人とこの曲で、、月の光のもとで、、手と手をとって、、踊る。。 きゃぁ~~~♪ ピアノソロのリリカルで美しい事。。
Better Than Anything。早口言葉遊びみたいなアップテンポのお歌。 リズムにのって、コケティッシュに熱唱。いろんな表情が見え隠れする。 ヤンソンのソロもグルービィさがアップ。 モーテンルンドのエキサイティングなドラミングも聴き応えありぃ。
1.What It Means To Me 2.Let'S Stay Awake 3.Waiting For Dawn 4.My Treasure 5.Sudden Change Of Weather 6.Snow 7.Stuck 8.Hours Of Ours 9.Better Than Anything 10.Brief Hesitation 11.Detour Ahead
Sinne Eeg (vo) Lars Jansson (p) Mads vinding (b) Morten Lund (ds)