そして、キースのオリジナルSo Tender。これは比較的にストレートにロマンティシズムが現れた感じの演奏だとおもいますが。。微かに残る乙女心がぁ。。キュンとしちゃいます。コリーのソロはやはりカッコイイ。でも、なんとなくベースの音が後ろ気味なきがする。 トニーニョオルタのToninho Hortaでパットメセニーが弾きまくってる曲がPrato Feito。 疾走感ある演奏。しかし、硬質なピアノだよねぇ。 エヴァンスのオリジナルComrade Conrad。叙情的な美しいメロディなのですが、甘さに流されることなくアグレッシブに、でも情感もこもった演奏。 ポールサイモンのI do it for your love。。。何故にポールサイモンの曲、って思う? エヴァンスの愛想曲だから。Affinity、パリコンサートでアルバムの冒頭を飾る後期のエヴァンスのお気に入り。 と、いって、エヴァンスちっくかといば、やはり答えはノーでしょうねぇ。 ここまで曲が揃うとエヴァンスが好きなことに間違いはないのでしょうが、スタイルはパーカッシブで饒舌、音はクリアで硬質。
再びリジナルが2曲。やはり、流暢な右手のフレーズに耳がいく2曲。 ワルツの10曲目もかなり情熱的な演奏。 そして、7/4と4/4でI love you。最後まで、テンション高く力強い演奏でした。
1. Aulnay Blue 2. You must believe in spring 3. Batida de Coco 4. Cactus Dance 5. So Tender 6. Prato Feito 7. Comrade Conrad 8. I do it for your love 9. El Mosquito 10. Waltz for Marianne 11. I love you 7/4 version 12. I love you 4/4 version
Manuel Rocheman (p,el-p) Antonio Sanchez (ds) Scott Colley (b)