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昨日東京の京浜東北線の電車の中に「東横イン」の広告を見た。 新規開店となるホテルの宣伝をしながら、「東横インの構造強度は、すべてのホテルにおいて問題ありません」と、大きく書いてある。真面目にやっているホテルは、とばっちりが及ばないように、そうでも書かないといけないことになってるんやなぁ~と、思った。 昨日そう思ったところが、今朝の朝日新聞の朝刊。「東横イン、設計を偽装」との一面の大見出し。構造強度の偽装はないが、いったん障害者用設備を整えて、ハートビル法に適用した建築確認検査を終えた後に、内装をやり直して、障害者施設をなくし、ロビーを広く作り替えている。 「構造強度に問題はありません」と書いて、「偽装はやっていません」とは書かなかったのは、「違う偽装はしてますけど・・・」という後ろめたさからかなと疑ってしまう。確かにその言葉はウソではないのかもしれないが、違うところでウソをつけば、すべて同じこと・・・? どこでもやっることというかもしれないが、さすがにこの時期それでは通らない。東横インの広報は「障害者の利用は少ないので作り替えた。市に相談せずにやったのはまずかった」なんてコメントしているが、最初から計画されていることは誰の目にも明らか。 「東横イン」は、チェーン展開を進める独自のスタイルが注目を集め、感心していただけに残念。そのイメージにかげりが出ないか少し心配。
2006/01/27
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事務所のすぐ近くにある姫路国総社という神社の「とんど」に行った時にに、「熊手」を買ってきた。 商売繁盛や開運招福を祈る「熊手」には、これまで買ったことはなかったが、露店に挟まれた参道を行き来する多くの人が、新しい熊手を、担いだりぶら下げたりしながら歩いて帰る姿を見て、何となく買ってみたくなった。 露店に並ぶ熊手は、形も大きさも、飾りも、そして値段も様々だった。ちょっと控えめに一番小さいのはいくらと聞くと、1,500円というので、じゃその次のちょうだいと言うと、3,500円だった。小さくても結構いい値段するもんだ。 一般的に「熊手」と言われるものの、熊手で「かき集めた」お金を、まとめて入れる「チリトリ」のようなものもあったが、やはりあの「ガンジキ」が、何となく格好がいいし、現実にも「ガンジキ」の方が使い道がある。 中には人の体ぐらいありそうな大きなものを担いで帰っている人もおり、大きな方が沢山かき集められるのかもしれないなと思いながらも、控えめに小さいのにした。事務所にこっそり飾っておこう。 今年一年皆様の商売が繁盛し、素晴らしい一年となりますように・・・
2006/01/15
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正月といえば、幼少の頃の「現金つかみ取り」を思い出す。 毎年正月に、父親に連れられてお客様の社長宅へご挨拶に上がると、正月恒例の「現金つかみ取り」をさせて頂いた。もちろん、取ったお金はすべてお年玉として頂けた。だから、年始の挨拶に行くことを、毎年ひそかに楽しみにしていた。 当時近所のスーパーでも、大売出しなどで「現金つかみ取り」はあった。だが、ほとんど1円・5円・10円玉で、50円玉や100円玉はごくわずか。おまけに、苦心してこぶし一杯に掴んでも、箱から手を出すときに、小さな丸い穴で手が出ない。仕方なく泣く泣く掴んだお金をいくらか落とし、ようやく手を引き抜いた。これでは、いくらも取れない。 その社長さんのお宅のつかみ取りは、そんなハンパなモンじゃなかった。 まず、硬貨はすべて100円玉(その当時500円硬貨はまだなかった)。そして箱や小さな穴などなく、平らなお盆に目一杯100円玉が所狭しと並んでいた。だから、一杯取れれば、当時結構多い金額になった。 年に一度、しかもそれもたった一度しか機会のない私は、緊張しながら手を差し伸ばし、沢山取ろうと試みた。だが、思ったほど取れない。硬貨は沢山あっても、平らに横になっていると、なかなか滑ってすくいづらい。それなりには頂いたが、子供ながらにいつもちょっと残念さが残った。 ところが、その社長の息子や従兄弟たちは、何度も練習ができるためか、手馴れていて、お金を沢山掴むコツを心得ていた。 まずお盆を傾けて、硬貨を一箇所に固め、厚みを重ねる。そして適当なポジションにしてから、ガバッっと手のひらですくう。私より低学年の子供でも、私より沢山取ってもらっていた気がする。 今もまだ、社長さん宅では、つかみ取りは続いているのだろうか?最近では、500円硬貨ばかりになっているのかな? 商売人の家では、その息子や娘たちは、日々の生活の中で、親の背中を見たり教わったりしながら、自然と商売のコツを学んで行く部分も多い。おそらく「現金つかみ取り」も、そんな儀式のひとつかもしれない。
2006/01/04
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だいぶサボってしまってますが、懲りずに書いていきますので、今年もよろしくお願いいたします。
2006/01/01
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