2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全3件 (3件中 1-3件目)
1
この映画は、いわゆる「飯塚事件」を中心に、税理士飯塚毅氏(故人)の半生を描いたものであり、高杉良原作の同名の小説の映画化である。小説はかなり以前に読んだが、この事件は、国民いや庶民感情としてはスッキリとして気分にさせてくれ、業界としても、よくやってくれたと多大な尊敬を送り、敬意を払うべきことだと思う。 税理士飯塚毅氏は、私どもが所属する「TKC全国会」(税理士・公認会計士の国内最大規模のネットワーク)の創始者である。 「飯塚事件」とは、税理士飯塚毅氏が様々な税務訴訟にことごとく勝訴していたこともあり、税務署からいやがらせを受けたことに始まって、一人で国税庁や国家権力と戦いを挑み、昭和45年に6年7ヶ月にもわたる公判審理を経て、完全勝訴した事件である。 私どもの事務所でも、お客様にこの映画をぜひご覧いただきたいと思い、鑑賞をオススメしている。よろしければ、チケット取り扱いしているので、どうぞ。 詳細は、下記ホームページをご覧あれ。映画「不撓不屈」公式ホームページ
2006/04/18
コメント(1)
商法が改正され、この5月1日から「新会社法」が施行される。企業の経営者は、どなたも一通りの関心を持って情報を得ておられることともう。 お客様には昨年より関連資料やパンフレットを配布し、先月には一般の企業経営者も対象にしたセミナーも開催して、事前の情報提供を申し上げた。後は、担当者が毎月お邪魔する中での個別対応をさせていただく。 ただ、明治32年制定以来の大改正といっても、お客様の反応はどちらかといえば薄い。個別の企業で、さあこれを変えよう!と早速に改正を積極的に利用しようという会社はどうも少ない。変えるメリットはわかっても、変えることによるデメリットやリスクを考えると、とりあえずそのままで様子を見るといった静観の会社が多いからだ。 ところが、中には5月に入ったら早速「新会社法」に則って、動こうとする会社も数社出てきた。「合併」や「分割」といった組織再編を行う会社や、LLP(有限責任事業組合これは正確には新会社法ではないが、新しい法律にもとづくもの)を設立しようかと検討されている会社がある。最近、こういった新会社法関連の仕事に追われている。 施行前でもあり、税務署や法務局に実務的なことを聞いてもわからないことも多く、書籍もいくらか出てはいるものの、現行法のように十分揃っているわけでもない。それでもお客様は、5月に入ったら早速に動きたいので早く概要を知らせてほしいと仰っている。だから結構手間隙掛けながら、各所に問い合わせて調べている。
2006/04/16
コメント(0)
先週の金曜日に開催した事務所主催お花見会は、参加者が総勢約30名ほどになり、春先のまだ薄ら寒い中ではあったが、お酒と参加者いただいた方々のパワーにて、かなりの盛り上がりを見せた。 当初同じビルにある他の2つの会計事務所と共同開催をしていたが、他の事務所からの参加者の減少に伴い、昨年から当事務所とそのお客様および関係取引先に声掛けしている。 日頃一緒にお酒を飲みながらワイワイやる機会が少ないお客様と、たまには違ったシチュエーションでともに時間を過ごすと、お互いにいろいろな側面が見えたり見せられたりと、なかなか楽しいものである。 たまたまその日に事務所に打ち合わせに来られることになっていた社長さん。昨年会社を辞めて独立され、一人孤軍奮闘頑張っておられる。ちょうどイイからぜひ電車で来て花見に参加して下さいと言うと、ホントに電車で来られた。 他のお客様と顔を合わすのも初めてでも、知らない他のお客様ともすぐ打ち解けて話が弾んでおられ安心した。家まで電車で結構距離がおありだが、その後の二次会にも参加され、終わって一緒にラーメンを食べ、急遽予約を入れたビジネスホテルにお連れしたのは、もう2時も回っていた。 お送りする車の中で、「いや~尾上会計さんでよかった!」という言葉を聞いて、私もたいそううれしくなった。決して一晩楽しかったからだけでなく、事務所の雰囲気やお客様との接し方、他の職員全員の感触を見てそう言っていただけたものと思う。 明日の売上を求めて休む暇なく国内や海外へ飛び回り、不安や愚痴をこぼす相手も恐らくおられない状態で、かなりのプレッシャーを掛けて頑張っておられるのだろう。その夜は、少し力が抜けてホッとしておられる様子がうかがえた。そんな不安ストレス解消・鬱憤晴らしの場になっていただければ幸いである。
2006/04/14
コメント(2)
全3件 (3件中 1-3件目)
1