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タイトルのように漢字で書くと何の事か判り難い現の証拠・・・ゲンノショウコと書けば「あれか」と思う人もいるでしょう。日本中どこにでも道端などで見られる草ですが、優れた薬草です。江戸時代から下痢止めや胃健の薬として使われ、服用するとたちまち効き目が現れることから「現の証拠」と呼ばれたそうです。私が子供の頃は、祖母が何かと言うと「ゲンノショウコ飲ませようか」と言っていたのを思い出します。ゲンノショウコは私の中ではただただ漠然として思い出の中の言葉として存在していました。これがそのゲンノショウコだと去年初めて知りました1㎝弱の小さな花ですが、マクロで撮って拡大するとこんな可憐な花でしたただの小さい白い花と思っていたら、紫のアクセントが入った上品な花です最初の写真の左側では緑色ですが、種が熟して来ると黒く変わります。とんがった先に向かって傘が開くように反り返り、ガク付近にあった種を勢いよく飛ばします。ほんの一瞬の変化、種はどのくらい遠くまで飛んで行くのでしょうその瞬間を捉える事は至難の業、まだ見た事がありません。種を飛ばした後の形がお神輿に似ている事から、ゲンノショウコはミコシグサと言う別名があるそうです。足元に目を凝らさないと気付かない小さな世界。季節をしっかりくみ取って小さな命が息づいていますよ朝晩は随分涼しくなりました。毛布をかけて眠るようになりました我が家のコスモスは今年も強く逞しく、「風に揺れる可憐な花」と言うより「図太くはびこって背伸びする花」に育っています。背丈が2m以上は優にあります。 どんだけ高くそびえたいのでしょう(笑)でもとても色鮮やかで秋らしい景色にしてくれていますよ^^栗やクルミの実が落ちて来てます。秋が歩を進めているのが聞こえるような七二会になりました。今年初めてゲンノショウコを採取して乾燥させています。お腹壊したら煎じて飲んでみようと思ってます
2017年09月24日
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鹿にぶつかられて凹んだり亀裂が入ってしまったフロントボディ・・・。保険会社とのやりとりで、修理にかかる料金を保険で払うと次期からグレードが下がって保険料のアップにつながる事、それを考慮しての計算で保険を使うと却って損しかねない事などが判ってきました。実は春頃から私は車の買い替えを提案していました。最近の運転になんとなく不安を感じ出していたからです。何か大きな事とかではなく、昔のような運転と違ってきているような感じがして・・・。30年も前の頃に比べたら違うのは当たり前なのですけどね。これからどんどん年取って行く私達、少しでも安全につながる状態を作っておいた方が良いのではないかと今直ぐ、というのではなく、でも新しい安全システムのついた車への移行を念頭に置いてみようよ・・・、と提案し続けていました。そこで降って湧いたように鹿との衝突。修理が必要になりました。タイヤが丁度今季で新調する時期になっていました。そんな事がまだあまり本気で話しを聞いていなかった旦那の背中を押してくれたようです。事故の次の日に修理工場で色々相談してアドバイスを貰い、結果車の買い替えをする事に決定しました。メーカーによって呼び方が違うのですが、スマアシとかセーフティとかの衝突回避とか誤発進抑制機能とかのついた車を選びます。だからと言って全ての事故を回避できる安全性が手に入る訳ではありません。飽くまでも車は動く凶器としての認識を持って、運転中は常に緊張感を保っていなくてはいけませんね。その上での年齢から来る認識の遅れやうっかりを少しでも避けられるように、今から安全をお金を出してでも買っておきたい、というのが私の願いです。漠然と考えていた車の買い替えが、目前の現実となりました。今のこの時としては予定外の出費ですが、どうせなら楽しく嬉しく選ばなくちゃねって思ってます最近は、長野~東京往復するのは数ヶ月に一度だけになっています。でも高速の長距離ドライブになりますから安全性の向上は大切です。次の車での帰京は12月の予定ですが、新しい車での初帰京になるはずです今回は長野で購入するつもりです。こちらでは、冬場ぼ融雪剤から車体の裏側を守る為のコーティングが初めからなされています。(東京では修理工場でもこの事を知りませんでした)こちらで実際に生活していれば、住民票は東京のまま長野で練馬ナンバーの車が買えるのですよ今回鹿がぶつかって、ナンバープレートが2つに折れ曲がってめり込んでしまいました。たまたまその場所は何も無い部分だったので問題なく運転が出来る状態でした。あと少し左側にずれていたら、車体から液漏れがしたり煙が出たりしていただろうとの事、ここでも大きな幸運に恵まれていた私達でした。曲がったナンバープレートは平らに直して貰いました。運転には何の支障もありませんそれなのに5年間お世話になったこの車を手放すとなると、愛着や申し訳無さで堪らなくなります。車は飽くまでも移動の手段というのが私達の考えで、暇を見つけては磨いたり掃除したりって使い方をした事はありませんでも急にとても懐かしく愛しく感じてしまっています
2017年09月18日
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今日は平日で天気が良く気持ち良い一日明後日からは三連休でどこも混むだろうから、直前の平日の今日また出かける事にしました今日行ったのは、長野市と上田市を結ぶ長野真田道の地蔵峠にある十福の湯ここは、県内で最大規模の露天風呂のある温泉とか。広々とした露天風呂から見上げると真っ青な空に白い雲、周りを囲む風に揺れる緑。何も言葉がいらないほど気持ち良いひとときでした。夏はさすがに暑くて温泉には行きたくありませんね久しぶりにとっても満足出来ました。ここは食事処も充実しているので、山の中なのに週末はかなりの混雑だそうですが、今日は気になるほどの人出はなく、ゆったりとした気分でいられました。お腹いっぱいなのに美味しそうだったので、ジェラートまで完食してゆっくり帰途につきました。再び地蔵峠の25を越える急カーブを下って松代方面へと進みました。峠越え最後の1番カーブを過ぎてホッとしかけたその時・・・・背中にくっきり斑点がある大きな茶色い生き物がっすぐ近くから出て来たので、可愛い鹿の顔をはっきり見てしまいましたその直後、いきなり飛び込んで来て、避ける間もなく車の前部に体当たりされてしまいましたぶつかって倒れた鹿ですが、すぐに起き上がると山に一目散に逃げて行きました良かった~、怪我してなかった~かなりスピードを落として景色を眺めながらのドライブだったので、私達にも影響はありませんでした。二人共怪我一つありません私はひたすら鹿が心配でドキドキしたのですが、慌てて山に逃げて行った足取りは確かで怪我をした様子はありませんでした。でも、車のフロント部分はいくつか割れたり亀裂が入ったり凹んだりナンバープレートは完全に折れ曲がって数字が読み取れない状態でした。それでも煙が出たり液体が漏れたりする事がなく、なんとか動かせたのはありがたかったです。とにかく鹿が怪我したり死んだりしなくて良かった(私にはこれこそが大問題だった)取り返しのつかない事故にならずに本当に運が良かったと思います。私はそれだけで気持ちが軽くなっていましたが、運転していた夫はかなりショックだったようです。急ブレーキをかけても避けられる状態ではありませんでした。いきなり車の真横から飛び込むようにぶつかって来たんです。前方不注意もいいところです道路を渡る時はちゃんと左右見て手をあげて渡ってくれないとねっ運が良い事に、帰り道沿いで事故の現場からそれほど遠くない所に修理工場がありました。ここは私達が唯一長野で使った事がある所です。中学時代の友達が、七二会から車で10分の所に結婚して住んでいると以前書いた事があります。彼女の旦那さんのいとこがこの修理工場の取締役をやっているので紹介して貰っていました。地元から遥か遠くにいるのに、同期友達との縁でおおいに助けられる事になりましたこのまま運転しても大丈夫なのか点検をしてもらい修理の見積もりなどを出して貰いました。夫はぐったりしてど~んと疲れが出たようでしたでもね、鹿が無事だったんです車は修理すれば治りますが、鹿の命がなくなっていたら取り返しがつきません。だから私は全然大丈夫事故に遭ったけど、全てが運良く回ってくれているのですから厄落としくらいに考えましょうってね二度とご免ですが稀有な経験をしたと思います(地方ではそれほど珍しくはないのかもしれませんが)とにかく大いにびっくりした日になりましたもしスピードがもっと出ていたら、双方への衝撃がずっと強くて大きな事故になっていたかもしれません。考えるとかなり怖い事だったんですね
2017年09月15日
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昨日の朝、ゴミ捨てに言った帰りに近所をちょっと歩いてみました。霧が立ち込めていて薄暗いほどの朝でした。既に稲刈りが済んではさがけしている田んぼがあります。今週中には他の田んぼの稲刈りも進みそうです。この夏の天候不順であちこちで米の不作が心配されていますけど、この辺りの田んぼではしっかり稲穂が充実しているように見えます近所の奥さんがやってた畑、もう終わりになったキュウリがそのままでっか~くなって黄色く熟して残ってます昨日は本当に久しぶりにすっきりと晴れたので、ずっと行く機会がなかった白馬村に行く事にしました。毎年行く果物の直販店、天気が悪かったりどちらかが帰京中だったりでなかなか行かれませんでした。完熟ですぐ食べる状態の桃がとっても安く買えるのですせっかく白馬村に行くのだから、天気も良いし、東京から戻って歩く事が少なくなってるし・・・・・、買物ついでに姫川源流と親海(およみ)湿原を4年ぶりに散歩してみる事にしました。一周しても30分くらいの小さな湿原ですが、整備された木道やウッドチップの道を私達はノロノロと写真を撮ったりゆっくり楽しみました標高は750m程、特別な装備の必要もなく気軽に行かれる所です。ツリフネソウ(吊舟草)。花の形が舟を吊り下げたように見えます。茎に逆向きの棘がたくさんはえています。ママコノシリヌグイ(継子の尻拭)、なんてすごい名前が付いた花でしょう小さな小さな花です。アカバナ(赤花)。とても可憐な花ですヒメシロネ(姫白根)。帰ってからあちこちで名前を調べるのも好きな作業です。私は名前が判ると一層親しみが湧くんですサワギキョウ(沢桔梗)。深く上品な紫が湿原で目立ちます。高原に咲く花のはほとんどが、みんな小さく控え目です。虫を見つけて観察したり突ついたり、いちいちレンズを向けてなかなか歩が進まない散策です陽射しは暑かったけど乾いた風が気持ち良く、高く澄んだ空が夏が過ぎた気配を表していました。親海湿原からほど近い場所に姫川の源流があります。ここの湧き水を源流とする姫川は、国道148号と平行して北に58km流れて糸魚川市で日本海へ注ぎます。一級河川でもある姫川は、1999年以降に4回も水質日本一に輝いた清流です。古事記に糸魚川付近を治めていた豪族の娘「奴奈川姫」に、出雲から大国主命(オオクニヌシノミコト)が求婚しに来たという神話が残っていて、この奴奈川姫(ヌナカワヒメ)が姫川という名の由来になっているそうです。大国主命と奴奈川姫の間に生まれたのが建御名方命(タケミナカタノミコト)で、姫川を遡り諏訪に入り諏訪大社の祭神になったと糸魚川市の伝承に残っているそうです。澄み切った清らかな流れ、日本海までの長い旅路がここから始まります。きれいな水流の音は気持ちが洗われるような気分になれますね水中花のバイカモ(梅花藻)が茎を伸ばして水面から顔を出して咲いています。水が青く見えるのは、昨日の青空が映り込んでいるからでしょうお腹が空いたので道の駅白馬に寄りました。ここのお気に入りのメニューで昼食ですはくばの行者にんにく豚丼これとっても美味しいんですもし白馬へ行く機会のある人は、是非是非試してみてくださいこの後くだものの直販店で無事完熟の桃、14個入りの箱を1000円でゲットして帰りましたやっぱり私は山が見える景色がいっち好きだよ
2017年09月10日
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今日は朝から雨が激しく降ったり、急に止んだりを繰り返す天気になりました縁側から見える庭の松の枝に、羽がびしょ濡れの鳥がいるのを見つけました上側のくちばしが鋭く曲がっているのが判ります。くちばしからだとモズに見えるのですが、色がちょっと違うと思い調べてみましたこの子は雌のモズでした首を振って水滴を飛ばしているのでしょうか羽づくろいを一生懸命やってます。雨は小降りになっていましたが、軒下に入れてあげたいくらいですヒヨドリより小型ですがスズメよりは大きい鳥です。可愛らしい目をしていますが成鳥だと思われます。激しく羽ばたいたりして更に水を飛ばしているようですようやくふっくらフワフワして来ました身体が軽くなったのか、この後山側の方へと飛んで行きました。びしょびしょになって飛びにくくなってしまっていたのでしょうね。雌のモズをこんなにはっきり見たのは初めてでした。秋になって来たので山から里の近くへと移動して来たのかもしれません。元気で長生きするんだよ~~~また雨が降ったら雨宿りしにお出でね~
2017年09月07日
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夫が古希の誕生日に息子達からプレゼントされたマクロレンズ。ずっと欲しがっていたレンズだったので、それ以来ずっと夢中になっている日々が何年も続いています夫婦揃って虫好きだったり、草花なんでも名前を知りたがる性格なのでぴったりマクロで撮ると、今まで全く見えなかった姿形が鮮明に現れるのが面白くてしょうがありません。見慣れた雑草も目を見張るような美しさだと気付いたり、ただの虫としか認識していなかった姿が奇跡としか思えない精巧な美しさで感動したりしています。虫嫌いな人が多いから、ミツバチの写真だけ載せてます、それでも苦手な人は除けてくださいねヒマワリに来た西洋ミツバチです。一番見慣れたミツバチです。こんなにモコモコの黄色い毛のジャケットを着てるんですよ。脚に花粉団子をくっつけて一心不乱に蜜を舐めています^^これが少し小振りの日本ミツバチです。ジャケットはそれほどモコモコじゃなく、お尻の模様も灰色がかっているのが西洋ミツバチとの違いです。大きな可愛い目が蜜蜂の特徴です。独自の戦法で大敵のスズメバチをやっつけられる日本ミツバチは野生ですが、西洋ミツバチは人が守ってあげなくてはならないので、養蜂箱で暮らしています。この夏一番沢山の蜂を集めたのは、ホウセンカでした。人は香りを感じないのンい、何故か蜂にはアトラクティブなようですね日本ミツバチが来ていたコスモスも、真上から見るとこんな星形の可愛い花芯が見えるんですよありふれたツユクサですが、花の中に花が咲いてるのは知っていますか小さなカスミソウ、実はこんな形をしています。ナツメの花です。 今年は例年より沢山の実がつきましたが、虫に食われたり落ちたりするので熟すのは幾つあるでしょうこれはちょっと珍しいかも。 山椒の花です。山椒は雄株と雌株があって、家のは花が咲くけど雄株なので実がなりません。ユキノシタの花はこんなに華やかなのですが、日陰に咲くので目立ちませんね。それほど植物オタクではありませんでしたのに、マクロで撮って拡大した姿を見られるようになると、面白くて不思議で病みつきになってしまいました拡大して見た中で、私が一番感激してその造形美に惹かれてしまったのは、実は「オオスズメバチ」でした(スズメバチトラップで捕った死骸です。写真は載せませんから大丈夫よ~)神秘的な程完璧な形とでも言うのでしょうか、こんな姿を創り上げた自然の神秘につくづく感動したのでしたマクロレンズ遊び(笑)、当分飽きる事はないみたいですよ
2017年09月06日
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この夏初めて植えてみたズッキーニ。大きくなるのは知っていましたけど・・・これ程とは5月の連休の後に一株だけ植えました。5月16日にはこのくらいの大きさ、葉が少し増えました。竹などは藁が飛ばないようにするための押さえです。6月14日、一ヵ月でこんなに大きく育って、この頃から収穫が始まりました。葉がどんどん増えていました。8月12日、葉がこんなに増えています。一本一本がすごく太くて小さな棘のような毛がはえています。8月16日、大きな葉が立ち上がるようにぐんぐん伸びていました。こんなに大きな葉でしたよ太い茎は中が空洞で、切ると水がたくさん流れ出て驚きました。ズッキーニは茎の先端に花が咲いて実ります。古い葉を切り取ったらこんな形になっていました。まるで竜みたいでした最盛期には毎日数本のズッキーニが収穫出来て持て余すほどでした古い葉をもっと整理して育てた方が良さそうです。一度育てて見ないと判らない事が沢山ありますが、ズッキーニは丈夫だし沢山採れるし、形が面白いし手間もそれ程かからないので、場所さえ確保できれば来年も育てようと思います。とにかく大きく広がるので、充分な場所を用意してあげなくてはいけません。私の畑はとても小さいのですが、その中で毎年あーだこーだとレイアウトを考えて植えています。トマトやナスなど連作障害を起こす野菜は別の場所にとか、不便に感じた畝の形は変えて、とか。二人分で良いので沢山の野菜を植える事は必要ないので何とか楽しく収穫しています。それにしてもズッキーニってこんな植物だったのって驚いた夏でした^^
2017年09月04日
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例年通り祭りの日程などで帰京して過ごす事が多い8月でした。今から振り返ると猛暑日が少なかった東京の8月でしたけど、それでも8月始めの地元祭りはかなりの暑さでしたよ7月いっぱいゴミ当番で帰京していた私は、5日後の祭りの為にそのまま残りました。東京にいると毎日かなり歩きます。七二会では車での移動が殆どですから、万歩計をつけていても数百歩しかならない事が多いのですが、帰京していると商店街を歩いたり、実家に行ったりと毎日一万歩歩く事が多いです。沢山歩いていたせいか、今年の祭りはお神輿担ぐのがちょっと楽だった気がします祭に興味が無い人がいて当たり前、だから私の趣味に無理やり「いいね」をして貰おうとは思っていません。ただ、私の生活には祭りが大きな節目となって成り立っているような気がしているんです^^始めてからかれこれ29年くらい経つのかなぁ・・・。体力は年々衰えてるし、情熱も減っては来ているのですがやっぱり好きって気持ちは変わりません。だからちょっとお付き合いしてね最近は年に2~3回しか担ぐ事はありませんが、祭りの場で出会った大切な仲間との交流はずっと続いています。おそらくそんな仲間に会える事が一番大きな祭りの楽しみなんだろうと思いますさて、私の地元は王子神社の氏子町会であります。お宮参りも七五三も成人式もお参りした産土様でもあります。この王子神社695年の歴史で初めての宮神輿が今年奉納されました今までは氏子町会が持つ町会神輿だけで渡御していたのですが、今回初めて篤志の方からの奉納がありました(どなたか明かされておりません)この夏の例大祭には間に合いませんでしたけど、8月27日に王子神社29氏子町会へのお披露目パレードがありました。パトカーの先導でトラックに乗せてのお披露目でした。各町会でそれぞれ盛大に迎えられ、神主さんからのお祓いがありました。新しい立派な神輿はキラキラと光ってとても奇麗で鳥肌が立ちましたよ高張提灯で迎える中、お囃子に乗って私の地元町会にパレードが進んで来ました私も町会の印半纏を着てお迎えして来ました^^来年の本祭りでは29もある各氏子町会に渡る事があるのか不明です。でも自分の地元で立派な宮神輿があるって事は、祭り好きにとってとても嬉しく誇らしい事なんですよ~この日の午後は、毎年お世話になっている日暮里中央町会で日暮里諏方神社の本祭りがありました。沢山の担ぎ手が集まってにぎわいました。舎人ライナーの高架下、道路を渡る時は何故か皆すごく元気になる('◇')ゞ目立つのが好きなのよね(笑)今年は3年に一度の本祭り、こちらも立派な宮神輿が各氏子町会を順番に渡ります。今回中央町会への渡御は夜になりました。灯りの付いたお神輿はとてもきれいなんですよ^^町会のお神輿を担ぐ時は町会半纏ですが、宮神輿を担ぐ時は神社半纏に着替えなくてはなりません。(知り合いの方が撮影してくれました、フラッシュでちょっと白くなっちゃったって言ってましたけど、写真を撮る余裕が無い状態ですからありがたかったです)ピンクのハチマキが中央町会の印、これと白い神社半纏の緑の襟章(毎回変わる)が無い人は担げません。こうやって無理やり突っ込んで来るような怪しい輩を排除して安全に楽しく担げるように色々な工夫がされています。お神輿と言うと、喧嘩とか騒乱とか何やら危険な事を思い浮かべる人も多いかと思いますが、実際はとても細かく気配りされて伝統を繋いで来た行事なのです^^毎年この日暮里のお祭りが終わると、私の夏が終わったんだなぁって感じます。実際はまだそこまで秋にはなっていないのですけどね昼間はまだ喧しい蝉の声も、夕方になると虫の音に変わって来ましたね。それなりに暑い日があっても、空の色が違ってきているような気がします。七二会の田んぼの稲は既に色付いて収穫の時を待っているようです。冬に収穫する白菜の苗を4つだけ畑に植えました^^沢山なってくれたナスは枝を短く切り戻し、スコップで根本に切り込みを入れて秋ナスへの再生処置を施しました。あちこちにジョロウグモの巣が目立ち始めています。霜が降りるまでの時間、これからどんどん大きな巣になって秋の白露でビーズ模様を見せてくれるでしょう。夏の暑さに弱い私は、毎年本当に涼しくなってくれるのか心配になるのですが、季節は違わずに移り変わりをしてくれ出したようです。つらつら長くなったから、久しぶりの更新もここまでにしましょうかね(笑)
2017年09月02日
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