全2件 (2件中 1-2件目)
1
色々あって慌ただしかった2017年もいよいよ押し詰まって来ました。入院退院などの後、なんと最後のバタバタはパソコンの故障でした折しも年賀状の印刷を始めようかと言う時、毎年作るカレンダーの印刷もやろうと始めたその直後結局新しいパソコンを購入しなくてはなりませんでした。壊れたパソコンから殆どのデータは取り出して移行することが出来ましたが、年賀状用の住所録や記録だけはなくなってしまいました。慌てて古い年賀状などから一人分ずつ新しい住所録に打ち込む作業をしなければなりませんでした。カレンダーは製作作業中でしたので、再び始めからやり直しとなりました。焦ることこの上ない日々が再びドタバタした日々は、何とか無事切り抜けましたそして28日、退院後初めての診察。しかしその前日から長野市は大雪注意報大雪警報となり、27日は一日中降り続く雪に真っ白に埋もれた世界と化してしまいました家から国道まで約1.5kmを下っていかなければならない為、次の朝ちゃんと病院に行きつけるのかとても不安でした。いつもなら嬉しくて踊るように雪、雪と騒ぐ私ですが、この大雪ばかりは困りましたそれでも張り切って雪かき~と思ったのですが、まだ一人では無理なので旦那に一緒にやってもらいました。気温が低くてさらっと軽い雪でしたが、かいてもすぐ白くなるほどの降り方、夜までに計3回も雪かき作業を繰り返さなければなりませんでした。28日の検診予約は10時半からでした朝早くからもう一度雪をかき、凍った車の氷をかいて9時過ぎには出発しました。病院までの道路はみんな何時もよりゆっくり運転していましたが、無事時間前に到着出来ました^^手術後24日目の診察、順調に回復しているそうですがあと一か月くらいは激しい運動はしないようにと言われました。お風呂に入る許可をもらい(ずっとシャワーだけでした)、お正月前に帰京する事もOKされました腹腔鏡手術の小さな傷は大丈夫なのですが、お腹の中が時々痛む事がまだあります。それも次第に無くなって行くと言われてとても安心出来ました主治医のH先生はこの日も穏やかな口調で丁寧に質問一つ一つに答えてくれました。摘出して検査したところからは、結局ガン細胞は発見されませんでしたそれでもいずれガン化の可能性があったので、結果摘出して良かったのだと思う、とH先生が話してくれました。これから3か月後・半年後と術後検診がありますが、子宮頸ガンおよび子宮体ガンの心配は永久になくなりました両親が区の健康診断でそれぞれごく早期の胃がんが見つかり手術、二人とも完治しましたから、「ガン」は早期ならちゃんと治る病気なのだと思っています。受けられる検査はとにかく全部受けておく、その結果が今回の前ガン症状の発見につながりました何もなければ一番良いのですが、「なんかあったら怖いから検査しない」とか「なんだか面倒だ」で進行してしまったらガンはとても恐ろしい病気です。私は任意で30年近くスメアテスト(Pap smear)を受けて来ましたが、ひっかかったのは今年が初めてのことでした。運が良かったのだと本当に思います^^28日にとりあえずの一段落、暮れの喧騒が懐かしい故郷へ帰京する事が決定しました30日を計画していたのですが、29日に荷物を積んでしまったらそのまま出発する気になりました「今日これから帰ろう」、私のいきなりの宣言に旦那は大慌て(笑)新しい車で初めての帰京、長野ナンバーになって初めてです久しぶりに長距離を運転しましたが、やっぱり疲れるので横川SAで交代して貰いました。一か月半ぶりの東京は、乾燥していて風が強くて寒く感じます。七二会より東京の家の方がずっと寒い(;'∀')帰京すると七二会が懐かしくなり、七二会にずっといると東京が恋しくなる私は贅沢ですね今回七二会から材料を全て持って来て、初めて門松を手づくりしてみました旦那に切ってもらった竹と松と南天と畑用の藁を使いました。思ったより良く出来ました(近くから見ないで^^)玄関の中の下駄箱の上にもお正月に変えました(屏風は手づくりだから安っぽいけど気に入ってます)暮れのにぎわう地元商店街が一番好きですこのわくわくする気持ちは言葉で言い表せませんが、アメリカにいた頃も香港にいた頃も泣きたくなるほど懐かしくて堪らない思いでした今日幸せを感じながら歩いて来ましたが、驚くほどゆっくりしか歩けなくなっていて驚きました足が前に思うように出ないしとても疲れるのです。楽だったと言っても手術入院で意外に体力が落ちてしまっていたのですね一週間の帰京中なるべく歩くようにしてリハビリに努めようと思います。あまり更新が進まないし読みにくいブログですが、来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えくださいませ
2017年12月31日
コメント(4)
前回は何時どんなブログを書いたんだっけ・・・あまりにも色んな事が短時間にあったので、その目まぐるしい展開に翻弄されてしまってます追々細かく書いて行こうと思っていますが、少しだけ報告しておきましょう。27日に長野赤十字病院に紹介状を持って初診に行って来ましたとても安心して心開ける医師に会えて、全てが順調に進む事になり、やっと悩みに悩んだ事に先が見えてホッとしました。希望通りの治療法で、2月22日に手術日が設定されたのもこの日でした。1月22日に手術前検査の予約も入り、詳しい説明もして貰えました。急ぐ必要は無い事とは言え3ヵ月近くは結構長いので、一応キャンセル待ちに入れて貰いました^^ところがなんと次の28日に病院からの電話、12月4日の手術がキャンセルになったので良ければそこに入りますかですって僅かに逡巡したけれど、結局思い切って受ける事を決心したのでした12月4日が月曜日なので入院手続きが出来るのはその前の金曜日、つまり私は12月1日から入院する事になったのです27日に初診、28日に手術日変更の手続き、30日に家族同伴での説明と手術前検診、次の1日に入院、4日に手術で8日に退院・・・なんて慌ただしいのっ・・・と言うわけで、バタバタの日々を過ごしましたが手術も無事終わり退院、今は家で術後の回復療養中です。なんとも忙しい事でしたけど、終わってホッとしている毎日です。まだまだ普通の生活は出来ませんが、時間をかけて戻して行きます。年末28日に退院後の診察がありますが、それまでは入浴は出来ずシャワーだけです。重い物は持てないし疲れ易いので、当分は夫に手伝って貰う事ばかりの生活になりました。細かい事は自分への記録の為にもだんだんに書いて行こうと思っていますが、今はまだその気力や体力が充実しいません書ける時までゆっくりしますね悩んだ末に自分で動いて良かったと思います。色んな方からのアドバイスや情報は本当に有難く貴重でしたその全て一つ一つが今の結果につながったと感じています。思い切って病院を変えて良かった言いなりの治療を受けるのではなく、納得行くやり方を模索して自分で選択し行動する事の大切さをつくづく感じています。長野赤十字病院にして大正解でしたよ
2017年12月11日
コメント(8)
全2件 (2件中 1-2件目)
1