発達障がいな息子たちとの日常

発達障がいな息子たちとの日常

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2008.02.06
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カテゴリ: シゴトのハナシ
勤務先の学童が、

日曜日に引っ越しました

引っ越しと言っても、
移転先は学校の運動場の片隅。
この地区は市の中心部でマンションは増える一方。
少子化の中にあっても児童は増え続けていて、
すなわち学童に来る子供も年々増加。
登録者は約100名、毎日平均60名が通う大規模クラブなのに、

そんな折、
市内で2部屋分のプレハブを使っていたよその学童が、
新築された公共施設の中に移設されたので
そのプレハブがこちらに移築されたのです

私は月曜日は勤務日ではなかったので、
昨日から新しいクラブ室で過ごしています。

快適ですスマイル

プレハブ本体は移築でも、
間取りはこちらの要望で変更され、
壁紙やカーペット、カーテンなどはすべてお誂え。
指導員全員で、沢山のサンプルの中から悩みながら選んだものです


何より、その広さには
職員も子供たちも、そしてお母様方も大満足
教室に比べてやや天井が低くなったものの
部屋と窓の広さでまったく違和感はありません。
今までとっても窮屈だったので


また、
プレハブは寒い&暑い、と聞いていて覚悟していましたが、
どっこい、
教室の時よりもずっと暖かい!
二部屋の間には給湯室と、短いけれど廊下もあり、
見通しよくするために
出入り口は常に開けっ放し状態。
その状態でエアコンを点けてもすぐに暖かくなり、
子供たちが入室してくると更に暖かさが増して、エアコンも要らなくなります。

この伸び伸びさ、快適さが子供たちに影響しているのか
この2日間、
まったくトラブルが起こりません。
毎日、
学童へ来るとすぐにあちらこちらで小競り合いが起き、
泣く子、入室できない子、言いつけにくる子、暴れる子など
まずは座らせるまでにひと苦労だったのに
おやつまでの流れもスムーズで
遊び始めてもケンカにならないのか
言いつけに来る子も泣く子もいません。

広くなった分、
指導員の目が届かなくなるのを心配していたのですが
逆に
目の届いていないところでも
平穏に過ごせているようで
これには指導員も驚いています。

やっぱり
人間は環境の動物なんですね。





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Last updated  2008.02.07 13:00:23
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Comments

まりこ@ ブログを読ませていただいて お母さま・お義母さまが相次いで旅立たれ …
どんどこ母さん @ kazuyorちゃん >認めたくなくて子供に向き合わない親御…
どんどこ母さん @ haruharu318さん >おつかれさまでした。ついこの間、前の…
どんどこ母さん @ Re[1]:学童最後の日(09/29) 温かいメッセージありがとうございます。 …
kazuyo@ よいことだネ すごくいいことだよ。私達家族の救いの神…

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