わたしのブログ

2020.05.31
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カテゴリ: 競馬
・東京優駿(予想)[ 事前予想 ]
日本気象協会 によるとお天気良好、良馬場開催を望めそうです。

騎手の動きはおおよそ以下の通りです。
騎手 騎乗馬 その他の馬
武豊
サトノフラッグ サトノインプレッサ マイラプソディ
C.ルメール
ワーケア サトノフラッグ
北村友一
マンオブスピリット レクセランス
M.デムーロ
ダーリントンホール トロワマルス*
和田竜二
ディープボンド ワンスカイ*
川田将雅
ガロアクリーク レジェーロ*
※ *…葵S

事前登録時から回避馬はなく、エヒト キメラヴェリテ ダノンファラオ ブラックマジック メイショウボサツが非抽選馬となりました…。
矢作芳厩舎人(コントレイル(福永祐一騎手) サトノインプレッサ(坂井瑠星騎手)) 池江泰寿厩舎(アルジャンナ(浜中俊騎手) ヴェルトライゼンデ(池添謙一騎手)) 友道康夫厩舎(ヴァルコス(三浦皇成騎手) マイラプソディ(横山典弘騎手)) 相沢郁厩舎(ビターエンダー(津村明秀騎手) ブラックホール(石川裕紀人騎手)) シルクR(サリオス(D.レーン騎手) レクセランス(石橋脩騎手)) サトミHC(サトノインプレッサ サトノフラッグ(武豊騎手)) 前田晋二氏(コントレイル(福永祐一騎手) ディープボンド(和田竜二騎手))が 2頭出し。

年に一度の東京優駿ということで気合が入ってしまい…全島の調教を見ながらコメントを書いてしまいました…大変に長いので後回しにします。

調教からのイチ押しはヴァルコス…血統的な背景もしっかりしていて時計勝負になっても対応できそうですが、いかんせん 8枠17番は厳しいのではないでしょうか…?


1着馬
2着馬
3着馬
馬名
人気
馬名
人気
馬名
人気
2019
1
1
ロジャーバローズ
12
4
7
ダノンキングリー
3
7
13
ヴェロックス
2
2018
8
17
ワグネリアン
5
6
12
エポカドーロ
4
4
7
コズミックフォース
16
2017
6
12
レイデオロ
2
2
4
スワーヴリチャード
3
8
18
アドミラブル
1
2016
2
3
マカヒキ
3
4
8
サトノダイヤモンド
2
1
1
ディーマジェスティ
1
2015
7
14
ドゥラメンテ
1
1
1
サトノラーゼン
5
6
11
サトノクラウン
3
データ分析(JRA)
プレレーティング(JRA)
調教映像(JRA)
日本ダービー(G1) 出走馬の「調教後の馬体重」(JRA)
スペシャル出馬表(JRA)
出馬表(JRA)
関連動画(JRA)
東京・芝 2,400m(JRA-VAN)

本命 コントレイル(5)[単勝1.5倍 1番人気]
相手 アルジャンナ(2)[単勝62.0倍 12番人気]
穴 サリオス(12)[単勝4.7倍 2番人気]
3連複 2-5-12[39.0倍]
3連単 5-2-12[157.2倍]

出走各馬についてのコメント
サトノインプレッサは調教駆けする馬…いつも真面目に駆けている印象です。 前走 は先行した 2頭で決まった競馬だったところ 4コーナー後方 5番手…勝ち負けになるわけもありませんでした。母サプレザはフランス調教馬でしたが 3年連続マイルCS( 2011年 )に挑戦しており、全兄のルーズベルトゲームがマイルまでしか出走していない、ということからマイラーと思われますが、パンパンの良馬場であれば距離はこなせそうに思います。1枠1番 同厩舎の皐月賞が 1番人気…という意味では昨年のロジャーバローズと一致しますが、最近 2走で手綱を取った武豊騎手がこのレースでは同じ馬主のサトノフラッグに騎乗、同馬には厩舎所属の坂井瑠星騎手…むしろ無欲の騎乗が好結果につながる可能性はあると思います。
アルジャンナも真面目に調教を走るタイプ…新馬勝ちの後、東京スポーツ杯2歳S(2着) きさらぎ賞(3着) 毎日杯(2着)と G3 では堅実さを出しています。ただ、負け方を見ると、東京スポーツ杯 2歳S ではコントレイルに 5馬身(0秒8)千切られ、きさらぎ賞を勝ったコルテジアは皐月賞 7着…強い馬が強い勝ち方をして負かしに行った馬たちがコケたときの 2着候補…と言う印象です。
ワーケアは…調教は決して悪くないのですが、ホープフルS のときの方がよいのではないか…と思ってしまいました…戯言かもしれません…。デビューから騎乗する C.ルメール騎手が今回も騎乗しますが、そのルメール騎手が皐月賞で騎乗したサトノフラッグは 5着…ワーケアは皐月賞に出走してもそこまでが中5週、東京優駿までが中5週…本当に東京優駿一本ならば年末はお休みして共同通信杯から皐月賞という方が、中山 芝 2,000m戦を連続して駆けるよりも余程よいように思えるのですが…レイデオロのように 2,000m未満のレースには出したくない…ということかもしれませんし、私の書いたローテーションを辿った馬はディーマジェスティ(3着) ダノンキングリー(2着)と今一歩だからでしょうか…?
レクセランスは前走は栗東CW、今回は栗東坂路、より気合が入った調教に見えました。デビュー 3連勝ですみれS を勝ちました…無敗ですみれS を勝った馬(フサイチコンコルド キタノコマンドール)も 3連勝ですみれS を勝った馬(アタラクシア リンカーン ナイアガラ スピリッツミノル サトノルークス)もいるのですが、無敗で 3連勝目がすみれS という馬は初めて…スーパークリークやフサイチコンコルドとクラシックを勝った馬も出ているのですが…でもこの馬は皐月賞は 11着でした…。
昨年 のサートゥルナーリアと同様、デビューから 4連勝で G1(ホープフルS 皐月賞)を 2つ獲って東京優駿に臨むコントレイル、違いは府中経験の有無…これは大きいと思います…しかもG3(東京スポーツ杯2歳S)を圧勝…。鞍上の福永祐一騎手は 一昨年 ワグネリアンですでに東京優駿を勝っています…先週優駿牝馬でデアリングタクトが差して勝ちましたが、昨年の東京優駿を見ますと…ここはそうはいかない…と思います…皐月賞を差して勝ったコントレイルと福永祐一騎手にどこまでポジションを取りに行けるか…と言うところでしょうか…?
ヴェルトライゼンデは休み明け 3戦目でようやく目が覚めて来たかな…という印象です。速い脚がなく、じわじわと来る馬なのでパンパンの良馬場では分が悪いように思います。初の左回りというところもひっかかります。
ブラックホールの調教は皐月賞からさほどの上昇は感じられませんでした。このメンバーですと勝ち負けは厳しいと思います。
ビターエンダーも同様に皐月賞時の調教とあまり差はなさそうに見えました。私は プリンシパルS
ダーリントンホールの調教は毎回最後の 100mくらいはしっかり追う…というパターン…共同通信杯を勝っているので府中向きなのだと思いますが、2着だったビターエンダーとはハナ差…推すネタが見つけられません…。
コルテジアはコントレイルと同く、馬主さんは ノースヒルズ 関係者…調教では随分と後ろから調教パートナーを追いかけて早めに交わす…というストーリーに見えました…が…前にいるパートナーがコルテジアを待つ形、その後もさほど強くは追わず…皐月賞時の調教でも後ろから追いかける、という意味では同じでしたが、当初の差はそこまで大きくなく、しかも交わしてからしっかりと追われていたので…今回よりも迫力が感じられました…。
ガロアクリークの調教はコルテジアと似ていますが、交わした後、より速く駆けていました。皐月賞時と似た印象で、状態は少しアップしているかもしれない…と感じました。ただ父 キンシャサノキセキと聞くと東京優駿での出番を期待するのは酷かな…と思います…。まあ母の父 サクラバクシンオーのキタサンブラックが菊花賞や天皇賞(春)(2勝)していたりものするので血統だけで距離の限界を決めつけるのはどうかとは思いますが…。鞍上の川田将雅騎手は皐月賞のときには関西残留していましたが、東京優駿はこの馬に騎乗…しかし…騎乗数は土曜日 3鞍・日曜日は…この 1鞍のみ…美浦所属のテン乗りとなるこの馬のために…上原博之厩舎も土曜日のメイン(カタナ)や日曜日の順メイン(ウインガナドル ロフティフレーズ)とか…もう少し馬を回してあげられなかったのでしょうか…リーディング争いしている騎手なのに…。余程の勝算があると見るべきでしょうか…!?
サリオスの調教は短めで控え目…堀宜行厩舎(と藤沢和雄厩舎)の調教はいつもわかりづらい…と思っているのですが、朝日杯FS や皐月賞の調教と比べると今回は馬がよりリラックスした雰囲気に見えました。この馬には姉が 2頭、兄が 1頭いまずがいずれも父はディープインパクト、そして距離適性はマイル…サリオスは父がハーツクライになって距離がより長くなっても大丈夫…ということもあり得ますが、デビューから 3戦はすべてマイル戦で前走皐月賞が初の 2,000m…。530kg を越える大型馬で 460kg前後のコントレイルとの比較で休み明けの仕上がりで劣位にあった可能性はありますが、そもそもこのくらいの距離となると大型馬には不利になってくるようなイメージがあります…。まあこれもキタサンブラック(全レース馬体重 500kg越え、5歳時は 540kg前後)が反証材料となり、むしろ大型馬は仕上がりづらいのにこの馬はデビュー 3連勝しているのだから今更距離がどうのこうの言っても関係ない…ということなのかもしれませんが…。鞍上の D.レーン騎手は昨年サートゥルナーリアに騎乗して 4着でしたが、来日して間もなく、日本の高速馬場への対応が難しかったのかな…と考えています。今年は対応力はアップしていると期待します…先週は今ひとつでしたが…。
ディープボンドの走り方はやや個性的…「栗東CWで単走」というところは同じですが、今回は前回(京都新聞杯)ほど追われず…しかし、おっとりとした雰囲気を醸し出しながら「はいはい、走りまっせ」という感じで無駄なことは考えずに走っているようで…いいヤツっぽい感じ…。ただ 京都新聞杯 勝ちはまだいいのですがその前の皐月賞は 10着…この差を縮めるだけのものはなさそうに思います。
マイラプソディは栗東CW で左回り…私は初めて見ました…。鞍上は藤岡康太騎手でしょうか…あの派手な柄…。走りを見ると「パワフル」…加えて、真面目だけど不器用そう…。共同通信杯の追い切りは栗東坂路でいい感じに見えましたが、これと比べると皐月賞はちょっと力が入り過ぎだったような…。今回はゆっくりと直線に入り、直線徐々に加速して最後は一杯…なかなかにいい調教だったと思いますが、共同通信杯を見ても左回りが下手というわけではなさそう…ただ…控えても末脚が斬れるタイプではなさそう…。
サトノフラッグはディープインパクト記念弥生賞(長いレース名…)前は美浦坂路でしたが、皐月賞と今回は美浦南W…いずれも併せ馬で先着、しっかりと負荷が課されていて大レース前の調教としては私のイメージに合っています。鞍上に再度武豊騎手を迎えることは…ディープインパクト記念弥生賞のレース振りから…いいことと思うのですが…この馬の実力が…とくに…よくわかりません…。
マンオブスピリットの調教は…何か加速にモタモタする感じ…前走の方が走りがスッキリしていたように思います。今回は代わって気合はあるようにも思いますが、最後調教パートナーにあっさりと差し返されてしまったところが何とも言えません…。
ヴァルコスは前走( 青葉賞 )と今回ともに栗東坂路で調教…前回は少し軽いかな…? というところがありましたが、今回はびっしりと追われて調子がアップしたように思います。最近 2走 2,400m戦を走っていて、母がティープインパクトの半妹、父は KGVI&QEIIS 等 G1 4勝のノヴェリスト…前走同距離 同コースの青葉賞を 2分23秒0 はかなり速く、東京優駿 3着だったアドミラブル(2017年優勝)でも 2分23秒6…ただ勝ったオーソリティ(故障のため出走できず)はホープフルS 5着・ディープインパクト記念弥生賞 3着…母の母シーザリオという良血ですが…時計が速かったから強いとも言い切れませんので…。
ウインカーネリアンは前回(皐月賞)も今回も同じような感じの調教でしたが、前回の方が覇気があったように感じました。皐月賞は自分の競馬に徹して 4着を確保しましたが、今回大外枠を引いたので、競馬が難しそうです。
青葉賞上位から東京優駿で馬券になった馬たち
馬名
青葉賞
東京優駿
当年重賞
人気
着順
人気
着順
1986
グランパズドリーム
5
2
14
2
きさらぎ賞
1989
サーペンアップ
8
1
11
3
-
1991
レオダーバン
1
1
2
2
-
1994
エアダブリン
1
1
4
2
-
2002
シンボリクリスエス
1
1
3
2
-
2003
ゼンノロブロイ
1
1
3
2
-
2004
ハイアーゲーム
2
1
3
3
弥生賞
2006
アドマイヤメイン
1
1
4
2
きさらぎ賞
2011
ウインバリアシオン
6
1
10
2
弥生賞 きさらぎ賞
2012
フェノーメノ
1
1
5
2
弥生賞
2013
アポロソニック
9
2
8
3
京成杯
2017
アドミラブル
1
1
1
3
-

[追伸]
馬名の誤りを訂正しました。





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最終更新日  2021.06.04 22:05:20
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