↑、そして、時は流れ、2015年5月28日のブログに、ミッドランドスクエアで、同じ英国製で、フォックスアンブレラの傘のオーダー会があるから行ってみたい。と書いていました。
誂えちゃいました。
2023年6月2日現在、8年間、失わずに手元にあります。
お洒落に、服装に合わせて傘を選ぶとしたら、黒、紺、茶、緑が在れば充分でしょう。
黒か紺なら無難なのに、おじさん、一本目の生地に緑色を頼んでしまった。
緑じゃ、葬式にしてけんじゃんね。
8年間、積み立てをして、今年、黒を誂えました。
黒、渋いです、カッコいいです。
自己満足ね。
真っ黒じゃなくて、シルバーグレーの黒に近い色。
おじさんに似合うかどうかは別にして、上品でしょ?
葬式には、ぴったし(笑)
緑の傘の中棒は胡桃(だったか?栗の木だったかな?)
今回の傘は、樫の木。
なんで、ちゃんとした傘を買いたいかというと、勿論、傘がカッコイイから!!
しかし、一番の理由は杖の代わりです。
これから、もっと高齢に成ると、きっと、杖が要るようになる。
その時に備えて、しっかりとした丈夫な傘を杖の代わりに使いたい。という深慮遠謀。
しかも、これで、突然雨に降られても、コンビニ傘を買わないで済む。
余談その1
無垢材のハンドルの曲がり具合は、経年変化と、保管状態が悪いと、曲がりが戻って開いてきます。
既に、胡桃の方は8年間で、少し開いてきています。
日本では、これを「あくび」と呼んで、好ましくない現象と捉えています。
しかし、西欧では、長い間使っている証として、わざと、こういう傘を買い求めて、作り直す。と、聞いたことがあります。
おじさんも、「あくび」がすすんでも、堂々と自慢しながら使い込んでいきたい。
余談その2
傘って、雨に濡れたら、洗うって知ってました?
家に帰ってきたら、広げて乾かしますが、その前にシャワーやジョウゴで、じゃ~~~って雨を洗い流してやると生地が長持ちするそうです。
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