2024年04月08日
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カテゴリ: 逸品
東京、神田駿河台、山の上ホテル。
多くの作家に愛されたホテルとして有名ですが、おじさんには憧れのてんぷら職人 近藤文夫を輩出した山の上ホテル。
奥さんは行ったことがありますが、おじさんは一度も無い。
行かないうちに、ホテルの老朽化で休館。
ちなみに、おじさんが、名古屋で通っていた天嘉のご主人も山の上ホテルの出身です。



そしたら、時々、京都に一緒に飯を食いに行ってるSZさんが、筋金入りの山の上ホテルの天ぷらのファンでした。
↑店長の寺岡氏を追っかけて、ホテルから銀座店、六本木店と通い詰めているんです。
そんなSZさんのご紹介を頂き、一見なのに、寺岡さんの真ん前の席を予約させてもらいました。



あ~~、夢が叶った。







本日の出演者の紹介。
キスが大きいです。



野菜は春です。



↑、この黒いのは、舞茸の赤ちゃん。
初めて見ました。
味が濃いそうです。



江戸の海老だ~~~
ハイボールください。



そら豆が連なってます。
揚げる時は串に刺すんでしょうけど、生のそら豆を割らずに串に刺せるなんて、凄い豆の質と技術だと思うんですけど。



キスほろほろはかない。







筍の香りを邪魔しないよう大葉をほんの少しだけ入れ込み、香りを添えて相乗効果。



甘鯛、鱗がさくさく、甘い身です!



アスパラは切らないで一本のまま楽しみたいな。



さよりくるぐる、器も遊んでくるくる。



なに、この茄子!?

衣の薄さが素晴らしすぎます。



ふきのとうの苦みと青い香り



雲丹のレアから蒸し料理へのグラデーションが楽しい美味しさ。



うん、舞茸の大きなのって、ペラペラだけど、これは、塊を食ってる気がする。



山の上名物、丸十の天ぷら。
これが見たかったんです。



サツマイモを食いに客が来るって凄くない?(笑)



この色の濃さが天嘉にも引き継がれていたんですね。












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最終更新日  2024年04月08日 13時53分29秒
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