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このライブアルバムが日本盤で発売されると知った時は「今さら感」が凄かったけど,結局買ってしまった。このアルバムは2018年11月9日発売です。1986年4月1日カンサスシティ ケン・パーアリーナで収録。元々、この日のライブは「The Ultimate OZZY」ってタイトルでVHSとLDで発売されました。その音源そのままをCDにしてるだけですが・・・VHSとLDは「Shot In The Dark」と「The Ultimate Sin」の2曲がPVで収録されてたために、この2曲のオフィシャルのライブ音源は当時はなかった。(この3年後に出た「Just Say Ozzy」というミニライブアルバムで「Shot In The Dark」は聴ける)ほぼ同じ音質クオリティのブートも出てるので買う必要はなかったかも知れないけど、日本盤の帯のあるアルバムは買うとちょっとうれしい。帯がなければ絶対に買っていない^^;ジャケットもどうかと・・・。裏ジャケのツアー衣装の写真、このカットは珍しいからこっちをCDジャケにした方が良いと思う。ロゴは権利関係で使えないのかも。ブート感満載のジャケット。ほぼブートだけど・・・。1曲目「Bark At The Moon」2曲目「Suicide Solution」3曲目「Never Know Why」4曲目「Mr. Crowley」5曲目「Shot In The Dark」6曲目「I Don't Know」7曲目「Killer Of Giants」〜Guitar Solo8曲目「Thank God For The Bomb」9曲目「Flying High Again」10曲目「Secret Loser」〜Dr Solo11曲目「The Ultimate Sin」(スタジオCDバージョン)12曲目「Iron Man」13曲目「Crazy Train」14曲目「Paranoid」で!!このアルバムを聴いてびっくりなのは11曲目「The Ultimate Sin」はスタジオバージョンそのままだという事。ビデオ作品とまったく同じ編集で収録されてます。イントロのドラム部分だけライブ音源であとはPVのCD音源になる編集そのままです。この日のライブでの「The Ultimate Sin」は2コーラス目のサビのメロディをかなり変えて歌っています。それに「Come On!Clap Your Hands!」を2回、「Come On!」を3回、歌の合間に叫んでます。1曲まるごとOZZYが一切何も叫ばないなんて事はありえないから。スタジオレコーディングの「The Ultimate Sin」にうるさいほどの観客の声を上から被せてます。逆に貴重かもと思うようにしてる^^;そして「Mr. Crowley」ですが・・・ビデオ作品のSEがそのまま収録されています。雷鳴とフクロウの鳴き声。ビデオではなかなかおもしろいインサート映像で好きですが、サントラ盤でも聴いてるかのような感覚。DVDやLDを持ってない人には新鮮に思える編集が多いので楽しめると思う。DVDよりも劇的に音質アップしてる事もないけど、持っていてもいいかなと思えるアルバム。同時発売で「Ozzy Osbourne LIVE Montreal'81」出ました。こっちはランディ・ローズのギターらしいので、ランディファンは買うんじゃないかと。自分ももちろん買った。ライブアルバム「Tribute 」とは収録日も違うしセットリストも違う。でも、この日のライブは高音質のブートで出回ってて、よく聴いてたので、また今度聴こうと…「The Ultimate Sin Tour」の前半のみセットリストに入ってた「Lightning Strikes」と「Never」のライブ音源がボーナストラックで入ってたりしたら5000円でも買うのに。「The Ultimate OZZY」のレーザーディスク「The Ultimate OZZY」のDVDこのツアー時のライブ写真。日本公演パンフより
2018年11月13日
Ozzy Osbourneの最後のワールドツアー「No More Tours 2」の10本目(6/1)と11本目(6/3)のロシア公演のDVD。6月1日が、Moscow Olympiisky、6月3日が、St. Petersburg Ice Palace (Ledovi Dvorets)オーディエンス物ですが、音も良いし、画質もなかなか良い!6/1が下手側からの撮影で、6/3が、上手側からの撮影なので、良い感じに両側から楽しめます。セットリストは2日間とも同じです。1曲目「Bark At The Moon」2曲目「Mr. Crowley」3曲目「I Don't Know」4曲目「Fairies Wear Boots」5曲目「Suicide Solution」6曲目「No More Tears」7曲目「War Pigs」8曲目「Miracle Man」9曲目「Crazy Babies」10曲目「Desire」11曲目「Perry Mason」12曲目「Shot In The Dark」13曲目「I Don't Want To Change The World」14曲目「Crazy Train」15曲目「Mama, I'm Coming Home」16曲目「Paranoid」8〜11曲目を見て、お!!って思う人も多いと思うけど、ザックのギターソロメドレーです^^;でも、なかなか楽しめます。「Crazy Babies」の生演奏なんて聴いた事なかったし。どの曲もイントロリフからGソロに繋がる構成です。OZZYも今年の12月で70歳。それでも、2020年まで続く「No More Tours 2」で世界中を回る。10月まで22カ国、約45本LIVEを行い、そこからさらに何倍もの数のLIVEを開催。日本にも2020年までに来てくれると思う。曲数少ない分、舞台演出やパフォーマンスで楽しめそうです。プロジェクションマッピングと照明と舞台装置も凝りまくりで迫力も強烈です。6/1の下手側から。6/3の上手側から。OZZYの調子は断然、6/3の方が良い!映像は両日とも、アップも引きも綺麗に撮れてる。6/3は手ブレがかなりあるけど、気にならない。かなりズームして撮ってるみたいだけど、ピントも合ってて凄く綺麗です。Mr. Crowleyはイントロの後、すぐ歌って^^;1989年に初めてZAKKを見たときは、まさかこんな貫禄のあるギタリストになるとは想像もしてなかった。ランディーローズタイプのギタリストだったのが嘘のように今ではZZトップ以上の髭の人に・・・ギターソロメドレーの時は客席に降りて来て、用意されてるお立ち台で演奏。キーボードのAdam Wakemanは、サイドギターとしても数曲登場!OZZYのバックバンドの歴代キーボディストの中ではダントツにAdam Wakemanが一番良い!
2018年07月29日
BLACK SABBATHの復刻シングル盤BOXが発売されました!!前にCDシングルでアナログ時代のEP盤を復刻させた「Black Sabbath The Singles」が、発売されていましたが、EPアナログ盤での復刻は初めてです。ブックレットも今回復刻するにあたり選ばれなかった国のジャケット写真も多く掲載されています。40年前頃から、血眼になって中古レコード屋を探し回ってた物も今回復刻されていてうれしい限り。でも、オリジナルがやっぱり欲しい^^;価格もそんなに高くないので、さほど期待してなかったものの、今日、届いて期待以上のしっかりしたBOXでデザインも良かったので買って良かったと^^サバスのこんなアナログEPBOXが発売されるなんて30年前なら、まったく想像もできなかった。90年代〜2000年代になりオリジナルサバスの評価が年々高くなっていき、過小評価すぎた時代から(特に日本)、やっとオリジナルサバスが正当な評価を受ける時がきたように思う。時代がオリジナルサバスにやっと追いついたって感じか。BOX裏ブックレットには、各国のシングルジャケット写真が多く掲載されています。Disc 1A面「Evil Woman, Don't Play Your Games With Me」B面「Wicked World」Disc 2A面「Paranoid」B面「The Wizard」Disc 3A面「Iron Man」(Single Edit)B面「Electric Funeral」Disc 4A面「Tomorrow's Dream」B面「Laguna Sunrise」Disc 5A面「Sabbath Bloody Sabbath」(Edited Version)B面「Changes」Disc 6A面「Am I Going Insane (Radio)」(Single Edit)B面「Hole In The Sky」Disc 7A面「Gypsy」B面「She's Gone」Disc 8A面「It's Alright」B面「Rock 'n' Roll Doctor」Disc 9A面「Never Say Die」B面「She's Gone」Disc 10A面「Hard Road」B面「Symptom Of The Universe」(German Single Edit)今回、ブックレットにすら掲載されなかった日本盤「トゥモロウズ・ドリーム」凄く好きなサバスのシングルジャケットのひとつ。
2018年06月09日
ブラックサバスの3枚組ブート。1971年のUS Tourからの3公演が聴けます。Disc 1は、「1971年3月9日 New Jersey公演」Disc 2は、「1971年3月25日 Kansas公演」Disc 3は、「1971年8月12日 Chicago公演」1971年7月21日に3rdアルバム「Master of Reality」が発売され、Disc 3のみ「Master of Reality」からの楽曲が入ったセットリストです。1971年US Tourの広告Disc 1「1971年3月9日 New Jersey公演」1曲目「Intro」 これは完全にチューニングのみ^^;2曲目「N.I.B.」トニーのフリーソロから始まるバージョン!(1stアルバム収録)3曲目「War Pigs」(2ndアルバム収録)4曲目「G Solo」5曲目「Black Sabbath」(1stアルバム収録)6曲目「Iron Man」(2ndアルバム収録)7曲目「Into The Void」(2ndアルバム収録)8曲目「Fairies Wear Boots」(2ndアルバム収録)9曲目「Paranoid」(2ndアルバム収録)この時代のオーディエンス物にしたら、かなり音は良い方かも。(自分的にはOZZYの声がより大きく聞こえてたらそれでよくて、かなりボーカルが全面に出てる)この3枚組を買ってきて、最初に聴いた時は、3枚続けて流すように聴いただけで、そのまま放置。同時期に買ったブートが異常な高音質なものが多かったので、この3枚組は記憶から消えかけてた。New Jersey公演の目玉は、やっぱり「Into The Void」です。異様に生々しい「Into The Void」が大迫力で聴けます!Disc 2「1971年3月25日 Kansas公演」1曲目「Intro」2曲目「N.I.B.」(1stアルバム収録)3曲目「War Pigs」(2ndアルバム収録)4曲目「Black Sabbath」(1stアルバム収録)5曲目「Iron Man」(2ndアルバム収録)6曲目「Wicked World」(USA盤1stアルバム収録)7曲目「Paranoid」(2ndアルバム収録)8曲目「Fairies Wear Boots」(2ndアルバム収録)音質はDisc 1とほぼ同じようなもの。ちょっとこもって聞こえるけど、キンキンした高音部分はかなり抑えられてて聴きやすい。目玉は何と言っても6曲目「Wicked World」です!この日の「Fairies Wear Boots」は最高!Disc 3「1971年8月12日 Chicago公演」1曲目「N.I.B.」(1stアルバム収録)2曲目「War Pigs」(2ndアルバム収録)3曲目「Sweet Leaf」(3rdアルバム収録)4曲目「Iron Man」(2ndアルバム収録)5曲目「Embryo / Children Of The Grave」(3rdアルバム収録)6曲目「Wicked World」(USA盤1stアルバム収録)7曲目「Paranoid」(2ndアルバム収録)8曲目「Fairies Wear Boots」(2ndアルバム収録)1971年7月1日ミネソタ州セントポールからスタートした「Master of Reality Tour」の19公演目。このツアーのラストはJAPAN Tourの予定だったのに、キャンセルになってしまった。(1972年4月7日 東京厚生年金会館 1972年4月9日 大阪フェスティバルホールの2公演は発表になってた)ブートの音質は前の2枚よりも落ちるけど、内容と演奏はダントツに良い!「Wicked World」も、すごい勢いを感じる演奏です。ニューアルバムからの「Sweet Leaf」と「Embryo / Children Of The Grave」は、観客の反応も新鮮に感じる。「Master of Reality Tour」は1971年後半からセットリストも大幅に変わってまだ、発売されていない「Vol.4」から「Tomorrow's Dream」がセットリストに入ったりしている。歌詞はまだレコーディングされたものとは全然違うけど・・・。
2018年05月07日
LPの棚を整理しながら見ていたら、このブートレッグが出てきた。ジャケ違いで同じものが2枚。多分、カラーレコードで、1枚がクリアビニール、もう1枚がレッドビニールなので同じ物を買ったんだろうと・・・。自分で買ったけど、あまり覚えていない。クリアビニールのオリジナルの方は梅田にあった「LPコーナー」ってレコード屋で買ったと思う。保護ビニールがこの店、独特な物だったのでLPコーナーで買ったものはわかる。何年か後に出たレッドビニールはどこで買ったか記憶にない。多分、「HOGG」かな。1983年5月28日にサンバーナーディーノというクレジットは間違いで5月29日Us Festival '83の音源。発売当時はUs Festivalの前日に同じ街でライブしてたと思ってたけど、後にわかった事だけど、そのまんまUs Festival '83です。でも、テレビで放映された楽曲以外の曲が聴けるのはうれしかった。それもバックバンドのギターがJake E Leeに変わってからのライブ音源だったので貴重だった。クリア盤とレッド盤聴いてみたけど、レッド盤の方が音はこもってる感じです。何年かあとに赤盤が発売されたと思う。レーベルもないので、A面とB面がわからない。よ〜く見るとうす〜く彫ってます。A面1曲目「Intro : Diary Of A Madman」2曲目「Over The Mountain」3曲目「Mr. Crowley」4曲目「Crazy Train」B面1曲目「Fairies Wear Boots」2曲目「Iron Man」3曲目「Children Of The Grave」4曲目「Paranoid」ジャケットには10曲入りになってるけど8曲しか収録されていません。「Fairies Wear Boots」以外はサウンドボード録音なので音質は文句なしだった。赤盤もA面B面の見分けつけにくいけど、クリア盤よりはわかりやすく彫ってあります。この頃、OZZYが海外の雑誌の表紙になったり、特集されたりしたら必ず買ってた。今でも洋書の雑誌は高いけど、この頃も高かった。その中の一つ。これはOZZYのポスター付きだったので、2冊買った。かなりふざけた表紙で洋書コーナーで見つけた時は笑った。カーマイン・アピスがいる時ポスターは表紙よりさらに笑える。物凄く気に入ってるポスター^^;全体がスキャナ出来ないのが残念。ピンク色の妙なスリッパを履いてます。このポスターの裏はJAKEと二人の真面目なポスター。裏もふざけたポスターにしてほしかった。
2018年04月22日
1983年5月28日〜30日の3日間にわたって開催された野外フェス「Us Festival '83」の2日目、HEAVY METAL DAYに出演したオジーオズボーンのノーカット版ブート。ギターのJake E Leeがバンドメンバー入りして、まだ日も浅い頃のライブです。Jakeが初めて参加したアルバム「Bark At The Moon」まだ発売されていない時のライブです。1曲目★「Intro : Diary Of A Madman」2曲目★「Over The Mountain」3曲目★「Mr. Crowley」4曲目★「Crazy Train」5曲目★「Suicide Solution」6曲目「Revelation (Mother Earth)」7曲目「Steal Away (The Night)」8曲目★「Drums Solo」9曲目★「I Don't Know」10曲目★「Flying High Again」11曲目「Fairies Wear Boots」12曲目★「Iron Man」13曲目「Children Of The Grave」14曲目★「Paranoid」サウンドボード録音の物と、オーディエンス録音の物が混ざって収録されています。★印がサウンドボード。この頃のセットリストの中では少し貴重な「Fairies Wear Boots」が、サウンドボードじゃないのが残念。「Bark At The Moonツアー」以降のJakeのギターのフレーズが違ってる物などあったりして新鮮。リフやフレーズはランディの作ったものを忠実に弾いてる印象。テレビ放映では編集されて3曲のみでしたが、ラジオ放送の音源がサウンドボード部分かも。この頃のメンバー
2018年04月03日
Ozzy Osbourneの1981年発売の2ndソロアルバム。2016年にヨーロッパで再発売された帯付き2枚組のブラックディスク盤。入ってる音は2011年リマスター時に各国から山ほど発売された「OZZY LIVE」との2枚組の物とまったく同じもの。ディスク番号が88985363622と今の所、全世界で一番新しい番号の物です。だから何?って話ですが^^;いろんな海外のCD通販サイトとか見てて、見つけてしまうと買ってしまう。すぐにディスク番号調べて自分が持ってるものかどうか調べてから、持ってないと中身まったく同じだとしても買ってしまう・・・紙ジャケWジャケットって事も惹かれた理由の一つ。それから真っ黒なディスクにも惹かれた。昨年、このCDを買って「Diary Of A Madman」を久しぶりに通して聴いた。何百回も聴いてると思うので、聴き飽きてると普段は思っていても、聴き始めると集中して聴き入ってしまう。2000年代に入って、1980年からずっと念願だったBLACK SABBATHでの活動も断続的にあってフルオリジナルじゃないけど、来日までしてくれてサバスとしても満足させてもらえた。昨年、完全に活動を停止してしまったので、これからはしばらくソロ活動を楽しみにしてる。大規模なワールドツアーは今回のツアーで終わるそうですが、短期間ツアーやフェス出演は続けていくそうなので、まだまだOZZYの歌ってる姿を生で観る事が出来そうでうれしい。「Diary Of A Madman」は、ジャケ写からの印象で聴かない人が多いと思うアルバム。どのアルバムもそうだけど、美しい旋律の楽曲や感動的なバラードは多く収録されてるのがOZZYのアルバムです。アップテンポな曲はどれもキャッチーでPOPです。HEAVY METALのアーティストだけど、OZZYを聴くと、HEAVY METALを聴かない人もイメージが変わるかも。特に初期の1stから4枚目まではそんな感じです。DISC 1『Diary Of A Madman』1曲目「Over The Mountain」2曲目「Flying High Again」3曲目「You Can't Kill Rock And Roll」4曲目「Believer」5曲目「Little Dolls」6曲目「Tonight」7曲目「S.A.T.O.」8曲目「Diary Of A Madman」DISC 2『OZZY LIVE 1981』1曲目「I Don't Know」2曲目「Crazy Train」3曲目「Believer」4曲目「Mr. Crowley」5曲目「Flying High Again」6曲目「Revelation (Mother Earth) 」7曲目「Steal Away (The Night)」8曲目「Suicide Solution 」9曲目「Iron Man」10曲目「Children Of The Grave」11曲目「Paranoid 」2016年ヨーロッパ発売盤見開き内側2011年日本盤(BOXの中の一枚)海外盤に比べて日本盤のジャケットはコントラストと明るさを少し上げているので、オリジナルの風合いが違ってきてるように感じる。Wジャケじゃない紙ジャケ日本盤と2002年リマスター日本盤。2002年日本盤はジャケットが明るすぎる^^;未開封のままCD棚に入ってた。1981年 MADMAN TOURのパンフ表紙裏表紙中にはバックバンドが使ってる楽器やエフェクターも詳しく掲載されてる
2018年01月01日
Ozzy Osbourneの5枚目のソロアルバム「No Rest For The Wicked」に収録されている曲。「Crazy Babies」は、先行シングルとして発売されました。先行シングルなのに、144公演もあったワールドツアーで一度もセットリストに入ってません。「No Rest for the Wicked World Tour」は日本公演でも7公演開催されました。シングルジャケットの写真はなぜか「Monsters of Rock Donnington Park 1986」記念に発売になった「The Ultimate Sin/Lightning Strikes」のシングルジャケットと同じ写真。厳密には、少し違ってて、ほぼ同じポーズで「Crazy Babies」のシングルジャケは少し左に首を傾けているだけです。A面「Crazy Babies」シングルバージョンは3分40秒の短縮バージョン。オリジナルは4分15秒。ボーッと流して聴いてたら、「どこカットされてんの?」って思ってしまう。それでも30秒以上もカットされてるんだけど。リフの繰り返しの回数が減ってたり、Gソロがいきなり途中で終わってリフに突入したりで、35秒カットしてます。当時、アルバムの中でも、そんなに好きではない曲だったので、セットリストに入ってない方が、うれしかったように思う。「No Rest For The Wicked」からの楽曲でセットリスト入りしたのは「Miracle Man」「Tattooed Dancer」は鉄板でツアー前半に「Demon Alcohol」と「Devil's Daughte」がセットリストに入ってました。「Devil's Daughte」は、数回しか演奏されてないようです。ツアー後半には「Bloodbath in Paradise」「Fire in the Sky」もセットリスト入り。その代わりに「Demon Alcohol」が外された。B面「Demon Alcohol」この曲をセットリストから外してからジャパンツアーがあった。「Tattooed Dancer」も好きだけど、どちらか選べと言えば絶対に「Demon Alcohol」です。いろんなブートで「Demon Alcohol」のライブバージョンを聴いたけど、オリジナルよりテンポをやや速めてて、凄まじくライブ映えしてる。テンポ上げてるから、OZZYはブレスする箇所が減って大変そうだけど・・・。「♪There'll be no compromise today(eieieieeieieiei~~) I'll watch you lose control Consume your very soul I'll introduce myself today(eieieieeieieiei~~) I'm the demon alcohol demon alcohol demon alcohol demon alcohol I'll get you」ZAKKも「demon alcohol」の部分はコーラスしてるけど、「Symptoms Of The Universe」のAメロに負けないほどのブレスを取りにくい状態です^^;「demon alcohol」の歌詞には、当時、裁判になった「Suicide Solution」の事が唐突に出てくる^^;1989年日本ツアーのパンフ
2017年12月02日
BLACK SABBATHのLIVE BOXのデラックスエディション。ライブ映像は、発売前にZEPP なんばでのフィルムコンサートで大きい画面と爆音で聴いて満足してたので、発売日にこのBOXが届いてもしばらく置いたままになってた。少し前からじっくりと映像と音を楽しんでいます。このBOXの内容はブルーレイ、DVD、CD2枚、LP3枚組、そしてボーナス的CD1枚、Tシャツ、ピック3枚、バックステージパスのレプリカ、ピンバッジ、ブックレットの豪華なセット。それで定価は22000円なのでかなりお得です。ブルーレイがあればDVDはいらないけど、ライブをLP3枚に分けて高音質で聴けるのがうれしい。とりあえず、ブルーレイの事を。1曲目「Black Sabbath」2曲目「Fairies Wear Boots」3曲目「Under The Sun /Every Day Comes And Goes」4曲目「After Forever」5曲目「Into The Void」6曲目「Snowblind」7曲目「War Pigs」8曲目「Behind The Wall Of Sleep」9曲目「Bassically /N.I.B.」10曲目「Hand Of Doom」11曲目「Supernaut /Sabbath Bloody Sabbath /Megalomania」12曲目「Rat Salad」13曲目「Iron Man」14曲目「Dirty Women」15曲目「Children Of The Grave」16曲目「Paranoid」ライブ映像の感想は、この前のZEPPでのフィルムライブの時に書いたと思うので・・・。もう少しだけカメラのスイッチングが落ちつてたら良いのにと思ってしまう。次々に早いテンポで画面切り替えすぎ。ちょっと不満はそこだけかな。パフォーマンスも音質も言うことなし。最後にOZZYのいるサバスで終われてトニーもギーザーもバンドとしても良かったと思う。ボーカルがOZZY以外なら、20000人クラスの会場での大規模なワールドツアーなんか絶対にできないし、話題にもなかなかならない。セットリストも絶対に入れないといけない定番曲はほぼ入ってるし、ややマニアックな曲も数曲選曲されてるのもうれしい。「Under The Sun」「Dirty Women」「Hand Of Doom」の3曲はややマニアック。オマケのスタジオライブで演奏してる「Wicked World」「Changes」「Tomorrow's Dream」が、セットリストに加えられてたら、さらに感動だけど。もう何度も書いてるけど「Cornucopia」「Spiral Architect」が一番聴きたかった。ブルーレイ、DVD、CD、ボーナスCDブックレット、ピック、ステージパスレプリカLP裏ジャケ。 楽曲の振り分けキノコ雲のような炎が噴き上がって始まる「WAR PIGS」不気味な目玉が上から下へどんどん流れ落ちてくる映像の「Behind The Wall Of Sleep」ギーザーバトラートニーアイオミMaster Of Reality色の黒と紫の風船が大量に落ちてくる。サバスにはこの演出合わないかも知れないけど、最後のライブだし、色も悪魔っぽいのであり。「Children Of The Grave」スタジオライブピアノ音色をトニー、ストリングス音色をギーザーの演奏で「Changes」これは泣く。
2017年11月26日
ホーク・ウォリアーが亡くなって、もう14年も経つのか・・・。懐かしいCDが出てきたので、聞いてみた。このCD、買った記憶はあるけど、聴いた記憶はほとんどない^^;このアルバムのタイトルにもなってる「ヘルレイザーズ」はロード・ウォリアーズのホーク・ウォリアーと佐々木健介さんの別名パワーウォリアーが組んでたタッグチーム名です。プロレス知らない人には、何のことやらまったくわからないと思うけど・・・。そして、この「ヘルレイザーズ」の入場テーマ曲が、Ozzy Osbourneの「Hellraiser」です。「ホーク・ウォリアーは「ロード・ウォリアーズ」の時もOzzyのバンド、BLACK SABBATHの「Iron Man 」を入場テーマ曲にしていました。「Hellraiser」は、アルバム「No More Tears」に収録されてる曲で「Iron Man」はBLACK SABBATHのアルバム「Paranoid」に収録。このアルバムの収録曲1曲目「ヘルレイザーズのテーマ」2曲目「武藤敬司のテーマ」3曲目「蝶野正洋のテーマ」4曲目「橋本真也のテーマ」5曲目「馳浩のテーマ」6曲目「ザ・グレート・ムタのテーマ」7曲目「スコット・ノートンのテーマ」8曲目「長州力のテーマ」9曲目「藤波辰爾のテーマ」10曲目「ヘルレイザーズのテーマ・インストゥルメンタル ヴァージョン・」どの曲もお馴染みのテーマ曲ばかりですが、このアルバムにはオリジナルは収録されていません。誰が歌って、演奏してるのか分からない感じのカバーです。それを知らずに買うと、ちょっと騙された感じもあるのですが、自分はカバーだと知ってて買ったので^^;このアルバム、結構売れたんだと思う。会場でも売ってた事あったし、その時も買ってる人が多かった。各曲の前に入場アナウンス風のMCが入ります。これが、ちょっとおもしろい。CDブックレットにも、音楽の事はほとんど何も書いてなくて、各レスラーの紹介のみです^^;1曲目の「ヘルレイザーズのテーマ」は、オリジナルの鋭さやスリリングさは皆無だけどこの曲をカバーって珍しいので、それだけでも楽しめる。Ozzy Osbourneは、この「Hellraiser」を一度もライブのセットリストに入れた事はない。アルバムの中では地味な存在かもしれない。同じく、セットリスト入りした事のない「Zombie Stomp」は派手で存在感のある曲なのに。自分は「Zombie Stomp」と「No More Tears」の2曲がアルバムの中で一番好きです。最後の「ヘルレイザーズのテーマ・インストゥルメンタル ヴァージョン」は・・・何とも言えない妙なメロディガードが入ってます^^;
2017年10月13日
ブラックサバスの「The End Tour」の最終日の爆音での上映ライブに行ってきた。このライブは11月3日にライブCDや映像作品として発売されます。一足先に観ることが出来たって事と、想像してたよりも爆音でサバスのライブが聴けたので満足。大雨の中、Zeppなんばへ。絶対にガラガラだろうなと思ってたら、かなり観客が多くてびっくりでした。映画なのに4000円もしたけど、これは損した気分にはならなかった。セットリスト1曲目「Black Sabbath」2曲目「Fairies Wear Boots」3曲目「Under The Sun/Every Day Comes and Goes」4曲目「After Forever」5曲目「Into The Void」6曲目「Snowblind」7曲目「War Pigs」8曲目「Behind The Wall Of Sleep」9曲目「N.I.B.」10曲目「Hand of Doom」11曲目「Supernaut〜Sabbath Bloody Sabbath〜Megalomania」(インストコーナー)12曲目「Rat Salad」〜Dソロ13曲目「Iron Man」14曲目「Dirty Woman」15曲目「Children Of The Grave」16曲目「Paranoid」スタジオライブ1曲目「The Wizard」2曲目「Wicked World」このライブアルバムに収録するために、スタジオで新たにライブ録音された2曲。アルバムには他にも「Sweet Leaf」「Tomorrow's Dream」「Changes」も収録されてます。本編よりも「Wicked World」のスタジオライブに一番感動した。あと、楽しみなのは「Tomorrow's Dream」です。その他の3曲は再結成時にもOZZYのソロの時にも演奏されてたので、それほど新鮮には感じない。それだったら「Cornucopia」「Wheels Of Confusion 」「Sabbra Cadabra」「A National Acrobat」「All Moving Parts 」「Spiral Architect」「Shock Wave」などの、これまでにライブで演奏された回数の少なかった楽曲を新たにスタジオライブで演奏してほしかった。オフィシャルなのかどうかわからないけど、12月に「California Jam 1974」が発売される。多分、ブートまがいのライブアルバムだと思うけど、今持ってるブートよりも音が良ければそれでいい。今、持ってるのも相当音が良いサウンドボード物のブートだけど…。同じ音源の物なのかも。そこで「Sabbra Cadabra」は聴ける。この作品は全5種で発売されます。DVD、DVD+2CD、ブルーレイ、ブルーレイ+2CD、そしてデラックス・エディション!デラックス版はブルーレイ+DVD+2CD+3LP+アンジェリックセッションCD+Tシャツ+32ページLPサイズブックレット+サバスピック+サバスピンバッジもうこれは、デラックス版を買うしかない!限定生産500セットらしいので、さっそくAmazonで予約した。定価23760円(税込)がAmazonでは18129円で予約できた。来場者にステージパス風ステッカーと耳栓がもらえた^^;耳栓するほどは爆音ではなかったけど・・・。ベイサイドジェニーで観たマノウォーのライブほどの爆音なら耳栓必要な人もいるかも。あの時は本当に音圧が強いほどだった。多分、44年ぶりに演奏された、この曲! OZZYも44年ぶりに歌ってみて名曲だと再認識したんじゃないかな・・・。ほんとに好きな曲です。初期に出たライブ盤で、この曲のライブバージョンが聴けます!「Wicked World」(悪魔の世界)のシングルは2枚持ってて、通常盤には1984年来日時にOZZYのサインをもらった。このシングルジャケットをOZZYは何やら不思議そうにじっと見てからサインしてくれた。もう一枚は見本盤。
2017年10月03日
オジーオズボーンの1986年発売のミニアルバム。4thソロアルバム「The Ultimate Sin」からの楽曲のライブバージョンが3曲収録されたものです。この音源は映像作品「The Ultimate Ozzy Live+MORE!」そのままの音。当時、発売されたVHSかLDを持ってたら買う必要のないレコードなのですが、ファンはジャケ写や特典などに釣られて買ってしまう。アメリカ盤はピクチャーディスクで発売され、ヨーロッパ盤はまた独自のジャケット写真で、日本盤は大型ポスター、ポストカード2枚付きの豪華版でした。それで1500円なので、かなりお得感はありましたが・・・。3種類とも当然のように買いました^^;裏ジャケA面「The Ultimate Sin」この曲は映像作品では冒頭のドラムのみがライブ演奏で、そのままPVに繋がってしまってオフィシャルでのライブバージョンはなかった。映像収録した「Kansas City 1986」LIVEのノーカットのサウンドボード物のブートが出ています。あの音の方が生々しくて好きです。「Shot In The Dark」も映像作品ではPVだったので、ライブバージョンは聴けなかった。この日のサウンドボード物のブートの「Shot In The Dark」はKeyが前に出て凄い事になってて当時は凄く嫌だったのに、今聴くとメタルじゃないジャンルのようでめちゃくちゃカッコ良い!「Shot In The Dark」のツアー音源を聴くのは、このカンザスのサウンドボード物か1986年8月16日の「Monster of Rock UK」の音。ドイツでの「Monster of Rock」のブートもなかなか良いのですが、UKの方が歌唱も演奏も自分は好きです。B面1曲目「Never Know Why」この曲のライブはスタジオバージョンよりも何倍もカッコよく感じさせてくれる。「Monster of Rock UK」でのこの曲のイントロでJakeのギターの音が突然消えてしまうアクシデントは聴くたびにヒヤヒヤします。その上、1回目のGソロ前からベースの音がまったくなくなってしまう。ミキサーが間違ってフェーダを落としてしまったのか・・・。この曲のライブバージョンは「Kansas City 1986」で聴くのが一番かな。2曲目「Thank God For The Bomb」この時の来日ツアーでもこの曲の時の観客の盛り上がりは強烈でした。ライティングが凄く煽るのもあるけど、ライブ映えするカッコ良い曲。なのに、OZZYはあの時のツアー以来、歌ってくれない^^;キーはそんなに高くないと思うけどなぁ。「♪Today was tomorrow yesterday It's funny how the time can slip away The face of the doomsday clock Has launched a thousand wars As we near the final hour Time is the only foe we have」ここの展開部分はやっぱめちゃ良い!BLACK SABBATHの活動がひと段落してソロでの活動再開なので、そろそろ「The Ultimate Sin」からの曲も封印解いてほしい。ま、「Shot In The Dark」だけはやってくれてたけど…「Shot In The Dark」の時の観客の盛り上がりをOZZYも感じてると思うからアルバム「The Ultimate Sin」から数曲、セットリスト入りさせてもいいんじゃないかな。USピクチャー盤UK盤「Ultimate Live OZZY」「Monster of Rock UK」のパンフレットに掲載されてたアルバム「The Ultimate Sin」のピクチャー盤の広告「The Ultimate Sin」のピクチャー盤ピクチャー盤の裏「Monster of Rock UK」のパンフ
2017年07月29日
オジーオズボーンの1982年発売のライブアルバム「Speak Of The Devil」の完全版。このライブは1982年9月26日と27日にNew York, the Ritzで開催。オフィシャル盤は、この2日間レコーディングした中からの12曲を収録。2日間ともセットリストは同じ。何年前だったか、この2日間をレコーディングしたマスターが発見されたとか何とかで、ブートで完全版として2枚組で発売。音はエフェクト処理する前なので、かなり生々しい。全曲BLACK SABBATHの楽曲で収録されたのは、いろいろ契約などの問題も絡んでさらに、この年、オジーのバンドのギタリストが亡くなった事も関係してるようです。「Iron Man」「Children Of The Grave」「Paranoid」の3曲は1980年から始まったソロライブでも、定番でずっと歌ってるので、歌い慣れてる。他の曲は、リハーサルも少なく、4年以上歌っていない楽曲ばかりです。サバスファンからしたら、全曲サバスでめちゃくちゃうれしかったけど・・・。このライブアルバム、UKと一部のヨーロッパの国では「Speak Of The Devil」ではなく、「TALK OF THE DEVIL」とタイトルが付けられ、アメリカや日本とは違ってました。同じ意味のことわざのような物で、地域によって「Speak」と「Talk」が変わるだけのようです。内容はまったく同じ。 UK盤CD オフィシャル盤です。OZZYのボーカルもかなりヤバイ曲もある上、ダブルトラックにしていないので、オフィシャル盤とはかなり印象が変わる。ライブによく行ってる者にとっては全ての曲がまったく、何の問題もないんだけど^^;「Snowblind」「Black Sabbath」「Fairies Wear Boots」「War Pigs」「The Wizard」「N.I.B.」「Sweet Leaf」「Iron Man」「Children Of The Grave」「Paranoid」はほぼ問題なく聴けるけど、「Symptoms Of The Universe」「Never Say Die」は、かなり苦しそうな感じです。9/26 9/27両日とも1曲目「Symptom Of The Universe」2曲目「Snowblind」3曲目「Black Sabbath」4曲目「Fairies Wear Boots」5曲目「War Pigs」6曲目「The Wizard」7曲目「N.I.B.」8曲目「Sweet Leaf」9曲目「Never Say Die」10曲目「Iron Man」11曲目「Children Of The Grave」12曲目「Paranoid」この曲順を見て、オジーファンなら大きな疑問が浮かぶと思う。そうです。オフシャルには10曲目に収録されてる「Sabbath Bloody Sabbath」が両日とも演奏されていないのです。2daysとも聴いてみて、オフィシャル盤での演奏にはない、ドラムのおかず、ギターのフレーズ、オジーの歌い回し等が、何カ所も気づくと思う。「Children Of The Grave」の演奏と本編最後の「Thank you goodnight we love you all」は確実に9/27の物です。演奏も歌唱も後にスタジオでかなり録り直してるのかも。「Sabbath Bloody Sabbath」はスタジオで録ったのか、違う会場でのライブのリハーサル時にレコーディングしたのかは謎。このライブ盤が発売された当時、友人と話してたのが、曲のチョイスが普通すぎると文句ではないけど、せっかくサバス曲だけでライブするならマニアも喜ぶ曲を選んで欲しかったと・・・。この頃のかなりダウナーなOZZYでも歌えそうな曲って(あまりにキーが高いのは厳しい時期)、「All Moving Parts 」「Cornucopia」「Behind The Wall Of Sleep」「Spiral Architect 」「Shock Wave」「Electric Funeral」「Wicked World」「Under The Sun」・・・とか。「Sabbra Cadabra」「Hole In The Sky」「Killing Yourself To Live」「Supernaut」などはすごく聴きたい曲だけど、キーが鬼高。「Snowblind」「Sweet Leaf」は渋めな選曲の中でも、しょっちゅうセットリストに入るけど、自分は「Tomorrow's Dream」の方が断然好きなんだけど。「Tomorrow's Dream」はシングルにもなった人気曲なんだけどな。2枚組Complete盤ブート日本盤のLPには「Mr. Crowley」「I Don't Know」のライブEPがボーナスシングルで付いてました。日本盤CDとLPをほぼ再現した紙ジャケ版このライブアルバムからのシングルカット12インチシングルA面「Symptoms Of The Universe」 B面「Iron Man/Children Of The Grave」裏ジャケ7インチEPはピクチャー盤で発売A面「Symptoms Of The Universe」 B面「N.I.B.」この頃、こんなピクチャー盤も発売されました。
2017年05月23日
オジー・オズボーンの1983年発売の3rdアルバム「Bark At the Moon」内容に関しては何度か書いたように思うので、ジャケットや収録曲の違いなどについて。日本盤で発売されてるのはバンドロゴとアルバムタイトルロゴが、黄色に赤のトゲトゲの縁取り。ヨーロッパと南米の一部は黄色にブルーのトゲトゲの縁取り。これは基本的にUS盤、日本盤、カナダ盤、オーストラリア盤と次第に複雑になって例外ものもあったりするので、全て一概には言えませんが・・・。このアルバムはロゴ色が違ってたり、収録曲が違っていて疑問に感じた人も多いのかも知れない。日本盤のLPのレコード入れる内袋の歌詞カードはヨーロッパ盤の曲順になってて不思議に思う人もおおいはず。この黄色文字に赤トゲトゲ縁取り版の「Bark At the Moon」の基本的な収録曲と曲順が左側。これに対してヨーロッパ全域と南米一部では黄色文字にブルーのトゲトゲ縁取りが右側。(アメリカ、カナダ、日本 他) (ヨーロッパ全域、南米の一部)A面 A面1.「Bark At The Moon」4:14 1.「Rock'n'Roll Rebel」 5:282.「You're No Different」4:58 2.「Bark At The Moon」 4:143.「Now You See It (Now You Don't)」5:04 3.「You're No Different」 5:004.「Rock 'n' Roll Rebel」5:25 4.「Now You See It (Now You Don't)」5:04B面 B面1.「Centre Of Eternity」5:23 1.「Forever」 5:232.「So Tired」 3:57 2.「So Tired」 3:573.「Slow Down」4:18 3.「Waiting For Darkness」 5:144.「Waiting For Darkness」5:11 4.「Spiders」 4:20ニュージーランド、オーストラリアが入ってくると更に複雑で、赤トゲトゲなのに、曲目はヨーロッパ盤を同じと言うものや、ヨーロッパでもオランダ盤だけ、赤トゲトゲにヨーロッパ曲目の物があったりします。これはCD全盛の時代に入ってもより複雑になっていて、紙ジャケなどの企画盤の時はとんでもない間違いがそのままになっていたり、封を開けて聴いてみないと分からない、お楽しみCDのような事になっている物があったりとマニアは楽しいけど、希望してた曲目を違う物が届く場合もある。アメリカ盤の「Centre Of Eternity」とヨーロッパ盤の「Forever」はタイトルが違うだけで同じ曲。アメリカ盤には「Slow Down」がB-3に入ってますが、ヨーロッパ盤にはその曲は収録されていなくてB-4に「Spiders」という曲が収録されています。1983年12月にこのアルバムは全世界でほぼ同時に発売されましたが、なぜ、こんなに複雑な事になったのかはオジーが簡単に当時インタビューで応えてましたが、「Slow Down」はアメリカ人受けする曲で、「Spiders」はヨーロッパ人受けするらしい^^;自分は絶対に「Spiders」の方が好きですが。このアルバムは最近また、やたらと聴くようになってきた。それもヨーロッパ盤のLPを聴くと新鮮に感じる。日本盤LP(帯を外したもの)日本盤LPの裏ジャケヨーロッパ盤LP これはHolland盤 CDなどはNetherlandと表記されてる物が多い。LP裏ジャケ初CD化の日本盤とオーストリア盤同じ初回CD化版の歌詞カードブックレット裏オジーのトリミング位置がかなり違う。US、日本盤の方は胸の下辺りからに比べてヨーロッパ盤は胸の上からの写真これはかなり不可解な紙ジャケ盤です。UK盤なのに赤トゲトゲです。しかも、聴いてみると曲目、曲順はアメリカ盤の物。おもしろいのは、ラスト曲8曲目は「Spiders」と表記されてるのに、ボーナストラックの1曲目が「Spiders in The Night」になっています。日本盤のCDにもボーナストラックで「Spiders」の事を「Spiders in The Night」と表記している物もあるのですが・・・。これ、同じ曲が2曲続けて入ってたら凄い貴重な物になるけど、8曲目は「Waiting For Darkness」でボーナス1曲目は「Spiders」です。下の写真は紙ジャケの中に封入されてる曲目が書いてあるだけのペラ紙です。裏は赤トゲトゲのアルバムジャケの写真この紙ジャケの裏ジャケにはボーナストラック表記はなし。 次に不可解な紙ジャケは日本盤の紙ジャケ。日本盤なのにブルートゲトゲに日本盤LPの帯。ここは赤トゲトゲじゃないとおかしいだろ・・・少し前にWishbone Ashの「限りなき束縛」の紙ジャケの事を書いた時と同じで紙ジャケ企画がUKで企画制作され、そのまま日本でそのIKジャケットを使うけど帯は当時の日本盤LPの物を再現。Wishbone Ashの場合、アルバムジャケ全体の色がアメリカとヨーロッパでは違っていたので、帯との色のバランスが何となく気持ち悪かったりした。このオジーのもそうだけど、ブルートゲトゲのジャケに合わせるのなら、この帯は浮くのは当然。日本盤紙ジャケCDなので、裏ジャケもヨーロッパ盤の曲順、曲目もまま。横の帯裏の曲順は日本盤LPの帯の裏のまま。その下は消してある。LPの帯は、その下に1st、2nd、Speak Of The Devilの宣伝。その下にQuiet riotの宣伝まで載ってたりする。日本盤LPの帯が付いてる状態日本盤「Bark At The Moon」CDいろいろ一番上のが帯がBOXタイプになってる初期CD2番目のは帯の背を1stから揃えると、オジーの息子のジャックが幼い頃に書いたオジーのキャラクターのイラストが出来上がる。一番下はベースとドラムを違うミュージシャンに差し替えた斬新なバージョン。自分はオジーが歌ってさえいれば誰が弾いててもいいので、いろいろ聴けてうれしいのですが。ギターの音も良くなってるし。「Bark At The Moon」と1stアルバム「Blizzard Of Ozz」がパックになってるオーストリア盤CDボーナストラックもなく通常のヨーロッパ盤なのですが、「Blizzard Of Ozz」のブックレットの裏ジャケ写真がアメリカ盤の物になっています。「Blizzard Of Ozz」の細かい違いなどはまたいつか。ブルートゲトゲ物はどうしても集めたくなる^^;絶対にブルーの方がジャケットも曲順も好きなので、まだまだ変則的なLPがいろんな国から出てたのを見つけたいと思ってる^^;「Bark At The Moon」に関しては先行シングルの違いなども挙げていくとキリがないほどにいろんなバージョンがあったりします。ロゴ文字の違いなど見つけるとうれしくなる^^
2017年02月27日
BLACK SABBATHの1977年Technical Ecstasy Tourのブート。Technical Ecstasy Tourも好きでブートをいろいろ集めてるけど、公演日や会場も載っていないようなレコードやCDもあって調べまくって何とかまとめてきた。同じ音源でタイトルだけ違う物なんてのはブートでは普通によくある話。昔はブートの情報だけが載ってる雑誌をよく買って調べてた。ブートを取り扱ってるレコード屋では独自の情報誌や新聞も発行してたりして、10代後半〜20代の頃はブートレックの収集にワクワクしてた。音が酷くても、その日のライブの音が聴けるだけで幸せな頃でした。サバス、QUEEN、Bruce Springsteen、OZZYに関してはかなり必死に探してた。あとはWhitesnake、JUDAS、ACCEPT、SAXONなどのメタルバンドのブートも欲しいツアーの物は買ったりしてました。このCDは1977年4月7日ドイツのライブと1977年4月16日ベルギーのライブが2枚組で収録。ベルギーの5日後の4月21日スウェーデンのライブは名盤で有名なブート。サウンドボード物で音質も良ければライブの内容も最高です。その少し前の2公演が聴けるのはうれしい。Technical Ecstasy European Tourは1976年USAツアーで演奏してた「All Moving Parts」がセットリストから外れてるのが残念すぎるけど・・・。Disc 1 1977年4/7 ドイツ1.Supertzar2.Symptom Of The Universe3.Snowblind4.War Pigs5.Gypsy6.Black Sabbath7.Dirty Woman8.Drums Solo9.Rock 'n' Roll Doctor10.Guitar Solo11.Electric Funeral12.Band Jam13.N.I.B.14.Iron Man15.Children Of The Grave (Disc 2)16.Paranoid (Disc 2)Disc 2 1977年4/16 ベルギー1.Supertzar2.Symptom Of The Universe3.Snowblind4.War Pigs5.Gypsy6.Black Sabbath7.Drum Solo8.Rock N' Roll Doctor9.Guitar Solo10.Elactric Funeral11.Jam12.N.I.B.13.Paranoid音質はドイツもベルギーもクオリティは同じくらいのオーディエンス録り。この頃のオーディエンス録りブートにしたらかなり良い方だと思う。とんでもないような酷い音質の物でも喜んで聴いてたので、この音質ならのめり込んで聴いてしまう。とにかくOZZYのその日の歌声が聴けるだけで満足。調子が良い日も悪い日も演奏が荒れてる日も全て聴きたいと思う。「Gypsy」に関しては4月7日の歌唱がとにかく最高すぎます!4/16や4/21スウェーデンの歌唱も良いけど、段違いに4/17の「Gypsy」は感動した。全体的な観客の熱狂度もドイツが一番のように感じる。「Dirty Woman」がベルギーの曲目に入っていないのは、明らかに不自然な繋がりでドラムソロが始まるのでCD収録時間の関係か何かで飛ばしてると思う。何でわざわざ貴重な「Dirty Woman」を飛ばさなくても、どのツアーでやりまくってる曲をカットすればいいのにと思ってしまう。「War Pigs」「Black Sabbath」「N.I.B.」辺りならどんなツアーでもよく演奏されてるのでカットされてても別にいいんだけど。イントロダクションの「Supertzar」は好きなんだけど、サバスのライブは1972〜1973年の何のインストも流れない中、いきなり司会者みたいな人が「なんちゃらかんちゃら ブラックサバス!オッケェエエエエエ!」って叫んで唐突に「Tomorrow's Dream」のイントロが鳴り出すのが鳥肌立ちまくり。妙に気取ってインストとか流さない方があの頃のサバスがよりカッコ良く感じられた。1973年8月2日ロンドンのライブのノーカットライン録り物とかないのだろうか・・・。その少し前の7月のニュージーランドのブートももっと音質の良い物があれば最高なんだけど。音悪くても何度聴いたか分からないライブです。ニュージーランドの「Cornucopia」がめちゃカッコいいのと、「Changes」をフルで演奏してるのが収録されてる。8/2ロンドンは「A National Acrobat」が収録されてるのが貴重。「A National Acrobat」は「California Jam 1974」のブートのボーナストラックでかなり良い音で残ってますが…。「California Jam 1974」と言えばこの日の「Supernaut」がカッコ良すぎて倒れそうになる^^;テンポはめちゃ速いけど。サバスの曲の中でベスト10に確実に入る「Sabbra Cadabra」も良い音、素晴しい演奏で聴ける。全く違うブートの言葉ばかり書いてたけど、この2公演収録のブートは生々しいTechnical Ecstasy Tourが楽しめます。1980年頃に発売された洋書のサバス本から。この3年後の「Blizzard of Ozz」を予言するかのようなTシャツ「Blizz」までしか見えないけど。髪の毛の下は「ard」だと信じたい^^;
2017年02月17日
ブラックサバスの2ndアルバム「PARANOID」のスーパーデラックス盤が発売されました。何がスーパーデラックスなのかも、まったく分からないまま、かなり前にAmazonで予約してた。予約してた事も忘れてて箱を開けてみると、豪華なPARANOIDのBOXが入ってた。この2ndアルバムはこれまでにも、いろんなバージョンが出ててCD2枚とDVD1枚がセットになった「Paranoid DELUXE Edition」やDVDとブルーレイで発売された「メイキング・オブ・パラノイド」など・・・豪華さだけなら、今回のBOXが一番豪華です。DISC1 Original Album DISC2 Quadradisc Mix in Stereo 1974DISC3 Live in Montreux 1970DISC4 Live in Brussels 1970DISC1はリマスター盤のオリジナルアルバム(このBOX用の最新リマスターではない)DISC2は、3枚組DELUXE EditionのDVDに収録されてた 1974 Quadraphonic Mix. (Sanctuary Recordsから発売)DISC3と4は有名な当時のライブ。昔はブートで音の悪いのを必死に聴いてたけど、もう、このCDがあればOKって感じです。2枚のライブ盤の音質は大満足でした。Live in Montreux は、より生々しい音質になってエフェクトのまったくかかっていないOZZYのボーカルが楽しめるのが最高!Live in Brusselsの「Black Sabbath」は貴重なバージョン。特にこの時の「Behind The Wall Of Sleep」は何度聴いても感動です。このBOXは他にも超豪華ブックレットとポスターと当時の冊子も付いてます。ポスターの髪質もデザインも最高です。折り目があるのは仕方ないけど・・・値段もかなり安かったと思う。いくらだったか忘れたけど・・・。上がブックレットブックレットの中身は当時の宣材写真が豊富に掲載されています。中でも、この写真はちょっと珍しいかも。他にもこれまでにあまり見た事のないようなシングル「パラノイド」のジャケットなども掲載。2009年に発売された3枚組「Deluxe edition」このブックレットもなかなか良い!2010年に発売された「Classic Albums Paranoid」 後にブルーレイで日本盤が出たので買った。メンバーのインタビューや当時の証言などで構成されてるドキュメント作品。興味深い内容の連続です。
2016年11月20日
この前、発売されたばかりのサバスの2枚組ベスト盤。特に目新しい物はないけど(音質についても)、このベスト盤を持っていればブラックサバスのメジャーな曲からマニアックな曲までほぼ聴けてしまうかも知れない。個人的にはあの曲やあの曲や…と選曲されなかった曲の不満もありますが・・・^^;「Spiral Architect」が選ばれてる事は大満足です。それから曲順も興味深い。DISC11曲目「Paranoid」2曲目「Never Say Die」3曲目「Iron Man」4曲目「Black Sabbath」5曲目「Children Of The Grave」6曲目「Fairies Wear Boots」7曲目「Changes」8曲目「Rat Salad」9曲目「Sweet Leaf」10曲目「War Pigs」11曲目「Sabbath Bloody Sabbath」12曲目「Hole In The Sky」13曲目「Symptom Of The Universe」14曲目「Spiral Architect」15曲目「Rock 'n' Roll Doctor」DISC 21曲目「Dirty Women」2曲目「Evil Woman, Don't Play Your Games With Me」3曲目「A Hard Road」4曲目「Lord Of This World」5曲目「Into The Void」6曲目「Behind The Wall Of Sleep」7曲目「Snowblind」8曲目「Tomorrow's Dream」9曲目「The Wizard」10曲目「N.I.B.」11曲目「Electric Funeral」12曲目「Embryo」13曲目「Killing Yourself To Live」14曲目「Am I Going Insane?」15曲目「Wicked World」16曲目「It's Alright」この曲順を見てサバスファンなら最初に「Embryo」が単体で収録されてる事に驚くのかも知れない。自分も「Embryo」は「Children Of The Grave」の前に収録されて繋がってると思い込んでる。でも、このベスト盤では「Killing Yourself To Live」に繋がるように配置されてる。この「Embryo」〜「Killing Yourself To Live」の繋がりが新鮮で何度もこの繋がりを聴いてしまった。意外としっくりくるからおもしろい。1975年London HammersmithやAsbury Park での「Embryo」〜「Children Of The Grave」はめちゃくちゃカッコいいのでブートで昔、聴きまくってました。1976年後半からキーを上げてからの「Children Of The Grave」はあんまり好きじゃない。「Wicked World」が収録されたのも何気にうれしい。そして最後の最後が「It's Alright」なのはちょっと泣ける。結局、ビルは戻ってこないのだろうか…「Cornucopia」と「Sabbra Cadabra」「Under The Sun」が外れたのは個人的には不満^^;「Under The Sun」なんて再結成の今もセットリストに入ってるのに。「Shock Wave」もめちゃくちゃカッコいい曲なんだけど。キリがないから・・・しばらくこのベスト盤を聴いて、この曲順を楽しもうと思う。日本で最初に発売されたBLACK SABBATHのベスト盤。1972年Wジャケットで見開きは4ページ。その真ん中はこの写真一番有名なベスト盤「We sold our soul for Rock'n'roll」の日本盤のジャケット日本盤の見開きの中は歌詞のみ。イギリスのオリジナル「We sold our soul for Rock'n'roll」の裏ジャケイギリス盤の中身は見開きに棺桶の中の女とサバスの写真。Vol4と同じ作りです。1972年日本のベストもこの作り。これもやや有名なベスト盤のピクチャー盤裏は「Vol.4」の見開きの中と同じOZZYの写真。
2016年11月08日
オジーがソロになって初のシングル曲。A面「Crazy Train」シングルヴァージョンはアルバムヴァージョンよりも約40秒短い。イントロのギターリフが二回しある所を1回にしてたり、「♪I know that things are going wrong for me You gotta listen to my words, yeah」この部分がごっそり全てカットになっていて、すぐにGソロにいきます。Gソロの後のリフも1回しのみ。久しぶりにシングルヴァージョンを聴いてたけど、やっぱり「♪I know that things are going wrong for me…」の部分がないと拍子抜けしてしまう。アメリカ盤やカナダ盤のシングルは4分50秒で、たしか「All aboard, hahahahahahaha!」がカットされてたように思う。B面「You,Looking At Me Looking At You.」当時、この曲の方が「Crazy Train」よりも好きだった。アルバムには未収録だけど、良い曲だと思う。2011年版の「Blizzard Of Ozz」にボーナストラックとしてリマスターされて収録されてます。ブートレックにもこの曲が収録されてるものがいくつかあります。演奏はどれも荒いけど、ライブヴァージョンはスタジオ盤よりもHARDにアレンジされてます。特にドラムとギターはどのライブも派手になってます。Gソロもライブの方が凄く良い。この曲は息継ぎが少ない上にキーも高くて歌ってみたらわかると思うけど、かなりキツい。当時のOZZYでも後半はちょっとしんどそうに歌ってるライブが多い。1980年10月10日収録のブートはテンポもかなり速めでギターもかなりエキサイトしてる感じ。1980年10月17日収録のブートはテンポは落ち着いてるけど演奏はハードです。この曲の次が「Crazy Train」ですが、両日とも凄く良い!最近、OZZYのソロは「Ozzmosis」以降のアルバムばかり聴いてるけど、たまに初期のソロアルバムを聴くのも新鮮。「Blizzard Of Ozz」〜「Bark At The Moon」は1980〜1985年頃まで聴き倒して、飽きたわけじゃないけど聴きすぎたのかも知れない。どれも名盤であることには間違いないけど。 どちらもUK盤のシングルだけど、ジャケットありが左でジャケなしが右。曲名の下のクレジット表記が違います。「Crazy Train」のシングルはライブ音源もあります。ライブ盤「Randy Rhoads - Tribute」からのシングルカット。UK盤「Blizzard Of Ozz」の特典で付いてた絵はがき輸入盤屋の企画で封入してたものか、Jet Recordsが入れてたものかは分からない。
2016年07月16日
1978年に発売されたブラックサバスのEP盤。8枚目のアルバム「Never Say Die!」からのリードトラック。A面「Never Say Die」アップテンポの3連ナンバー。明るい曲調でキャッチーな曲です。歌詞も悩みを持つ者への応援歌的な内容です。いろいろ違う意味でも取れるけど…。この曲はキーが高くて歌うのはかなりしんどい曲です。OZZYが最後にライブで歌ったのは1982年9月26日・27日のニューヨーク「The Ritz」でのライブなんじゃないかな。レコード会社とのゴタゴタの中、全曲サバスの曲でレコーディングするのを目的に開催されたLIVE.B面「She's Gone」この曲は7枚目のアルバム「Technical Ecstasy」の7曲目に収録されてる曲のシングルカット。ストリングスとアコースティックギター、ベースのみの演奏の美しく物悲しい曲。これは凄い名曲だと思ってるけど、あんまり知られていないかも。ライブでも演奏した事ないと思う。感情が溢れ出すようなOZZYの歌唱に一番感動する。アルバムアートワークはヒプノシスが担当。アルバム「Never Say Die!」のジャケットでは少し問題が発生しました。ドイツ盤EPとシングルボックスの1枚。日本盤LPのジャケットですが、雲の中にうっすらと兵士二人とレーダーのようなものが浮かんでいます。これが海外盤では途中から消されて不自然な空の色になってたり、あからさまに消したって感じのジャケットになってたりします。裏ジャケの方がわかりやすいかも。戦闘機に乗っている男の真上あたりに3人の兵士が雲の中に浮かんでいます。CDも輸入盤では消されている事が多いように思う。少し前に発売された日本盤の紙ジャケだとオリジナルのままですが、輸入盤の紙ジャケはコントラストが強くなってクリアな写真になっています。CDだと写真が小さいのでほとんど分からないのですが。裏ジャケも同様に輸入盤の方は消されていて、何やらもっと上にオリジナルにはなかった模様が書き込まれてたりします。
2016年07月09日
「California Jam」は、1974年4月6日アメリカで開催されたロックフェス。この時のブラックサバスのブートはこれまでにいろいろ出てたけど、このCDはブート扱いではないようです。Amazonでも買えるし、大型CD店でも普通に販売されています。が・・・限りなくブートに近いライブ盤です。Bruce Springsteenも1975〜1980年頃のライブ盤がCBS以外から次々に発売されています。元々はどれもブートレックの名盤と呼ばれてたものばかり。オーディエンス録りの物は当然ないのですが、ラジオ放送用に収録された音源や、会場かPAがライン録りで録ってた物などです。このサバスの「California Jam 1974」はこれまで持ってた物よりもずっと音も良いので大満足です。ボーナストラックも最高です。1曲目「Tomorrow's Dream」2曲目「Sweet Leaf」3曲目「Killing Yourself To Live」4曲目「War Pigs」5曲目「Snowblind」6曲目「Sabbra Cadabra」7曲目「Instrumental Jam Including Guitar Solo」8曲目「Sometimes I'm Happy Including Drum Solo」9曲目「Supernaut」10曲目「Iron Man」11曲目「Orchid Including Guitar Solo II」12曲目「Instrumental Jam II Including Guitar Solo III - Sabbra Cadabra Reprise」13曲目「Paranoid」14曲目「Embryo」15曲目「Children Of The Grave」ボーナストラック16曲目「A National Acrobat」1974年2月1日 Pitsburgh17曲目「Cornucopia」 1974年2月1日 Pitsburgh18曲目「Changes」 1973年1月16日 Australia1973年〜1976年頃のセットリストが一番好きなので、この頃のブートを見つけたらどんなに音が悪くても買ってました。ボーナストラックの3曲がとにかくうれしすぎる。サウンドボード物のブート並の音質だけど鳥肌ものの感動でした。特に「A National Acrobat」がカッコ良すぎる。この日の「Cornucopia」も素晴らしい!本編ではやっぱり「Sabbra Cadabra」が聴ける事がうれしい!この曲、20代の頃に一番バンドでカバーしたサバスの曲かも知れない。この曲と「Cornucopia」の2曲は大好きでバンドでもよくやってた。これと同じシリーズで1975年アズベリーパークの物も発売されてます。これも有名な高音質ブートとして有名なライブでした。最近、完璧な音のブートも出た所ですが・・・。これはほとんど同じ音質でした。
2016年02月25日
ブラックサバスの最後のワールドツアーが1月20日OmahaのCenturyLink Centerからスタートしました。このブートは2公演目の1月22日シカゴのUnited Centerのライブです。まだ2週間も経ってないのにディスクで手に入るのはうれしい。音質はオーディエンス録りにしてはかなり良い方だと思う。1曲目「Black Sabbath」2曲目「Fairies Wear Boots」3曲目「After Forever」4曲目「Into The Void」5曲目「Snowblind」6曲目「War Pigs」7曲目「Behind The Wall Of Sleep」8曲目「N.I.B.」9曲目「Hand of Doom」10曲目「Rat Salad」11曲目「Iron Man」12曲目「God Is Dead?」13曲目「Under The Sun」14曲目「Dirty Women」15曲目「Paranoid」16曲目「Children Of The Grave」セットリスト的には特に「うおお!これは!!」ってのはないけど、「Hand of Doom」と「Behind The Wall Of Sleep」が入ってるのはうれしい。「Under The Sun」と「After Forever」が再びセットリスト入りしてるのもうれしい点。1曲目が1stアルバム曲、2曲目は2ndアルバム収録曲、3と4曲目は3rdアルバム収録曲、5曲目は4thアルバム収録曲と順番に来てるので、6thから「Spiral Architect」、7thから「Megalomania」とか来たら狂喜乱舞してしまいそうですが…。8thからは「All Moving Parts」、9thから「Shock Wave」だったら更に驚く^^9thからは1曲もないけど8thからは「Dirty Women」がセットリスト入りしてる。ツアーが進んで行くと多少はセットリストも変わっていくと思う。「13」からもっとやってもいいと思うし。初期の「Wicked World」「The Wizard」「Evil Woman」の3曲なんてキーも高くないし観客も喜ぶと思うけどなぁ。6枚目以降はどうしてもキーが高い曲が多いので厳しい曲も多い。「Cornucopia」もそんなに高い曲でもないと思うけど。OZZYは・・・声の調子は良さそうだけど、音程があちゃ〜って曲もある^^;楽しそうに元気に歌っててくれたらそれだけでじゅうぶん満足です。演奏は何の問題もなくいつも通り最高です。現在、発表されてるワールドツアーの日程に日本は入ってない。来てくれそうな気もするけどかなり微妙な感じ。来てくれるならフェスじゃなく単独で来てほしい。最低限でもこの日のセットリストほどの曲数は演奏してほしい。何よりもあとは数曲だけでもいいからBill Wardが演奏してくれたら、もう何も望まない。
2016年02月05日
1983年12月18日ドイツのドルトムントで開催されたロックフェスのブートDVD。テレビ中継のプロショット物で音質も良好。当時、ブートVHSが出回った形跡もなく、最初は各バンドの10インチ盤のブートが出回った。各バンド、カラー盤で発売されました。OZZYは緑色の10インチレコードでした。映像のブートが出回ったのはもう少し時間が経ってからだったと思います。1983年〜84年だとVHSもまだまだかなり高価で商品でした。ライブVHSが1時間収録で16000円とかしてた時代。30分収録のアリスの武道館ライブも10000円以上してて買うのが大変でした。QUEENが初めて販売したビデオ作品「QUEEN GREATEST FLIX」も12000円とかだったと思う。なので、ブートVHSも1986年頃まではかなり高価で欲しい物を全て買うのは厳しくて無理だった時代。このブートDVDなんて2枚組で2000円程度で買う事ができます。映像も美しいし音も良い、あの頃の事を思うと噓みたいな値段です。『ROCK POP FESTIVAL '83』はScorpions、Quiet Riot、Def Leppard、Judas PriestがDisc 1Krokus、Iron Maiden、MSG、OZZY OSBOURNEがDisk 2に収録されてます。前に持ってたこのライブの映像よりも今は比べ物にならないほど綺麗な映像で観る事ができます。OZZYの収録曲1曲目「I Don't Know」2曲目「Mr. Crowley」3曲目「Bark At The Moon」4曲目「Centre Of Eternity」5曲目「Iron Man」6曲目「Paranoid」バンドメンバーはJake E. Lee、Bob Daisley、Carmine Appice、Don Aireyアルバム「Bark At The Moon」の発売日が1983年11月15日で、それから約1ヶ月後のライブ。それからカーマインアピスが在籍してる映像がここまで綺麗に残ってるのは、他にないかも。収録曲は少なくて残念だけど、どのバンドも4曲〜7曲ほどです。この頃は「Iron Man」から「Crazy Train」に繋がってる構成だったので、ぶつ切りになってるのは少し気になる。この頃の有名なブートCD「Live In Leicester」では、めちゃくちゃ貴重な「So Tired」を演奏しています。もしも「ROCK POP FESTIVAL '83」で「So Tired」が演奏されてたのなら残してほしかった。多分「So Tired」のライブ映像はプロショットでは存在してないと思う。マグネシウム爆発の演出でスモークの中からOZZY登場。そう言えばライブでマグネシウムなんて、いつ頃から使わなくなったのだろう。今は鉄管を使ったフラッシュ効果に代わってる。10インチ ブートレコード当時、音質の良さに感動していましたが、ブートDVDの方が遥かに高音質です。
2016年01月31日
画質の粗い映像なら前から持ってたけど、凄い綺麗な画質の物が出ています。かなり短い映像ですが、初期の貴重なBlack SabbathのLIVEを観る事ができます。「ROCK CIRCUS '70」から「War Pigs」歌詞はまだレコーディング最中で仮の歌詞で歌ってるようです。ステージはもの凄く高い位置に組まれてます。ちゃんと音は一番うしろまで届いてたのだろうか?インタビュー映像も入ってます。「BILZEN BLUES AND JAZZ FESTIVAL 1970」1970年8月21日ライブ「Paranoid」「MONTREUX CASINO」1970年8月31日のライブ「N.I.B.」これはニュース映像のような感じでほんの少しだけ「N.I.B.」が聴けます。
2015年10月25日
BLACK SABBATHが1stアルバムを発売する以前のライブです!こんな凄い物がオープンリールで発掘されました!このブート販売のお知らせメールが来て即!注文!これは凄い!音も1969年のブートとは思えない良さ。1曲目「Black Sabbath」1stアルバムのレコーディングはこのライブの1ヶ月前から始まっていて、この曲はレコーディング済みだったようです。後半の盛り上がりの所から収録されてます。2曲目「Let Me Love You Baby」Buddy Guyのカバー。Stevie Ray Vaughanもこの曲をカバーしてる有名な曲。OZZYはこんなモロブルースでもいい感じに歌ってて感動です。TONYのブルースギターのカッコ良さは強烈です。この時、OZZYは18才か19才?やっぱり凄い。3曲目「Song For Jim 〜Drums Solo」TONYはフルートに撤してギターを弾いてないのも驚き。BILLのドラムソロは10分近くあります^^;ドラムソロを挟み再びTONYのフルートとGEEZERのベースが入ってSong For Jimでエンディング。4曲目「The Warning」この曲が聴けるとは・・・。イントロが始まった途端、全身鳥肌です。スタジオ盤よりも若干テンポ早めです。OZZYめちゃくちゃカッコいい!TONYのフリーソロ含め18分の熱演です。5曲目「Wicked World」スタジオ盤の冒頭のアップテンポパートはなしで、メインリフから。スタジオ盤とほぼ同じテンポです。後のライブではメインリフのパートはもっと遅くHEAVYな感じにアレンジされてました。強烈な印象のTONYのGソロはこのライブでも凄すぎる。6曲目「Behind The Wall Of Sleep」1stアルバムに収録されてる名曲。アルバム発売前のライブで聴けるのも感動。7曲目「Early Morning School」ミディアムアップのブルースカバー曲。こんな曲をカバーしてた事すら知らなかった。ブルースバンドとしてもかっこ良すぎる。OZZYの歌唱が最高です!8曲目「N.I.B.」この曲も1stアルバムに収録されてる有名曲です。歌詞がオリジナルとは違うバージョン。「♪Your love for me has just got to be real」の部分がギターがまったく鳴ってないのでOZZYはかなり歌いにくそう。9曲目「Blue Blooded Man」この曲はオリジナルのブルース曲らしいです。めちゃくちゃカッコいいからびっくり!アップテンポで勢いのあるブルースです。このブートはこれからかなり聴き込む事になりそう。こんな音源がまだ残ってたのは奇跡かも。1982年にアメリカで発売された写真集から2015年版のサバスカレンダーから
2015年09月29日
またまたブラックサバスのリマスター盤が発売されました。いつももうやめとこうと思うのですが、ついついジャケットを見ると欲しくなってしまう^^;それも今回はデジパック仕様。これは初めてかも。紙ジャケは何度も出てるので紙ジャケなら買わなかったかも知れない。紙質の良いデジパックで中のブックレットも既出の写真ばかりだけど、なかなか良い感じで作られています。もう音質に関しては好みのレベル以外の何者でもないような・・・。前回の2009年Sanctuaryリマスターも2014年Rhinoリマスターも日本のリマスターもどれも好みで印象が変わるように思う。自分はVol.4に関してはまず「Cornucopia」を聴いてみて比べてる。あの重いリフとシャカシャカシンバルのバランスとOZZYのボーカルが少しでも奥になってないか。今回のリマスターはOZZYの声が少しだけ奥に感じるのは落ち着いた感じの音質にしてるせいかも知れない。最近のはほとんど変わらないからもうどうでもいいレベルなんだけど…^^;LP盤も2年前にリマスター盤が出て全て買いましたが、180gLimited Editionかなんか知らないけど、ジャケットがオリジナルのWジャケットでない時点で買った事が大失敗。音質は良かったけど。「Master Of Reality」はオリジナルのBox仕様ジャケで、「Vol.4」はオリジナルの見開きジャケでないと魅力半減。なぜか「Sabbath Bloody Sabbath」だけ見開きWジャケになってる不思議。ブラックサバスはいろんなレコード会社が権利持ってるのか、いろんな所から発売されてます。ネットでLPを買う場合はWジャケットかどうか確かめてからポチッとしないと・・・。1972年に発売された「Black Sabbath Vol.4」何百回聴いたのか分からないほど聴いてますが、これが飽きない。自分はサバスのアルバムに関しては「Vol.4」をだんとつに一番聴いてて、あとは「Sabotage」「Sabbath Bloody Sabbath」「Master Of Reality」の順で回数が多いように思う。2nd「Paranoid」と1st「Black Sabbath」は通して聴く事は少なくて何曲かチョイスして聴いてる事が多いように思う。「Technical Ecstasy」と「Never Say Die」に関しては飛ばさずに通して聴く事が多い。再結成のアルバム「13」も凄い回数聴いてる。ホントにカッコいいサバスが復活して復活してくれて泣けるほどうれしい。あとは・・・ビルが戻ってきてもう1枚アルバムを作ってくれたら・・・。 『Black Sabbath Vol.4』1曲目「Wheels Of Confusion / The Straightener」2曲目「Tomorrow's Dream」3曲目「Changes」4曲目「FX」5曲目「Supernaut」6曲目「Snowblind」7曲目「Cornucopia」8曲目「Laguna Sunrise」9曲目「St. Vitus Dance」10曲目「Under The Sun/Every Day Comes and Goes」やっぱり7曲目「Cornucopia」が最高すぎる!最初に組んだメタルバンドのバンド名が「Vol.4」^^;なんのこっちゃって思うバンド名でしたが、「Cornucopia」と「Wheels Of Confusion」の2曲を必ずライブでやってたような気がする。この次にやったバンド名が「jet 197」…これってOZZYの初ソロシングル「Crazy Train」のイギリスオリジナルのレコード番号でした^^;これが今日発売のデジパック仕様比較的最近のリマスター盤
2015年09月15日
アルバム「Down to Earth」からのシングルカット第二弾。リードトラックの第一弾シングル「Get Me Through」はHEAVYな曲でしたが、この曲は美しいバラードです。東京からの帰りで途中で止まって動かなくなった新幹線の中で「Down to Earth」を久しぶりに聴いてたら、妙にこの曲が新鮮に感じられて感動した。1曲目「Dreamer (Album Version)」2曲目「Dreamer (Acoustic Version)」3曲目「Black Skies」アルバムバージョンとアコースティックバージョンはオケだけが違ってて、ボーカルトラックは同じものです。アコースティックバージョンも凄く久しぶりに聴いたけど、これは普通にアルバムバージョンの方が良いと思う。アコースティックバージョンでサビ部分にボーカルに掛けてるエフェクトもあんまり好きじゃない。Eギターソロからストリングスの音に変わっていくアレンジとか、アルバムバージョンのアレンジは最高だと思う。この曲はドラムも入ってロッカバラードにしてるのがカッコいいと思う。「Black Skies」この曲自体もかなり久しぶりに聴いたような感じ。こんなHEAVYな3連のイントロがあった事すら忘れてた。Ozzy Osbourne VocalsMike Bordin DrumsRobert Trujillo BassZakk Wylde Guitarsこの時のメンバーも凄い好きだった。「Dreamer」のMVも凝っててかなり好きな作品です。
2015年07月17日
1991年発売のアルバム「No More Tears」の1曲目に収録されてる曲です。販売用のシングルカットはされずに Single Promoとして全米の放送局などに配られたようです。MVもアルバムのプロモーションとして制作されました。このアルバムからMV制作された曲は6曲もあります。「No More Tears」「Mama, I'm Coming Home」「I Don't Want To Change The World」「Mr Tinkertrain」「Road To Nowhere」「Time After Time」の6曲。「No More Tears」「Mama, I'm Coming Home」以外のMVはなかなか日本では観る事が出来なかった。ブートじゃなく綺麗な映像で全6曲とも「MEMOIRS OF A MADMAN」に収録されたのはうれしい。「Mr Tinkertrain」のMVはLIVE風の映像。スタジオ音源に合わせての歌唱、演奏です。これがLIVE音源だったら最高だったのに。この曲は多分、一度もライブでは演奏されてないように思う。アルバム1曲目だから間違いなくセットリストに入ると思い込んでたのに、演奏されてないと知った時はガッカリでした。これまでOZZYのソロアルバムの1曲目はどれも演奏されてたのに・・・その後のオリジナルアルバムでも1曲目収録曲はセットリストに入っています。キーも特別高いわけじゃなく今のOZZYでもギリ歌えそうなのに。冒頭のトイピアノ演奏イントロは古いミステリー映画の映像か何かのようです。OZZYのアップが多いので表情七変化が楽しめる!画像容量がいっぱいになったので、また明日他の画像載せます。
2015年07月12日
1997年発売のベスト盤「The Ozzman Cometh」に新曲として収録された曲。この曲を初めて聴いた時は1995年発売の7枚目のソロアルバム「Ozzmosis」収録の「I Just Want You」に似てるように思えてあんまりハマって聴かなかった。「I Just Want You」がめちゃくちゃ好きな曲だったのもあったので余計に避けてたような気もする。しばらくしてこの曲のMVを初めて観てから、この曲の感じ方が大きく変わったように思う。1曲目「Back On Earth (Radio Edit)」2曲目「Back On Earth (Album Version)」Radio EditはAlbum Versionよりも約1分短縮されてるバージョンです。後半部分が主に短縮されています。展開部分などはそのまま。イントロKeyアレンジが「I Just Want You」のように思えただけで、歌メロや歌バックアレンジなんかは全然違ってます。イントロだけでもアレンジをもっと斬新な物にしてたら最初から印象は大きく違ったと思う。LIVEでも歌った事ないし、結局地味な存在な曲になってしまったけど、確実に名曲です。MVも凝ってて大好きなMVです。この頃が一番ゴスっぽい雰囲気満載でした。映像は古いサイレント映画の創りで、フィルムノイズのエフェクトも効果的です。Ozzy Osbourne『Back On Earth」
2015年07月10日
再来日が決まったBLACK SABBATHの7インチEP盤この前はベスト盤をいろいろ紹介したけど、意外にシングルも日本で多く発売されていました。全て持ってるわけじゃないけど、古い順にいくつか今日、久々に針を落してみた。懐かしい響きで胸が熱くなった。BLACK SABBATHの1stシングル。イギリスオリジナルはB面が「Wicked World」ですが、日本盤では「Black Sabbath」です^^;なんで・・・1970年発売。日本盤の「Paranoid」のシングル。400円版と値段改正後の500円版1971年発売の「Wicked World」のシングル。これは日本のみの企画シングルだったようです。OZZYにサインしてもらったのと、サインなし。B面は「Iron Man」1972年発売の「Tomorrow's Dream」のシングル。B面はUKオリジナルと同じ「Laguna Sunrise」これも日本での企画シングルなのかも。1976年発売。「Technical Ecstasy」からシングルカット。そしてなぜこの曲・・・^^;ドラムのBill Wardのボーカル曲。ジャケット裏の解説に、「なにより、オジー・オズボーンの夢見るようなゆるいヴォーカルが印象的だ」・・・え?日本のレコード会社はオジーのボーカルだと思ってたのだろうか??? B面は「Rock 'n' Roll Doctor」です。こっちがA面の方がまだ良かったような。自分は「All Moving Parts (Stand Still)」をシングルカットした方が良かったと思う。ベタだけど「Back Street Kids」もキャッチーでヒットしたかも知れない。1982年に再発された「Paranoid」のピクチャー盤と「Hard Road」のカラー盤シングル。「Hard Road」のB面は「Symptom of the Universe」です。「Paranoid」のピクチャー盤の裏面これも「Paranoid」の再発シングル。1980年に再発されました。あんまり思い入れのないシングルです。ジャケットも好きじゃないし・・・日本盤とイギリス盤画像容量がそろそろヤバそうなので、続きはまたいつか。
2015年03月27日
BLACK SABBATHのベスト盤、昨夜の続き。これは1985年にイギリスで発売された2枚組ベスト盤です。ジャケットの紙質はいまいちですが、見開きの内側は少しだけ珍しい写真が掲載されてます。この裏ジャケの写真をそのまま表にした方が良かったと思う。何でオジーの手とドクロだけ。内側の写真は宣材用で違うカットのものはよくありますが、あんまり変わらないけどカット違いオジーとビルだけ別枠に載ってるのも不思議な感じ。Disc 1A面 1.Paranoid 2.Behind The Wall Of Sleep 3.Sleeping Village 4.The WarningB面 1.War Pigs 2.Hand of Doom 3.Planet Caravan 4.Rat SaladDisc 2A面 1.Iron Man 2.After Forever 3.Supernaut 4.St. Vitus Dance 5.Wheels Of ConfusionB面 1.Snowblind 2.Killing Yourself To Live 3.Sabbra Cadabra 4.The Writ選曲はかなり不思議な感じです。マニアックにしたかったのか、ただ単に収録時間を優先して選曲したのかは微妙。「Planet Caravan」と「Rat Salad」が続いて収録されてるとかかなりマニアックです^^;「St. Vitus Dance」がベスト盤に収録されてるのなんてこのアルバムだけだと思う。好きな曲だからうれしいけど。「Sabotage」からは8分45秒もある「The Writ」1曲のみ^^選曲した人の好みなのか各アルバムからの収録曲に異常な偏りがあります^^;同じ流れでイギリスのキャッスルから発売された4曲入り12インチシングル。「War Pigs」のライブは1973年のいつものやつです。これはちょっと変わり種のベスト盤です。たしかオランダで製作されて1980年にオーストラリアで発売されたもの。VERTIGOのロゴも入ってる正規版です。見つけたとき、一瞬ブートかと思った。裏ジャケは曲目とサバスのプロフィール。写真はなし。A面 1.Back Street Kids 2.Rock 'n' Roll Doctor 3.Dirty Woman 4.Never Say DieB面 1.Shock Wave 2.Air Dance 3.Johnny Blade「Paranoid」も「War Pigs」も「Iron Man」も収録されていないベスト盤はこれだけだと思う。「Technical Ecstasy」から3曲と「Never Say Die」から4曲の変わったベスト盤です。オーストラリア繋がりで、1984年に発売されたもの。これはオーソドックスな選曲です。A面 1.Paranoid 2.N.I.B. 3.Iron Man 4.Supernaut 5.Sabbath Bloody Sabbath 6.ChangesB面 1.Sabbra Cadabra 2.Children Of The Grave 3.Tomorrow's Dream 4.Wicked World 5.Sweet Leaf 6.Snowblindこれもオーストラリア盤。「We Sold Our Soul for Rock 'n' Roll」と並ぶ有名なベスト盤です。日本盤は見開きジャケットではありませんでした。「BLACK SABBATH Greatest Hits」見開きの中は5枚目のアルバム「Sabbath Bloody Sabbath」の見開きの中とまったく同じ写真A面 1.Paranoid 2.N.I.B. 3.Changes 4.Sabbath Bloody Sabbath 5.Iron ManB面 1.Black Sabbath 2.War Pigs 3.Laguna Sunrise 4.Tomorrow's Dream 5.Sweet Leaf「BLACK SABBATH Greatest Hits」のピクチャー盤。イギリス盤です。裏ジャケはVol.4の見開き内側ジャケットのOZZYの写真そのままです。収録曲は通常盤と同じです。まだもう少しBLACK SABBATHのベスト盤LPはあるけど、あとはブートまがいな物とかAttentionシリーズの柄違いとか・・・「We Sold Our Soul for Rock 'n' Roll」のイギリスオリジナル見開きジャケットの中はVol.4と同じく4pのブックレットになっています。日本盤の「We Sold Our Soul for Rock 'n' Roll」の見開きの中は歌詞のみ。中国盤の「Master Of Reality」のジャケットはお気に入りです。でも、この写真はイギリス盤オリジナルの箱形ジャケットの中に入ってるポスターとまったく同じ写真です。民国60年10月出版とあるので、調べてみると1971年に発売されています。「Master Of Reality」の発売された年と同じなので正規版かも知れない^^;裏ジャケは他の国と同じくロゴの下に歌詞です。ASIA盤はどのアーティストもかなり怪しい。中島みゆきさんや谷村新司さん、QUEENのLPやCDもアジア盤をいろいろ持ってるけど、ほとんどブートだと思う。
2015年03月25日
2013年にOZZFEST JAPANで初来日を果たしたOZZYがボーカルのBLACK SABBATH昨日、OZZFEST JAPAN 2015のヘッドライナーとして再びBLACK SABBATHの来日が発表された!今年のオズフェス、サバスで来るだろうとは思ってたけど、正式に発表されるとやっぱりうれしいものです。本当に最後の来日公演になると思うし何が何でも観に行かないと。サバスとして新作のレコーディングしてると噂もずっとあったし、新作を作っての来日なら更にうれしい。2013年に発売された「13」も全世界で大ヒット!楽曲のクオリティも素晴らしかった。往年の代表曲も聴きたい曲は山ほどあるけど、OZZYやサバスは新作で楽しませてほしい。昔の曲だけを聴きたいアーティストもいっぱいいるけど、OZZYとサバスにはいつまでも新作を楽しみにできるアーティストでいてほしい。特にOZZYのソロは昔のメタルの枠に捕われない幅広い音楽をやってほしいといつも思ってる。2000年代以降の「DOWN TO EARTH」「BLACK RAIN」「SCREAM」の3作がやっぱり一番好きだし。昔のも聴くけど、やっぱりこの3作が最高です。サバスも2013年の「13」が期待以上の物を聴かせてくれたので、全曲やってほしいほどです。無理したキーで歌わなくていいし今のOZZYを最大限に活かせる楽曲ばかりです。 『Ozzfest Japan 2015』2015年11月22日 (日) OPEN 10:00 / START 12:00幕張メッセ国際展示場 9~11 ホールまだBLACK SABBATHしか発表されてないけど、他は別に誰でもいい・・・11/21(土)のヘッドライナーはKoRn今年は東京に何度も行く事になりそう…5月はベルフェゴール(今頃、単独公演を発表して最悪。それもまた東京。2日とも観たいけど無理だ…)6月はエリザベートで2往復、7月も8月もエリザベートで2公演ずつ観劇。秋は中島みゆきさんもツアーが始まるので初日がどこか今からひやひやもの。初日はどこであっても必ず行きたいと思ってるし。WATAINは大阪だけにするつもり。東京も観たいけど。BLACK SABBATHのベスト盤って凄い種類出ています。昔から輸入盤屋とかで見つけたら必ず買ってたけど、曲のかぶりが酷い^^;中にはマニアックな選曲でワクワクして聴ける曲順の物とかもあるけど。とりあえずLPのベスト盤を。全部は載せられないと思う。一番お気に入りのベスト盤。選曲じゃなくだんとつに一番豪華な仕様です。ジャケットの紙質も凹凸のある珍しい紙質でダブルジャケットを広げるとメンバー4人が揃うようになっています。見開きの中は解説のページと見開き写真と歌詞。歌詞の所にも「Evil Woman」のシングルで使われた写真なども掲載されています。日本編集版です。来日も計画されてたので作られたと言われてるベスト盤です。A面 1.Sweet Leaf 2.Evil Woman 3.Fairies Wear Boots 4.Wicked WorldB面 1.Black Sabbath 2.Children Of The Grave 3.Into The Void 4.Paranoid「Iron Man」が入ってないのも珍しいかも。「Master Of Reality」が発売された約半年後に発売されました。これは有名なベスト盤「We Sold Our Soul for Rock 'n' Roll」の別ジャケットバージョン収録曲はWe Sold Our Soul for Rock 'n' Rollと同じです。見開きジャケット2枚組です。帯でビルワードが隠れていますが、帯を取ってもほとんど写っていません^^;それからトニーアイオミに隠れてギーザーが写ってないのも残念。帯に完全コピー譜付きとかたいそうに書いてるけど、30×30の紙に各1曲の譜面が載ってます。とにかく字が小さすぎて歌詞はまったく見えません^^;これは日本で編集されたベスト盤。「Sabbath Bloody Sabbath」が出た後に発売されたベスト盤。Vol.4までの曲が収録されてます。裏ジャケは各曲の解説とバンドの経歴。歌詞カードは中に文字だけのが一枚入ってます。その裏は他のバンドの広告。BTOやナザレス、10cc、ジンジャーベイカーなど。A面 1.Tomorrow's Dream 2.Sweet Leaf 3.Fairies Wear Boots 4.Wicked WorldB面 1.Black Sabbath 2.Supernaut 3.Into The Void 4.Paranoidこれも日本盤です。1974年に発売されたATTENTIONシリーズ。日本盤のタイトルは「不滅のブラックサバス」1300円でした。裏ジャケは曲目と歌詞。他のアーティストのアテンションシリーズの広告。「不滅の」シリーズ。レオンラッセルやクラプトン、キースエマーソンなど。A面 1.Paranoid 2.Sleeping Village 3.The Warning 4.Evil WomanB面 1.Iron Man 2.The Wizard 3.Behind The Wall Of Sleep 4.N.I.B.同じ内容のイギリス盤。同じ内容のドイツ盤画像容量がそろそろヤバそうです。まだまだBLACK SABBATHのベスト盤LPはあるので続きはまた。
2015年03月24日
DVD2枚組の映像版「Memoirs Of A Madman」買ったし、最初買わないつもりだったのに結局買ってしまった。中に未発表のオジーの写真が載ってると聞いたので欲しくなってしまった^^;「Blizzard Of Ozz」「Diary Of A Madman」からの4曲のリマスターはこの前のと同じだと思う。「Bark At The Moon」「The Ultimate Sin」の2曲に関してはちょっと感動した。この2曲のリマスターバージョンのために買ったような感じになってしまった。「Miracle Man」は前のリマスターより少し音圧が上がってる。「No More Tears」からの3曲は前のリマスターと同じ。「Ozzmosis」からの2曲目も前のリマスターと同じように思う。「Gets Me Through」はギターだけ少し音が太くなったような気がするけど気のせいレベル。「I Don't Wanna Stop」と「Let Me Hear You Scream」の2曲はリマスターしなくても十分すぎるほど最高の音です。最後に入ってる「Paranoid」の2010年のライブは違う曲にして欲しかった。ケリーと二人で歌ってる「Changes」は微笑ましくて大好きなバージョンです。1曲目「Crazy Train」2曲目「Mr. Crowley」3曲目「Flying High Again」4曲目「Over The Mountain」5曲目「Bark At The Moon」6曲目「The Ultimate Sin」7曲目「Miracle Man」8曲目「No More Tears」9曲目「Mama, I'm Coming Home」10曲目「Road To Nowhere」11曲目「Perry Mason」12曲目「I Just Want You」13曲目「Gets Me Through」14曲目「Changes」with Kelly15曲目「I Don't Wanna Stop」16曲目「Let Me Hear You Scream」17曲目「Paranoid [Live]」オジーのソロの歴史を辿るように聴いて行くと、やっぱりその時々の今が一番カッコいい。1stや2ndが出た時はめちゃくちゃカッコいいと大騒ぎしてた記憶があるけど、アルバムを出すごとに進化していくオジーが最高です。こうやって時代を追って聴くと「I Don't Wanna Stop」と「Let Me Hear You Scream」がダントツにカッコ良すぎる!今のオジーが一番。アートワークもなかなか良い!OZZYのソロとしてのスタート初来日ツアーパンフ何か珍しい組み合わせ。このメンバーでのブートって持ってないような気がする。ベースのDon Costa(ドン・コスタ)は一度、観てみたかった^^;おろし金をベースの裏側に装着して血まみれになって弾いていたとか噂が広がった。これDon Costa。おろし金はやっぱり都市伝説なんじゃないかな。一度だけどこかのライブでやったとか・・・。この写真集のDon Costaの横のページのJakeの写真にサインしてもらった時の事・・・自分の写真の横のページのドンの写真を見て何やら凄い笑ってたJake E. Lee・・・名古屋のホテルのラウンジの入り口でトミーアルドリッチも入って来て、何やら笑ってた。
2014年10月28日
オジーの15日に発売されたDVDの2枚目。こっちはライブ映像とインタビュー映像でまとめてあります。最初はいつもの1981年のアフターアワーズの映像1stアルバムからいつもの4曲次は1982年のライブ。これも前に何かのDVDに入ってたけど、かなり貴重。ただ下手側にある1台のカメラだけで撮影されたものです。「Over The Mountain」その次の映像は初めて観た。これは凄い!BLACK SABBATHの曲だけで構成されたライブアルバム「Speak Of The Devil」をレコーディングした時の映像。「Fairies Wear Boots」これも2階席下手側から1台のカメラで撮ってる映像。それでもいいから全曲撮ってるなら出してほしい。サバスの曲だけなんて夢のようなセットリスト。オジーが髪の毛を自分で剃ってしまった頃の映像はほとんど残ってないと思う。貴重!ここからはよくある映像の連続。1986年カンザスシティのライブから5曲と1989年フィラデルフィアのライブから3曲。両方、映像をリマスタリングしてブルーレイで出してほしい。1991年マーキーでの「Bark At The Moon」は珍しいいろいろインタビューを挟みながら、この後も映像作品化してるライブ映像が5曲「Perry Mason」オズフェスト1996より。これはめちゃカッコいい!この時のバックバンドも好き。武道館ライブから「Get Me Through」やオズフェスト2007から「Not Going Away」!「Not Going Away」はやっぱりめちゃくちゃカッコいい曲だ!これは名盤「Black Rain」からラスベガス公演の「I Don't Wanna Stop」「Black Rain」の撮影などの映像も貴重!これは「Scream」の撮影風景など。ロンドン2010年「Let Me Hear You Scream」実はこのあとのクレジットの前から流れ出す「Fearless」の映像がこのDVDの中でだんとつに一番カッコいい!「Fearless」に合わせて映像を作ってるだけだと思うけど、この曲がかっこ良過ぎるから、この最後のクレジットの所ばかり何度も観てしまった。OZZYがソロとして再びライブ活動を始めるのなら、そろそろセットリストを一新してほしい・・・自分の理想のセットリスト(なるべく一度でもセットリスト入りした曲から選ぶとすると)1曲目「Let It Die」(Scream)2曲目「I Don't Wanna Stop」(Black Rain)3曲目「Get Me Through」(Down to Earth)4曲目「I Just Want You」(Ozzmosis)5曲目「Shot In The Dark」(The Ultimate Sin)6曲目「Desire」(No More Tears)7曲目「No More Tears」(No More Tears)8曲目「Rock 'n' Roll Rebel」(Bark At the Moon)9曲目「Revelation (Mother Earth)」(Blizzard Of Ozz)10曲目「Steal Away (The Night)」(Blizzard Of Ozz)11曲目「Here For You」(Black Rain)12曲目「Never」(The Ultimate Sin)13曲目「Flying High Again」(Diary Of A Madman)14曲目「Bark At The Moon」(Bark At The Moon)15曲目「Let Me Hear You Scream」(Scream)16曲目「Perry Mason」(Ozzmosis)17曲目「Tattooed Dancer」(No Rest For The Wicked)18曲目「I Don't Want To Change The World」(No More Tears)一度だけでもいいから定番曲をほとんど省いたツアーをしてほしい・・・
2014年10月17日
オジーの最新映像作品。DVD2枚組で4時間35分!1枚目にはこれまでのミュージックビデオ(MV)が1983年「Bark at the Moon」からほぼ全曲収録されています。なぜか「Shot In The Dark」だけ収録されていません。2枚目にはかなり貴重な未発表映像などをまとめて収録。これも大満足な内容です。とりあえず今日はDisc 1の事を。1983年オジーがとうとうミュージックビデオを作った!と結構大騒ぎし喜んだのを思い出す。SONY MUSIC TVやポップベティハウスやもう一つ関西ローカルでやってた洋楽ビデオ番組などでビデオに録画して何度も観た「Bark at the Moon」2作目の映像作品はアルバム「Bark at the Moon」からのシングルカット曲「So Tired」より映像も凝って製作されてて当時観まくってました。この時にたしか番組名忘れた関西ローカルのMBSだったかの番組でオジー特集があって「Sabbath Bloody Sabbath」のMVが流れたのが衝撃的でした!本当なら3作目の映像作品「Shot In The Dark」だけど、飛ばされてて「The Ultimate Sin」シングルカットも多くなってきたのもってここからはアルバムごとに数曲のMV作品を製作。アルバム「No Rest for the Wicked」からの3曲にはもちろんギーザーバトラーが参加しています。順番に「Miracle Man」「Crazy Babies」「Breaking All the Rules」ギーザーはアルバム「Ozzmosis」のMVにも出演しています。ギーザーが弾いてるだけで、何倍も得した気分にさせてくれる。OZZYのMVのクオリティが格段に良くなってきたのはアルバム「Down to Earth」から。「Gets Me Through」と「Dreamer」の2曲製作。アルバム「Ozzmosis」辺りから映像がおもしろくなってきてました。アルバム「Black Rain」「Scream」に関しては楽曲も最高だし映像も最高です!長男のジャックがMV製作「Life Won't Wait」この曲はめちゃくちゃ良い!オジーのMV製作曲で好きな順1位「Let it Die」2位「Let Me Hear Your Scream」3位「Life Won't Wait」4位「I Don't Wanna Stop」5位「Gets Me Through」6位「I Just Want You」7位「See You on the Other Side」8位「No More Tears」9位「Dreamer」10位「Mr. Tinkertrain」11位「Back on Earth」12位「Bark at the Moon」13位「Breaking All the Rules」14位「So Tired」15位「Road to Nowhere」どうしても新しい曲の方が好きだからこんな感じになってしまう。アルバムでは「Scream」「Black Rain」の2枚が甲乙付け難いほど最高に好きなアルバム。1986年来日時に追っ掛けまくっててGジャンの背中にもOZZYとジェイクとランディカステロの3人にサインしてもらった。LP、EP、CD、ツアーパンフとか何でもかんでもサインしてもらった^^;1984年来日時と1986年来日時と1989年来日時の3回だけオフも追っかけたりしてました。1982年来日の時はライブを観ただけでした。1991年来日から以降はもうさすがに追っ掛けとかはしなくなりました^^;ランディカステロ、オジー、ジェイク…フィルスーザンに書いてもらう場所がなくなった^^;
2014年10月16日
1995年発売されたオジー・オズボーンの7枚目のソロアルバム「Ozzmosis」のデモCDデモCDと言ってもほとんど仕上がって状態です。まず未発表曲が7曲もある事に驚いた。そしてどの曲も音質は通常のCDと変わらないほどのクオリティです。これだけの曲をボツにした「Ozzmosis」ってアルバムの凄さを改めて感じた。1曲目「Feels So Good To Be Bad」(未発表曲)ミディアムアップの軽快なナンバー。ボツにする理由がわからないほど自分は良い曲だと思うけど…オジーも久しぶりのレコーディングだったので、楽曲を多く録音して絞りに絞った曲が「Ozzmosis」に収録されたって事なんだろうな。この曲はアレンジも構成も良いと思うしザックのギターもカッコいいのに。2曲目「Denial」この曲はボーナストラックとして収録された曲だけどアレンジもMIXも違います。かなりシンプルになっててバラードと呼べるほどのメロウなイメージになってます。シンプルな演奏だとオジーの歌唱もより浮き上がり感動的です。3曲目「Too Far Gone」(未発表曲)歌メロは特に珍しい感じではないけど(お得意なロックンロール調メロディ)、アレンジはなかなかコミカルだったりしておもしろい。お蔵入りはちょい勿体ない気もする。4曲目「Ghost Behind My Eyes」この曲はアルバムにも収録されてる曲です。まったくイメージが違うように感じられるアレンジです。アルバムバージョンも大好きな曲ですが、このシンプルなロッカバラード風アレンジで歌うオジーにゾクゾクしまくりです。アウトロの最後にセリフも入ってます。これはこれで発表するべきだったと思うほどの感動的なナンバーに仕上がってます。5曲目「Frustrated Yes I'm Hated」(未発表曲)この曲をお蔵入りさせた意味が分からない。正直、「Ozzmosis」が発売された時に最初に感じた事はミディアムテンポの曲ばかりだなぁって最初のうちは不満に感じたりもした。(後にアルバムの良さが凄く分かったので満足してるけど)この曲はアップテンポでリフも良いしノリのいい歌メロでライブでも盛り上がりそう。でも、ライブでこれを歌うのはオジーはあの頃でもかなり厳しいとは思うけど…6曲目「Dream For Tomorrow」(未発表曲)一瞬、Bruce Springsteenの「Badlands」が始まったのかと思うほどオジーにはなかったようなイントロから始まります。この曲もお蔵入りした意味がまったく分からない!オジーの歌うメロディの素晴らしさと、歌唱の素晴らしさに鳥肌立ちまくりでした。サビではバックに「Badlands」風フレーズが重なって来るのも良い。「Ozzmosis」にはミディアムスローな曲が多かったから次のアルバムにでも入れても何の問題もないクオリティの高い曲です。後期のQUEENのバラードような神々しさも感じる曲です。7曲目「Say Yeah Yeah」(未発表曲)この曲も凄く気に入ってるんだけど…どうなってんの?「Ozzmosis」!!どれだけ良い曲をボツにしたんだろ。この曲もこれまでにはあまりなかったイメージのPOPな曲です。こんなオジーも好きだ!オジーのソロは何をやっても良いと思ってるからメタルに拘り過ぎなくて、どんなジャンルでもいろいろやれば良いと思う。8曲目「Oh No the Bitch Won't Go」(未発表曲)この曲はアップテンポの軽快なナンバー。この曲が「Ozzmosis」の2曲目に収録されてたりしたらアルバムのイメージがゴロッと変わった。めちゃくちゃHEAVYな「Perry Mason」のアウトロリフの後でこれが始まったら・・^^この曲の次に「I Just Want You」だとさらに感動的になったように思うけどなぁ。多分、オジーソロ史上一番ご陽気ナンバーなんじゃないかな^^;9曲目「My New Rock And Roll」(未発表曲)この曲は1stとか2ndに入ってたら合いそう。「You Looking At Me, Looking At You」とか「You Said It All」のようなシングルB面とかそんな感じ。「Ozzmosis」に入れるには違うかな。10曲目「Perry Mason」「Ozzmosis」の1曲目に収録されてるアルバムのリードトラックとして最初に発表された曲。この曲はオジーのボーカルの歌い方も違ってて新鮮です。アレンジやMIXもこっちだったらもっとメタルファンに支持されたように思う。凄い尖ってるし、この曲のカッコ良さはこっちの方がわかりやすいように感じる。あんまりいじくり回さない方がシングルとしてもヒットしたんじゃないかな。久しぶりに「Perry Mason」聴いたけど、やっぱりめちゃくちゃ名曲だな〜!!11曲目「Old L.A. Tonight」「Ozzmosis」のアルバムラストに収録されてる感動バラード!この曲に関してはアルバムバージョンが大満足なのですが、飾りを削ぎ落すとこうなるのかと…オジーの歌がストレートに入って来るのはこのデモバージョンかも。いつ聴いても良いバラードだぁ12曲目「See You On The Other Side」「Prince Of Darkness」のDisc2にデモバージョンが収録されてたけど、また違うものです。音が割れてるのでいまいち良さがわかりにくいけど、この曲自体は大好きなのでいろんなバージョンが聴けるだけでうれしい。SAXが入ってるバージョンです。このデモブートは絶対におすすめです。オジーファンはもちろん、ザックファンもかなり楽しめると思います。「Ozzmosis」はもっともっと評価されても良いアルバムと思う。引退撤回してからのオジーのアルバムはホントに良いアルバムばかりです。それまでももちろん名盤揃いですが・・・
2014年07月13日
覚悟してAmazonで買ったので、ショックもなく普通に観てました^^;タイトルからしてブート臭さ満載で内容も良くわからないまま注文した。限りなくブートに近いLIVE DVDです。内容は2010年のイギリスのライブと2008年のアルゼンチンでのライブが収録されてます。2010年の映像は満足いくものです。2008年の映像は平均的なプロショットブート画質の域を超えていません。2010年LIVE1曲目「Let Me Hear You Scream」2曲目「Mr. Crowley」3曲目「I Don't Know」4曲目「Fairies Wear Boots」5曲目「Crazy Train」6曲目「Paranoid」2008年LIVE1曲目「Bark At The Moon」2曲目「Suicide Solution」3曲目「Not Going Away」4曲目「War Pigs」5曲目「Road To Nowhere」6曲目「Here For You」7曲目「I Don't Want To Change The World」とにかくアルバム「BLACK RAIN」と「SCREAM」からのライブ映像だけ観られたら満足だったし、値段も安かったからまあ、納得の買い物。youtubeとかでも観たような気がする映像だけど…2010年の映像は本当に綺麗。でも、片隅にLIVEの文字^^;生中継された映像そのままDVDにした感じ。マスターからの編集ならLIVEの文字を消す事も簡単に出来ると思うけど…「Let Me Hear You Scream」のイントロのオジー!かっこいい!このホースの先から噴射されてる液体は何?水だと思ってたけど、みんな真っ白な泡だらけに・・・炭酸だと泡なんてすぐに消えるし何だろう。オジーに狙われた人たちはこんな状態^^;「魔鬼雨」の場面かと思うような・・・自分の頭にも噴射これは2008年LIVEの映像「Let Me Hear You Scream」「Not Going Away」「Here For You」この3曲だけで満足。「I Don't Wanna Stop」がカットされてるのはかなり残念だけど。最近のオジーのソロ曲は好きな曲が多すぎる!
2014年06月04日
オジーの2回目の来日公演のブート。それも、かなりクオリティの高いサウンドボード録音物です!これはびっくり。そして、キーボード抜きのギター、ベース、ドラムだけの演奏!この時のバックバンドはTommy Aldridge DrumsBob Daisley BassJake E. Lee Guitarsこの3人です。KeyboardsのDon Aireyは6月30日に急遽帰国。それで6月30日の名古屋公演からKey抜きの3人でシンプルな演奏を楽しませてくれました!あのKey抜きのライブがこんな良い音のサウンドボード物で聴けるのは最高です。6月30日の名古屋にも7月2日の大阪にも行きました。6月30日の公演前にDon Aireyの母親が亡くなって緊急帰国になったようです。名古屋の公演は常軌を逸したと言っても過言ではない凄まじい観客のノリとそれに煽られるかのようにオジーの方が名古屋の観客に乗せられ凄いライブになってたと思う。名古屋公演では「Mr. Crowley」の前にUDOのスタッフが出て来て「オジーオズボーンからみなさんに伝えたいメッセージがあるので伝えます。 みなさんもご存知かと思いますが、キーボードのドンエイリーのお母さんが 昨日の夜亡くなり、昨日の夜、ロンドンへ帰りました。 みなさんの期待に応えるためにも続けてやることになりましたんで ・・・・(ここでジェイクが「Mr. Crowley」のイントロを弾き始める) 「みなさんで声援してください」と言ってUDOの人は舞台を出て行きました^^;名古屋の「Mr. Crowley」のイントロはいつもの半分で、オジーも音が取れずに最初の音はまったく違う所から出てしまいましたが、すぐにいつものように戻りました。急すぎる事だったのでリハーサルもしっかり出来てなかったとは思います。それでもKey抜きで対応したバックバンドは素晴らしい。 1曲目「I Don't Know」いつもなら「♪ファン〜 ファン〜」ってリフのフレーズの頭に入って来るやや間抜けなキーボードがないのがうれしく、めちゃカッコいいと思ってしまう。(でも1984年の頃はその部分のKeyはそんなに前に出してなかったと思う)「♪Nobody ever told me I found out for myself Ya gotta believe in foolish miracles It's not how you play the game・・・・・・」のメロウな部分もジェイクのギターアルペジオだけの方が良いように思う。もう飽き飽きしてほとんど聴かなくなってるオジーのソロアルバムの1stや2ndだけどこの「I Don't Know」なら何度でも聴きたくなる。2曲目「Mr. Crowley」大阪の時のイントロは2回し目からリズム隊も入れてアレンジしなおして良い感じに仕上がってましたが、まだぎこちない感じ。しかし、この7月6日の東京ではめちゃくちゃカッコいいアレンジになってて完璧です。この曲のバッキングはKeyがないとやや薄く感じるけど、少しアレンジ変えるだけでKey抜きでもじゅうぶんカッコ良くアレンジし直せるように思う。それにしても高音質で各楽器のバランスもオジーのボーカルのバランスも絶妙です!3曲目「Over The Mountain」曲の紹介の時にオジーが「Rock 'n' Roll Rebel」って言ってしまうけど、すぐに良い直します。「Over The Mountain」はセットリストに入ったり入らなかったりのツアーだったので入った日はラッキー。KeyがないとかなりHEAVYなイメージになってめちゃくちゃカッコいい!でも「♪Don't need no astrology, it's inside of you and me You don't need a ticket to fly with me, I'm free」の所はバックにKeyがあった方がいいかも。4曲目「Rock 'n' Roll Rebel」この曲、好きなんだけどセットリストに入ってくる事はこのツアー以降一度もない。次のオジーのソロコンサートの時はセットリストに入れて欲しいなぁ。キーがちょい高いか・・・久しぶりにこの曲のライブを聴いたらジェイクのギターソロのカッコ良さに鳥肌だった。「♪They'll try playin' win your heart They know it rules your head・・・」ここの展開のオジーの歌がたまらなく良い!5曲目「Bark At The Moon」Keyの入ってない「Bark At The Moon」鳥肌もんです!ややゴリゴリでめちゃ良い!やっぱりジェイクのギターはカッコいいなぁ・・・最近まったくそんな風に思ってなかったけど、改めてKey抜きの生々しいジェイクのギターを聴いてるうちに感動しまくってる。6曲目「Revelation(Mother Earth)」これはもう芸術の域の演奏です。テンポも通常のライブよりも早めにしていて、60年代後半〜70年代前半のブリティッシュロックのようなシンプルで鋭い演奏です。オジーの歌唱もいつもとはトーンが違っていて貴重なRevelationです。アウトロのスリリングな盛り上がりはKeyがない方が効果的かも。7曲目「Steal Away(The Night)」この曲はKeyがなくてもあんまり変わらない。ギターソロあとのリフに繋がるフレーズ部分はKeyが目立つ所だけど、なくても問題なし。8曲目「Suicide Solution」この曲も通常とあんまり変わらない。9曲目「Flying High Again」この曲もKeyがなくても通常ライブのように影響はほぼない。オジーのソロ初期の曲の中では、この曲は好きな方です。10曲目「Iron Man」元々、この曲にkeyは入ってないから入れない方が自然に聴ける。オジーのソロのライブでは1986年頃からやたらと、この曲にもKeyが入るようになった。この後は収録されてません。「Iron Man」から繋がるように「Crazy Train」、そして「Paranoid」とあったはず。別に「Crazy Train」や「Paranoid」はなくてもいいんだけど・・・「Centre Of Eternity」が入ってないのが謎。「Centre Of Eternity」のKey抜きがこの音質で聴けたら最高なんだけど。普通なら「Suicide Solution」〜ジェイクのGソロの後に演奏してるはず。「Centre Of Eternity」の後半にドラムソロも入るから必ず演奏してたと思う。ちなみに大阪でKey抜きの「Centre Of Eternity」はドラムのスティックを鳴らすカウントでアップテンポの激しい部分から始まりました。あの長いKeyのイントロ好きじゃないから、スッキリしたこのバージョンの方がずっと好きだった。「The Ultimate Sin」以降の楽曲でKeyを抜くのは無理があるけど、初期の曲なら意外と問題なく、逆にカッコ良く聞こえたりする。このブートはOZZYファンにはかなりおすすめです。1984年来日公演のツアーパンフ名古屋のホテルと夜中のバーで4人にサインしてもらった
2014年06月01日
予想は出来たけど「やっぱりね」って映像だった。一応、ブート扱いではないみたいだけど、ブートに限りなく近い正規品って感じ。いや、もうこれはブートか・・・Amazonで売ってるんだけど。このLIVEのブートならずっと昔から持ってるし、そこそこの映像の物もある。(でも、今回のが一応は少しましかな)久しぶりに1989年のOZZYのソロライブを全編観た。このLIVEはかなり好きなLIVEなんだけど、「Fire In The Sky」が入ってない事はかなり不満。このツアーのセットリストのハイライトの1つでもあった「Fire In The Sky」を演奏してない。MTV撮影用か何かのLIVEだったので、バラードは外したのか・・・この収録日は1989年6月4日。1988年から始まったこのツアーの終盤です。ツアー前半に演奏されてた「Damon Alchohol」もセットリストから外れてこの頃はセットリストに入ってた「Fire In The Sky」までもが外されてる・・・このライブは何が一番凄いかと言うとベースがGeezer Butler!!だと言うこと。このツアーの来日公演はもちろん観てるけどGeezer ButlerとOZZYが同じ舞台に立ってるだけで内容とかどうでもいいってほどでした。この時のバックバンドはBass Geezer ButlerGuitar Zakk WyldeDrum Randy CastilloKey John Sinclair1989年の来日公演4回観てるけど、OZZYとGeezerしか印象に残ってない・・・・たしかZakk Wyldeがバックバンドに入ったはこのツアーからだったかな。OZZYのバックバンドのメンバーもよく代わるので記憶が曖昧になってきてる。谷村新司さんのバックバンドもよく入れ替わってたけど、最近は定着してる。中島みゆきさんのバックバンドは一時期は定着してたけど、入れ替わりが多くなってきてる。今のOZZYのバックバンドが誰なのか、よくわからない^^;ソロアーティストのバックバンドはたまに入れ替わりがある方が新鮮だったりするけど。1曲目「I Don't Know」2曲目「Flying High Again」3曲目「Mr. Crowley」4曲目「Shot In The Dark」5曲目「Bloodbath In Paradise」6曲目「Sweet Leaf」7曲目「War Pigs」8曲目「Tattooed Dancer」9曲目「Miracle Man」10曲目「Suicide Solution」11曲目「Iron Man」12曲目「Crazy Train」13曲目「Paranoid」1〜3曲目は毎度お馴染みの曲4曲目はこの曲が発表されてからセットリストに入る確率は50%って所かな。5曲目は貴重!この時のツアーでしか演奏されてない。良い曲なのに勿体ない。6〜7曲目はサバスの曲。メドレーのように短縮されてしまってて今はやや不満だけど、当時はギーザーのベースでオジーがこの曲を歌ってるだけで感動。他の曲なんかぶっ飛ぶほど、この2曲がうれしかった。8曲目も貴重。この曲もたまにセットリストに入れてもいいのに。9曲目はこの次のツアーにもセットリスト入りしたけど、あれ以来歌ってくれてない。10曲目は毎度お馴染み曲。11曲目はサバスの曲なんだけど、同じべたな曲の中でも「Fairies Wear Boots」「Children Of The Grave」だったら何百倍もうれしい。12曲目も毎度お馴染み曲13曲目はお決まりの曲観客が投げ入れたサングラスを拾ってかけてるオジーGeezer Butlerのベースならそんなに好きじゃないソロの定番曲も良く聞こえる^^;バケツの水をどの辺りにぶちまけようかと客席を見てるオジー^^;フェノミナの時のダリア・ニコロディっぽい^^「Suicide Solution」の時にオジーの3人の子供がステージに登場。これはジャック。エイミーは若い頃のオジーに似てるまったく時代の違うオジーの写真がブート感満載OZZY&Geezer ツアーパンフやチラシ画像も載せようと思ったけど画像容量いっぱいになってしまった。
2014年05月24日
ブラックサバスの最新映像作品が発売されました!何種類かの仕様で発売されてます。いろいろと一番特典の多いDeluxe Boxを買いました。本編&ボーナスBlu-ray、 本編DVD、 ボーナストラックDVD、 LIVE CDの4枚組です。同じ内容のBlu-rayとDVDは正直いらないけど、他にこのBOXにしか付いてない特典が欲しかったので・・・トニーのギターピックとギーザーのベースピック、収録日のチケットのレプリカ、サイン入りセットリスト表、この日の告知ポスターのレプリカ。マニア心をくすぐる特典が多く、即予約してました。まず本編1. War Pigs 2. Into the Void 3. Loner 4. Snowblind 5. Black Sabbath 6. Behind the Wall of Sleep 7. N.I.B. 8. Methademic 9. Fairies Wear Boots 10. Symptom of the Universe 11. Iron Man 12. End of the Beginning 13. Children of the Grave 14. God Is Dead? 15. Sabbath Bloody Sabbath / ParanoidDeluxe editionにのみ収録のボーナストラックとインタビュー16. Under the Sun17. Dirty Women18. Electric Funeral19. Interview With Black Sabbath20. Show Day (Behind the Scenes)このBOXが届いてまず最初にBlu-rayボーナストラックの『Under the Sun』を観た。今回の収録曲全ての中でだんとつに一番好きな曲。Under the Sunのカッコ良さに連チャンでUnder the Sunばかり観てしまった。それからゆっくりと本編を観た^^;Blu-rayは映像も美しくカメラワークも過去の映像作品の中ではダントツです。1999年時の再結成の時に発売された映像作品「The Last Supper」は曲がブツ切れでインタビューを挟み込んだりしてドキュメント的な要素が強かったのが残念すぎた。普通にLIVE映像だけで編集し直して発売してほしいと今でも思ってる。今回のは大満足のライブ映像です。この作品のタイトル「Live… Gathered in Their Masses」はWAR PIGSの歌い出しの歌詞「Generals gathered in their masses,」から。期待を遥かに越えた映像と音でサバスの最高の映像作品になった。ビルがいれば完璧なんだけど。舞台装置の重厚で荘厳なデザインも最高です。OZZYはもう神の域に達してるいや・・・悪魔の域なのか・・・^^;
2013年11月29日
オジーのツアーの中でもかなり好きなツアーでセットリストも新鮮な曲が多かったし、何よりベースがギーザー・バトラーなのが最高です。オジーのソロアルバムの初期の中なら「No Rest For The Wicked」と「No More Tears」「Bark At The Moon」を聴く事が多い。ギターがザック・ワイルドになってからのアルバムは飽きずに聴ける。「No Rest For The Wicked Tour」の映像を観ようとブートいろいろ観たけど、結局は「Tower Theater」でのテレビ中継された映像に落ち着いてしまう。構成やその時のパフォーマンスなどは1989年4月1日「Gothenburg」でのブートDVDが一番好きなんだけど、2階席の後ろから撮ってて映像は良くない。音はブート音源にしては普通でストレスなしに聴ける。「No Rest For The Wicked Tour」のブートCDなら1988年ツアー初期の「Damon Alchohol」がセットリスト入りしてる頃のが貴重なのでよく聴く。でも最高な音質な物には出会えていない・・・。「King Of Clubs, London 7.14.1988」がかなりましなので、結局はこれを良く聴くことになる。全体のセットリストなら、やっぱり「Fire In The Sky」が入ってきてからの方がお得感はある。「Damon Alchohol」がセットリストに残ってたら完璧だったのに。1989年セットリスト (来日時も基本的にこれ) 1988年セットリスト1「I Don't Know」 1「Bark At The Moon」2「Flying High Again」 2「Suicide Solution」3「Mr. Crowley」 3「Mr. Crowley」4「Shot In The Dark」 4「Damon Alchohol」5「Bloodbath In Paradise」〜Gソロ 5「Shot In The Dark」6「Sweat Leaf」 6「I Don't Know」7「War Pigs」 7「Flying High Again」8「Tattooed Dancer」〜Dソロ 8「Bloodbath In Paradise」〜Gソロ9「Fire in the Sky」 9「Sweat Leaf」10「Miracle Man」 10「War Pigs」11「Suicide Solution」 11「Tattooed Dancer」〜Dソロ12「Iron Man」 12「Iron Man」13「Crazy Train」 13「Crazy Train」14「Paranoid」 14「Paranoid」15「Bark At The Moon」「Miracle Man」「Bloodbath In Paradise」「Tattooed Dancer」「Fire in the Sky」そして「Damon Alchohol」と5曲ともセットリストに入ってる時もあったようです。名曲「Breakin' All The Rules」がセットリスト入りしなかったのが不思議。「Devil's Daughter」も聴きたかった。「Flying High Again」の代わりに「Breakin' All The Rules」「I Don't Know」の代わりに「Devil's Daughter」でもぜんぜんOK。久しぶりにまとめてオジーのソロライブやソロアルバムを聴いてたけど、結局やっぱりBlack Sabbthが聴きたくなる^^;1989年の来日公演はオジーとギーザーが同じ舞台に立っているのを生で観ただけで泣けまくった。ザックのお披露目ツアーだったけど、ギーザーがオジーの舞台に立ってる事がうれしくてたまらなかった。あの頃サバスとして日本に来てくれるなんて可能性は0だと思ってた。奇跡は起こるもんだと今日、1989年のオジーのライブを観てて感慨深かった、
2013年09月18日
1995年10月発売の6枚目フルアルバム「Ozzmosis」のリードトラック。バージョン違いのシングルが3種類発売されました。今回、書いてるのはUKバージョン。2曲目「Living With The Enemy」を聴きたくなって探したら、ここに収録されてた。「Ozzmosis」のボーナストラックと思い込んでた。それから、後から気づいたけど4曲入りEPの「See You On The Otherside」にも収録されています。1曲目「Perry Mason」シングルバージョンアルバムバージョンより1分20秒ほど短いシングルバージョンです。ラジオ用にMIXされたもののようです。イントロの仰々しいKeyがカットされてたり繰り返し部分が無くなったりとスッキリした構成になってます。この曲自体、久々に聴いたけど重めのミディアムナンバーでやっぱりカッコいい。2曲目「Living With The Enemy」アコギの静かなアルペジオからドラマチックなイントロへ繋がる。そのあと出てくるOZZYが歌う歌メロは秀逸です。構成、アレンジとも素晴らしい。こんな曲がひっそりと埋もれてしまってるのは勿体ない。3曲目「The Whole World's Falling Down」この曲は日本盤「Ozzmosis」のボーナストラックに収録されてるので、そこそこ有名な曲。この曲なら日本盤にもう1曲収録されてるボーナストラック「Aimee」の方が好き。「Aimee」はメロディも最高なバラードナンバーです。この曲はわりと普通なヘヴィメタル。OZZYの未発表曲系のナンバーはなかなか名曲が多い。日本盤はボーナストラックで毎回何曲か収録されてるから手に入れやすい。なかなかシングルやEPまで買って聴く人は少ないので勿体ないと思う曲が多い。
2013年09月02日
OZZYのLIVE CD『Live & Loud』用に収録された4公演がノーカットで発売されました!1992年「No More Tears Tour」から1992年8月5日アトランタ公演8月14日マイアミ公演 8月16日オーランド公演 8月20日シンシナティ公演の4公演がオフィシャルライブ盤に劣らないほどの音質で発売された!1993年に発売された『Live & Loud』は何公演か収録した中からベストをチョイスして1つのライブアルバムにしたというのは有名です。でも、この4公演の聴いてみてOZZYの歌唱クオリティもバックバンドの演奏もどのライブを聴いても素晴らしくて驚いてしまう。この時のバックバンドメンバーはZakk Wylde Guitar Mike Inez BassRandy Castillo Drums Kevin Jones Keyboardsリマスターされた『Live & Loud』と聴き比べると音圧やクリア度など差があるけど、最初に発売された時の音質とならさほど差がないように思う。とりあえず1992年8月5日アトランタ公演曲順は『Live & Loud』と同じです。Disc 11曲目「Paranoid」2曲目「I Don't Want To Change The World」3曲目「Desire」4曲目「Mr. Crowley」5曲目「I Don't Know」6曲目「Road To Nowhere」7曲目「Flying High Again」8曲目「Guitar Solo」9曲目「Suicide Solution」Disc 21曲目「Ozzy MC」2曲目「Goodbye To Romance」3曲目「Shot In The Dark」4曲目「No More Tears」5曲目「Miracle Man」6曲目「Drum solo」7曲目「War Pigs」8曲目「Bark At The Moon」9曲目「Mama, I'm Coming Home」10曲目「Crazy Train」とにかく一つのショーの収録なのでライブとしての生々しさはオフィシャルのライブ盤以上です。通常のサウンドボードブートとは違いMIXも出来上がった状態のようです。観客の歓声などもオフィシャル盤のようにMIXされ収録されてます。オフィシャル『Live & Loud』と聴き比べたりして聴いてて、ずーと流したままにしてたらブートを聴いてるのか、オフィシャルを聴いてるのか分からなくなるほどです。OZZYも4公演ともイキイキしてて聴いててうれしくなります。オフィシャル盤でどの公演の曲を使用してるのか、いろいろ聴いて確かめてみたけど、明らかにこの4公演以外の歌唱、演奏もあるので、他にも何公演か収録してるんだろうな。何曲かハッキリと、こう公演のこの曲を使用してるってわかったけど・・・^^;自分はこのセットリストになる前の「Desire」が1曲目で真ん中あたりで「Paranoid」をやるセットリストの流れも好きだった。OZZYのソロをじっくり何時間も聴くのは何年ぶりだろ。どうしてもOZZYの声が聴きたくなるとサバスを聴いてしまうから、たまにソロを聴くのも良いものだと…あ、でも「Black Rain」と「Scream」はソロアルバムの中でも特に好きなアルバムなので、この2枚は結構聴いてる。その次に好きなのが「No More Tears」なので、今回のブートの発売はうれしい。アルバムだと「Bark At the Moon」も好きなアルバム。Vol 1 4枚組、 Vol 2 4枚組の計8枚に4公演が収録されています。セットで買うとこのライブのDVDも付いてました。
2013年08月18日
ブラックサバスの35年ぶりのニューアルバムの「Super Deluxe Edition」発売されてから数え切れないほど聴いてますが、飽きないアルバムです。聴けば聴くほどに更に良さがじわじわ来る超名盤だと思う。全米、全英他、世界各国で1位を取り、いまだに売れ続けてるのはやっぱりオリジナルのブラックサバスを待ってた人が世界中に多かったって事なんだろうな。(完全なオリジナルじゃないけどオジーが歌えばオリジナル)オジー・オズボーンが抜けた後もブラックサバス名義のアルバムは出ていました。自分は心が動かされるアルバムはほとんどありませんでした。唯一、ギランがボーカルの「Born Again」だけは凄いお気に入りのアルバムですが・・・。一応、全部CDは買ってますが・・・あとのは多分、一生聴く事はなさそうです。ニューアルバム「13」の事は以前にも書いてるので・・・BOXの中に入ってたメイキングDVDの事を。サバスのオフィシャルサイトなので少しずつ上がってた映像も全て収録。そして約25分のレコーディングドキュメント映像。ライブ映像も収録されています。メニュー画面もめちゃカッコいい!例の文字が起き上がってくる映像です。今年のライブ映像。メンバー全員、心底楽しそうなのがうれしい。こんなオジーがやっぱり好きだ。歌入れしてるオジー。シブい!1972〜74年頃の写真も次々に出て来ます。ほぼどれも宣材でよく出てたものだけど、珍しいものあったりする。外は緑の森が広がる自然の中のスタジオ。オジーもご機嫌です。「13」のデラックス版CD、見開きジャケットで180gのずっしりLP。LPでも聴いたけど、なかなか良い!本格的な写真プリントセット。裏はメンバーの直筆(もちろん印刷)の歌詞が、1曲ずつ載せてあります。そして、このメイキングDVD。大満足のBOXでした。まだ、手に入ると思うので完全限定品なので欲しい人は早めに注文しないと買えなくなってしまいます。
2013年07月11日
少し前に「BLACK SABBATH Live 1970~1978」を紹介したけど、今回も怪しげなDVDシリーズです。まともなライブ映像やMVなどが見られるとは最初から思ってなかったので、届いてから観てみても腹も立たなかった^^;期待して届くのを待ってたりしたら腹立つかも。今回はBOXだからねぇ。なかなかデザインも納得できるパッケージの中にDVDが2枚入っていました。このBOXの中に〜このDVDが2枚入ってました。1枚はBLACK SABBATHだけど、もう1枚はOZZYだし^^;観た事のないインタビューもあったけど・・・そうそう、内容はほぼ全てインタビューです。サバスの楽曲やOZZYの楽曲は一切流れません。インタビュー映像の合間や、ラジオ、電話でのインタビューの時にサバスやオジーの写真がいろいろ使われてます。初めて見る物もあってこれはなかな良かった。この2枚の写真は1976年のかな?75年?他にも1980年当時のオジーへのインタビューや再結成の記者会見の映像なども収録されてます。が、曲が聴きたい人は買わない方がいいかも。サバスのヒストリーなどインタビューで聴きたい人は楽しめるのかも。BLACK SABBATHのニューアルバムは全米、全英で1位に輝き、さらに!世界52か国のiTunesで1位!何度聴いても楽しめるアルバムになってるし、1978年から待ち焦がれた本当のBLACK SABBATHの新しいアルバムの存在がただただうれしい。
2013年07月08日
怪しげなDVDである事は分かった上で購入^^;正規の商品とブートの間のような商品がいっぱい発売されてるけど、これもかなり怪しい。パッケージに書いてある内容は1970Live in France 19751978この3つのライブが収録されてると書かれています。曲目は1970年 Live in Franceわざわざフランスに変えてるけど、ブートでも有名なLive in Parisです。1 Paranoid2 Hand of Doom3 Rat Sarad4 Iron Man5 Black Sabbath6 Behind the wall of sleep7 War Pigs8 Feiries Wear Boots19751 Paranoid2 Snowblind3 Children of the Grave19781 Rock'N'Roll Doctor2 Dirty Woman3 Never Say Die1970年Liveの5曲目「Black Sabbath」のあとに「NIB」も収録されてます。それから1975年Liveはこれはまったくデタラメで1978年のLIVE1978年のLIVEの3曲はと同じ市販されてる「Never Say Die Tour」の映像です。1975年と記載されてる3曲だけわざと映像を悪くして収録してるのに笑った。それからアス比を無理矢理横に伸ばしてワイド画像にしてます。でも、ブートで数種類持ってるLive in Parisより映像は安定しています。そして音に関してはじゅうぶん満足できる音質でライブ盤CDとして聴くには最適かも。1970年ライブを持ってない人は安いし買ってもいいかな。アス比を戻してみました。
2013年06月26日
初登場で全米ビルボード第1位! 初登場全英第1位!アメリカでもイギリスでも同時に初登場1位!今回は凄いヒットするとは予想してたけど、ここまでとは驚きです!リードトラックの「End Of The Beginning」と「God Is Dead?」がラジオやネットで流れてた成果だと思う。2曲とも強烈な神曲だから。今、CDが売れない時代に40年以上も前にデビューしたバンドが、こんなに話題になるのも凄い。その上、時代に媚びたような音作りは一切していない。1970年〜1978年頃のサバスの空気をそのまま感じられる。自分が思うブラックサバスに一番大切なのはブルージーな事。そしてOZZYの声!OZZYが抜けたブラックサバスは普通のメタルみたいになってしまって悲しかった。OZZYのいないブラックサバスのアルバムは「BORN AGAIN」以外、聴く事はない。その他を聴いてもまったく何も感じないし、良いとも悪いとも何も思わないアルバムばかりです。「BORN AGAIN」だけは何故か聴いててサバスだと思える。最初にボーナスディスクなしの通常盤の輸入盤が届いてそれをずっと聴いてた。昨日、日本盤の2枚組のが届いた。一昨日からの東京往復やその数日前からずっとこのアルバムばかり聴いてる。HEAVYでDoomyでbluesy!これこそBLACK SABBATH! 別に速い曲なんていらない!OZZYの歌も変に高音を使わなくてうれしい。CDとアナログ5枚組の「Super Deluxe Edition」が届いてから書こうかと思ってたけど、何か遅れてるみたいでまだ届かない・・・1曲目「End Of The Beginning」重厚なリフでずっしり始まったから最初聴いた時ホッとした。変に速めなリフとかで1曲目が始まったらどうしようとちょっと不安だった。サバスのアルバムで速めの曲が1曲目に収録されてるのは「Never Say Die!」「Technical Ecstasy」の2枚くらいだし。聴けば聴くほどに好きになる曲。展開もサバスそのものでゾクゾクしまくり!「Master Of Reality」の次がこのアルバムだったとしても違和感がないのがうれしい。2曲目「God Is Dead?」この前の来日でも演奏してくれた曲。生で聴くと更に凄い曲だった。もちろんこのスタジオ盤も強烈にカッコいいけど。「♪Waiting for darkness」かと最初思ってしまうけど^^;低い声で歌うOZZYがめちゃカッコいい!この曲もアレンジのカッコ良さと歌メロのシブさに感動しまくり。3曲目「Loner」「NIB」っぽいイントロアレンジに鳥肌!こんな感じの曲ばかりでもOK!このリフとまったく同じ歌メロで歌ってもいいのに。そして展開のメロディアスなオジーの歌メロ最高です!その後の展開はドラムがビルだったらもっとドタバタとサバスらしかったのかも。4曲目「Zeitgeist」これは泣いた。名曲すぎる!今の所、このアルバムで一番好きな曲。うわぁー!サバスだ!って一番思える曲。この曲ばかり何回連続でリピートして聴いた事やら・・・。アコギに絡むベースの動きも鳥肌立ちまくりです。トニーのギターソロもメチャクチャ泣ける。この曲の4分38秒の間はホントにトリップしたような幸せな気分に浸れる。5曲目「Age Of Reason」HEAVYだけどややキャッチーな曲。この曲も気持ち良いテンポです。いろいろと過去の曲のオマージュっぽい部分も感じる。何となく「Sabotage」と「Technical Ecstasy」の間にもう1枚アルバムがあったらこんな曲が入ってたような感じがする。アウトロのギターソロにもあの頃のサバスを感じてゾクゾクできる。6曲目「Live Forever」これも「Sabotage」と「Technical Ecstasy」の間にアルバムがあったら…^^;「Hole In The Sky」っぽいリフに最初気を取られてたけど、歌メロとかは「Technical Ecstasy」っぽかったりして飽きる事なく聴けそう。7曲目「Damaged Soul」この曲も凄くお気に入りで4曲目「Zeitgeist」に並ぶほど好きな曲。bluesyで重くドンヨリとさせてくれる。生々しい音のギターソロに鳥肌立ちまくりです。やや長尺で7分52秒なんだけど、アッという間に終わってしまう曲。もっとずっとこのリフの渦の中に居たい気がしてしまう。8曲目「Dear Father」そしてラスト曲!リフとユニゾンで歌う所はゾクゾクしまくり。「BLACK SABBATH」のリフのオマージュっぽい部分もあったりして何度かドキッとするアレンジがある。この曲も超名曲です。終わり方とか泣けてしまう。ボーナストラック「Naivete In Black」歌メロはOZZYソロの「No Rest For The Wicked」に入ってそうな感じ。この曲はあんまりサバスっぽさを感じないけど・・・。ボーナスディスク1曲目「Methademic」イントロはお?アコースティックナンバーかと期待してしまったら・・・本編に入れなくて正解なボーナストラックが多い。この曲も普通にカッコいいけど本編の曲から比べると少し落ちるかな。2曲目「Peace Of Mind」間奏やブリッジのアレンジは凄く好きな部分があるけど。最後の歌メロは「Sabbath Bloody Sabbath」の「♪Nobody will ever let you know When you ask the reasons why」の部分のオマージュなのか、似たようなメロディを作ってしまったのか^^3曲目「Pariah」この曲はどうなんだろ。ボーナストラックも全曲良いんだけど、本編の8曲があまりにも神なので霞んでしまう。もう1曲アコースティック部分を大々的にフィーチャーした曲が欲しかったかな。でも、この「13」は大満足です!凄いアルバムです。Heavy,Doomy,bluesyが揃ってるサバスの曲が一番好きだけど、全ての曲の中で一番好きな曲が「Spiral Architect」だったりするから自分でもよくわからない^^;その次が「Cornucopia」だし・・・ 「Wheels Of Confusion」「Into The Void」「Shock Wave」「Fairies Wear Boots」「Sabbra Cadabra」「Thrill Of It All」「Megalomania」「Looking For Today」「All Moving Parts」「Under The Sun」「Supernaut」「The Wizard」「After Forever」この15曲はいつ聴いても何回聴いても感動できる。この前は生「Under The Sun」が聴けただけでも凄かった!
2013年06月21日
BLACK SABBATHのLIVEを初めて生で観て聴いて感動がおさまらない^^OZZYのソロコンサートなら初来日からずっと観てるけど、やっぱり興奮度や感動は比べ物にならないほどでした。OZZYのソロコンサートでもまず最初に「サバスの曲は何をやるのか」を一番の楽しみにしてたし、たまに「Sweat Leaf」「Fairies Wear Boots」などがセットリスト入りすると凄く得した気分になれた。ソロの曲も好きな曲はいっぱいあるけど、やっぱりBLACK SABBATHの曲と比べてしまうとどうしてもサバスの曲を選んでしまう。ソロコンサートもバックバンドによって凄く良かったり、まあまあだったり・・・。ソロコンサートの時はバックバンドをその時ごとに変えてくれたりしたら楽しみも増えそう。OZZYの初来日の時の事とかいろいろ思い出したりしてたけど、やっぱりサバスで観たかったと友人たちと終わってから呑みながら話してた事を鮮明に思い出した。初来日の時はバックバンドのギタリストが飛行機事故で亡くなって、急遽、違う人が参加してたりして何か落ち着かない状況での来日でもあったから印象はそんなに良くなかった。亡くなったギタリストはソロになってからの2枚のアルバムでギターを弾いてた人でランディ・ローズって人でした。それもあって2回目の来日の時の方がソロとしての曲も増えてたし楽しめた。でも。キーボードの人の親が亡くなって急に帰国したりで、2回目の来日もバタバタとしてたような印象。3回目は急におしゃれバンドになってて違う意味で凄く楽しめたけど・・・。でも「The Ultimate Sin」は意外と好きなアルバムだった。やっぱり4回目の来日からが落ち着いて来た感じでサバスの曲もセットリストに増えて来た。ベースはGEEZERだったし!!やっぱり「No Rest For The Wicked Tour」が一番かな。ベースがGEEZERだったから一番なんだけど・・・。それからこの時のバックバンドのギタリストがBLACK SABBATHファンの人だったのでOZZYの事を凄く尊敬してたしサバスの曲をライブで演奏しても今までのバックバンドのギタリストの中では一番違和感がなかったと思う。その人はザック・ワイルドってギタリストでOZZYのバンドには一番長く在籍してたんじゃなかったかな。今は違う人に変わってます。ていうか、これからずっとサバスだけやってくれたら最高なんだけど...。TOOLも大好きなバンドで良かったけど、サバスの感動でもう記憶にほとんどない。また次の来日の時は集中してTOOLを楽しむ。次に本物のサバスが出てくると思うだけで、まだ準備してる隣のステージばかり気になって見てしまってた。ドラムが運ばれ、マイクスタンドが置かれ、何本もの綱梯子が下ろされスポット担当の人たちが登って行く。それを見てるだけでワクワクしててTOOLの曲が頭に流れて行ってるだけだった。ずっとサバスのステージを組み立ていく工程ばかり気になってしまって「あと40分後にはあのステージにサバスがいるんだ」「あと30分後には…」「あと20分後には…」とかずっと考えてたから正直、TOOLどころじゃなくなってきてたし・・・^^;今回は仕方ないなぁ。30年以上憧れてたOZZYがボーカルのBLACK SABBATHがとうとう観られる日が来たのだし…。2013年5月12日 Ozzfest Japan 20131曲目「War Pigs」2曲目「Into the Void」3曲目「Under the Sun」4曲目「Snowblind」 5曲目「Black Sabbath」 6曲目「Behind the Wall of Sleep」 7曲目「N.I.B.」8曲目「Fairies Wear Boots」 9曲目「Symptom of the Universe(インスト)〜ドラムソロ」10曲目「Iron Man」 11曲目「God Is Dead?」 12曲目「Children of the Grave」 Encore:13曲目「Sabbath Bloody Sabbathのイントロリフ〜Paranoid」2013年4月20日から始まったワールドツアーの基本セットリストから「Dirty Women」と「もう1曲の新曲」が抜けています。この「もう1曲の新曲」は「Loner」「End of the Beginning」「Methademic」のうちのどれかが演奏されてたり、そのうち2曲が演奏されたりしてました。5月からセットリストから抜けたけど「Electric Funeral」も「Snowblind」の後に演奏されてました。11曲目の「God Is Dead?」も6月13日に発売される新譜の中の曲です。自分はとにかく「Under the Sun」が聴けた事が最高にうれしかった。「Under the Sun」か「Dirty Women」のどちらかが過去の曲で外されそうな曲だと思うので「Dirty Women」の方が外れてちょっとホッとした。「Dirty Women」ももちろん好きな曲なんだけど「Under the Sun」はかなり特別な思い入れもあるし生で聴けて号泣でした^^;いつもだったら「Iron Man」「Paranoid」はもういいよって感じなんだけど、サバスの演奏で聴くとソロの時と天と地の差ほどの違いだった。そういえばソロコンサートで4回目の来日の時のサバスナンバーでGEEZERのベースとOZZYの歌が同時に聞こえた時の鳥肌も凄かった。あの時は本物のサバスが日本で観られる日が来るとは思わなかった。「Behind The Wall Of Sleep」「N.I.B.」の繋がりでも心臓がバクバクなるほどに興奮した。そして「Fairies Wear Boots」!!!終わっても次もサバス曲、そして次もサバスの曲!夢のようだった。これからずっとBLACK SABBATHだけに活動を絞ってアルバムもどんどん出して欲しい。ソロにも好きな曲はいっぱいあるけどもうさんざん聴けたし、まだリユニオン後にセットリストに入ってきていない名曲も山ほどあるし。「Wicked World」「Cornucopia」「All Moving Parts」「Shock Wave」「Thrill Of It All」「Gypsy」「Supernaut」・・・・個人的に理想のセットリスト(新曲はまだわからないので省いてる)1曲目「Wheels Of Confusion」2曲目「After Forever」3曲目「Snowblind」4曲目「Cornucopia」5曲目「Wicked World」6曲目「The Wizard」7曲目「Spiral Architect」8曲目「Shock Wave」9曲目「Fairies Wear Boots」10曲目「Behind the Wall of Sleep」11曲目「N.I.B.」12曲目「War Pigs」12曲目「Under The Sun」13曲目「Children Of The Grave」14曲目「Paranoid」15曲目「Thrill Of It All」16曲目「Sabbra Cadabra」17曲目「Into The Void」この中でキーが高くて厳しそうなのは「Sabbra Cadabra」「Thrill Of It All」の2曲かな。でもキー下げてやればいいし。「A National Acrobat」でも良いし。全てのサバスの曲の中で一番好きな「Spiral Architect」を再びセットリストに戻して欲しい。リユニオンではずっとやってたから歌えるはず。「After Forever」もこの前までずっとやってたし。
2013年05月13日
やっと30年以上前から夢見てたBLACK SABBATHの初来日が現実のものとなった。(OZZYがいないサバスは基本的にブラックサバスとは思ってないので・・・)今日は3時過ぎに東京に着いてホテルにチェックインしてから4時過ぎに友人と待ち合わせて幕張に着いたのが5時半頃だったかな。自分たちと同じで最後の2バンドを見るのが目的の客が一気に電車から降りたのには笑ってしまった。リストバンドの所で少し並んで会場へ。指定席を取ってたのでゆっくり出来ました。ちょうどTOOLが始まる5分前くらいに座席に到着。時間的にはバッチリでした。とにかくBLACK SABBATHはやっぱり神だった。OZZYの初来日を観た時以上の感動がありました。あの時はサバスの曲を3曲だけやってくれたけど、まったくサバスじゃないのにガッカリしたのを覚えてる。終演後、銀座で飲んでました。さっきホテルに帰ってきたのでまた詳しい事は明日に書こうかな。とにかくサバス最高!TOOLも楽しみにしてたけど完全にサバスの感動でかき消されてしまった。これは仕方ないと思う。まあ、TOOLとBLACK SABBATHが同時に観られるなんて強烈な贅沢なんだけど。
2013年05月12日
ブラックサバスの今年6月のライブ。5/19のイギリス、バーミンガムでの公開リハ的ライブよりもずっと熟れて元のサバスの重さやノリが出ている。オジーのボーカルは5/19の方がずっといいんだけど・・・。音質は5/19のブートとほぼ同じくらいで良好です。オーディエンス録音。やや5/19の方が音がいいかな。でも、じゅうぶんに楽しめる高音質です。0曲目「Intro:Sabbath Medley」オープニングSE1曲目「Black Sabbath」この曲がオープニングなのは斬新でカッコいい!重暗いDoomなこの曲で異様な雰囲気で始まってかっこいいのはサバスだからこそ。でも、ドラムはビルワードが戻ってきてほしい。2曲目「The Wizard」1stアルバムの曲順通りの2曲目。これは生で聴いてたら鳥肌もんだろうな。オジーのブルースハープは最近特に上手くなってるように思う^^;3曲目「Behind The Wall Of Sleep」そして!1stアルバムの曲順通りの3曲目。こんな曲順でライブを聴くと逆にかなり新鮮。4曲目「N.I.B.」そして!そして!1stアルバムの曲順通りに4曲目のこの曲に突入!イントロはギーザーのベースソロもそのまま演奏されてる。5曲目「Into The Void」さすがに「Evil Woman」へ続かなかった。3rdアルバムラスト曲の名曲です。6曲目「Under The Sun」「Wheels Of Confusion」はセットリストから外されたけど、この曲は生き残った。でも、OZZYの喉がかなり調子悪そう。風邪で喉が腫れてるような擦れ具合。7曲目「Snowblind」4thアルバムから続けて。8曲目「War Pigs」定番名曲ここからDisc29曲目「Sweet Leaf」3rdアルバムの1曲目の有名曲。10曲目「Symptom Of The Universe」この曲はインストのみでの演奏。11曲目「Iron Man」長いドラムソロのあと、この曲へ突入。12曲目「Fairies Wear Boots」OZZYの喉の調子が戻ってる、この後のツアーのブートが聴きたいな。13曲目「Tomorrow's Dream」後半にこの曲はややキツそうだけど意外と声が出ている。14曲目「Dirty Woman」名盤「Technical Ecstasy」のラストに収録されてるナンバーです。90年代の再結成からセットリストに入る事が多い。15曲目「Children Of The Grave」「Embryo」は、なし。すぐにこの曲のリフへ。16曲目「Paranoid」この曲だけ音質がグンと落ちる。秋に日本に来る期待は裏切られそう・・・。やっぱり今年もサバスの来日はなしか・・・。
2012年08月25日
ブラックサバスが2001年に再結成した時のLIVEブート。公開リハーサル的なサバスのメンバーが生まれた土地でのライブ。この時の選曲は本格的なツアーの選曲とかなり異なる。1曲目「N.I.B.」音質はなかなか高音質なオーディエンス物です。観客の興奮っぷりがよく分かって楽しめます。観客も普通にみんな歌ってるし^^2曲目「Snowblind」この曲も定番曲だけど、もしオリジナルサバスで来日したらセットリストに入れて欲しい曲。3曲目「Under The Sun」2001年の再結成では他の会場で演奏されなかった。何でセットリストから外したのか不思議。この日の演奏もめちゃくちゃカッコいいのに。今年の再結成ではセットリストに入ってるのでうれしい限り!「Wheels Of Confusion」はさっそくセットリストから外されてしまったみたいだけど・・・。残念。4曲目「Fairies Wear Boots」この曲はOZZYのソロコンサートでもたまにセットリスト入りしてるけど、ライブで歌ってくれるとうれしい曲。5曲目「Cornucopia」自分にとってこのブートの最大の目玉はCornucopia!この曲もツアーでセットリストから外されたのが解せない。演奏も構成間違いっぽいミスがあったりしたから印象が悪くなってしまったのか?絶対に超名曲なのに、今回もセットリストに入ってないのは勿体ない。6曲目「Scary Dreams」この曲は、2001年の再結成のために作られた新曲。しかしツアーでは歌われなかった。自分はお気に入りで凄くいい曲だと思うけど・・・。今、作ってるオリジナルアルバムに収録されるのだろうか?7曲目「Iron Man」定番曲8曲目「Into The Void」この曲も2001年のツアーから定番になった印象。OZZYのソロでもセットリスト入りしたりするほど。9曲目「Black Sabbath」これも定番曲。10曲目「Sabbath Bloody Sabbath/Paranoid」Sabbath Bloody Sabbathはイントロだけ。11曲目「Embryo/Children Of The Grave」ラストがパラノイドではなく、この曲なのは良いかも。パラノイドやれば盛り上がるのは分かるけど、OZZYのソロでもず〜〜〜っとラストがパラノイドだから違う方がうれしい。OZZYのソロでもParanoidを1曲目やったツアーも一度だけあったけど・・・。2001年のブラックサバスのツアー
2012年08月08日
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