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2025.07.22
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​1.はじめの一歩にゃ。​
(1)阿蘇ハヤシライス って聞くと「洋食の一種かにゃ?」って思うそこのおまえさん、甘いにゃ。
 カリカリとろける煮干しより甘いにゃ。
 あれはもう洋食ってジャンルじゃ語れにゃい、地元パワー全開の “カルデラめし” にゃのよ。
阿蘇の赤牛、高原トマト、阿蘇米が三位一体 になってるんだけど、これがただの足し算じゃにゃいのにゃ。
立体的、空間的、胃袋的 ってぐらいにゃんだかバランスが絶妙で、まさに“ 食の構造プレート
 しかも、これが平成のご当地グルメブームにのっかって、他所との差別化で生まれたっていうから、ただのアイデアじゃなくて阿蘇の生き様が詰まってるにゃ。
 いやもう、阿蘇来たら温泉とセットで“まず食え”の一皿にゃ!

2.阿蘇ハヤシライスはうまかばいにゃ。
まずにゃ、赤牛。
 これは赤身命の猫でもニヤつくほど深い旨味があるにゃ。
 しっかり噛むとジワ~っと滲み出る 肉の汁が、トマトの酸味とドッキング して、味がどんどん高低差を持って迫ってくるにゃ。
 しかも、そこに濃厚だけど重くないデミグラスがまろやかに絡んで…もうお口の中で盆踊り状態にゃ。
そこをまとめあげるのが阿蘇米にゃ。
 この米、実はただの白いふっくらではなく、冷涼な気候と清流で育ったピュアボディにゃのよ。
 ソースをちゃんと受け止めつつ、主張しすぎにゃい。
 まるでにゃんこの後ろ姿のような控えめさ。 癒される味にゃ。

 同じ“ 阿蘇ハヤシ ”名乗ってても、性格バラバラで個性全開なのがまた面白いにゃ!

3.阿蘇ハヤシライスとは?
 2009年に阿蘇市と観光団体が「 もっと観光客のおなかに阿蘇を届けたいにゃ〜! 」ってことで始まったプロジェクトらしいにゃ。
 ランチ向けに 赤牛、トマト、米の三種の神器
 でもにゃ、決まりがガッチガチってわけじゃにゃいの。
 素材のルールはあるけど、ソースの作り方とか見せ方は自由にゃんよね。
 だからお店ごとに「 うちの子が一番かわいいにゃん! 」みたいなアピールがあって、どこ行ってもワクワクが止まらにゃい。
 平成の頃はとにかく“まとまり感”重視だったにゃ。
王道のハヤシスタイル にトマト感をちょい足し、赤牛で深みを持たせて、THE・ご当地グルメって感じにゃども、令和に入ったらSNSの時代にゃ。
 映えなきゃ始まらん時代が到来して、焼いたり黒くしたり白くしたり、トッピングもキラキラし始めて…まるで ハヤシライス界のアイドル戦国時代にゃ。

4.阿蘇ハヤシライスの紹介
(1)阿蘇市(内牧温泉エリア)
 ここは温泉とセットのグルメエリアにゃ。
 赤牛のゴロッとした存在感に高原野菜の彩り、地熱で蒸された野菜が香ばしくて、もう香りだけでおなかがグゥ〜にゃ。
 温泉の力を味に変えるとか反則にゃ。
 そしてライスはたっぷり大盛り。観光客の胃袋をロックオンして離さにゃいにゃ〜。
 幻メニューには赤牛ハヤシオムライス風ってのがあったらしいけど、コストが重すぎてにゃんと消滅にゃんよね。
 夢をありがとうにゃ。
(2)南阿蘇村(高森・長陽エリア)
 このへんは農業王国にゃ。
 トマトソースが主役級で出てきて、 酸味シャキッ! 味わいスルッ!  の爽やか系ハヤシが多いにゃ。
 雑穀米使ったり、野菜ゴロゴロ入ってたり、山歩きしてきた人の胃にも優しいのがうれしいにゃん。
 乳製品コラボのホワイトハヤシもここ発祥で、ミルキーで新しい感覚にゃ〜。
 ドリア風もあったらしいけど、コロナ禍でひっそり消えたらしいにゃ。 世知辛い世の中にゃ〜。
(3)産山村・小国町エリア
 カフェ文化の風が吹いてるこのエリア、 レトロ可愛いお店がクラシカルなハヤシを出してるにゃ。
 洋食屋の香りがふわっとして、あっさりめのソースにしっかり炊いた地元米、しかも水がうまいからか、お米そのものが主役級にゃ。
 春限定で山菜入りハヤシもあったらしいけど、山の恵みは繊細すぎて消えてしまったにゃ。ニャム…。
(4)西原村・高森峠周辺
 ここはライダーの聖地にゃ。
 つまり刺激とパワーが求められるにゃ。
スパイシーなハヤシが人気 で、黒胡椒きいたり、ピリ辛だったり、パンチが効いててバイク並みに速攻で元気出るにゃん。
野菜がゴロゴロ入ってるタイプ もあるにゃ。
 見た目にも映えるし、満足度もバッチリ。
 卵黄トッピングした黒胡椒ハヤシも登場したけど、味のブレが大きすぎてリピが定着しにゃかったらしいにゃ。切にゃい。

5.阿蘇ハヤシライスのユニークなトッピング
 阿蘇高原みるくソースっていう白いやつ、これがまたハヤシに合うにゃ〜。
 見た目も赤×白×茶でインスタ映え間違いなしにゃん。
 濃厚な味にまろやかさ追加で、お口のハーモニーが完成にゃにょ。
 そして赤牛のローストビーフやステーキのせにゃんよね。
 あれはもう ハヤシライスっていうより“肉祭り”にゃ。
 噛むたびに旨味の洪水、ソースと焼きの香ばしさが合体して、もうたまらんにゃ〜。
 あと、温泉等の地熱文化とセットの温泉卵や、黄色が映えるスクランブルエッグも人気にゃ。
 ふんわり甘くてソースと絶妙マッチにゃ。
 極めつけは、 トマト丸ごと一個ドーン ってのもあったにゃ。
 割った瞬間、香りブワァ~にゃんだって。 今では記憶に残る幻のトッピングにゃ!

6.阿蘇ハヤシライスの副菜
内牧 では昭和洋食風にポテサラとか福神漬けが付いてくるにゃん。
 もうこれだけで白米いけるにゃよ…。
南阿蘇 は手作り小鉢や季節サラダ。
 農家のごはん感あって心がほっこりにゃん。
高森エリア になると杏仁豆腐とか洋風サラダが添えられてて、まるでデザート付きランチにゃんよ。
 副菜もそれぞれ個性があって「 どの地域のにゃんこの皿かにゃ? 」って見分けられるくらいにゃ!

7.まとめ
阿蘇ハヤシライス は、ただの観光メニューじゃないにゃ。
赤牛、トマト、米 っていう素材の宝庫をどう料理で語るか、まさに“味の文化史”にゃ。
 店ごとに違って、どこ行っても「 これは誰にゃ? 」ってくらいキャラがあるにゃ。
 食べるたびに阿蘇が見えてくる…そんな料理がこの地で根を張ってるのが、にゃんとも誇らしいにゃ〜。


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#阿蘇ハヤシライス #赤牛グルメ #高原トマト #阿蘇旅ごはん #ご当地ハヤシ #温泉とセット





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最終更新日  2025.07.22 11:12:52
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