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えーと。前回の日記でこの作品については書いた訳ですが、別に感心した点について。アメリカ批判なのですよ。もう一つの主題が。アメリカ嫌いの俺なんかもう大喜びだ。異文化の敵対国に於いての非戦闘員に及ぶ報復行為への苦悩。銃器メーカーへの嫌悪。最新兵器による大量殺戮。発展途上国に対する不平等条約。こういったのもがストーリーの中に散りばめられている。武士道の美しさを表現することを通して、実はこれが言いたかったのではないか。武士道を勉強する過程に於いてそういう気持ちになっても不思議ではない。何故なら、一般的に知られている武士道とは江戸末期。つまり、幕末の武士の思想を一番反映しているのだから。その行動原理は劇中に描かれている「名誉」を尊ぶということのほかに、国士であることが重要なのである。国を無条件に賛美するのではなく、国を憂い行動に移す。トムはこれを映画製作することでやってみせたのである。タイトルの「ラストサムライ」は渡辺謙のことではなく、今のアメリカを憂い、その考えを映画を通して自国民を啓蒙しようとする、トム自身を指しているのではないだろうか。って良い風に解釈し過ぎかねぇ?
2003年11月30日
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ラストサムライ。いや~、トム頑張ったね。謙さん、いつも通りだねぇ。真田さん、美しいねぇ。といった感じ。いや、良かったよ。ホンマに。今日の新聞各社にカラーで一面広告を出していたんで、あせって指定席を買ったが、案外空いてました・・。なんか悔しい。衣装もセットも完璧と言えるんじゃないかな。史実の人物は明治天皇くらいだったし、武士(道)を微妙に勘違いもしてたがね。そんなことは気にしちゃいけない。いや、歴史に詳しくない人はすんなり受け入れられるだろうな。トム自身がそう言うように、武士道を普遍的な価値観として描いたわけだしね。日本よりも海外でのヒットが期待される作品でした。(海外の作品だが)まあ、前に書いた「燃えよ剣」や「MISHIMA」に関係ないこともない内容でしたとさ。おわり
2003年11月29日
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今日、スーパーフリーの話をしていて「イベントサークルなんてそんなもんだろ」と言う俺の発言に対してそういう価値観だと断定されてしまった。価値観という言葉を使うなら、俺はレイプを容認する考えを持っていると思われたわけだ。俺はただ、そういうものは昔から存在していて珍しい話じゃない。その行為について論じてるわけじゃなく、そういう世界が歴然と昔からあるという話をしたつもりだった。例えるなら、「ハーレムで強盗に遭った。最悪なところだよねぇ。」「そんなの昔からそうじゃん。知らなかったの?」みたいな感じ。要は自分の周りの世界が全てじゃなくて、もっと怖いことなんて沢山あるのが世の中だ。だから、舐めてちゃ駄目だよ。と言う意味だったのだが。ま。どうでもいい話。
2003年11月28日
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のDVDを買ってしまった・・。この作品は劇場でも観てるのですが、面白い映像センスをしています。詳しくは話しませんが、偶然の産物なのか次回作で確かめたいところ。で。今日は高田馬場に営業で行ったんのですが、よく見ると面白いものが沢山ありますねぇ。 ニコラスペタス道場。なるほど。高田馬場にあったのかと思って見ると、電話番号は携帯。周りを見渡してもそれらしき所は発見できず。謎だ。少し行くと、 凄い名前だ。中を覗くと普通のおばちゃんがお茶を売ってました。憂国の情に駆られた志士ではなさげ。他にも突っ込み所満載の看板やお店が溢れかえってましたねぇ。そうそう。早稲田通りの街灯には手塚キャラが各一枚貼られており、手塚も町らしい。街角の地図に「手塚プロダクション」の文字を発見して、探してみましたが見つかりませんでした。残念。引っ越したのかな?
2003年11月27日
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営業中に綺麗だったので。
2003年11月26日
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またまたDVDを購入。「地球に落ちてきた男」これはもう、俺の永遠のアイドル「デビッドボウイ」につきる映画。他に特に語るべきところはないっす。「裸のランチ」前に買いそびれたので。廉価版が出てたような気がしたが、見当たらないので特別版を。学生時代に観て、お薬は○○○○と思ったな。なんか最近映画ネタが多いような・・。(映画も好きだが、エイガズキではないのですがね。)
2003年11月25日
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3連休は寝て過ごそう。
2003年11月23日
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今日から先行ですねぇ。楽しみにしてる映画の一つです。相変わらず映画の内容には触れませんが、なんとなく書いてみたり。軍事教官。トムがアメリカの南北戦争が終わり、明治政府に請われてやって来る話らしい。あたりまえですが、全くのフィクションです。アメリカは「ペリー来航」とかで幕末に国を開かせて、多大な影響を日本に与えたと思いがちだが、実は港を開かせただけなのです。その後は主に貿易と寄航先としての目的のみ。貿易は南北戦争が終わり、余りに余った銃火器の売り先として。寄航先は実はクジラなんですよ目的が。これが。当時鯨油は一般的に明かりの為に使われており、乱獲していたのです。油だけ取って肉は捨てる。クジラが絶滅の危機に瀕したのも、アメリカが原因な訳です。本当は。肉食ってるなんて野蛮とは何事か!と、話が逸れた。維新後、モデル国家としてまず注目されたのはフランス。幕末の日本にもナポレオン3世の力とフランスの名前は響いていたのです。しかし実際欧州に留学してみると、もう欧州はビスマルクの出現でドイツの天下になっていた訳です。そこでさっさとフランスからドイツに乗り換えた。日本陸軍の軍事教官として最初に来日したのは、ドイツのメッケルという人物。有名な参謀総長モルトケの弟子にあたる人。アメリカって相変わらずおこがましいですよねぇ・・。あと渡辺謙の反乱もフィクションなんですが、不平士族の反乱も多発したし、なんなら有名な西南戦争なんかもあった訳で、これらがモデルとなってる様子。ま。言うなれば、パラレルラールドの明治日本に、アメリカンヒーロー降臨って感じなのかねぇ。なんにせよ、日本っていう国が結構まともに表現された映画だと期待してます。ウダウダ書いてますが。出演する役者も好きな俳優が多いですからねぇ。エンターテイメントとしては十二分に楽しめそうです。いつ観ようかな?
2003年11月22日
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観てしまった。性懲りもなく北村監督作品。いつもと同じ映画でしたとさ。大沢たかおっていつの間にかいい役者になってるねぇ。で、思ったことを。「~の為なら例え世界中を敵にまわしてもかまわない」よくあるセリフではあるが悪役の大沢たかおがそう言って、本当に世界を敵にというか人を沢山殺して世界を呪うわけだ。これが。しかし、考えてみると対象が人であれ思想であれ利権であれ、そう思う輩がいるから争いは起きるわけだ。その2者だけの世界。他にとっては迷惑極まりない訳である。それでもそんなセリフ言ってみたい?言われたい?
2003年11月21日
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観た。面白かったし、好みでもあったが別のことを。自分が信じる美しさを文字だけでなく、行動で表現する。武士だ。真実はどうあれ、三島由紀夫が起こした事件の背景がもしそうだったのなら・・。と考えてみると、江戸時代に乱を起こした陽明学者、幕末の志士達、昭和の青年将校など、文字や映像の世界では思想のままに純粋に美しい行動として理解されているものも、その時代の人達の目にはやはり滑稽で理解し難く、はた迷惑なだけだったのかもと考えたりする。映画の中で(多分小説の中でも)、実際にあるものを芸術として表現するなんて云々というようなくだりがあるが、逆に芸術を現実に持ち込むことこそ・・ということを身をもって証明する結果になってしまったようだ。全く皮肉なことだ。先人達のように歴史になり物語となった時、事件のあった時の気分や雰囲気を知らない世代が訪れた時をもって完成すると?
2003年11月19日
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のDVDを入手。輸入版である。国内は公開も販売もなし。楽しみ~。えっと。どんな作品かというと。1985年製作。製作がコッポラとルーカス。監督がポールシュレーダー(アメリカンジゴロとか)主演が緒方拳あと、沢田研二、坂東八十助、永島敏行、佐藤浩市そういや三上博史も出てるらしい。豪華キャストだ。カンヌでも3部門ほど賞を取ったらしいが、日本未公開のためかあまり知られていない。あ。そうそう。昨日の日記は暗い内容のため削除です。
2003年11月18日
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DVD買ってしまった・・・。理髪店主のかなしみ。時計仕掛けのオレンジ&裸のランチと迷ったが、何故かこっちを。来客用DVDももっと増やさなくては。
2003年11月14日
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また買ってしまった。インディージョーンズBOX。どうせ特典しか観ない予感。
2003年11月13日
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です。ワタクシ。当然、「信長の野望」や「三国志」シリーズは一番最初のバージョンからずっと愛しております。ま。そんなことより。何故歴史好きになったのかを。司馬遼太郎。言わずと知れた国民作家。この人の「燃えよ剣」をなんとなく読んでしまった所から端を発する訳です。それまで読書なんて大嫌いで、学校の読書感想文は必ず「走れメロス」を題材にと決めておりました。(十数ページしかない)そんなワタクシを一気に活字中毒者へと変貌させた非常に腕力のある作家様なのです。当時、人と衝突することが多い性格と見かけを持っていたワタクシは、その中に描かれる男の生き様みたいなものに単純に憧れました。その内、その時代の事件やその背景。つまり、イデオロギーや宗教、文化など、人物形成や事件の要因となった全ての事柄に興味を持てるようになり、歴史小説以外にも各分野の本にも手を出すようになり、また、決まった事件、決まった結末を題材にどのような肉付けをするのか。それは作家個人の美意識そのものが表現されていることが解り、美意識の表現自体への興味から文学と呼ばれる本も読むようになり、連鎖的に色々な知識の蓄積と感性の幅の拡大を促してくれた。最初に「燃えよ剣」を手に取ったことは、今の自分を形作るのにかなりエポックメイキングな出来事だったと言えるのです。この人の本は小説からエッセイ、対談、講演に至るまで全て読破しました。死んだ時はショックだったなぁ。東大阪の司馬良太郎記念館は当然訪れました。建築も安藤忠雄で2度おいしい所です。皆さんも毛嫌いせずに読んでみては如何でしょう。本来は思春期に読むことをお奨めしたいのですがね。来年の大河は新撰組。予習のつもりで是非どうぞ。あ。ちなみに再来年はスーパー大河ということで、「坂の上の雲」らしいのでそちらのほうも。
2003年11月12日
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クリムト。思春期に一番影響された画家。子供のころは正直、絵画って言うものは描くのは好きだったが、美術の教科書に載ってるような画家の作品を見ても何も感じることはなかった。むしろ退屈だった。そんな感性を突き崩してくれたのがクリムトの作品だった。この人の作品で一番有名なのは「接吻」だけど、俺が一番感動したのは、「水蛇」 作家の個人的な世界観や美意識がこんなにも構築されてるなんて。例えば写真は一瞬の世界を切り取る芸術なら、絵画は世界そのものを形作る芸術だと思えた最初の作品。いつか本物が観たいな。
2003年11月11日
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文字通り、歯を抜きました。痛いしメシはマズイしタバコも吸いにくい。皆さん。歯は大切にしましょうね。決して爪楊枝代わりにピンなんか使って歯を欠けさせちゃダメですよ。なーんぼ磨いてもどんどん穴が・・。そして歯抜け。奥歯が人工物になっちゃうとメシがまずいんだよなぁ・・。愚痴日記は以上。
2003年11月10日
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ネタバレ注意!いや~。終わっちゃいましたねぇ。「マトリックス」の結末としてはイマイチ不満が残りますが、映画としては面白かった。多分、みんな観て「で。なんで?」って思ったであろう箇所と、自分の見解を。①スミスはどうして現実の世界に来れたのか?なんでもありのスーパーマンだから。ではない。笑カンフーや操縦技術を習得するのに、データを直接脳へ記憶としてインストールできた原理と同じ。電話機(プラグ)を通して人格をアップロードして上書きしたって寸法。それは肉体までは持ち込めなかったことで中身だけっていうのが分かるかと。②ネオはどうして現実の世界でも力を発揮できたのか?現実と思っていた世界も多重構造のマトリックスの一部だったから。ではなく、センチネル達は当然プログラムで制御されている。つまり、中身はマトリックスの世界の住人なのである。(住んではないが・・。)ここで重要なのは、ネオがプラグインしなくてもマトリックスに繋がることが出来るという点である。つまりこう。ネオは現実で考えた(力を使った)ことを、マトリックスを通して直接センチネル達の制御プログラムに送ることが出来るということ。ウィルスを送り込むみたいなもんか。センチネル達は当然ホストと繋がってるわけだから、マトリックスとも繋がってるってわけ。機械以外には力が使えないっしょ?空飛んだり。そういうことかと。だた。なんでプラグインせずにアクセス出来るようになったのかってのはワカリマセン。これじゃマトリロの説明だな。笑挙げればもっと沢山あるが、長くなるのでヤーメタ。質問があればどんどん遠慮してね。気が向いたら明日は続きを。
2003年11月07日
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昔、インターフェイスデザインやってる友人のアメリカでの展示会土産として貰った物。「パーム安かったから買っといた。」「マジで?」そんなこんなで現物がこれ。 中身は・・・。 しかもちゃんと書いてある。 ペーパーパーム。ネタとして、営業に行ったときによく利用したが飽きた。なんか出てきたので・・・。
2003年11月06日
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クレーム処理で一日がかり。グッタリだ・・。
2003年11月04日
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塚本晋也のサインってこんなの。 ネタがないので取り敢えず。
2003年11月02日
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プレイヤーを今だに持ってます。18年前位に新し物好きのとうちゃんが買ってきて実家にもあったんですが、今使ってるものは、通信関連の仕事をしていた頃に、某カラオケメーカーからバーターで買わされたものです。(通信カラオケの普及でレーザーの在庫がだいぶあった。)カラオケ用なのでとても大きくて邪魔なのですが、LDにも良い所があってですね。今、続々と過去の映画作品がDVD化されてますが、何故か発売しないものがあります。(ガンダムのオリジナル劇場編なんかもそうですが)「GONIN」石井隆監督の非常にいい作品なのですが、様々な理由によってDVD化されません。ずっと欲しかったのですが、昨日このLDを手に入れました。やっぱり面白いなぁ。キャプチャー買ってDVDに焼くかと本気で考えた日でした。嬉しかったので日記に。お粗末さまです。
2003年11月01日
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