真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年08月10日
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一昨日の8月8日は、地元の有志と共に5人で、山口県内の数カ所のポイント地点を散策した。

まずは、宇部市吉部にある「龍岩」、すぐ近くの「吉部大岩郷」、そして「万倉大岩郷」を散策、あとの2つの大岩郷は、国指定の天然記念物とされている。

そもそも今回集った方々は、この8月3日に開催した「立体工作ワークショップ」の後に、二次会の喫茶店で会話を楽しんだ居残り組がメインで、その中の御一人が「立体七角形」を作ってみたいと言われたことがキッカケだった。

さらに「8」という数が気になるという話から・・・実は「立体七角形」は「8」を意味するカタチで、なぜなら・・・などと解説を加えていく中で、それなら「8」のゾロ目の8月8日に集って、みんなで一緒に「立体七角形」を作ろうということから今回の展開になったわけ。


そこで今日の画像は、その「8」を意味する「立体七角形」を撮影したものである。この造形の特徴は、中央部が開いているところで、皆でこの形を作っているうちに、自ずと「開花(かいか)」という名前が付いていたのも印象的だった。

「6角形」までは中心は閉じていて「7角形」から開いていく・・・それを三次元の立体として具現化すると、その中央部の開き加減を含めて具体的に確認することができるのだ。

☆関連記事・・・2012年10月06日 〔開き始め〕の型を示す「立体7角形」》⇒ リンク


そこで、なぜ「7角形」の立体なのに「8」なのかと言えば、日本の紋章の数の数え方から、中心を数に入れるという「しきたり」があることから、「7角形」の7つの頂角に中心を加えて「8」と解釈できるということだ。




この「立体七角形」を作るのは、実はなかなかに難しいのだが、これを自分の手で作ってみたいといわれる有志の想いは強く、私自身も制作に手こずりながら、何とか完成に導くことができた。

その「立体七角形」の制作は、お昼にレストランで会食後に始まったわけだが、その間の四方山話から・・・そうだ!本州最西端の「毘沙ノ鼻」に行ってみよう!!・・・という、自分としても意外な展開となり・・・そうだ、そうだ、そうしよう!・・・ということで、皆で行くことに。

同行の有志の方々の中には、前日に初めてマジマジと「UFO」を観たという人や、また別の人で前日に初めて「龍神」を観たという感性の豊かな方もいたこともあり、初めて「毘沙ノ鼻」の高台から眺める西海の展望に、大いに感動し満足されていたようである。

本当は夕暮れまで滞在して「本州最西端」の日が沈む夕映えを堪能したいところだったが、名残を惜しみつつ帰宅の途へ・・・。


帰り道の車中にて、8月8日の全体の動向を私なりの感覚で俯瞰してみると、日本列島の扇の要たる「富士山」と「本州最西端」の、言わば「龍蛇の道」を繋ぐ小旅行だったということを、以下の関連記事の内容を掻い摘んで解説しつつ、有志の方々にお伝えできたのは有意義だった。

帰宅して「富士山」の「富士(ふじ)」を数霊で調べると「88」だったことから、やはり8月8日の日取りは「富士山」に纏わる月日であり、その「富士(88)」の氣が、「本州最西端」に一直線に繋がる時だったのであろうと感じる今日この頃である。

☆関連記事・・・2013年06月01日 「富士山」と「本州最西端」を結ぶ《龍蛇の道》⇒ リンク





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最終更新日  2013年08月10日 13時03分50秒


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